「銀」の検索結果

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せいじ‐ぎん【政字銀】

デジタル大辞泉
江戸幕府が鋳造した安政銀のうち、「政」の字の極印を打った丁銀と豆板銀。→安政金銀

ふじわら‐ぎんじろう【藤原銀次郎】

精選版 日本国語大辞典
実業家・政治家。長野県出身。慶応義塾卒。三井物産を経て、大正九年(一九二〇)王子製紙の社長に就任。日本の製紙の九割を集中する大企業に発展さ…

ごもんめ‐ぎん【五匁銀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、明和二年(一七六五)から発行された明和五匁銀の略称。一二枚で金一両に使われた。[初出の実例]「御勘定奉行え五匁銀之儀以来…

いちぶ‐ぎん【一分銀・一歩銀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、一両の四分の一に当たる長方形の銀貨。天保八年(一八三七)、安政六年(一八五九)、明治元年(一八六八)に、それぞれ鋳造さ…

中部 銀次郎 (なかべ ぎんじろう)

367日誕生日大事典
生年月日:1942年2月16日昭和時代;平成時代のゴルファー;会社員2001年没

ぎんざめ‐るい【銀鮫類】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 軟骨魚綱全頭亜綱ギンザメ目に属する海魚の総称。体は銀白色で、各体側に二条の縦すじがある。四対のえら、一対のえら孔をもち、上あごは…

ぎん‐なしじ(‥なしヂ)【銀梨子地】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 梨子地の一つ。銀粉をほどこした梨子地。[初出の実例]「御刀筒 桐地は布きせ候ていかにも堅地にろ色とり銀梨地」(出典:室町殿日記(160…

ぎん‐やんま【銀蜻&JISF973;】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ヤンマ科のトンボ。体長約八センチメートル。頭、胸は黄緑色、細長い腹部は褐色で暗色の斑紋が並ぶ。雄の腹部の基部は美しい空色なので雌…

佐々木 銀弥 ササキ ギンヤ

20世紀日本人名事典
昭和期の日本中世史学者 中央大学名誉教授。 生年大正14(1925)年5月10日 没年平成4(1992)年9月5日 出生地山形県飽海郡遊佐町(現・遊佐町) 学歴〔年…

田中 銀次郎 タナカ ギンジロウ

20世紀日本人名事典
大正・昭和期の実業家 堺精錬所創業者。 生年明治5年6月11日(1872年) 没年昭和15(1940)年2月10日 出身地岐阜県 学歴〔年〕愛知薬学校卒 経歴東京で…

紫銀唐松 (シギンカラマツ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Thalictrum actaefolium植物。キンポウゲ科の多年草

銀明竹 (ギンメイチク)

動植物名よみかた辞典 普及版
植物。マダケの品種,園芸植物

銀梅草 (ギンバイソウ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Deinanthe bifida植物。ユキノシタ科の多年草

銀銭花 (ギンセンカ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Hibiscus trionum植物。アオイ科の一年草,園芸植物

銀燕蛾 (ギンツバメ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Acropteris iphiata動物。ツバメガ科の昆虫

九星銀鮫 (ココノホシギンザメ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Hydrolagus barbouri動物。ギンザメ科の海水魚

姫銀合歓 (ヒメギンネム)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Desmanthus virgatus植物。マメ科の小低木

平瀬銀戎 (ヒラセギンエビス)

動植物名よみかた辞典 普及版
動物。ニシキウズガイ科の貝

腰高銀高浜 (コシダカギンタカハマ)

動植物名よみかた辞典 普及版
動物。ニシキウズガイ科の貝

ヨウ化銀 ヨウカギン silver iodide

化学辞典 第2版
AgI(234.77).硝酸銀水溶液に可溶性のヨウ化物を加えると,淡黄色の沈殿として得られる.融点555 ℃.溶融物から555 ℃ で暗褐色のα形固体が得られる.…

窒化銀 チッカギン silver nitride

化学辞典 第2版
Ag3N(337.61).雷銀(fulminating silver)ともいう.C.L. Bertholletが,はじめてAg2OとNH3との反応で得た黒色の粉末.アジ化銀AgN3,雷酸銀(silver f…

銀屋敷跡ぎんやしきあと

日本歴史地名大系
岡山県:岡山市岡山城下二日市町銀屋敷跡[現]岡山市二日市町藩財政の逼迫により延宝七年(一六七九)藩札(銀札)が発行された。庭瀬(にわせ)口…

いっしゅ‐ぎん【一朱銀】

デジタル大辞泉
江戸時代の銀貨の一。形は長方形。1両の16分の1にあたる。文政一朱銀・嘉永一朱銀など。→両3

しゅうか‐ぎん〔シウクワ‐〕【臭化銀】

デジタル大辞泉
硝酸銀の水溶液に臭化アルカリの水溶液を加えてできる淡黄色の粉末。水に溶けず、チオ硫酸ナトリウム水溶液に溶ける。光に当たると銀を遊離して黒色…

じゅうぶいち‐ぎん〔ジフブイチ‐〕【十分一銀】

デジタル大辞泉
1 江戸時代、結婚・就職・借金などの世話をした際に受け取る手数料。ふつう、持参金・給料・借金などの10分の1。じゅうぶいち。「―出いだして、嫁呼…

