ひょうげん‐は(ヘウゲン‥)【表現派】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 表現主義を主張する芸術上の一派。[初出の実例]「表現派のやうな非常に奇抜な作品」(出典:女工哀史(1925)〈細井和喜蔵〉二)
みらい‐は【未来派】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [イタリア語] futurista の訳語 ) 二〇世紀初頭のイタリアで詩人マリネッティの未来派宣言に始まった前衛的な芸術運動。また、その流派…
民主党派 mínzhǔ dǎngpài
- 中日辞典 第3版
- 民主諸党派.[参考]新中国建設に参加した中国共産党以外の諸党派の総称.( )内は略称.“中国国民党革Շ…
名士派 míngshìpài
- 中日辞典 第3版
- [名]<旧>名士かたぎ.名士肌.▶現在では自由奔放な知識人をさしていうことが多い.
派儿 pàir
- 中日辞典 第3版
- [名]気質.かたぎ.タイプ.老~的人/古いタイプの人.学生~/書生かたぎ.
鸽派 gēpài
- 中日辞典 第3版
- [名](⇔鹰派yīngpài)ハト派.
【派徴】はちよう
- 普及版 字通
- 割り当て負担する。字通「派」の項目を見る。
派克 Pàikè
- 中日辞典 第3版
- <企業・ブランド>パーカー(米)
―スンニー派 スンニーは
- 日中辞典 第3版
- 〈イスラム教〉伊斯兰教正统派Yīsīlánjiào zhèngtǒngpài;逊尼派Xùnn&…
戦中派 せんちゅうは
- 日中辞典 第3版
- 战时派zhànshípài;在战争期间度过青年时代的人zài zhànzhēng q…
【編派】へんぱ
- 普及版 字通
- 捏造する。字通「編」の項目を見る。
シーアは【シーア派】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 〔イスラム教の一派〕Shi‘ism [ʃíːizm]; Shi‘a, Shi‘ah [ʃíːə];〔その信者たち〕the Shiites [ʃíːaits]シーア派教徒a Shiite Muslim
【余派】よは
- 普及版 字通
- 他の流派。字通「余」の項目を見る。
アルマニャック派(アルマニャックは) Armagnacs
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 後期百年戦争中,シャルル6世時に形成されたフランス貴族の一派。赤いスカーフをつける。アルマニャック伯ベルナール7世とその女婿のシャルル・ドル…
耽美派 たんびは
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 明治末~大正期に勢力をもった文芸思潮。自然主義文学の現実志向に対し,美に最高の価値をおく。文体の華麗さや虚構性・感覚重視などが特徴。ボード…
ワルド派(ワルドは) Waldenses
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 12世紀後半,リヨンの商人ワルドが始めたキリスト教の一派。別名「リヨンの貧者」。初期の教会的清貧の理想から財産を放棄し,教階制を攻撃,かつ民…
奉天派(ほうてんは)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 中国の軍閥の一つで,奉天(瀋陽(しんよう))に本拠を置いたので奉天派といい,東北(満洲)軍閥ともいう。張作霖(ちょうさくりん),張学良父子2代で終わ…
ヤコブ派(ヤコブは) Jacobites
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- シリアの単性論キリスト教の一派。正しくはシリア正教会。6世紀中頃ニシビスの司教ヤコブ・バラダイオスによって創始され,現在も約20万の信徒を持つ…
ジロンド派(ジロンドは) Girondins
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- フランス革命期の共和派議員で,民衆運動との提携を警戒して保守化したグループ。領袖の一人ヴェルニオがジロンド県選出のためこの名称が生まれた。…
水平派(すいへいは)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ⇒レヴェラーズ
西欧派(せいおうは) Zapadniki
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ロシア知識人の思想の二大潮流の一つ。19世紀の40~50年代に始まり,西欧社会を理想化し,ロシアが西欧化するところに希望を見出した。チャダーエフ…
西山派(せいざんは)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 西山会議派ともいう。1925年,北京郊外西山で開かれた中国国民党中央執行委員会に参加した右派分子一派をいう。1924年の国民党1全大会で採択された新…
シャークタ派(シャークタは) Śākta[サンスクリット],Shaktism[英]
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ヒンドゥー教のタントリズムの一つ。ヴェーダの宗教は男性神が中心であったが,基層文化では女神崇拝が盛んであったと推測される。六派(ろっぱ)哲学…
キュニコス派(キュニコスは) Kynikoi
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 原語は「犬のような」を意味するので「犬儒学派」とも称される。アンティステネスを祖として,後5世紀まで系譜をたどることのできる古代哲学の一派。…
