「屋」の検索結果

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伝馬町でんまちよう

日本歴史地名大系
栃木県:宇都宮市宇都宮城下伝馬町[現]宇都宮市伝馬町・泉町(いずみちよう)・小幡(おばた)一丁目日光街道と奥州街道の分岐点に位置し、北は小…

小口こぐちを利き・く

デジタル大辞泉
利口ぶったことを言う。多少弁舌の才がある。「この商売屋の亭主とみえて、少し小口でも利かうといふ男」〈滑・膝栗毛・六〉

りんせんじ‐ばん【臨川寺版】

デジタル大辞泉
五山版の一。室町時代、臨川寺で夢窓疎石・春屋妙葩しゅんおくみょうはらが出版した書物。主として宋版・元版の覆刻。

とち‐くら・う〔‐くらふ〕【とち食らふ】

デジタル大辞泉
[動ハ四]ばか食いをする。ふざけてやたらと食う。「そば屋に燗かんをさせては―・ふだものを」〈滑・浮世風呂・三〉

こまめちゃん〔銘菓〕

デジタル大辞泉プラス
山形県、杵屋本店が製造・販売する銘菓。山形県村山市産の青豆・秘伝豆を用いたずんだ餡を包んだ焼き饅頭。

せきのはる【関の春】

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
長野の日本酒。蔵元の「大角屋醸造場」は元禄4年(1691)創業。平成12年(2000)廃業。蔵は北安曇郡池田町にあった。

すっぱムーチョ

デジタル大辞泉プラス
株式会社湖池屋が1993年に発売したポテトチップスの商品名。酸味がつけられている。さっぱりビネガー味、さっぱり梅味がある。

花いちもんめ〔ドラマ〕

デジタル大辞泉プラス
韓国のテレビドラマ。2007年5月放映開始(全16話)。出演は、チャ・テヒョン、カン・ヘジョン、キム・ジフンほか。葬儀屋を舞台とするラブコメディ。

一口羊羹

デジタル大辞泉プラス
静岡県三島市、平田屋が製造・販売する銘菓。一口サイズ大に個包装された羊羹。練羊羹、塩羊羹、芋羊羹などがある。

つづら‐まわし(‥まはし)【葛籠回】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、吉原で、遊女が遊女屋から揚屋入りする時、その夜着・ふとんなどを葛籠(つづら)に入れて持ち運んだ男。つづらこまわし。

と‐ばこ【戸箱】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =とぶくろ(戸袋)[初出の実例]「わたしの体は雑貨屋の戸箱にぶつけられていたが」(出典:影の部分(1964)〈小川国夫〉)

なか‐どん【中殿】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 女郎屋・茶屋などの下働きの若い男。[初出の実例]「なかどんに仕丁を遣ふ下の関」(出典:雑俳・柳多留‐九四(1827))

かた‐あかり【片明】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ほのかな光。うすあかり。[初出の実例]「時雨(しぐる)るやから臼べ屋の片あかり〈雲黄〉」(出典:俳諧・一幅半(1700)上)

かなもの‐ざいく【金物細工】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 金属でこまかい器具を作ること。[初出の実例]「千利休の比より数奇屋金物細工の名人となれり」(出典:堺鑑(1684)下)

あし【足】 が 向((む))く

精選版 日本国語大辞典
無意識のうちに、その方へ行く。[初出の実例]「井筒屋井筒屋と足(アシ)が向くほどに」(出典:浮世草子・好色万金丹(1694)三)

旧相馬家住宅

デジタル大辞泉プラス
北海道函館市にある住宅。1911年頃に建てられたとされる。主屋、土蔵が国の重要文化財に指定されている。

行永家住宅

デジタル大辞泉プラス
京都府舞鶴市にある住宅。江戸時代後期に建てられた主屋、道具蔵などは国の重要文化財に指定されている。

いわしのほっかぶり

デジタル大辞泉プラス
引田屋商店(北海道釧路市)が販売する弁当。イワシの上に薄切りのダイコンが乗った押し寿司。JR北海道、釧路駅などで購入できる。

ふともの‐だな【太物店】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 太物をあきなう店。太物屋。[初出の実例]「太物店(フトものだな)蝉のきぬあり木下闇〈一夕〉」(出典:俳諧・東日記(1681)乾)

