「安史の乱」の検索結果

10,000件以上


楊貴妃 (ようきひ) Yáng guì fēi 生没年:719-756

改訂新版 世界大百科事典
中国,唐の玄宗の妃。名は玉環。永楽(山西省芮城県)出身の蜀州司戸楊玄琰(ようげんえん)の末子として蜀に生まれ,父に死別し叔父楊玄(ようげん…

たいらのただつね‐の‐らん(たひらのただつね‥)【平忠常乱】

精選版 日本国語大辞典
平安中期、長元元年(一〇二八)、上総、下総に大きな勢力をはっていた平忠常が起こした乱。三年間にわたって房総地方で勢力を維持したが、同四年追…

南詔 (なんしょう) Nán zhào

改訂新版 世界大百科事典
中国,唐代に今の雲南省地方にチベット・ビルマ族の蒙氏が建てた王国。649ころ-902年。唐初,雲南の大理地方に六つの詔国が割拠して勢力を競っていた…

阿倍仲麻呂 (あべのなかまろ) 生没年:698-770(文武2-宝亀1)

改訂新版 世界大百科事典
奈良時代の文人。中務大輔船守の子。716年(霊亀2),19歳で遣唐留学生に選ばれ,翌年,遣唐使に従って入唐した。長く唐にとどまり,唐を朝仲満,朝…

らん‐かいはつ【乱開発】

デジタル大辞泉
[名](スル)住環境や自然・生態系の保全に配慮のなされない開発を行うこと。

らん‐ぽう〔‐パウ〕【乱邦】

デジタル大辞泉
秩序の乱れた国。〈日葡〉

みだり【乱り/▽妄り/×猥り/▽濫り/▽漫り】

デジタル大辞泉
[形動][文][ナリ]《五段活用動詞「みだ(乱)る」の連用形から》1 秩序を無視するさま。自分勝手であるさま。「―に高山植物を採取する」2 軽…

はつ‐らん【×撥乱】

デジタル大辞泉
《「撥」は治める意》乱れた世の中を治めること。「撥乱安民」

こく‐らん【国乱】

デジタル大辞泉
国内で反乱などが起こって秩序が乱れること。内乱。「爾後じご様々の―を経て」〈福沢・文明論之概略〉

物部乱 (もののべの-みだる)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 飛鳥(あすか)-奈良時代の人。讃岐(さぬき)(香川県)寒川(さんがわ)郡にすむ。天智天皇9年(670)の「庚午年籍(こうごねんじゃく)」では良人の身分…

らんしゅう【乱衆】

改訂新版 世界大百科事典

らんづみ【乱積み】

改訂新版 世界大百科事典

らんねん【乱年】

改訂新版 世界大百科事典

乱波 らっぱ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

乱開発

小学館 和西辞典
explotación f. abusiva乱開発するexplotar ALGO abusivamente, ⌈hacer [realizar] una explotación abusiva ⸨de⸩

变乱 biànluàn

中日辞典 第3版
1 [名]変乱.戦乱.騒乱.2 [動]<書>変更して混乱させる.~祖制zǔzhì/祖先の規則と制度を乱す.~成法/…

霍乱 かくらん

日中辞典 第3版
1〔日射病〕中暑zhòngshǔ,日射病rìshèbìng.2〔急性胃腸疾患〕急性肠炎jíxìng chá…

战乱 zhànluàn

中日辞典 第3版
[名]戦乱.戦争(中の混乱状態).

溃乱 kuìluàn

中日辞典 第3版
[動]崩壊して乱れる.

霍乱 huòluàn

中日辞典 第3版
[名]1 コレラ.▶“虎列拉hǔlièlā”とも.中国医学では“瘪螺痧biěluósh…

うち‐みだれ【打乱】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「うちみだれ(打乱)の箱」の略。[初出の実例]「うちみたれのふたに入」(出典:御湯殿上日記‐文明一四年(1482)一一月二四日)

い‐らん(ヰ‥)【違乱・違濫】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 決まりなどにそむいて秩序を乱すこと。また、秩序が乱れること。[初出の実例]「凡毎年録二諸司官人及把笏番上八位已下名簿一移二弾正台…

こく‐らん【国乱】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 国内で戦乱などがおこって、秩序、統一が乱れること。国内の争乱。内乱。[初出の実例]「謀反を企つる者、死罪を犯す者、国乱を起す者は格…

せん‐らん【僭乱・僭濫】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 分限を越えて秩序を乱すこと。[初出の実例]「各慎二此僭濫一、令三天下庶民知二其節制一」(出典:本朝文粋(1060頃)二・意見十二箇条〈…

じゃけ‐ら【邪気乱】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「邪気乱」は当て字 )① 取るに足りないつまらないこと。たわいない戯れごと。まともでなく、らちもないこと。また、そのさま…

