「 サビア」の検索結果

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楔 くさび

日本大百科全書(ニッポニカ)
断面がV字形になるようにつくられた建築・工作材料。木や石を割ったり、重い物を押し上げたり、本棚のような工作物の継ぎ目に差し込んで堅く締めたり…

【嗟愍】さびん

普及版 字通
あわれむ。字通「嗟」の項目を見る。

すさび【▽荒び/▽進び/▽遊び】

デジタル大辞泉
1 興にまかせてすること。慰みごと。「筆の―」2 成り行きにまかせること。「すきずきしき心の―にて、人のありさまをあまた見合はせむの好みならね…

わさび【山葵】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① アブラナ科の多年草。日本特産で、山間の渓流に生える。高さ約三〇センチメートル。独特の芳香を放つ。根茎は円柱状で湾曲し、葉痕が環…

さ・びる【錆・銹・&JISEF66;・寂・荒】

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 バ上一 〙 [ 文語形 ]さ・ぶ 〘 自動詞 バ上二段活用 〙[ 一 ]① 金属の表面に錆を生ずる。錆がつく。[初出の実例]「研(と)ぎおきし鞘(さや…

じ‐さび(ヂ‥)【地錆】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 砥粉(とのこ)を水でかたく練り、生漆(きうるし)をまぜて、下地に塗ること。また、そのもの。鉄錆色を呈する。これで塗ったものを錆塗りと…

山葵

日本文化いろは事典
わさびは日本原産の植物です。色は緑色で、さわやかな香り・辛味が特徴です。主に根茎をすりおろしたものを寿司や刺身、お茶漬けやそばの薬味として…

楔 (くさび) wedge

改訂新版 世界大百科事典
断面が鋭いV字形をした木片や金属片。木や石を割ったり,下に差し込んで重い物をもち上げたりするのに利用される。図のように,割れ目に打ち込まれた…

くさ‐び【草火】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 草を焼く火。[初出の実例]「のどこ人すたらむししをとらんとて、岩屋の内にくさ火けぶたつ」(出典:古今打聞(1438頃)下)

こ‐さび【小皺】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 紙製の烏帽子(えぼし)に小さな皺をつけ黒漆塗りにしたもの。⇔大皺(おおさび)。[初出の実例]「折烏帽子、大さび、小さび、諸眉、片眉あり…

さ‐びろ【さ広】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「さ」は接頭語 ) 茫漠としてとりとめのないこと。また、そのさま。[初出の実例]「題の歌はさもと聞こゆるこそよけれ、余りさ…

異種寄生 いしゅきせい heteroecism

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
生活史の時期によって異なる宿主に寄生すること。たとえばコムギのサビキン Puccinia graminisは冬胞子となってムギの切り株中で越冬ののち発芽し,…

わさび【山葵】 が 利((き))く

精選版 日本国語大辞典
① 山葵の味と香りが強烈である。[初出の実例]「ひたし物は何だらう。〈略〉山葵(ワサビ)がきいてゐるぜ」(出典:滑稽本・八笑人(1820‐49)五)② 比喩…

ヌビア

精選版 日本国語大辞典
( Nubia ) スーダン北部からエジプト南部にまたがるナイル川流域の地名。下流方向にあたるエジプト南部の下ヌビアにはアブ‐シンベルの神殿、クルルや…

リビア

共同通信ニュース用語解説
北アフリカに位置し、人口約681万人(2022年推定)。アラブ系が大半を占め、公用語はアラビア語。第2次大戦後、1951年に王国として独立したが、69年に…

アンゴラ全面独立民族同盟 アンゴラぜんめんどくりつみんぞくどうめい União Nacional para a Independência Total de Angola; UNITA

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アンゴラ民族解放戦線 FNLAの有力な指導者であった J.サビンビが,1966年3月に創設したアンゴラの解放組織。のち政党。イデオロギー的には西側寄りと…

モルダビア

百科事典マイペディア
→モルドバ(共和国)

アラビア‐じん【アラビア人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =アラブじん(━人)

リビア‐さばく【リビア砂漠】

精選版 日本国語大辞典
アフリカ大陸北東部、ナイル川の渓谷から西に広がる砂漠。広義のサハラ砂漠に含まれる。リビア東部からエジプト・スーダンにおよぶ。大砂丘列をつく…

セルビア語 セルビアご

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

アラビア史 アラビアし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アラビア半島には古くからアラブ人が住み,南アラビアのイエメン南部のハドラマウト地方では前10世紀頃からサバ王国,ミナ王国,ヒムヤル王国などが…

アラビア語 アラビアご

旺文社世界史事典 三訂版
セム語系の1つで,アラブ世界の共通語イスラームの聖典『コーラン』によって正しい形が確定し,イスラームとともにアラビア半島外に広まった。現在…

さ・びる【×錆びる/×銹びる】

デジタル大辞泉
[動バ上一][文]さ・ぶ[バ上二]《「寂びる」と同語源》1 金属の表面に錆が生じる。「―・びた釘くぎ」2 能力・働きが鈍くなってだめになる。「…

み‐さび【▽水×銹/▽水×錆】

デジタル大辞泉
池などの水面に浮かぶ錆さびのようなもの。水渋みしぶ。「あさりせし水の―に閉ぢられてひしの浮き葉に蛙鳴くなり」〈千載・夏〉

和佐比 (ワサビ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Wasabia japonica植物。アブラナ科の抽水性多年草,園芸植物,薬用植物

