「アレクサンドリア」の検索結果

10,000件以上


ゴンチャロフ

精選版 日本国語大辞典
( Ivan Aljeksandrovič Gončarov イワン=アレクサンドロビチ━ ) ロシアのリアリズム作家。一八五三年(嘉永六)、長崎における日露外交交渉に参加。…

盗賊教会会議 (とうぞくきょうかいかいぎ)

改訂新版 世界大百科事典
449年,小アジアのエフェソスで開かれた公会議。〈強盗会議〉ともいう。前年,単性論で異端とされたエウテュケスの問題をめぐって開催された。単性論…

三章問題 (さんしょうもんだい)

改訂新版 世界大百科事典
〈三章Tria Kephalaia〉(英語ではThree Chapters)とは,6世紀の単性論派論争においてネストリウス的異端の疑いをかけられた3人の神学者の人物と著…

マリア(エジプトの) Mary of Egypt

改訂新版 世界大百科事典
5世紀,エジプト出身の伝説上の悔悟女で聖女。アレクサンドリアで17年間遊女として暮らしていたが,エルサレム巡礼に旅立ち改心。その後ヨルダン川を…

ダマスキオス Damaskios

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]480頃[没]550ダマスカス出身の新プラトン派の哲学者。神秘主義者。アカデメイア最後の学頭 (520頃~529) 。アレクサンドリアのイシドロスの弟子…

自動販売機 じどうはんばいき automatic vending machine

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
硬貨や紙幣の投入により自動的に商品を送り出す機械。その起源は古く,1世紀にアレクサンドリアの数学者であり機械学者であったヘロンが考案した「聖…

トラキア人(トラキアじん) Thrakes

山川 世界史小辞典 改訂新版
バルカン半島東部の古代トラキアの住民。インド・ヨーロッパ語族に属する。部族間の対立が激しく政治的統一をみなかった。奴隷となる者が多く後進的…

ゴルチャコフ(Aleksandr Mikhaylovich Gorchakov)

デジタル大辞泉
[1798~1883]ロシアの政治家・外交官。アレクサンドル2世の南下政策を強行し、ロシア‐トルコ戦争を起こし、いったんは領土を拡大したが、フランス…

オパーリン

精選版 日本国語大辞典
( Aljeksandr Ivanovič Oparin アレクサンドル=イワノビチ━ ) ソ連の生化学者。生命の起源に関する学説を提唱、広い支持を受けた。著「生命の起源」…

ヘブル人への手紙 ヘブルびとへのてがみ Pros Hebraious; Letter to the Hebrews

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
新約聖書中の一書。著者についてはパウロをはじめ,ローマのクレメンス,バルナバ,アレクサンドリアのアポロら多数あげられているが,ユダヤ出身の…

クラウディアヌス Claudianus, Claudius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]370頃[没]404頃ローマ帝国末期の詩人。アレクサンドリアで育ったギリシア人で,395~404年ローマとミラノに滞在,ホノリウス帝や将軍スチリコを…

せっちゅう‐がくは【折衷学派】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 相反する両方の学説を折衷した学派。〔哲学字彙(1881)〕② 江戸中期に行なわれた儒学の一派。古典の解釈をする際、古注、新注のどちら…

人民の意志

デジタル大辞泉プラス
1870年代にロシアで組織された革命結社、第2次「土地と自由」から、都市テロを肯定する一派が1879年に分裂して成立した、反体制テロ組織。1881年には…

クリスチナ

精選版 日本国語大辞典
( Alexandra Christina アレクサンドラ━ ) スウェーデン女王(在位一六三二‐五四)。グスタフ二世の娘。学芸を保護、奨励し、グロチウス、デカルトと…

カタリナ(アレクサンドリアの) Catharina

改訂新版 世界大百科事典
4世紀初めころ,若くして殉教したとされるアレクサンドリア(エジプト)の聖女。その名は古代の文献にはなく(別名で語られたと考えられる),中世に…

アレクサンドル・アレクサンドロヴィチ ブローク

367日誕生日大事典
生年月日:1880年11月28日ロシア,ソ連の詩人1921年没

メルキト派 メルキトは Melchites

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
シリアおよびエジプトのキリスト教の一派。古代教会におけるキリスト論論争に際して,多数派であった単性論 (→キリスト単性説 ) 者にくみせず,カル…

