【名柬】めいかん
- 普及版 字通
- 名刺。字通「名」の項目を見る。
【名区】めいく
- 普及版 字通
- 名勝。字通「名」の項目を見る。
【名氏】めいし
- 普及版 字通
- 氏名。字通「名」の項目を見る。
【名酒】めいしゆ
- 普及版 字通
- 良い酒。美酒。晋・陶潜〔飲酒、二十首、序〕余(われ)居して寡(すく)なし。ねて比(このごろ)夜已(はなは)だ長し。偶(たまたま)名酒り、夕として飮ま…
【名牒】めいちよう
- 普及版 字通
- 名刺。字通「名」の項目を見る。
【名藩】めいはん
- 普及版 字通
- 名のある諸侯。字通「名」の項目を見る。
【名約】めいやく
- 普及版 字通
- 約束。字通「名」の項目を見る。
【名例】めいれい
- 普及版 字通
- 総則。字通「名」の項目を見る。
【砥名】しめい
- 普及版 字通
- 行いをみがき名を立てる。字通「砥」の項目を見る。
【号名】ごうめい
- 普及版 字通
- 名号。字通「号」の項目を見る。
が‐めい〔グワ‐〕【画名】
- デジタル大辞泉
- 1 絵画の表題。2 画家としての名声。
しゃく‐みょう〔‐ミヤウ〕【釈名】
- デジタル大辞泉
- 仏教の経論を解釈するとき、題目の意義を説き明かすこと。
かい‐めい【階名】
- デジタル大辞泉
- 音の絶対的高さにはよらず、音階における相互の位置関係から決まる音の呼称。西洋音楽のド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ、中国の音楽の宮きゅう・商・…
かん‐みょう〔クワンミヤウ〕【官名】
- デジタル大辞泉
- 「かんめい(官名)」に同じ。〈和英語林集成〉
きょう‐みょう〔ケウミヤウ|ケフミヤウ〕【▽交名/▽校名/×夾名】
- デジタル大辞泉
- 多くの人の名を書きつらねた文書。連名書。「討ち手の―記しるいて、福原へ参らせらる」〈平家・九〉
荒牧名あらまきみよう
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:南高来郡南串山町南串山村荒牧名[現]南串山町荒牧名尾登(おのぼり)名の北東に位置し、北部は海に臨む。地内に弥生時代から古墳時代にわ…
今村名いまむらみよう
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:島原市島原村今村名[現]島原市崩山町・新山など島原村の南部に位置し、島原城下の南に接する。近世は島原村のうちで、正保二年(一六四五…
河上名かわかみみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:日置郡市来町川上村河上名市来院内の名田名。現在の市来町川上(かわかみ)に比定される。宝治元年(一二四七)薩摩国御家人の橋口次郎大…
若松名わかまつみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:川内市若松名薩摩国建久図田帳には薩摩郡公領のうちに若松五〇町がみえる。名主は在庁大蔵種明、地頭は島津忠久であった。これより先の文…
吉枝名よしえだみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:川内市吉枝名薩摩国建久図田帳によれば、高城(たき)郡の公領一四二町(没官御領・地頭千葉介)のうちに吉枝一九町があり、名主は在庁師…
永利名ながとしみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:川内市山田村永利名現永利町一帯に比定される。薩摩国建久図田帳には薩摩郡三五一町三反内に「永利十八町」があげられ、島津庄寄郡と注記…
とめ‐な【止め名/留め名】
- デジタル大辞泉
- 芸能界・角界などで、名人上手と言われた人の芸名をだれにも継がせないで止めてしまうこと。落語界では古今亭志ん生、桂文治など。相撲の四股名では…
な‐おもて【名表】
- デジタル大辞泉
- 「名残なごりの表」の略。
な‐がき【名書き】
- デジタル大辞泉
- 名を書くこと。また、その名。署名。「起請を書かせ、指しぼらせて―の下を染めさせけるに」〈浮・一代男・三〉
ないれ 名入れ
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ¶名入れタオル|asciugamano con il nome di una persona stampato o ricamato
めいか 名歌
- 小学館 和伊中辞典 2版
- eccellente poeṣia(女)[tanka(男)[無変]] ◎名歌選 名歌選 めいかせん antologia(女)[複-gie]di poeṣie
保名 やすな
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演宝永7.10(江戸・市村座)
わか‐な【若名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 若い時の名。[初出の実例]「われわれ年もなかば更け、若名にてもいかがに候」(出典:咄本・醒睡笑(1628)二)
れい‐めい【霊名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 霊験あらたかであると響き渡っている名。れいみょう。[初出の実例]「金竜山の霊名を歌にやわらけて待地山と詠せり」(出典:慶長見聞集(…
つう‐めい【通名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 世間一般に通じる名称。通称。とおりな。② 共通して使われる名称。[初出の実例]「妃は則上下の通名なり」(出典:古活字本毛詩抄(17C…
