「アドリアノープル」の検索結果

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地中海協商【ちちゅうかいきょうしょう】

百科事典マイペディア
(1)1887年2月英・伊間に成立した協定。ビスマルクが仲介。黒海,エーゲ海,アドリア海を含む地中海の現状維持を定め,露・仏の進出防止を目的と…

バルカン戦争 ばるかんせんそう

日本大百科全書(ニッポニカ)
1912~1913年にバルカン半島を舞台にして行われた二度の戦争。第一次1912年の3月から10月にかけて、バルカンの小国セルビア、モンテネグロ、ブルガリ…

クリュソストモス Chrysostomos, Jōhannēs; Chrysostom, John

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]347頃.アンチオキア[没]407.9.14. ポントゥス,コマナコンスタンチノープルの大司教で,説教家,聖書注釈家,聖人,教会博士。 370年キリスト教…

エミーリオ サルガーリ Emilio Salgari

20世紀西洋人名事典
1863 - 1911 イタリアの大衆児童文学作家。 ヴェネツィア工業・航海専門学校で学び、アドリア海や地中海航路の船員となる。その経験を生かし、多く…

サンマリノ San Marino

旺文社世界史事典 三訂版
イタリア半島中東部,アペニン山脈のアドリア海側斜面にあるヨーロッパ最古の共和国。首都サンマリノ伝承によれば,4世紀ごろ,迫害を逃れたキリス…

フバル‐とう〔‐タウ〕【フバル島】

デジタル大辞泉
《Hvar》クロアチア南部、アドリア海に浮かぶ島。ダルマチア諸島に属す。東西に細長く、約65キロメートルの長さがある。主な町はフバルとスタリグラ…

ゼマルコス Zemarchus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ビザンチンの軍人。 565年コンスタンチノープルに来た突厥の使者の帰国の際,皇帝ユスチニアヌス1世の命により,突厥の王廷におもむいた。その旅行記…

ソクラテス Sōkratēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]380頃.コンスタンチノープル[没]450頃ビザンチンの教会史家。現在知られるかぎりでは平信徒として最初に教会史を書いた。エウセビオスの『教会史…

ファリフ・ルフク・アタイ Falih Rifki Atay

20世紀西洋人名事典
1894 - 1971 トルコの作家。 元・国会議員。 コンスタンチノープル(イスタンブール)生まれ。 特に短編小説に優れた作家。戦後、新聞「夕方」を発刊…

カメルレンゴ‐の‐とりで【カメルレンゴの砦】

デジタル大辞泉
《Kula Kamerlengo》クロアチア南部、アドリア海に面する港町トロギールにある城塞。ベネチア共和国支配下の15世紀に建造された。カメルレンゴとは財…

プレベザの海戦 プレベザのかいせん Battle of Préveza

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1538年,提督バルバロス・ハイレッディン・パシャの率いるオスマン帝国艦隊とスペイン,ベネチア,ローマ教皇の連合艦隊がアドリア海の入口プレベザ…

ボラ

百科事典マイペディア
局地風の一種で,アドリア海の東岸に山から吹きおろしてくる強風の名。寒冷で,ときには非常に乾燥しており,激しい風の息を伴うことが多い。冬季,…

パナイト イストラティ Panait Istrati

20世紀西洋人名事典
1884 - 1935 ルーマニアの小説家。 ドナウ河畔の港町ブライラ出身。 20年間の放浪生活で習得したフランス語で書いた自伝小説「アドリアン・ゾグラ…

ブリユニ‐こくりつこうえん〔‐コクリツコウヱン〕【ブリユニ国立公園】

デジタル大辞泉
《Nacionalni park Brijuni》クロアチア西部、アドリア海に浮かぶブリユニ諸島の大小14の島々からなる国立公園。豊かな自然に恵まれ、古代ローマ時代…

はどりあのぽりす【ハドリアノポリス】

改訂新版 世界大百科事典

チベリウス3世 チベリウスさんせい Tiberius III Apsimar

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]705ビザンチン皇帝 (在位 698~705) 。2世とも数えられる。属州のキブライア艦隊の司令官の出身で,カルタゴ陥落後,対イスラム戦に派遣さ…