テバイ

精選版 日本国語大辞典
( Thebai ) 古代ギリシアの都市国家。ボイオティア地方南東部の都市。紀元前六世紀から栄え、前三七一年スパルタを破ってギリシアの覇権を握ったが、…

ウェスパシアヌス うぇすぱしあぬす Titus Flavius Vespasianus (9―79)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ローマ皇帝(在位69~79)。騎士身分の父と元老院議員の妹を母として、サビニ地方レアーテに生まれる。コンスル、アフリカ総督を経て、67年ユダヤの…

ハマザーニー はまざーにー Abū al-Fadl al-Hamadhānī (969―1007)

日本大百科全書(ニッポニカ)
中世ペルシアのアラビア語詩人で、マカーマmaqāmah作者。バディー・ウッ・ザマーン(当代の驚異)の通称で広く知られた。ペルシアのハマザーンに生ま…

セクストス・エンピリコス Sextos ho Empeirikos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]200?[没]250?ギリシアの哲学者,医者。臨床医家セクストスの意。アレクサンドリア,アテネで活躍した。アテネシデモス,アグリッパと並ぶ新懐疑…

アリアヌス ありあぬす Flavius Arrianus (95ころ―175ころ)

日本大百科全書(ニッポニカ)
小アジア、ビティニア出身のローマの軍人、政治家、歴史家。哲学者エピクテトスの弟子。ローマ帝政下でカッパドキア総督を務めた。早くからギリシア…

ペルシア‐ていこく【ペルシア帝国】

デジタル大辞泉
古代ペルシアのアケメネス朝の帝国(前550~前330)。ダレイオス1世の時にオリエントを統一、ギリシャ遠征(ペルシア戦争)に失敗、アレクサンドロス…

ネグルッジ Negruzzi, Costache

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1808[没]1868.8.24. ヤシルーマニアの詩人,小説家。歴史小説『アレクサンドル・ラプシュニヤヌ』 Alexandru Lǎpuşneanu (1857) が代表作。

バクトリア ばくとりあ Bactria

日本大百科全書(ニッポニカ)
現在のアフガニスタン北部、ウズベキスタン、タジキスタンなどからなる古代地方名。オクサス川(アムダリヤ)中流域の肥沃(ひよく)な谷間を含む。中…

アンティパトロス あんてぃぱとろす Antipatros (前397―前319)

日本大百科全書(ニッポニカ)
マケドニア王家の重臣。ペルディッカス3世、フィリッポス2世、アレクサンドロス3世(大王)の3代に仕え、大王没後は帝国遺領の統一を維持しようとす…

ラ・アルプ La Harpe, Frédéric-César de

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1754.4.6. ボー,ロール[没]1838.3.30. ロザーヌスイス,ボー州の政治家。ベルンの支配に抗して亡命,1784年ロシアでのちの皇帝アレクサンドル1…

三銃士

デジタル大辞泉プラス
2003年初演のミュージカル。原題《3 Musketiere》。作詞・作曲:ロブ・ボーランド、フェルディ・ボーランド。アレクサンドル・デュマ(大デュマ)の…

イプソスの戦い イプソスのたたかい Battle of Ipsos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前 301年アレクサンドロス3世 (大王)の後継者 (ディアドコイ ) たち,トラキア王リュシマコス,シリア王セレウコス1世,エジプト王プトレマイオス1世…

ウァレリウス・フラックス Gaius Valerius Flaccus Balbus Setinus

改訂新版 世界大百科事典
1世紀後半に活躍したローマ帝政初期の詩人。生涯は不詳。英雄叙事詩《アルゴナウティカ》の作者として知られ,1416年にフィレンツェのポッジョ・ブラ…

ラスプーチン(Grigoriy Efimovich Rasputin)

デジタル大辞泉
[1872~1916]ロシアの修道僧。ニコライ2世の皇后アレクサンドラの信頼を得て、宮廷内に絶大な権力をふるった。第一次大戦中に親独派と結んで講和を…

アリアノス Arrianos, Phlaouios

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]95頃[没]175頃ギリシアの歴史家,哲学者。主著『アナバシス』 Anabasisはアレクサンドロス大王の遠征に関する重要な史料。ほかにエピクテトス語…

ネストリウス Nestorius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]? ゲルマニキア[没]451頃.上エジプト,アクミム5世紀前期のキリスト教神学者,コンスタンチノープル総大司教 (428~431) 。神学において当時の…

シャンルウルファ(Şanlıurfa)

