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鷲峰山 じゅうぶざん

日本の地名がわかる事典の解説

〔京都府〕鷲峰山(じゅうぶざん)


京都府南東部を占める鷲峰山地の主峰。標高682m。山頂南側に役行者(えんのぎょうじゃ)が創建したと伝わる金胎(こんたい)寺があり、修験(しゅげん)道場として知られる。山腹東海自然歩道が通じる。「じゅぶせん」とも読む。

〔京都府〕鷲峰山(じゅぶせん)


鷲峰山(じゅうぶざん)

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

鷲峰山
じゅうぶざん

「じゅぶせん」ともいう。京都府南東部、綴喜(つづき)郡宇治田原町と相楽(そうらく)郡和束(わづか)町の境にある山。標高682メートル。山頂近くに、役小角(えんのおづぬ)の創基したと伝える金胎(こんたい)寺があり、修験(しゅげん)道場として知られ、境内は国史跡に指定されている。1331年(元弘1)後醍醐(ごだいご)天皇が笠置(かさぎ)への途中行幸され、天皇ゆかりの遺跡などもある。山頂から和束川を望む風光も優れる。[織田武雄]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

世界大百科事典内の鷲峰山の言及

【和束[町]】より

…人口5921(1995)。木津川の支流和束川の流域に位置し,町域の大部分が山地で,北に鷲峰山(じゆぶせん)(685m)がそびえる。古く聖武天皇の恭仁(くに)京造営時より,一帯の山は杣(そま)として利用されたものと考えられ,天皇の子安積(あさか)親王の死(744)を悼んだ大伴家持の歌に〈和豆香(わづか)そま山〉の名がみえる(《万葉集》巻三)。…

※「鷲峰山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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