ささ‐がき【笹垣】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 笹竹で結った垣根。[初出の実例]「草枕ささがきうすきあしの屋は ところせきまで袖ぞ露けき」(出典:散木奇歌集(1128頃)羇旅)

嵐小六(初代)

朝日日本歴史人物事典
没年:天明6.7.26(1786.8.19) 生年:宝永7(1710) 江戸中期,上方の歌舞伎役者,座本。屋号吉田屋。俳名紫朝など。通称小七。3代目嵐三右衛門の門弟。吉…

西目屋〔村〕 にしめや

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
青森県南西部,岩木川上流域にある村。 1889年田代,杉ヶ沢,白沢,大秋 (たいあき) ,村市 (むらいち) ,藤川,居森平 (いもりたい) ,砂子瀬 (すな…

関口大泉寺門前せきぐちだいせんじもんぜん

日本歴史地名大系
東京都:文京区旧小石川区地区関口大泉寺門前[現]文京区関口(せきぐち)二丁目目白坂の通りを隔てて関口駒井(せきぐちこまい)町の北に位置する…

浅草広小路あさくさひろこうじ

日本歴史地名大系
東京都:台東区旧浅草区地区浅草広小路浅草寺の風雷神(ふうらいじん)門(通称雷門)前の東西の通り。周辺は浅草寺の門前町として発達した。寛文新…

下新田町しもしんでんまち

日本歴史地名大系
富山県:小矢部市今石動町下新田町[現]小矢部市新富町(しんとみまち)中新田町の東に続く東西道に沿う両側町。散町に属する。今石動町の南東端に…

出在家町でざいけちよう

日本歴史地名大系
兵庫県:神戸市兵庫区大輪田泊・兵庫津出在家町[現]兵庫区出在家町一―二丁目新在家(しんざいけ)町の南に続く南浜の町で、慶長七年(一六〇二)の…

常福寺跡じようふくじあと

日本歴史地名大系
広島県:三次市三次町十日市町常福寺跡[現]三次市十日市町町の東端、馬洗(ばせん)川南岸近くにあり、中世の沼(ぬま)城主三吉某の家臣屋葺左衛…

東実村とうじつむら

日本歴史地名大系
兵庫県:加東郡社町東実村[現]社町東実加古川のつくる河岸段丘の中位に位置し、東は山国(やまくに)村、西は沢部(さわべ)村。慶長国絵図に村名…

本銀町二丁目ほんしろがねちようにちようめ

日本歴史地名大系
東京都:中央区旧日本橋区地区本銀町二丁目[現]中央区日本橋室町(にほんばしむろまち)四丁目本銀町一丁目の東に続く。南側は片町で本石(ほんご…

品川町しながわちよう

日本歴史地名大系
東京都:中央区旧日本橋区地区品川町[現]中央区日本橋室町(にほんばしむろまち)一丁目北鞘(きたさや)町の東にある東西に続く両側町。北は駿河…

や‐ど【宿/屋戸】

デジタル大辞泉
《「屋の処と」の意か。または「屋の戸」「屋の外と」の意か》1 家。すみか。「埴生はにゅうの―」2 《「やどり」との混同から》旅先で一時的に泊ま…

住吉町裏河岸すみよしちよううらがし

日本歴史地名大系
東京都:中央区旧日本橋区地区住吉町裏河岸[現]中央区日本橋人形町(にほんばしにんぎようちよう)二丁目住吉町の南、元吉原(もとよしわら)の堀…

下船町しもふなまち

日本歴史地名大系
滋賀県:長浜市長浜町下船町[現]長浜市朝日町(あさひちよう)北国街道に沿い、南は稲荷(いなり)町、北は大安寺(だいあんじ)町に続く両側町。…

横町よこまち

日本歴史地名大系