ニンマ派(ニンマは) rNying ma pa
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 8世紀にチベットに招かれたインドの密教行者パドマサンバヴァの教えを奉じるチベット仏教の一派。17世紀にダライラマ5世の庇護のもとに興隆し,ミン…
バプティスト派(バプティストは) Baptists
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 幼児洗礼を認めず,自覚的な信仰告白後に浸礼によるバプテスマを行うことを主張する教派で,17世紀初頭におこった。再洗礼派とは区別され,イギリス…
パリサイ派(パリサイは) Pharisees
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 前2世紀頃から紀元後にかけて有力であったユダヤ教の有力な一派。彼らは旧約聖書のモーセ律法などの成文律法だけでなく口伝律法をも重視し,これを日…
バルビゾン派(バルビゾンは) L'école de Barbizon
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1830年頃からパリ東南フォンテーヌブローの森に隣接するバルビゾン村に住み,自然主義的な風景画を描いた一派。ミレー,コロー,ルソー(セオドア)ら…
円山派 まるやまは
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 江戸後期の京都の画派。円山応挙(おうきょ)を始祖とし,その門人で四条派の祖となった呉春(ごしゅん)の一派とあわせ円山四条派ともいう。平明な写実…
ヤジド派
- 共同通信ニュース用語解説
- クルド民族少数派の宗派集団。イスラム教やキリスト教、ゾロアスター教などがまざった独特の信仰を持つとされ、輪廻りんね転生のほかクジャクの姿を…
呉佩孚 ごはいふ / ウーペイフー (1872―1939)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、山東(さんとう/シャントン)省出身の政治家。若くして軍隊に投じ、のち保定武備学堂を卒業。袁世凱(えんせいがい)部下の軍閥曹錕(そうこん/ツ…
リフレ派
- 知恵蔵
- 緩慢なインフレを継続させることにより、経済の安定成長を図ることができるとするマクロ経済学の理論を喧伝(けんでん)、もしくは政策に取り入れよう…
おざと‐は〔をざと‐〕【小里派】
- デジタル大辞泉
- 自由民主党の派閥の一。宏池こうち会分裂時の一方で、平成14年(2002)から同17年における通称。森喜朗内閣不信任案に賛成の姿勢を見せた加藤紘一に…
かいか‐は〔カイクワ‐〕【開化派】
- デジタル大辞泉
- 朝鮮の李朝末期、清からの独立と明治維新にならった改革を目標とした政治的党派。1882年の壬午じんごの変後、金玉均・朴泳孝らを中心に結成。守旧派…
おおたに‐は〔おほたに‐〕【大谷派】
- デジタル大辞泉
- 浄土真宗十派の一。第12世教如が、徳川家康の寄進を受けて烏丸に東本願寺を建立したのち、独立したもの。明治14年(1881)東派から大谷派に改称。
なんぜんじ‐は【南禅寺派】
- デジタル大辞泉
- 京都の南禅寺を本山とする臨済宗の一派。無関普門を始祖とする。
なら‐は【奈▽良派】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代の装剣金工の一派。江戸初期の奈良利輝を祖とする。
たすう‐は【多数派】
- デジタル大辞泉
- 属する人数が多いほうの派。⇔少数派。
すみよし‐は【住▽吉派】
- デジタル大辞泉
- 大和絵の流派の一。住吉如慶を祖とし、その子具慶が江戸幕府の奥絵師となって、京都の土佐派と並び称されるようになった。
つるが‐は【鶴賀派】
- デジタル大辞泉
- 新内節の一派。宝暦(1751~1764)のころ、鶴賀若狭掾が富士松節から独立して創始、初め鶴賀節と称した。現在数派に分かれている。
ちょうろう‐は〔チヤウラウ‐〕【長老派】
- デジタル大辞泉
- 《Presbyterians》キリスト教プロテスタントの一派。カルバンの系統をひき、信仰告白を重視すること、民主的な長老制度をとることが特徴。オランダ・…
はなぶさ‐は【▽英派】
- デジタル大辞泉
- 英一蝶を祖とし、その画風を継承した画派。特に、高嵩谷こうすうこくが名高い。
バルビゾン‐は【バルビゾン派】
- デジタル大辞泉
- 19世紀中ごろ、パリ近郊フォンテンブローの森の一隅にある小村バルビゾンに滞在して風景などを描いた画家たちの総称。テオドール=ルソーやミレー・…
ファリザイ‐は【ファリザイ派】
- デジタル大辞泉
- 《「ファリサイ派」とも》⇒パリサイ派
スンナ‐は【スンナ派】
- デジタル大辞泉
- ⇒スンニー派
やまさき‐は【山崎派】
- デジタル大辞泉
- 自由民主党にあった派閥の一。近未来政治研究会の平成10年(1998)から同24年までの通称。会長は山崎拓。→石原派
ぶんり‐は【分離派】
- デジタル大辞泉
- ⇒ゼツェシオン
みの‐は【▽美▽濃派】
- デジタル大辞泉
- 蕉門の各務支考かがみしこうが美濃に興した俳諧の一派。俳風は平俗浅薄であったが、地方に大きな勢力を築いた。獅子門ししもん。美濃風。美濃流。
せいとう‐は〔セイタフ‐〕【青×鞜派】
- デジタル大辞泉
- 1 18世紀以後、英国に起こった婦人参政権運動の一派。2 明治44年(1911)平塚らいてうを中心に結成された青鞜社に属する女流文学者の一派。雑誌「…
しょうちょう‐は〔シヤウチヨウ‐〕【象徴派】
- デジタル大辞泉
- 《〈フランス〉symbolistes》象徴主義に属する詩人の一派。言語のもつ音楽的・映像的な側面に着目し、直接にはつかみにくい想念の世界を暗示的に表現…