GPA

留学用語集「GPA」の解説

GPA

Grade Point Averageので、成績平均値のこと。アメリカの大学では、ABCDFの5段階で成績がつきます。それぞれを4、3、2、1、0の点数(ポイント)に換算し、それにそれぞれの科目の単位数を掛けて足した合計を総単位数で割ったものが、GPAです。たとえば、ある学期に英語(3単位)、数学(3単位)、心理学(3単位)、絵画(4単位)、体育(1単位)の5科目を履修し、英語で、数学でA、心理学でB、絵画でA、体育でAの成績をとったと仮定します。その場合、「英語:C(2ポイント)×3単位=6」+「数学:A(4ポイント)×3単位=12」+「心理学:B(3ポイント)×3単位=9」+「絵画:A(4ポイント)×4単位=16」+「体育:A(4ポイント)×1単位=4」=「47ポイント」を「取得単位14」で割った「47÷14=3.36ポイント」が、この学期のGPAになります。アメリカの大学では、2学期続けてGPAで2.0ポイントを割ると、退学になるので、みんな必死になって勉強します。

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とっさの日本語便利帳「GPA」の解説

GPA

Grade Point Average(評定平均)の略。高校や大学での成績の平均値。科目ごとに四段階で表した評定にその単位数を掛け、それらを全て足した数を総単位数で割る。多くの大学では、入学にあたって必要とされる数値の最低ラインを公表している。

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デジタル大辞泉「GPA」の解説

ジー‐ピー‐エー【GPA】[Agreement on Government Procurement]

The Agreement on Government ProcurementWTO(世界貿易機関)の政府調達に関する協定自国の公共事業などに外国企業が参入しやすくするために結ばれた多国間協定。1996年発効。政府調達協定

ジー‐ピー‐エー【GPA】[grade point average]

grade point average米国の大学で一般的に行われている成績評価方法。成績を5段階の数値に置き換え、その平均点で評価する。
[補説]国際的に通用する基準であるため日本でも導入する大学が増えている。

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大学事典「GPA」の解説

GPA
ジーピーエー

学生の成績評価値(グレード・ポイント・アベレージ)。アメリカ合衆国などの大学において行われている学生の成績評価方法の一つ。一般的な方法として,学生の授業科目ごとの成績評価を5段階(A,B,C,D,Fなど)で評価し,それぞれに対してグレード・ポイントを付与し,単位当たりの平(GPA,グレード・ポイント・アベレージ)を算出する。日本では近年,学生の卒業時の質の低下が懸念されていることから,シラバス等において成績評価の基準を明示し,その基準に基づいた客観的な成績評価を行うだけでなく,GPA制度を進級や卒業認定,退学勧告の基準として活用することによってより厳格な成績評価を行うことや,一定の水準を満たした学生を表彰したり,逆に下回った学生に対しては丁寧な履修指導を行うなど,学生の学習意欲の向上や改善を図る取組みも行われている。文部科学省による2014年度の調査では,国立・公立・私立大学をあわせ578大学(約78%)が学部段階でGPA制度を導入している。
著者: 井上史子

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