兵庫県:赤穂市赤穂城下横町[現]赤穂市加里屋(かりや)出河原(でがわら)町から北の花岳(かがく)寺門前までの南北二町八間の町筋(宝永元年加…

神明町しんめいまち

日本歴史地名大系
静岡県:浜松市浜松城下神明町[現]浜松市神明町浜松城の南、西進してきた東海道が大手門前で南に折れる所に位置。東西に延び、東は田(た)町、西…

高蔵神社たかくらじんじや

日本歴史地名大系
岡山県:岡山市旧津高郡地区牟佐村高蔵神社[現]岡山市牟佐牟佐の北方高倉(たかくら)山の南面中腹にあり、旧村社。祭神は天香山命・天火明命の二…

ごふく‐じょ【呉服所】

デジタル大辞泉
江戸時代、幕府・禁裏・大名家などに出入りして衣服類などを調達した呉服屋。金銀の融通もした。呉服師。

つり‐かえ〔‐かへ〕【釣(り)替え】

デジタル大辞泉
《「つりがえ」とも》とりかえること。交換。「金子かねと―でなければ議案を通さないという暴利屋ぼりやだから」〈魯庵・社会百面相〉

忠谷家住宅

デジタル大辞泉プラス
石川県加賀市にある北前船の船主の住宅。主屋や蔵などが国の重要文化財に指定されている。

和幸

デジタル大辞泉プラス
和幸商事株式会社が展開するとんかつ屋のチェーン。「和幸レストラン」のほかに、持ち帰り専用の売店「かつ工房」などの業態を展開。

三角だるま〔銘菓〕

デジタル大辞泉プラス
新潟県阿賀野市、最上屋が製造・販売する銘菓。新潟県阿賀野市水原の民芸品「三角だるま」をかたどった紫蘇餡入り最中。

石の華

デジタル大辞泉プラス
栃木県宇都宮市、濱田屋が製造・販売する銘菓。栃木県宇都宮市特産の大谷石にちなみ、石の肌合いを模した干菓子。

祇園しょこら

デジタル大辞泉プラス
京都府京都市、大原女屋が製造・販売する銘菓。チョコ風味の生地で黄味餡を包んだ一口サイズの洋風饅頭。

げきざる【外記猿】

デジタル大辞泉
歌舞伎舞踊。長唄。本名題「外記節猿」。4世杵屋三郎助作曲。文政7年(1824)初演。猿回しが屋敷に呼ばれ、めでたい芸を見せる。

やくしゅ‐しょう(‥シャウ)【薬種商】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 薬を調剤し販売する人。また、その家。くすりや。きぐすりや。薬種屋。薬商。〔薬品営業並薬品取扱規則(明治二二年)(1889)〕

はた‐だい【旗台】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 旗を立てて置くための台。旗屋。[初出の実例]「旗台、本式は八角なるべし」(出典:兵将陣訓要略鈔(1334頃か))

増補大坂図((大坂図))ぞうほおおさかず

日本歴史地名大系
四四×六一センチ 天明七年菊屋七郎兵衛・播磨屋九兵衛刊 題箋は新板増補大坂之図。「大坂古地図集」所収。

今石動 (いまいするぎ)

改訂新版 世界大百科事典
越中国(富山県)礪(砺)波郡の中心地。1585年(天正13)に地震で崩壊した木舟城(現高岡市,旧福岡町)に代わって築城,寺社・町人を招致してでき…

関戸哲太郎宅跡せきどてつたろうたくあと

日本歴史地名大系
愛知県:名古屋市西区蛯屋町関戸哲太郎宅跡[現]西区堀詰町蛯屋(えびや)町内に住居を構えた。関戸氏の元祖信忠は織田信安に仕えたが、のち春日井…

南上野町みなみうわのまち

日本歴史地名大系
富山県:小矢部市今石動町南上野町[現]小矢部市石動町(いするぎまち)北上野町の南に続く北陸街道沿いの両側町。散町に属する。今石動町の南端に…