「成分」の検索結果

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ご‐そ【語素】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 単語を分解して得られる、意味を有する最小の要素。広義には接頭語・接尾語や、分解しがたい独立の単語となるものをも含めて考えるが、狭…

化成肥料 かせいひりょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
化学肥料の原料や単肥を混合し,化学的処理を加えることによってさらに利用価値の高い塩類に変化させた複合肥料。窒素,リン酸,カリウムの3成分のう…

ヌクレオチド

百科事典マイペディア
ヌクレオシドのリン酸エステルの総称。代表的なものにアデニル酸(アデノシン-5′‐一リン酸,AMPとも),シチジル酸などがある。核酸の加水分解によ…

フロギストン

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] phlogiston ) 燃焼を説明するために想定されていた成分。燃素。フロジストン。

煅烧 duànshāo

中日辞典 第3版
[動]<化学>煆焼(かしょう)する.物質を融点以下で熱して揮発成分を除去する.

アラニン(alanine)

デジタル大辞泉
アミノ酸の一。たんぱく質の構成成分で、生体内ではピルビン酸から合成される。

せき‐しゅつ【析出】

デジタル大辞泉
[名](スル)液状の物質から結晶または固体状成分が分離して出てくること。

シクロピロクスオラミン

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。抗真菌作用があり皮膚塗布剤などに含有。

アイドル

デジタル大辞泉プラス
キョーリンフード工業株式会社が販売する金魚用フードの商品名。モロヘイヤ、ケールの成分を配合。

フルクトフラノース

栄養・生化学辞典
 フルクトースのフラノース形のもの.ショ糖の構成成分としてはこの形をとる(構造→フルクトース)).

エブリッシュ

デジタル大辞泉プラス
株式会社ウテナが販売する洗顔料のブランド名。配合成分別に「アロエ」「炭」がある。

ピレンゼピン塩酸塩

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。胃液の分泌を抑える作用があり、胃薬などに含有。

ピロールニトリン

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。抗真菌作用があり、皮膚塗布薬などに含有。

メチルメチオニンスルホニウムクロライド

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。胃粘膜保護、修復作用があり、健胃薬などに含有。

ジオクチルソジウムスルホサクシネート

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。瀉下(しゃげ)作用があり、整腸剤、下剤などに含有。

デヒドロコール酸

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。胆汁の分泌を促す作用があり、胃薬などに含有。

シーエヌ‐ガス【CNガス】

デジタル大辞泉
催涙性ガスの一種。クロロアセトフェノン(CN)を主成分としたもの。

エネルギー換算係数

栄養・生化学辞典
 食物のエネルギー値を計算するための係数,ルブナー係数,アトウォーター係数などがあり,五訂日本食品成分表では主要食品についてはわが国での実…

代謝回転 タイシャカイテン metabolic turnover

化学辞典 第2版
生体成分の寿命.生体を構成する成分は,それぞれほぼ一定量に保たれているが,個々の分子でみると,絶えず合成と分解が繰り返されて動的平衡にある…

精留【せいりゅう】

百科事典マイペディア
蒸留に際して,すでに凝縮した液をさらに続いて発生する蒸気と接触させ(還流という)て蒸留を繰り返す操作をいう。1回の蒸留に比べ,上昇する蒸気…

消化試験

栄養・生化学辞典
 消化-吸収率を測定する試験.in vivo試験では,実際にヒトや動物を使って,摂取する食物の成分量と,それを摂取したことによって排泄される食物の…

医薬品添加物 いやくひんてんかぶつ pharmaceutical additive

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
医薬品の添加物については,医薬品本体の承認申請書に,添加物の成分,分量を明記させることによってその処方の審査を行なっている。審査の方法は基…

ユークセン石 ゆーくせんせき euxenite-(Y)

日本大百科全書(ニッポニカ)
複酸化鉱物の一つ。少量成分としてウランあるいはトリウムがつねに含まれ、放射能鉱物の一つでもある。花崗(かこう)岩質ペグマタイト中に産し、板状…

アニス油 アニスゆ aniseed oil

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
植物性の天然香料の一つ。菓子,洋酒,医薬,歯磨きなどに使われる。セリ科植物のアニス Pimpinella anisumの実を水蒸気蒸留して得る。無色または黄…