きんめ‐ぎんめ【金目銀目】

デジタル大辞泉
猫の目の、一方が金色で他方が灰青色のもの。

ぎんろ‐ばい【銀露梅】

デジタル大辞泉
キンロバイの変種。花が白色のもの。本州中部と四国の高山にみられる。白露梅。《季 春》

戸田銀次郎 (とだ-ぎんじろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
⇒戸田孝甫(とだ-こうほ)⇒戸田忠敞(とだ-ただあきら)

銀林浩 (ぎんばやし-こう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1927- 昭和後期-平成時代の数学者,数学教育運動家。昭和2年8月9日生まれ。遠山啓(ひらく)とともに考案した四則計算の指導体系「水道方式」を提唱,…

ぎんつば‐やき【銀×鍔焼(き)】

デジタル大辞泉
米粉で作った皮で小豆餡あずきあんを包み、鉄板の上で刀の鍔の形に焼いたもの。金鍔焼きに比べ、皮が白い。

中銀カプセルタワービル

知恵蔵mini
銀座にある1972年竣工の黒川紀章設計によるビル。所在地・東京都中央区銀座8-16-10。世界で初めて実用化されたカプセル型の集合住宅(マンション)で、…

金花銀 きんかぎん jin-hua-yin; chin-hua-yin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国,明代の租税の一種。宣徳8 (1433) 年,江南の巡撫周忱 (しゅうしん) が松江府などの地方で,従来米で納めていた田賦 (土地税) を銀納に改めたの…

二朱銀 にしゅぎん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
江戸時代の銀貨幣の一つ。初鋳は安永1 (1772) 年で,以後文政7 (1824) 年,安政6 (59) 年に鋳造。従来の銀貨が秤量貨幣であるのに対し,表記貨幣 (金…

銀のねぶた

デジタル大辞泉プラス
青森県りんごジュース株式会社が販売するリンゴジュース。王林を使用。

普銀転換 ふぎんてんかん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
普通銀行以外の金融機関が普通銀行に業態転換すること。特にこれまでの普銀転換は相互銀行が中心になっており,それは相銀の業態も金融の自由化・証…

ぎんばい‐そう(‥サウ)【銀梅草】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ユキノシタ科の多年草。関東以西の山地の木陰に生え、高さ約六〇センチメートル。全体に短毛をまばらに生じる。葉は短柄をもち対生。葉身…

ぎんばん‐しゃしん【銀板写真】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 よく磨いた銀板に露光し、水銀蒸気をあてると像ができる、ごく初期の写真。ダゲレオタイプ。

ぎんめ‐だい(‥だひ)【銀目鯛】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ギンメダイ科の海産魚。全長二五センチメートルに達する。体は側扁する。体は銀白色で背部はやや暗青色。下顎に一対の大きなひげがある。…

ぎんれい‐そう(‥サウ)【銀鈴草】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物「みやまたごぼう(深山田牛蒡)」の異名。〔日本植物名彙(1884)〕

うら‐やくぎん【浦役銀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、海村、漁民にかけられた課役を銀納するもの。浜役銀。

えいじ‐ぎん【永字銀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代の銀貨の一つ。宝永七年(一七一〇)から発行された宝永永字丁銀、および豆板銀の総称。「永」字の極印があるところからいう。永…

げんろく‐ぎん【元祿銀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、元祿八年(一六九五)から発行の銀貨、元祿丁銀、元祿豆板銀の総称。元字銀。[初出の実例]「元祿銀宝永銀〈略〉通用之事は、来…

シアンか‐ぎん(シアンクヮ‥)【シアン化銀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 銀のシアン化物。化学式 AgCN 白色または灰色で無臭の結晶。硝酸銀の冷飽和溶液にシアン化カリウムの濃溶液を加え、生じた沈殿を濃アンモ…

チオシアン酸銀 チオシアンサンギン silver thiocyanate

化学辞典 第2版
AgSCN(165.95).チオシアン酸銀はIUPACが認める慣用名.付加方式体系名はニトリドスルフィド炭酸(1-)銀.チオシアン化銀,ロダン化銀,ロダン酸銀,…

一分銀 いちぶぎん

日本大百科全書(ニッポニカ)
1837年(天保8)から1869年(明治2)にわたって銀座が発行した金一分を額面とする計数銀貨。4個で小判1枚に相当した。一分金と同じ短冊形で、表裏と…

せきしゅう‐ぎん(セキシウ‥)【石州銀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 戦国末期から江戸初期にかけて、石見国(島根県西部)の大森銀山で造られた銀判。目方不定で秤量貨幣として使用された。形状は楕円形で、…

ばだい‐ぎん【馬代銀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =ばだい(馬代)①[初出の実例]「太刀折紙の馬代(バダイ)銀五拾目懸のらうそくの、明ぬくれぬと賑ひて」(出典:浄瑠璃・傾城反魂香(1708…

ぎんちんちゃくしょう【銀沈着症】

改訂新版 世界大百科事典

きんとぎん【《金と銀》】

改訂新版 世界大百科事典

ぎんしんそう【銀針草】

改訂新版 世界大百科事典

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