穴をあける(読み)アナヲアケル

デジタル大辞泉 「穴をあける」の意味・読み・例文・類語

あなをあ・ける

金を使い込む。欠損を生じさせる。「家計に―・ける」
事故などで事の進行支障をきたし、空白をつくる。「舞台に―・ける」「文集のページに―・ける」
[類語]損する割を食う本が切れる割が悪い間尺に合わない食い込む足が出るロス大穴丸損マイナス損失損害実害赤字被害不利益損亡そんもう欠損実損差損出血持ち出し採算割れ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 採算

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む