だけど(読み)ダケド

デジタル大辞泉 「だけど」の意味・読み・例文・類語

だ‐けど[接]

[接]「だけれど」のくだけた言い方。→だけれども
[類語]しかしだがところがけれどもけれどだけれどもだってされどそれでもでもしかしながら然るに然れどももっともさりとてそれなのにそのくせ言い条かと言ってとは言えとは言うもののにもかかわらず

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「だけど」の意味・読み・例文・類語

だ‐けど

接続〙 (助動詞「だ」に助詞「けど」が付いて自立語化したもの。「けど」は「けれど」のくだけた言い方) =だけれども
窮死(1907)〈国木田独歩〉「何に、直ぐ晴(あが)ります。だけど今時分驟雨(ゆふだち)なんて余程気まぐれだ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android