パクレニ‐しょとう〔‐シヨタウ〕【パクレニ諸島】

デジタル大辞泉
《Paklinski otoci》クロアチア南部、アドリア海に浮かぶフバル島の南西沖の諸島。聖クレメント島、イェロリム島、ブラカ島をはじめ、十数の島々が点…

フラミニア街道 フラミニアかいどう Via Flaminia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前 220年の戸口総監 (ケンソル ) G.フラミニウスが建設したローマの幹線道路の一つ。全長 336km。ローマから北上し,ナルニアなどを経てアドリア海沿…

テオドシウス(1世) ておどしうす Theodosius Ⅰ (347―395)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ローマ皇帝(在位379~395)。ウァレンティニアヌス1世(在位364~375)に仕えた将軍テオドシウスの息子としてスペイン北西部に生まれる。368年父の…

ポー川 ポーがわ Fiume Po

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イタリア北部の平野を東流してアドリア海に注ぐ同国最大の河川。全長約 652km。先住のケルト人によりパドゥスと呼称され,古代ギリシアの詩ではエリ…

ユスティニアヌス(1世) Justinianus Ⅰ

旺文社世界史事典 三訂版
483〜565東ローマ(ビザンツ)皇帝(在位527〜565)。大帝とも称される国内の反乱を鎮定したのち,ローマ帝国の復興をめざして,北アフリカのヴァン…

ユスチヌス1世 ユスチヌスいっせい Justinus I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]450頃.ベデリアナ[没]527.8.1.ビザンチン皇帝 (在位 518~527) 。マケドニア農民の出身。アナスタシウス1世の近衛司令官となり,帝の死後,元老…

アンドリアノフ Andrianov, Nikolai

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1952.10.14. ソビエト連邦,ウラジーミル[没]2011.3.21. ロシア,ウラジーミルソビエト連邦の体操競技選手。フルネーム Nikolai Yefimovich Andr…

ネストリウス Nestorius 生没年:?-451ころ

改訂新版 世界大百科事典
ギリシア名はネストリオスNestorios。コンスタンティノープル主教。在位428-431年。キリスト論をめぐる論争で異端とされた。シリアのゲルマニキアに…

ベネチア

精選版 日本国語大辞典
( Venezia )[ 異表記 ] ヴェネツィア イタリア北東部、アドリア海のベネチア湾湾奥にある港湾都市。七~八世紀ごろから貿易で発展。中世末には東地中…

ラヴェンナ Ravenna

旺文社世界史事典 三訂版
イタリア北部,アドリア海岸にある都市帝政ローマ期の軍港。404〜476年西ローマ皇帝のおもな居所。ビザンツ帝国によるイタリア半島回復後は総督府の…

マンフレドニア Manfredonia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イタリア南部,プーリア州フォッジャ県,フォッジャ北東約 30km,アドリア海マンフレドニア湾頭に面する都市。 1260年シチリア王マンフレートにより…

アドリアマイシン アドリアマイシン adriamycin

化学辞典 第2版
[同義異語]ドキソルビシン

ブーエ Vouet, Simon

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1590.1.9. パリ[没]1649.6.30. パリフランスの画家。 1611年コンスタンチノープルにおもむき,12~27年イタリアに滞在。ミケランジェロやカラバ…

ネストリウス ねすとりうす Nestorius (381―451ころ)

日本大百科全書(ニッポニカ)
コンスタンティノープルの総主教。キリスト教異端説の唱導者とされる。シリアのゲルマニキアに生まれる。アンティオキア学派のもっとも有能な神学者…

ポレチ Poreč

改訂新版 世界大百科事典
クロアチア共和国の都市で,アドリア海に臨む。人口約4300。古代名パレンティウムParentium。1947年までイタリア領で,イタリア名はパレンツォParenz…

バルレッタ Barletta

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イタリア南部,アドリア海沿岸,バリ北西約 55kmにある港湾都市。プーリア州バリ県に属する。ローマ時代からの海辺保養地で,12~13世紀には十字軍の…

フィウメ Fiume

山川 世界史小辞典 改訂新版
現在名リエカ(Rijeka)。アドリア海にのびるイストリア半島東岸の海港都市。第一次世界大戦後イタリアとユーゴスラヴィアの間で領有が争われ,1919年9…

