物探 wùtàn
- 中日辞典 第3版
- [動]<地質>物理探査.
物资 wùzī
- 中日辞典 第3版
- [名]物資.~交流/物資の交流.~丰富fēngfù/物資が豊富である.战略zhànlü…
衣物 yīwù
- 中日辞典 第3版
- [名]着るものと身の回り品.衣服・日常品.
【妖物】ようぶつ
- 普及版 字通
- 物の怪。字通「妖」の項目を見る。
【歴物】れきぶつ
- 普及版 字通
- 格物。字通「歴」の項目を見る。
【弄物】ろうぶつ
- 普及版 字通
- 物を巧みに扱う。〔漢書、地理志下〕趙、中山は、~夫相ひ聚りて游戲し、悲歌(かうがい)し、てば則ち椎剽(ついへう)掘冢(塚墓を盗掘)、姦巧を作(な…
物吉村ものよしむら
- 日本歴史地名大系
- 京都市:東山区建仁寺門前物吉村[現]東山区弓矢(ゆみや)町・宮川筋五町目(みやかわすじごちょうめ)もと北御門町の地。北御門町は後に大黒町(…
雷金 (らいきん) fulminating gold
- 改訂新版 世界大百科事典
- きわめて爆発性の高い金の化合物。いくつかの化学種が考えられているが,いずれもAu-N結合をもつと思われる。1886年に酸化金(Ⅰ)とアンモニアとの…
えい‐ぶつ【詠物】
- デジタル大辞泉
- 自然の風物を題材として詩歌を作ること。また、その詩歌。詠物詩。→詠史えいし
かた‐もの【型物】
- デジタル大辞泉
- 1 型で作った陶器。2 交趾焼コーチやきや古染付こそめつけの香合こうごうのように、茶道具で一つの様式をなすもの。3 演出や演技などが固定化して…
かみ‐もの【神物】
- デジタル大辞泉
- 「神能かみのう」に同じ。
きえ‐もの【消え物】
- デジタル大辞泉
- 1 小道具のうち、舞台でこわしたり消耗したりして1回しか使えないもの。こわす皿、破る手紙、行灯あんどんの油、食物など。焚たき捨て。2 贈答品で…
ほんやく‐もの【翻訳物】
- デジタル大辞泉
- 外国語の著作を、翻訳したもの。
まいぞう‐ぶつ〔マイザウ‐〕【埋蔵物】
- デジタル大辞泉
- 1 地中に埋もれている物。2 法律で、土地その他の物の中に埋蔵され、その所有者を容易に識別できない物。公告をしたのち、6か月以内に所有者が判明…
まざり‐もの【混ざり物/交ざり物】
- デジタル大辞泉
- まざって入っている物。夾雑物きょうざつぶつ。まじりもの。
まち‐もの【待ち物】
- デジタル大辞泉
- 出来合いの品物。〈日葡〉
まやかし‐もの【まやかし物】
- デジタル大辞泉
- いんちきな品。にせもの。
もの‐あい〔‐あひ〕【物▽間】
- デジタル大辞泉
- 物と物との間。また、その距離。「障子の隙間すきま―のそよともするを」〈謡・熊坂〉
もの‐ぐるわし・い〔‐ぐるはしい〕【物狂わしい】
- デジタル大辞泉
- [形][文]ものぐるは・し[シク]「ものぐるおしい」に同じ。「―・い羽搏きをしているが」〈堀辰雄・風立ちぬ〉
もの・する【物する】
- デジタル大辞泉
- [動サ変][文]もの・す[サ変]《ある動作をそれと明示しないで婉曲えんきょくに表現する語》1 詩文などを作る。「傑作を―・する」「一句―・する…
もの‐たち【物断ち】
- デジタル大辞泉
- 神仏に願がんかけなどするとき、ある飲食物をとらないこと。茶だち・塩だちなど。
もの‐な・し【物無し】
- デジタル大辞泉
- [形ク]何にもならない。「懐酒のぬくもり燗かん冷めては―・しと」〈浮・御前義経記・一〉
もの‐ふか・し【物深し】
- デジタル大辞泉
- [形ク]《「ものぶかし」とも》1 奥まっている。奥深い。「鳥の声も…口を籠めながら鳴けばいみじう―・く遠きが」〈枕・七三〉2 思慮深い。重々し…
もの‐ふ・る【物▽古る/物▽旧る】
- デジタル大辞泉
- [動ラ上二]1 どことなく古くなる。古びる。「いたう―・りぬ檜皮葺ひはだぶきの屋に」〈枕・八九〉2 年寄りじみる。「寄りて声づくれば、いと―・…
もの‐まえ〔‐まへ〕【物前】
- デジタル大辞泉
- 1 いくさが始まる直前。「―にて腰立たず無性になる人は本の臆病者とて」〈甲陽軍鑑・一四〉2 正月・盆・節句などの前。物日の前。「はや極月も二十…