した‐みだれ【下乱】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「した」は心の意 ) 心の中で思い乱れること。[初出の実例]「はやせ川なびく玉藻のしたみたれくるしや心み隠れてのみ」(出典:秋篠月清…

じょく‐らん(ヂョク‥)【濁乱・濁濫】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。よくないことが行なわれて世の中の秩序が乱れること。〔秘蔵宝鑰(830頃)〕[初出の実例]「今末世濁乱(ジョクラン)の時分なれ共」(…

みだり‐がき【乱書】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 秩序なく書くこと。乱れた書きぶり。みだれがき。みだしがき。

みだれ‐あし【乱足】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 疲れたり、酔ったりして、しっかりしない足取り。みだりあし。[初出の実例]「みだれあしは動かれず侍り」(出典:宇津保物語(970‐999頃…

みだれ‐ぐさ【乱草】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物「すすき(薄)」の異名。《 季語・秋 》[初出の実例]「堀川院〈略〉みたれ草 薄」(出典:蔵玉集(室町))

みだれ‐どり【乱鳥】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 入り乱れて飛ぶ鳥。[初出の実例]「夜嵐にあたる鶏頭花やみたれ鳥〈長以〉」(出典:俳諧・鷹筑波(1638)四)② 一番鶏・二番鶏が鳴いたの…

ら‐り【乱離・羅利】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 )( 「らんり(乱離)」の変化した語か ) =らりこっぱい(乱離粉灰)[初出の実例]「一町の夢乱理にする騒徒うち」(出典:俳諧・う…

らん‐かい(‥クヮイ)【乱会】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 浄瑠璃の会などで、稽古(けいこ)の年数や技量の上下によらず、順序不同の出場でかたること。また、諸種の音曲を一つの場所で演ずること。…

らん‐かいはつ【乱開発】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 自然環境や生態系の保全に配慮することなく、むやみに自然開発を行なうこと。[初出の実例]「乱開発されている東京近郊のなかにあって」(…

らん‐き【乱気】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① =らんしん(乱心)①②[初出の実例]「微塵にや大文字屋の釜のわれ 乱気になった其身空しき」(出典:俳諧・独吟一日千句(1675)第七)② 呼…

らん‐ざ【乱座・乱坐】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 上下の差別なく、順序を乱してすわること。また、その座席。〔色葉字類抄(1177‐81)〕

らん‐ざん【乱山】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 高低入り乱れてそびえ連なる山々。また、重なり合う山々。乱峰。乱嶺。〔日葡辞書(1603‐04)〕 〔儲嗣宗‐小楼詩〕

らん‐せい【乱生】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 乱れて生じること。無秩序に入り交じって生えること。[初出の実例]「老樹尽きて芒花乱生、路上の石を埋むる所」(出典:地図的観念と絵画…

らん‐そう【乱走】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 乱れ走ること。むやみに走ること。また、むやみに歩くこと。[初出の実例]「城を捨て乱走(ランソウ)し」(出典:読本・椿説弓張月(1807‐11…

らん‐てん【乱点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 多数の点をあちこちに打つこと。[初出の実例]「画成後、再用二銀泥一乱点、作二露花凝結状一」(出典:随筆・山中人饒舌(1813)上)② あ…

らん‐みん【乱民】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 社会の安寧秩序を乱す民。国法を乱す民。[初出の実例]「偶々そでないことを云出し紛らす者有レ之れば、造言の刑乱民の刑などと云て」(出…

【闘乱】とうらん

普及版 字通
乱れ戦う。字通「闘」の項目を見る。

かくらん【×霍乱】

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
鬼の霍乱⇒おに(鬼)

动乱 dòngluàn

中日辞典 第3版
[名]動乱.騒乱.

裹乱 guǒ//luàn

中日辞典 第3版
[動]<方>いらぬ口出しをする;邪魔だてする.

【賊乱】ぞくらん

普及版 字通
ことをそこない、乱す。〔子、非十二子〕今の謂(いはゆる)士仕するは、汚漫なるなり、亂なるなり、恣(しき)なるなり、貪利なるなり。~禮義無くして…

【或乱】わくらん

普及版 字通
惑乱する。字通「或」の項目を見る。

【歴乱】れきらん

普及版 字通
乱れる。花が咲き乱れる。唐・賈至〔春思、二首、一〕詩 色、柳色なり 桃亂して、李香し 東風、爲に愁ひを吹き去らず 春日、(ひとへ)に能く恨み…

【乱紀】らんき

普及版 字通
法紀をみだす。〔漢、馬王堆帛書十六経、成法〕名に循(したが)ひ、一に復するときは、民に亂紀無し。字通「乱」の項目を見る。

【乱群】らんぐん

普及版 字通
騒擾する群衆。字通「乱」の項目を見る。

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android