て‐がき【手書・手描】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① タイプライター・ワープロなどによらず、手で文字を書くこと。また、印刷されたものに対して、直接筆記されたものをさしていう。[初出の…
はり‐がき【針書・針掻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 金属や石に文章や絵などを針または錐(きり)のようなもので線刻すること。② 蒔絵や漆絵などの文様などを針状のもので引っ掻いて表わすこ…
かき‐じ(‥ヂ)【書地・描地】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「無地」に対して ) 模様を描いた布、または紙などの地。[初出の実例]「てんがうをかき地のあふぎをきやらで」(出典:俳諧・新続犬筑波…
した‐がき【下書・下描】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 清書をする前に、ためしに書いてみること。また、その書いたもの。げしょ。[初出の実例]「下書か水にうつろふ文月夜〈喜之〉」(出典:俳…
かたがき 肩書き
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ti̱tolo(男) ¶肩書きのない人|persona senza ti̱toli ¶肩書きを偽る|attribuirsi un ti̱tolo falso ¶彼は肩書きを重んじる.…
書き物 かきもの
- 日中辞典 第3版
- 1〔文章を書くこと〕写字xiě zì;写文章xiě wénzhāng.~書き物をする|写东西.2〔書いたもの〕写出来的…
肩書き かたがき
- 日中辞典 第3版
- 头衔tóuxián,官衔guānxián;[呼び名]称呼chēnghu;地位dìwèi.~肩書きが…
後書き あとがき
- 日中辞典 第3版
- [手紙の]附笔fùbǐ;[書籍の]跋bá;后记hòujì,结尾语jiéwěiy…
小書き こがき
- 日中辞典 第3版
- 1(本文中的)小字注解(běn wén zhōng de)xiǎozì zhùjiě.2〈能楽〉(曲名左侧加小注的)…
罫書き けがき
- 日中辞典 第3版
- (用画线工具)画〔划〕线(yòng huà xiàn gōngjù)huà〔huà〕 xiàn;[…
角書き つのがき
- 日中辞典 第3版
- 附加说明fùjiā shuōmíng,副标题fù biāotí.
能書き のうがき
- 日中辞典 第3版
- 1〔効能書き〕功能说明gōngnéng shuōmíng,仿单fǎngdān.薬が~能書きほどきかない|…
箱書き はこがき
- 日中辞典 第3版
- (收藏书画的箱、盒上)签署(shōucáng shūhuà de xiāng、hé shang)qiānshǔ,…
能書き
- 小学館 和西辞典
- (薬の) prospecto m.能書きを並べる hacer propaganda de sí mismo[ma]
裏書き
- 小学館 和西辞典
- endoso m.裏書きする手形を裏書きする|endosar una letra被裏書人endosatario[ria] mf.裏書人endosante com.
下書き したがき
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(日本語・ポルトガル語の部)
- rascunho
futó-gákí, ふとがき, 太書き
- 現代日葡辞典
- (<futói+káku) O escrever grosso. [A/反]Hosó-gákí. ⇒futó-jí.
yokó-gákí, よこがき, 横書き
- 現代日葡辞典
- (<…+káku) A escrita horizontal [da esquerda para a direita].~ no binsen [nōto]|横書きの便箋[ノート]∥O papel [caderno]…
かきだす【書き出す】
- IT用語がわかる辞典
- コンピューター内にあるデータを他の記憶媒体に移す。
つぶつぶ‐がき【粒粒書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 文字を続けて書かないで一字一字はなして書くこと。特に、へたな字や子どもの字に対していう。放ち書き。[初出の実例]「ツブツブガキ は…
こうのう‐がき【功能書・効カウ能書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 薬などのききめを書き並べたもの。広告、宣伝のために、その物のねうちや長所を説明してある書き付け。また一般に、すぐれた点を述べたて…
なおなお‐がき(なほなほ‥)【尚尚書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 手紙などで、本文に書き落とした事柄を後から書き加えること。また、その文章。宛名の後ろに、一字半ぶんだけ下げて書き、また、行間や…
かわかみしょせいしばい【川上書生芝居】
- 改訂新版 世界大百科事典
じょう‐そ〔ジヤウ‐〕【上×疏】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)事情や意見を書いた書状を主君・上官などに差し出すこと。また、その書状。上書。「民意を上疏する」
うらがききんし‐うらがき【裏書禁止裏書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 手形、小切手などの指図証券の裏書人が、以後の新しい裏書を禁止する旨を記載すること。
こうじょう‐かんばん(コウジャウ‥)【口上看板】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 芝居看板の一つ。座元の口上書を記したもの。興行の開演や俳優の出勤などの事情、新下り俳優の芸名の披露などに用いた。
【衒鬻】げんいく(ゐく)
- 普及版 字通
- 自分をてらい、売りこむ。〔漢書、東方朔伝〕四方の士、多く上書して得失を言ひ、自ら衒鬻する、千を以て數ふ。字通「衒」の項目を見る。
かき‐ぶり【書(き)振り】
- デジタル大辞泉