しんしゅつ‐えき【滲出液】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 炎症に際して病巣内に集まった液で、血管中から滲出した血液成分と組織の破壊成分の混じたもの。肋膜炎に際して肋膜腔にたまる液など。[…

ビーモード‐へんこう〔‐ヘンクワウ〕【Bモード偏光】

デジタル大辞泉
宇宙背景放射の電磁波に存在すると予想される偏光成分の一。インフレーション宇宙論から導かれる原始重力波の四重極成分によって、渦状の偏光面をも…

線維腫 せんいしゅ fibroma

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
結合組織細胞と結合組織線維によって構成される良性腫瘍。結節性,限局性であるが,びまん性を示すこともある。線維成分が多く細胞成分の少い硬性線…

スクワラン squalane

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
化粧品に配合されている油脂の一種。深海産のサメの肝臓に含まれる油脂 (肝油) を採取し,科学的に安定させたもの。この成分が,乳液やクリームの原…

ヴィトレイン

岩石学辞典
光り輝く目立つ層に見える縞状石炭の岩型で,小さな立方体に壊れるか,あるいは貝殻状断口に割れる.巨視的な構造がなく,ヴィトリナイト(vitrinite…

き‐がん【輝岩】

デジタル大辞泉
火成岩の一。輝石を主成分とする完晶質の粗粒の超塩基性岩。

じこ‐めんえき【自己免疫】

デジタル大辞泉
なんらかの原因で自己の体の構成成分に対して起こる免疫反応。→自己免疫疾患

フマル酸第一鉄

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。鉄製剤で貧血用薬などに含有。

リーン炭

岩石学辞典
揮発性成分に乏しい石炭[Regnault : 1837, Tomkeieff : 1954].leanは痩せたの意味.

りんさん‐カルシウム【×燐酸カルシウム】

デジタル大辞泉
燐酸のカルシウム塩。白色の無定形の物質。天然には燐灰石として産出し、土壌中に分布して植物の肥料となり、動物では骨・歯の主成分をなす。化学式C…

ビテリン(vitellin)

デジタル大辞泉
卵黄の主成分であるリンたんぱく質。

抽出

栄養・生化学辞典
 固体や液体から,液体を用いてある成分を溶かして取り出すこと.

りゅう‐しゅつ〔リウ‐〕【留出/×溜出】

デジタル大辞泉
[名](スル)蒸留操作で、ある成分が液体となって取り出されること。

あか‐チン【赤チン】

デジタル大辞泉
マーキュロクロム水溶液の俗称。赤いヨードチンキの意でいうが、成分は違う。

リッチの方程式【Ricci equation】

法則の辞典
リーマン空間における任意のテンソルの成分に対応する微分方程式をいう.

ingrediente /ĩɡredʒiˈẽtʃi/

プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
[男]成分,含有物,材料ingredientes da comida|料理の材料ingredientes da cerveja|ビールの原料.

がんゆう‐りょう〔ガンイウリヤウ〕【含有量】

デジタル大辞泉
ある物質が、ある物の中に成分として含まれている量。含量。

塩酸イソチペンジル

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。鎮痒作用があり、塗布薬などに含有。

フムロン

栄養・生化学辞典
 C21H30O5 (mw362.47).  ホップの成分.ビールの苦味の一つ.

cys・tine /sístiːn/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]《生化学》シスチン(◇アミノ酸の一種;毛の硬たんぱく質 keratin の成分).

せっかい‐しつ〔セキクワイ‐〕【石灰質】

デジタル大辞泉
石灰を主要な成分とする物質。貝殻や鶏卵の殻など。

たん‐ぴ【単肥】

デジタル大辞泉
1成分のみを含有する肥料の総称。単味肥料。→複合肥料

強化

栄養・生化学辞典
 食品に欠けている成分や,増量したい栄養素を加えること.

va・nil・lin /vənílin/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]《化学》バニリン(◇バニラの生成分).

ムコダイン

デジタル大辞泉プラス
杏林製薬の去痰薬。主成分はカルボシステイン。

かんしき‐ぶんせきほう(‥ブンセキハフ)【乾式分析法】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 化学の分析法の一つ。溶媒(ようばい)を用いないで、物質の成分を知る方法。

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