な【名】 有((あ))り
- 精選版 日本国語大辞典
- 有名である。著名である。名声がある。名高い。名にしおう。[初出の実例]「大夫謁者(ものまうして)を遣りて名(ナアル)山岳涜を祠りて雨請(こひ)す」(…
な‐びらき【名開】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =なびろめ(名広)[初出の実例]「其名ひらきとて、両人御樽被レ進レ之」(出典:言国卿記‐明応二年(1500)正月一九日)
な‐びろう【名披露】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =なびろめ(名広)
めい‐えつ【名謁】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 名のって謁すること。また、互いに名乗りあうこと。[初出の実例]「御随身を以て名字を御尋あり、家貞馬上にて名謁(メイエツ)す」(出典:…
めい‐きょう(‥ケウ)【名橋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名高い橋。形などのすぐれた橋。[初出の実例]「古来よりの海道の名橋では、やはりこのわびしい八つ橋が、一ばん日本のふるさとの匂ひにみ…
めい‐ぎょく【名玉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 すぐれた宝玉。名高い玉。〔日葡辞書(1603‐04)〕
めい‐しん【名臣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 すぐれた家臣。評判の高い臣下。賢臣。[初出の実例]「いにしへの図画をみるに、賢聖の君は名臣かたはらにあり」(出典:蒙求和歌(1204)…
めい‐ぞく【名族】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名のある家柄。名門。[初出の実例]「汝以二名族一、乃為三平氏所二駆役一邪」(出典:日本外史(1827)一)[その他の文献]〔史記‐項羽本紀〕
めい‐とう(‥タウ)【名湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 怪我や病気などの回復にすぐれた効果を持つ温泉。[初出の実例]「里人の曰、このところは扶桑三の名湯の其一なりと」(出典:俳諧・芭蕉真…
めい‐とく【名徳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名声が高く徳行のあること。また、その人。多く、僧侶の尊称として用いる。[初出の実例]「然則、早尋二名徳一、速遂レ所レ志」(出典:性…
めい‐ほう(‥ハウ)【名方】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 薬の調合がすぐれていること。有名な処方。また、その薬。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「錦のふくろふかきみよし野〈均朋〉 名方…
みょう‐こくし(ミャウ‥)【名国司】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名のみの国司。名義上の国守。国守を称するが、実際の職務は行なわない。鎌倉時代以後次第に増加した。めいこくし。[初出の実例]「前々名…
な‐おり(‥をり)【名折】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =なおれ(名折)[初出の実例]「きたなしや、源氏の名をりに返し合せ給へ」(出典:長門本平家(13C前)一六)
な‐がしら【名頭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 人の姓または名の最初の文字。姓名の頭(かしら)字。[初出の実例]「まア名頭(ナガシラ)を仮字(かな)で一字おっしゃってごらんじゃいまし…
な‐ぐさ【名草】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名のある草。人々に名前のよく知られている草。名の草。めいそう。[初出の実例]「名草(ナグサ)もいつか色失せし、冬の山路に早咲の、梅の…
な‐ぐわし(‥ぐはし)【名美・名細】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容詞シク活用 〙 名がうるわしい。よい名である。[初出の実例]「名細(なぐはしき) 吉野の山は かげともの 大御門ゆ 雲居にそ 遠くありける」(出…
はい‐みょう(‥ミャウ)【俳名・誹名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 本名のほかに俳人としての名前。俳号。[初出の実例]「旦那衆が誹名(ハイメウ)を下されて。雷槌と申ます」(出典:洒落本・風俗七遊談(17…
ぶつ‐めい【物名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 物の名。名称。[初出の実例]「其語を筆して此書の本科となしたれば、其物名称謂の厖雑、訛謬も亦少からざるを知る」(出典:米欧回覧実記…
官名 guānmíng
- 中日辞典 第3版
- [名]1 <旧>正式な名前.本名.▶幼名・あざ名などと区別する.2 官職名.
名录 mínglù
- 中日辞典 第3版
- [名]1 名鑑.名簿.毕业生bìyèshēng~/卒業生名簿.2 <電算>名簿.