- 文章や文字を書くようす。また、書いたものの感じ。「堂々とした書き振り」[類語]筆先・筆遣い・筆勢・筆鋒・筆力・筆法・運筆・用筆・字配り・タッチ
かき‐なぐ・る【書殴・書撲】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 ラ行五(四) 〙 筆の勢いにまかせて紙面などにぶつけるようにして書く。乱暴に書く。なぐり書きにする。[初出の実例]「かきなぐる墨絵お…
かき‐けが・す【書き汚す/書き×穢す】
- デジタル大辞泉
- [動サ四]1 書き損じる。書きそこなう。「例いとよく書く人も、…―・しなどしたるあり」〈枕・二三〉2 書きちらす。「あはれなる古事ども、唐から…
あと‐がき【後書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 手紙や文書、著述などの最後に書き添える文章。奥書(おくがき)、跋(ばつ)など。⇔端書(はしがき)・前書(まえがき)。[初出の実例]「熱っぽ…
よこ‐がき【横書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( ━する ) 文字を横に並べて書くこと。また、その書いたもの。[初出の実例]「夜泊額者真字竪書、竜背額者草字横書、以二此旨一可レ命二…
ふみ‐がき【文書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 手紙や文章などを書くときの様子。また、書かれた文章や文字の様子。ふみの書きぶり。[初出の実例]「あるよからぬふみがきをして」(出典…
すそ‐がき【裾書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 衣服の裾に模様を描くこと。また、その模様。裾模様。[初出の実例]「幽禅が萩のすそ書(ガキ)」(出典:浮世草子・男色大鑑(1687)八)
しん‐かき【真書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 楷書(かいしょ)。② 「しんかきふで(真書筆)」の略。[初出の実例]「消息とは俗にいふ日記筆の事。又中字、真書等までも、右毛のうちに…
ささ‐がき【笹書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 細い筆を何本も束ね、数本の線を一度に描けるようにくふうしたもの。薄(すすき)や笹などを描くときに用いる。[初出の実例]「細き筆を六本…
はし‐がき【端書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 文書、手紙などの初頭や末尾に、行を改めて書き添えること。また、その語。本来は紙端に書いたもの。おってがき。[初出の実例]「御はし…
かすり‐がき【×掠り書(き)】
- デジタル大辞泉
- 墨の乏しい筆で、かすれたように書くこと。また、その書いたもの。
高砂町由緒口上書たかさごまちゆいしよこうじようがき
- 日本歴史地名大系
- 一冊 宝暦年間か 加藤家 近世初期に高砂の町が形成された当時の経緯に関する口上書で、標題は「乍恐差上ケ申口上書之事」となっている。要点は近世初…
なぐり‐がき【殴り書(き)】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)乱暴に、または無造作に書くこと。また、そのように書いたもの。「メモ用紙に殴り書きする」[類語]走り書き・崩し書き
かき‐か・える〔‐かへる〕【書(き)替える/書(き)換える】
- デジタル大辞泉
- [動ア下一][文]かきか・ふ[ハ下二]1 書き改める。書きなおす。「近代史を―・えるに足る史料の発見」2 通用する別の文字を使って書く。「常用…
かき‐ほん【書本】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 手書きの本。写本。⇔版本。[初出の実例]「もとは版木と云ものわなうてかき本ばかりぞ」(出典:百丈清規抄(1462)一)② 大字で書いた節付…
いた‐がき【板書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 黒板に書くこと。また、書かれたもの。ばんしょ。[初出の実例]「間崎は一度も板書きする機会が無かった白墨を」(出典:若い人(1933‐37)…
すな‐がき【砂書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 砂を手に握って地上または板の上に少しずつこぼして、絵・文字などを書くこと。砂絵を描くこと。また、それを業とする人。砂絵。[初出の…
こま‐がき【細書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 文字を細かく書くこと。また、その文字。〔書言字考節用集(1717)〕② 細字を書くための筆。
さや‐がき【鞘書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 刀剣の白鞘の上に、鑑定者が、鑑定書の代わりに、その刀剣の作者、寸尺、代金などを書き入れること。また、その書き入れ。江戸中期以降行…
しゅ‐がき【朱書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 朱で書くこと。しゅしょ。[初出の実例]「東といふ名字の上に二丁目十六番地差配と朱書(シュガ)きにした瓦斯燈には」(出典:親子(1903‐0…
つの‐がき【角書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 浄瑠璃の名題(なだい)・歌舞伎の外題(げだい)・草子類の題名や書名などの上に、二行割、また、数行に割って書かれた文字。内容を示したり…
ため‐がき【為書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 書画の落款に、贈与のため、寿賀するため、依頼のためなど、それを書いた理由を書き加えること。また、その書き加えたもの。[初出の実例]…
もの‐かき【物書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 文書、記録を書く役。書き役。右筆。書記。[初出の実例]「抑、ありける物かかずが、申状を物かきにあつらへて、かかせる程に」(出典:名…