「屋」の検索結果

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しわ・い【×吝い】

デジタル大辞泉
[形][文]しわ・し[ク]金銭などを出し惜しみするさま。けちだ。しみったれている。「猾こすくて―・いから財かねは大分出来たろう」〈魯庵・社会…

社員権【しゃいんけん】

百科事典マイペディア
社団法人の構成員(社員)が法人に対してもつ権利。株主権が代表的。共益権と自益権の2種がある。前者は議決権,設立無効の訴権,代表訴訟提起権,…

伝馬町でんまちよう

日本歴史地名大系
栃木県:宇都宮市宇都宮城下伝馬町[現]宇都宮市伝馬町・泉町(いずみちよう)・小幡(おばた)一丁目日光街道と奥州街道の分岐点に位置し、北は小…

本銀町二丁目ほんしろがねちようにちようめ

日本歴史地名大系
東京都:中央区旧日本橋区地区本銀町二丁目[現]中央区日本橋室町(にほんばしむろまち)四丁目本銀町一丁目の東に続く。南側は片町で本石(ほんご…

品川町しながわちよう

日本歴史地名大系
東京都:中央区旧日本橋区地区品川町[現]中央区日本橋室町(にほんばしむろまち)一丁目北鞘(きたさや)町の東にある東西に続く両側町。北は駿河…

三浦家住宅

デジタル大辞泉プラス
秋田県秋田市にある住宅。三浦家は代々肝煎役を務めた家柄で、主屋、米蔵、文庫蔵などは国の重要文化財に指定されている。

しまつ‐もの【始末者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =しまつや(始末屋)①[初出の実例]「始末者めが焼残す枩 行先を六町一里に極たり」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)第一四)

しゅう‐かく(シウ‥)【臭覚】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =きゅうかく(嗅覚)[初出の実例]「この嗅覚(シウカク)と、味覚を背景にした舞台には、決して、冷たい風は通らない」(出典:彼女とゴミ…

いばらき【茨木】[歌舞伎舞踊]

デジタル大辞泉
歌舞伎舞踊。長唄。河竹黙阿弥作詞、3世杵屋正次郎作曲。明治16年(1883)東京新富座初演。茨木童子の伝説に取材したもの。[補説]地名別項。→茨木

みやべ‐ていぞう〔‐テイザウ〕【宮部鼎蔵】

デジタル大辞泉
[1820~1864]幕末の尊攘派志士。肥後の人。吉田松陰の東北遊行に同行。京都にて討幕運動に活躍するが、池田屋で新撰組に襲われて自刃。

しんじゅうやいばはこおりのついたち〔シンヂユウやいばはこほりのついたち〕【心中刃は氷の朔日】

デジタル大辞泉
浄瑠璃。世話物。3巻。近松門左衛門作。宝永6年(1709)大坂竹本座初演。遊女小かんと鍛冶屋の弟子平兵衛との情死事件を脚色したもの。

なら‐でんじゅ【奈▽良伝授】

デジタル大辞泉
古今こきん伝授の流派の一。宗祇そうぎから伝授された牡丹花肖柏ぼたんかしょうはくが、奈良の町人学者饅頭屋まんじゅうや宗二に伝えたもの。

バーツィ‐どおり〔‐どほり〕【バーツィ通り】

デジタル大辞泉
《Váci utca》ハンガリーの首都ブダペストの中央部にある目抜き通り。歩行者天国になっており、レストラン、高級ブティック、土産物屋などが並ぶブダ…

ろうさいものがたり〔ラウサイものがたり〕【老妻物語】

デジタル大辞泉
《原題The Old Wives' Tale》ベネットの長編小説。1908年刊。服地屋の姉妹の対照的な人生を自然主義的手法で描く。別邦題「二人の女の物語」。

にく‐まん【肉饅】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「にくまんじゅう(肉饅頭)」の略 ) =にくまんじゅう(肉饅頭)①[初出の実例]「大阪屋のハヤシライスと毛利の肉まん」(出典:古川ロ…

【竹光】ちくこう(くわう)