もの・みる【物見る】
- デジタル大辞泉
- [動マ上一]見物する。「宮の御達、蔵人もみな―・みむとてまかでぬ」〈落窪・三〉
もの‐ゆか・し【物床し】
- デジタル大辞泉
- [形シク]なんとなく心がひかれるさまである。好奇心をそそられるさまである。「―・しからぬ心地に」〈源・野分〉
もよう‐もの〔モヤウ‐〕【模様物】
- デジタル大辞泉
- 模様の入ったもの。模様のある衣装。「京染の模様物」
みところ‐もの【三所物】
- デジタル大辞泉
- 刀剣の付属品である目貫めぬき・笄こうがい・小柄こづかの称。江戸時代、同じ意匠の揃そろいが尊重され、後藤家彫は有名。
みの‐もの【▽美▽濃物】
- デジタル大辞泉
- 美濃の刀工が鍛えた刀の総称。鎌倉末期から始まり、室町時代に最も栄えた。関物などが代表的。
よけい‐もの【余計物】
- デジタル大辞泉
- あって困る物。ないほうがいいような物。
よごれ‐もの【汚れ物】
- デジタル大辞泉
- 汚れたもの。汚れた衣料や食器など。[類語]汚れ・汚けがれ・汚点・汚染・汚濁・汚穢おわい・大気汚染・環境汚染・複合汚染・埃ほこりっぽい・汚い・…
びんご‐もの【▽備後物】
- デジタル大辞泉
- 鎌倉末期から室町末期にかけて、備後の刀工が作った刀剣。三原物、および法華一乗の一門の作に代表される。
ぶけ‐もの【武家物】
- デジタル大辞泉
- 浮世草子で、武家生活に題材を取ったもの。井原西鶴の「武道伝来記」「武家義理物語」など。
ならい‐もの〔ならひ‐〕【習い物】
- デジタル大辞泉
- 1 習う事柄。2 能・音曲などの芸道や茶道・華道などで、特別の許し(伝授)を得なければ、けいこすることのできない曲や段階。秘事。伝授物。
なつ‐さくもつ【夏作物】
- デジタル大辞泉
- 夏の間に栽培・収穫される農作物。稲・大豆・ナス・トウモロコシなど。
とこよ‐もの【常世物】
- デジタル大辞泉
- 《常世の国2から田道間守たじまもりが持ち帰ったと伝えられるところから》橘たちばなの古名。「―この橘のいや照りにわご大君は今も見るごと」〈万・…
ほうがん‐もの〔ハウグワン‐〕【▽判官物】
- デジタル大辞泉
- 謡曲・幸若舞曲・浄瑠璃・歌舞伎などで、義経伝説に取材した作品。謡曲「船弁慶」「安宅」、浄瑠璃「鬼一法眼三略巻」「義経千本桜」、歌舞伎「勧進…
はさみ‐もの【挟み物】
- デジタル大辞泉
- 板・扇・紙などを竹の串に挟んで騎射うまゆみの的としたもの。
ひとまく‐もの【一幕物】
- デジタル大辞泉
- 一幕で完結する演劇。
にない‐もの〔になひ‐〕【担い物】
- デジタル大辞泉
- 祭礼のときに前後二人で担いで見せて歩く品物。
ひら‐もの【平物】
- デジタル大辞泉
- 1 菊の園芸品種で、単弁の花びらが平らに開くものの総称。2 能楽で、特に習い物でない、普通の曲。3 邦楽で、特に秘曲や許し物でない、普通の曲。…
び‐ぶつ【微物】
- デジタル大辞泉
- 極めて小さいもの。非常に細かいもの。ごくわずかなもの。ささやかなもの。とるに足りないほどのもの。
こな‐もの【粉物】
- デジタル大辞泉
- 小麦粉・米粉・そば粉などを材料にしてつくられる食べ物。特に、小麦粉を主材とするお好み焼きやたこ焼きをさす。
こう‐ぶつ【公物】
- デジタル大辞泉
- 国・地方公共団体などが直接におおやけの用に供する有体物。道路・公園・河川・港湾のように直接公衆の利用する公共用物と、官公署の建物や国立・公…
さび‐もの【寂物】
- デジタル大辞泉
- 茶道で、新規の道具に対して、寂さびのある古い道具。わびもの。
ことづかり‐もの【言付かり物】
- デジタル大辞泉
- ことづかったもの。
しゅうごう‐ぶつ〔シフガフ‐〕【集合物】
- デジタル大辞泉
- 1 個々の物が集まって成り立っている物。2 法律で、個々の物が集合して経済的に一つの価値を有し、取引上も一体として取り扱われる物。工場とその…
しらなみ‐もの【白▽浪物】
- デジタル大辞泉
- 盗賊を主人公とした歌舞伎・講談などの総称。「白浪五人男」など。幕末期に流行し、河竹黙阿弥はその代表的作者。白浪狂言。
すて‐もの【捨(て)物】
- デジタル大辞泉
- 捨てて顧みられないもの。