ソルブ人 ソルブじん Sorben; Sorbs
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 5世紀後半頃フン民族の没落後に移動を始めた西スラブ人の一派。ゲルマン民族移動後に侵入し,エルベ川中流から上流域に定住。 10世紀初めドイツ王ハ…
清算人 せいさんにん liquidator
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 解散した法人その他の団体の清算事務を執行する者。会社の場合に清算人となるのは,普通,業務執行社員または取締役である(会社法478条1項,647条1…
セルビア人 セルビアじん Serbian
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- セルビアを構成する主要民族。旧ユーゴスラビアの各地域に居住する。総人口は約 1000万。スラブ人に属し,形質的にはコーカソイドに属する。クロアチ…
イオニア人 いおにあじん Ionians
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代ギリシア民族の一分派。古伝承ではギリシア人の祖ヘレンHellenの孫イオンIonを祖先とする人々とされ、ドーリス人の侵入に際して「イオニア最古の…
アルメニア人 (アルメニアじん) Armenian
- 改訂新版 世界大百科事典
- イラン,トルコ,カフカスが接するアルメニア地方の住民。自称はハイHay。形質はコーカソイド人種のアルメノイド型で,インド・ヨーロッパ語族のアル…
ウェンド人 (ウェンドじん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 西スラブ人の祖。ラテン語ではウェネティVeneti,ウェネディVenediと書かれる。ヨーロッパにはウェン,ウィンの語根を持つ地名が多く(ウィーンの古…
チュートン人 (チュートンじん) Teuton
- 改訂新版 世界大百科事典
- 狭義には古代ゲルマン人の一派テウトネス族Teutones,Teutoniをいう。彼らはユトランド半島に住んでいたが,浸食や高波による土地荒廃のため,隣接す…
ハイデルベルク人 (ハイデルベルクじん) Heidelberg man
- 改訂新版 世界大百科事典
- ドイツ,ハイデルベルク市の南東10km,マウエルMauerに近い砂利採掘場で,1907年に発見された下顎骨。マウエルの下顎とも呼ばれる。翌年,シェーテン…
かんりじん【管理人】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぎにあじん【ギニア人】
- 改訂新版 世界大百科事典
こしょうにん【扈従人】
- 改訂新版 世界大百科事典
さまりあじん【サマリア人】
- 改訂新版 世界大百科事典
ユダヤ人 ゆだやじん Jews
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- セム語族に属するが、早くからヘブライ人とカナーン人とが混血した民族。元来はヘブライ語を用いていたが、紀元前6世紀以後アラム語にかわった。ユダ…
若い人 わかいひと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 石坂洋次郎の長編小説。1933年(昭和8)5月から断続的に『三田文学』に連載して37年12月に完結。同年改造社から刊行。全二冊。北国のミッション・ス…
ブーア人 ぶーあじん Boer
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 南アフリカ共和国のオランダ系白人。ブール人ともいい、現在はアフリカーナーAfrikanerとよばれている。同国の白人544万人(1998推計)のうち約60%…
ラトビア人 らとびあじん Latvians
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- バルト語派内の東バルト語に属するラトビア語を母語とする民族。自称はラトビェシLatviesi。ラトビア共和国に138万8000人(1995)が住む。レット人と…
レビ人 れびじん lewīyyīm ヘブライ語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 「レビびと」ともいう。古代ユダヤ教の祭司一族。元来は古代イスラエル12部族の一つであったらしい。しだいに古代イスラエルの宗教的伝統を担い伝え…
牢人 ろうにん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 浪人とも書く。(1)古代においては、本籍を離れ、他国で暮らす浮浪人をいう(浪の字を用いる)。715年(霊亀1)浮浪人にその居住地で調庸(ちょうよ…
ロシア人 ろしあじん Русские/Russkie
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ロシア連邦の中核をなす民族。人口は旧ソ連領内に約1億4515万5000人(1989)で、その99.9%がロシア語を母語とする。本来の居住地はウラル山脈以西の…
ペリシテ人 ぺりしてじん Philistines
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 紀元前13世紀末~前12世紀にかけて東地中海世界で活躍した海の民(海洋民族)の構成員の一派。フィリスティア人ともいう。『旧約聖書』では「クレタ…
発起人 ほっきにん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 株式会社の設立の企画者として、定款に署名した者をいう。実質的な設立の企画者であっても、定款に発起人として署名しない限り、発起人ではない。発…
同国人
- 小学館 和西辞典
- ⇒どうほう(同胞)
何人
- 小学館 和西辞典
- cuántas personas(あなた方は)何人ですか|¿Cuántos son ustedes?ご兄弟は何人ですか|¿Cuántos hermanos tie…
ネアンデルタールじん ネアンデルタール人
- 小学館 和伊中辞典 2版
- uomo(男)[複uo̱mini]di Neanderthal
ひとくい 人食い
- 小学館 和伊中辞典 2版
- (風習)cannibaliṣmo(男),antropofagia(女);(人)canni̱bale(男)(女),antropo̱fago(男)[(女)-ga ;(男)複-gi] ◇人食いの 人食いの…
がいこくじん 外国人
- 小学館 和伊中辞典 2版