くさび【楔・轄】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 堅い木、または石や鉄でV字形に作り、物を割ったり、広げたりするために、または枘(ほぞ)穴に挿しこんだ部材が抜けないようにするため…

さび‐え【錆江】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙 さびれた入江、また、水の濁っている入江。[初出の実例]「年をへてにこりだにせぬさひえには玉も帰て今ぞすむべき〈壬生忠岑〉」(…

さびし【寂・淋】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容詞シク活用 〙 ⇒さびしい(寂)

すさび【荒・進・遊】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 動詞「すさぶ(荒)」の連用形の名詞化 )① 心が特定の方向にいよいよ進むこと。また、心を、そのおもむくままにまかせること。[初出の…

サルマン新体制

共同通信ニュース用語解説
サウジアラビアで1月23日にアブドラ前国王が死去し、サルマン皇太子(当時)が第7代国王に即位した。国王はムクリン新皇太子に続き、その次の王位継承…

サウジ人記者行方不明問題

共同通信ニュース用語解説
サウジアラビア政府を批判してきた米国在住のサウジ人記者ジャマル・カショギ氏が2日、結婚に関わる書類取得のためトルコ・イスタンブールのサウジ…

ムスリム

共同通信ニュース用語解説
サウジアラビアやインドネシア、トルコ、イラン、パキスタンに多いイスラム教徒の通称。早稲田大の店田広文たなだ・ひろふみ名誉教授の調査では、国…

サウジアラビアの石油政策

共同通信ニュース用語解説
サウジアラビアは世界2位の原油の確認埋蔵量(2015年末推定)を誇る。国内の石油開発は国営サウジ・アラムコが独占。経済の大半を石油に依存するため…

パビア

367日誕生日大事典
生年月日:1827年8月2日スペインの軍人,政治家1895年没

ヌエバロシタ Nueva Rosita

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
メキシコ北部,コアウイラ州北東部の都市。州都サルティヨの北約 300km,東マドレ山脈北部東麓,標高約 430mの地にあり,サビナス川にのぞむ。周辺の…

15画 (異体字) 12画

普及版 字通
[字音] ゲイ[字訓] くさび[説文解字] [字形] 形声声符は兒(げい)。兒は虹の形。工形にかけわたすものをいう。〔説文〕十四上に「大車の轅に衡を持…

さびびょう‐きん〔さびビヤウ‐〕【×銹病菌】

デジタル大辞泉
サビキン目の菌の総称。高等植物に寄生して、葉などに鉄さびのような斑点を生じる。麦類の黒銹病、ナシ・リンゴの赤星病を起こすものなどがある。銹…

さび‐え(‥ヱ)【錆絵】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 漆芸の技法の一つ。生漆(きうるし)に砥粉(とのこ)をまぜた錆漆で、やや水分を多くしたものを日本画用の筆につけて絵や模様を描き、十分に…

さび‐じ(‥ヂ)【錆地】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 錆漆だけを塗った漆器の下地。② 鉄製品で、鉄に漆を塗らないで、地鉄のままのもの。

さび‐の【錆篦】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =さわしの(醂篦)〔随筆・貞丈雑記(1784頃)〕

カビア

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ⇒キャビア

*a・guar・dien・te, [a.ǥwar.đjén.te]

小学館 西和中辞典 第2版
[男] 蒸留酒,焼酎(しょうちゅう).aguardiente de cabeza|蒸留初期の香気の強い焼酎.aguardiente de caña|ラム酒.aguardiente de ciruel…

静系だるま

デジタル大辞泉プラス
栃木県日光市で生産されるワサビ。江戸時代初期に静岡県で栽培が始まり全国に拡大したもので、当地では戦前から本格的な栽培を開始している。

くさびら【菌/茸】[狂言]

デジタル大辞泉
狂言。屋敷内にきのこが生えて困り、山伏に祈祷きとうを頼むが、祈れば祈るほどきのこは増えていく。茸くさびら山伏。

モモンガ

百科事典マイペディア
齧歯(げっし)目リス科モモンガ属の哺乳(ほにゅう)類の総称。日本にはホンシュウモモンガ(ニホンモモンガ)とタイリクモモンガの亜種エゾモモンガが…

草未央 (クサビョウ)

動植物名よみかた辞典 普及版
植物。オトギリソウ科の多年草,薬用植物。トモエソウの別称

アドルム

精選版 日本国語大辞典
( Adorm ) 短時間型の催眠剤エチルヘキサビタールカルシウムの商標名。白色の粉末で、服用後約三〇分で効き始め、短時間持続する。

サウジ石油施設への攻撃

共同通信ニュース用語解説
サウジアラビア東部アブカイクにある国営石油会社サウジアラムコの世界最大規模の石油施設と、首都リヤド東方のクライス油田が14日、攻撃を受けた。…

に‐くさび【荷▽轄】

デジタル大辞泉
和船の舟べりをおおって、波の当たりを和らげるわらやむしろの類。

さびれ【寂・荒】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 動詞「さびれる(寂)」の連用形の名詞化 ) 衰えること。荒れはてること。荒廃。衰微。[初出の実例]「町のさびれに成さうなこと故」(出…

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