翻訳|pivot
先が円錐形に細まり,先端が小さな球面に仕上げられた回転軸。ピボットを球面状の凹みで受けるようにした軸受をピボット軸受pivot bearingという。摩擦の小さいのが特徴で,主として計器などに用いられる。材料としては,ピボットには焼入鋼,軸受にはルビー,サファイア,メノウなどの宝石が多く用いられる。また最近ではベリリウム-銅合金が耐振性,耐摩耗性に優れた材料として軸受に用いられる。摩擦を小さくするにはピボット先端の曲率半径をなるべく小さくするのがよいが,荷重による変形のことも考慮し,例えば鋼のピボットと宝石の軸受の場合,ピボット先端の曲率半径を凹みの曲率半径の1/10~1/5の程度とする。
→軸受
執筆者:堀 幸夫
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
先端が円錐(えんすい)形をしている軸。円錐形の凹面をもつピボット軸受で支える。軸方向の荷重を受けると同時に、横方向の荷重も受ける。主として計測器あるいは時計などのように、軽荷重を受ける軸として使用されている。軸受の材料としてはルビー、サファイア、めのうなどが使われる。この軸は回転中騒音発生が少なく、摩擦も小さい。また小型にもできる長所がある。
[中山秀太郎]
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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