- straniero(男)[(女)-a],forestiero(男)[(女)-a] ¶外国人と結婚する|sposarsi con uno straniero [una straniera] ◎外国人街 外国人街 がいこ…
万人
- 小学館 和西辞典
- toda la gente, todo el mundoそれは万人の認めるところだ|Todo el mundo lo reconoce.万人向きのapto[ta] para todos
がい‐じん【艾人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国の南方の風俗で、艾(よもぎ)で作った人形。五月五日にこれを戸上や軒先に掛けて、邪気を払い去る。《 季語・夏 》[初出の実例]「艾人…
かいほう‐にん(カイハウ‥)【介抱人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 世話をする人。後見人。介添人。② 病人などの看護をする人。看護人。[初出の実例]「長わづらひで、腰が抜けての難渋に、介抱人(カイハウ…
うつし‐びと【現人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 死者に対し ) この世に生きている人。現在存命中の人。[初出の実例]「うつし人にてだにむくつけかりし人の御けはひの」(出典:源氏物…
うとく‐にん【有徳人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =うとくじん(有徳人)[初出の実例]「三人の長者のうとくにん」(出典:虎明本狂言・三人長者(室町末‐近世初))
えせ‐びと【似非人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =えせもの(似非者)[初出の実例]「大師坊と云ふえせ人(ビト)」(出典:大観本謡曲・大江山(室町末))
いむ‐ひと【斎人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 斎戒して祭事にあずかる人。〔延喜式(927)〕
うちゅうど(うちうど)【内人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「うちゅうと」とも ) 家の中にこもっていて、外に出ようとしない人。〔日葡辞書(1603‐04)〕
おなり‐ど【養人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 田植えの人たちに食物を運ぶ役の女。中国地方、奈良県、福岡県などでいう。
おおうち‐びと(おほうち‥)【大内人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 伊勢神宮、熱田神宮などの大神宮にはたらく神官。供御(くご)の物などをつかさどる。おおうちうど。おおうちんど。〔皇太神宮儀式帳(804…
あみ‐うど【網人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒あみゅうど(網人)
アラブ‐じん【アラブ人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 元来は、アラビア半島の住民。現在は西アジアから北アフリカ各地に広がる。人種的には単一ではなく、その起源も明らかでないが、ほとんど…
いち‐びと【市人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 古代、政府の管理する市場内に一定の時刻に集まり、交易を行なう特権を有したもの。女性は市女(いちめ)という。ともに市籍帳に載せられ…
あずけ‐にん(あづけ‥)【預人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 他人に金銭や物品などを預け、保管をしてもらう人。預け主。預け手。[初出の実例]「御預け人在レ之衆、御預け人を結構に会釈之由相聞候…
あずま‐うど(あづま‥)【東人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「あずまうと」とも ) 「あずまひと(東人)」の変化した語。[初出の実例]「今は昔、あづまうどの、歌いみじう好みよみけるが」(出典:…
あで‐びと【艷人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「あてびと(貴人)」の変化した語 ) あでやかな人。濃厚な美しさをもった人。なまめかしい人。
ぐぶ‐にん【供奉人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 供奉をする人。天皇などの供として仕える人。[初出の実例]「後鳥羽院、御幸供奉人ども誠にえらばせ給て」(出典:古今著聞集(1254)一一)
くも‐の‐うえびと(‥うへびと)【雲上人】
- 精選版 日本国語大辞典
- ⇒くも(雲)の上人
けいざい‐じん【経済人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( [ラテン語] homo oeconomicus の訳語 ) 経済学の理論的研究上、経済行為の主体として構想された概念で、経済的合理性、経済的打算の貫…
こう‐じん(カウ‥)【鮫人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国で、水中にすみ、魚に似ているという、想像上の人。南海にすみ、いつも機(はた)を織っていて、しばしば泣き、その涙は落ちて珠玉にな…
こくさい‐じん【国際人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 国際的に有名な人。広く世界に通用する人。[初出の実例]「国際人で、欧化主義者のやうに見えてゐて」(出典:話の屑籠〈菊池寛〉昭和八年…
こう‐にん(カウ‥)【降人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 降参した人。こうじん。[初出の実例]「献レ首使者、率二貞任従者降人一也」(出典:陸奥話記(11C後か))[その他の文献]〔後漢書‐光武…
クルド‐じん【クルド人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( クルドはKurd ) トルコ、イラン、イラク、シリアにまたがる山岳地方、クルディスターンに住む農耕遊牧民族。クルド語を話し、多くはイ…
いいひと【▲好い人】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ❶〔好人物〕a good person; a good-natured person❷〔愛人〕a lover(▼現在では肉体関係を持つ相手を意味する);a boyfriend; a girlfriend; a swee…