シュコダル[湖]【シュコダル】

百科事典マイペディア
アルバニアとモンテネグロとにまたがる湖。旧名はスクタリScutari。面積372km2,平均水深5m。魚類豊富。かつてはアドリア海の入江であった。沿岸の…

sfociare

伊和中辞典 2版
[自][io sfócio][es, ⸨稀⸩av] 1 流れ出る, 流れ込む Il Po sfocia nell'Adriatico.|ポー川はアドリア海に流れ込む. 2 導く, 引き起こす. [他](…

レオ[1世] Leo Ⅰ 生没年:?-461

改訂新版 世界大百科事典
ローマ教皇。在位440-461年。イタリアのトスカナ地方出身。キリスト教界におけるローマ司教座の首位権確立に努めた人物で,〈大教皇〉と称せられる。…

バルディ家 ばるでぃけ Bardi イタリア語

日本大百科全書(ニッポニカ)
中世イタリアの代表的商人、銀行家の一族。12世紀にフィレンツェ市の市民権を得て、今日バルディ街道と名づけられるアルノ川対岸地区に住み、市の要…

シロッコ scirocco

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
地中海の中部から東部の海岸地方に吹く暖かい南または南東風。非常に湿度が高く,高温な風で雨を伴うことが多い。低気圧が地中海を西から東に進むと…

ファノ Fano

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イタリア中東部,マルケ州ペザロエウルビノ県,アドリア海に面する港湾都市。アンコナ北西 50kmに位置する。前3世紀頃古代ローマの植民都市として建…

バーリ Bari

山川 世界史小辞典 改訂新版
南イタリア,プーリア地方アドリア海岸沿いの町。すでに,古代ローマ時代から重要な港として知られていた。847年にイスラーム教徒に征服され,30数年…

モルドビツァ‐しゅうどういん〔‐シウダウヰン〕【モルドビツァ修道院】

デジタル大辞泉
《Mânăstirea Moldoviţa》ルーマニア北東部の村バトラモルドビツェイにある修道院。16世紀にモルドバ公ペトゥル=ラレシュにより創設。外壁にはペル…

アドリア海襲撃指令

デジタル大辞泉プラス
英国の作家ダグラス・リーマンの海洋冒険小説(1969)。原題《To Risks Unknown》。

あのー【アノー】

改訂新版 世界大百科事典

アントニー Antonii Pecherskii 生没年:983-1073

改訂新版 世界大百科事典
ロシアの修道士。ロシアのキリスト教文化の形成に大きな役割を果たしたキエフ洞窟修道院の創立者。ギリシアのアトス山で修道士となり,1051年にフェ…

せいブラホ‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【聖ブラホ教会】

デジタル大辞泉
《Crkva sv. Vlaha》クロアチア最南端、アドリア海に面した都市ドゥブロブニクの旧市街にある教会。ドゥブロブニクの守護聖人ブラホを祭る。もとはロ…

ガルガノ半島 ガルガノはんとう Promontorio del Gar gano

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イタリア南東部,いわゆる長靴の拍車の位置でアドリア海に突出する半島。東西約 65km,南北最大幅 40km。地質は大部分が石灰岩から成り,北部ではミ…

ホノリウス1世 ホノリウスいっせい Honorius I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?. カンパーニア[没]638.10.12.カンパーニア出身の第70代教皇(在位 625~638)。教皇グレゴリウス1世の政策を継承し,イギリスにおけるアングロ…

ホライモリ

百科事典マイペディア
オルムとも。両生類ホライモリ科。体長20〜30cm,アドリア海北岸のカルニオラ,ダルマティア地方の石灰洞窟の地下水中に分布。体は細長い円筒状で頭…

アド‐リブ

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] ad lib [ラテン語] ad libitum の略 ) 音楽で、楽譜を離れて自由に演奏すること。また、演劇で、台本にないせりふや演技を、そ…

バシレイオス[1世] Basileios Ⅰ Makedōn 生没年:827-886

改訂新版 世界大百科事典
ビザンティン帝国の皇帝。在位867-886年。トラキアの農家の出身。ミハエル3世の庇護の下に馬丁から副帝に出世。後に同帝を暗殺し即位し,マケドニア…

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