普及版 字通
竹林の光。元・呉師道〔夏夜江上〕詩 屋を繞(めぐ)りて、江、竹竿 水風、瑟(せうしつ)として、竹光し字通「竹」の項目を見る。

かん‐ば【燗場】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 料理屋などで、酒の燗をする場所。[初出の実例]「燗場へさう申して置きました」(出典:歌舞伎・春の花五大力五人切(1795))

桃太郎侍〔ドラマ:尾上菊之助〕

デジタル大辞泉プラス
日本のテレビドラマ。放映は日本テレビ系列(1967年10月~1968年4月)。原作:山手樹一郎。娯楽時代劇。出演:4代目尾上菊之助、平田昭彦、真屋順子…

だいみょう‐じま(ダイミャウ‥)【大名縞・大明縞】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 こまかいたて縞。また、その模様の布。大名筋。[初出の実例]「大名島(ダイミャウジマ)おりてきせふの所も」(出典:浄瑠璃・蘆屋道満大内…

くさ【草】 の 枢((とぼそ))

精選版 日本国語大辞典
=くさ(草)の戸[初出の実例]「草の戸ぼそを押し立てて、又、里にこそ出でにけれ」(出典:車屋本謡曲・雲雀山(1505頃))

ほう‐らく(ハウ‥)【放楽】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 なぐさみ。楽しみ。遊び。法楽。[初出の実例]「物は見るばかりが放楽(ホウラク)ならず」(出典:春迺屋漫筆(1891)〈坪内逍遙〉壱円紙幣…

いくよ‐もち【幾世餅】

デジタル大辞泉
江戸両国名物のあん餅。元禄(1688~1704)のころ、小松屋喜兵衛が吉原の遊女幾世を落籍して妻とし、その名をつけて売り出した。

篠田琴風 (しのだ-きんぷう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代後期の俳人。江戸本所六ツ目にすむ。天保(てんぽう)(1830-44)のころの人。通称は信濃屋小兵衛。別号に女蘿架。

六合新聞

デジタル大辞泉プラス
1869年3月に東京で清水卯三郎(瑞穂屋)が創刊した新聞。「りくごうしんぶん」と読む。7号を発行して同年4月に廃刊。

古小路町こしようじまち

日本歴史地名大系
福岡県:福岡市博多区博多・博多津魚ノ町流古小路町[現]博多区店屋町(てんやまち)店屋町の通りに面する両側町。土居町上(どいまちかみ)・土居…

味取町みとりまち

日本歴史地名大系
熊本県:鹿本郡植木町味取町[現]植木町味取平尾(ひらお)山西麓から岩野(いわの)山西麓にかけての加茂(かも)坂を登りつめた豊前街道沿いに成…

鹿野街道(土井)

事典 日本の地域遺産
(山口県周南市土井)「ふるさと周南景観特選」指定の地域遺産。鹿野と山陽路を結ぶ街道。妻入りの町屋や中嶋屋酒造などが残る

ち‐ぎれ

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 動詞「ちぎれる」の連用形の名詞化 ) ちぎれた切れはし。[初出の実例]「沢苣やくされ草鞋のちぎれより」(出典:俳諧・常盤屋の句合(16…

はや‐おき【早起】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 朝早く起きること。また、その人。[初出の実例]「まい朝早起(ハヤオキ)して、夫婦名だいのもろかせぎ」(出典:咄本・鹿の子餠(1772)豆…

かお【顔】 が 広((ひろ))い

精選版 日本国語大辞典
世間に知り合いが多い。[初出の実例]「顔の広い彼女は、何処かの宝玉屋からか取って来て」(出典:あらくれ(1915)〈徳田秋声〉九六)

サビル‐ロー(Savile Row)

デジタル大辞泉
英国ロンドンのメイフェアにある、高級紳士服の仕立屋が並ぶ通り。1730年代の街路整備に始まる。「背広」の語源になったともいわれる。

柿安

デジタル大辞泉プラス
株式会社柿安本店が展開する和食店のチェーン。主なメニューはしゃぶしゃぶ、すきやき。精肉店、持ち帰り用の弁当屋なども展開。創業は1871年。

松屋町表町まつやまちおもてちよう

日本歴史地名大系
大阪府:大阪市南区松屋町表町[現]南区松屋(まつや)町丹波屋(たんばや)町の南に続く松屋町筋の両側町および浜側の町で、西は東横堀(ひがしよ…

おま【馬】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「うま(馬)」の変化した語。[初出の実例]「コリヤア下町(したまち)のさか屋のおまよ」(出典:滑稽本・東海道中膝栗毛(1802‐09)二)