デジタル大辞泉
トルコ南東部の都市。通称ウルファ。シリアとの国境付近に位置する。アレクサンドロス大王に命名され、紀元前よりエデッサと呼ばれた。預言者アブラ…

ガンダーラ

精選版 日本国語大辞典
( [梵語] Gandhāra ) 古代インド北西部、インダス川上流の地域。現在のパキスタンのペシャワルを中心とする地域。仏教文化と、アレクサンドロスの東…

フィリッポ・トンマーゾ マリネッティ Filippo Tommaso Marinetti

20世紀西洋人名事典
1876.12.22 - 1944.12.2 イタリアの詩人,小説家,劇作家。 イタリア・アカデミー会員。 アレクサンドリア(エジプト)生まれ。 パリの「サムディ・ポ…

アルビール(Arbīl)

デジタル大辞泉
イラク北部、アルビール州の都市。同州の州都。アッシリア人の古代都市アルベラに起源する。紀元前4世紀には、アレクサンドロス大王がアケメネス朝ペ…

ピュテオス Pytheos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ギリシアの建築家。前4世紀頃,小アジアで活躍した。アレクサンドロス大王が献じた,新都市プリエネのアテナ・ポリアスの神殿を設計したと伝えられる…

ポベドノスツェフ Pobedonostsev, Konstantin Petrovich

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1827.6.2. モスクワ[没]1907.3.23. ペテルブルグロシアの政治家,法律家。モスクワ大学教授を父として生れ,みずからも 1859年より同大学で民法…

ネアルコス Nearchos

旺文社世界史事典 三訂版
前360ごろ〜前312ごろアレクサンドロス大王の部将クレタ島出身で,王とは幼年時代からの友人。大王の東征の帰途,インダス川からティグリス河口まで…

不凍港 ふとうこう ice-free harbour

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
高緯度地方にあっても,おもに海流の作用によって冬季にも海面が凍結しない港。経済的,軍事的な価値が大きい。ロシアの北極海沿岸のアレクサンドロ…

セラフィモービチ

精選版 日本国語大辞典
( Aljeksandr Sjerafimovič アレクサンドル━ ) ソ連の小説家。本名ポポフ。革命前後の労働者の姿を描く。主著「鉄の流れ」は初期ソビエト文学の代表…

ニケア教会会議(ニケアきょうかいかいぎ) Nicaea

山川 世界史小辞典 改訂新版
小アジアのニケアで開かれたキリスト教会の公会議。(1)第1回(325年)コンスタンティヌス大帝によって召集され,主としてアリウス論争を議したが,アリ…

ディアスポラ Diaspora

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ギリシア語で「散らされている者」を意味し,ユダヤ人でパレスチナ以外の地に移り住んでいた人々をさす。ヘブライ語ではガルート(「追放」の意)。…

アウステルリッツ‐の‐たたかい(‥たたかひ)【アウステルリッツの戦】

精選版 日本国語大辞典
一八〇五年一二月、アウステルリッツで、ナポレオン一世指揮下のフランス軍がオーストリア、ロシアの連合軍を大破した戦い。これで第三回対仏大同盟…

アレクサンドリヤ Aleksandriya

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ウクライナ中部,キロボグラード州の都市。州都キロボグラードの東北東約 70km,ドネプル川支流イングレツ川にのぞむ。 1754年建設。地元の褐炭を採…

ジョン ヒース・スタッブズ John Heath-Stubbs

20世紀西洋人名事典
1918 - 英国の詩人,批評家。 アレキサンドリア大学教授。 オックスフォード大学卒業後、アレキサンドリア大学教授を務める傍ら、古代神話世界への…

リュシマコス

百科事典マイペディア
アレクサンドロス大王の部将。王の死後トラキア,小アジアの一部を支配し,前301年イプソスの戦に勝って小アジアの大部分を得た。のちマケドニア,テ…

ファインディング・ニモ

デジタル大辞泉プラス
2003年製作のアメリカ映画。原題《Finding Nemo》。ディズニー+ピクサーによるCGアニメーション映画。監督:アンドリュー・スタントン、リー・アン…

アレクサンドロス1世 アレクサンドロスいっせい Alexandros I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エピルス王 (在位前 342~330) 。モロッシ人の王であったが,エピルスの統一に成功し,アレクサンドロス3世 (大王)の妹クレオパトラと結婚してマケド…

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与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

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