きわもの‐し(きはもの‥)【際物師】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 際物をつくったり、売ったりする人。また、一時の流行や人気などを当て込んで仕事をする人。際物屋。〔随筆・守貞漫稿(1837‐53)〕

らご‐あしゅらおう(‥アシュラワウ)【羅&JISECF6;阿修羅王】

精選版 日本国語大辞典
=らご(羅睺)[ 一 ][初出の実例]「妙法緊那羅王〈略〉羅睺阿修羅王」(出典:車屋本謡曲・春日龍神(1465頃))[その他の文献]〔法華経‐序品〕

嵯峨家住宅

デジタル大辞泉プラス
秋田県秋田市にある住宅。19世紀前半に建てられたとされる。主屋、北米蔵は国の重要文化財に指定されている。

蕎麦板

デジタル大辞泉プラス
京都府京都市、本家尾張屋が製造・販売する銘菓。手打ちそばの技法で薄く伸ばした生地を短冊状に切って手焼きしたもの。

まるまるの毬(いが)

デジタル大辞泉プラス
西條奈加の連作短編集。2014年刊。江戸麹町の和菓子屋を舞台とする時代小説。2015年、第36回吉川英治文学新人賞受賞。

わかったさんのおかし

デジタル大辞泉プラス
寺村輝夫、永井郁子による絵本作品のシリーズ。1987年より刊行。クリーニング屋の「わかったさん」を主人公に、さまざまな菓子のレシピをわかりやす…

いかに【如何に】 も 以((もっ))て

精選版 日本国語大辞典
「いかに(如何━)も④」を強めた表現。[初出の実例]「障子屋が子砂糖売、いかにももって似合わしき」(出典:咄本・鹿の巻筆(1686)二)

要法寺前町ようほうじまえちよう

日本歴史地名大系
京都市:中京区富有学区要法寺前町中京区寺町通二条上ル西側南北に通る寺町(てらまち)通(旧東京極大路)に東面する片側町で、北は夷川(えびすが…

浅草観音院門前あさくさかんのんいんもんぜん

日本歴史地名大系
東京都:台東区旧浅草区地区浅草観音院門前[現]台東区元浅草(もとあさくさ)二丁目法泉(ほうせん)寺西隣、清徳(せいとく)寺西側の通りを挟ん…

熊谷家住宅〔愛知県〕

デジタル大辞泉プラス
愛知県北設楽郡豊根村にある住宅。江戸時代中期に建てられた農家。主屋、穀倉、新倉は国の重要文化財に指定されている。

ごぜん‐むぎめし【御膳麦飯】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 とろろ汁をかけた麦飯。[初出の実例]「按摩はり御膳むぎめし正月屋江戸見物の田舎もの」(出典:洒落本・青楼惚多手買(1789‐1801))

とう‐ぎょうしゃ(タウゲフシャ)【当業者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 直接その事にあたっている業者。[初出の実例]「此八月屋は当業者にあらざるを以て」(出典:日本‐明治二四年(1891)四月六日)

いさらご‐ぶ【伊皿子麩】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸の芝伊皿子町(東京都港区三田四丁目、高輪一・二丁目)にあった有名な麩屋の麩。〔狂歌・大団(1703)〕

秋山の森と旧秋山邸

事典 日本の地域遺産
(東京都世田谷区深沢6-10)「地域風景資産」指定の地域遺産。秋山の森にある1915(大正4)年築の旧秋山邸(茅葺きの主屋)

ひき‐ぎ【挽木】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 碾臼(ひきうす)を回すためにつけた、肘(ひじ)の形の柄(え)。[初出の実例]「茶臼はひきぎにもまるる」(出典:車屋本謡曲・放下僧(1464頃…

もり‐どの【盛殿】

デジタル大辞泉
神にささげる供物を調える所。盛屋もりや。伊勢神宮で、祭使・寮官が直会殿なおらいどので賜る酒食を盛り調える殿舎。