しょゆうぶつ‐にんしょう〔シヨイウブツ‐〕【所有物認証】
- デジタル大辞泉
- ⇒WYH認証
ぶっ‐こう‐けん【物構研】
- デジタル大辞泉
- 「物質構造科学研究所」の略称。
物活論【ぶっかつろん】
- 百科事典マイペディア
- 英語hylozoismなどの訳。物質そのものに活力,生命,魂を認める思想上の立場。元来,根源的物質(アルケー)の自己運動を認めた初期ギリシアの哲学者…
マイクロファイタル堆積物
- 岩石学辞典
- 珪藻のような微細な植物でできている堆積物[Page : 1888].
スーパーモレーン堆積物
- 岩石学辞典
- モレーン堆積物の上で形成された成層堆積物で,氷河の底が融けた流水によって起きたもの[Antevs & MacClintock : 1934].
温泉沈澱物
- 岩石学辞典
- ① travertine: →トラヴァーチン ② tufa: →温泉華
エンアロジェナス包有物
- 岩石学辞典
- 包有物,包裹物,捕獲岩(enclave)と同じ[Thomson : 1907].
代謝生成物
- 栄養・生化学辞典
- 代謝物,代謝産物,代謝物質ともいう.生体内で,物質が化学変化を受けて生成する物質.代謝物質というと代謝をうける前の物質もいう.
最終充填物
- 岩石学辞典
- →メソスタシス
四番目物【よばんめもの】
- 百科事典マイペディア
- 能の曲柄。雑能とも。五番立ての正式番組による催能の場合,四番目に演ぜられる能で,初・二・三・五番目以外の能。現行92番。鬘(かつら)物に近い準…
物集高世
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:明治16.1.2(1883) 生年:文化14.2.1(1817.3.18) 幕末維新期の国学者。通称は卯兵衛,丈右衛門。号は葎屋。豊後国杵築(杵築市)の商人物集善右衛…
残存物価額
- 損害保険用語集
- 損害発生した後に残存した物の客観的な金銭的価値をいいます。
飯田無物 (いいだ-むぶつ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1820/24 江戸時代中期-後期の俳人。江戸の人。溝口素丸(そまる)の門弟。文政3年2月22日,52歳で死去とも,7年2月14日死去ともいう。名は豊年。別号…
ふじゅんぶつ‐はんどうたい〔‐ハンダウタイ〕【不純物半導体】
- デジタル大辞泉
- 純粋な半導体に不純物(ドーパント)を添加(ドーピング)した半導体。ケイ素にホウ素を添加するとp型半導体、リンや砒素ひそを添加するとn型半導体…
ふゆうずう‐ぶつ〔フユウヅウ‐〕【不融通物】
- デジタル大辞泉
- 私法上、取引の対象となりえない物。公共用物、法令によって取引の禁止された禁制物など。→融通物
くろもの‐かでん【黒物家電】
- デジタル大辞泉
- 《黒い塗装が多いことから》テレビ・レコーダー・カメラなど、娯楽に関する家庭用電気機器。白物家電に対してできた語。黒物。
イベント‐たいせきぶつ【イベント堆積物】
- デジタル大辞泉
- 静穏な環境下ではなく、大波・洪水・高潮など特殊な自然現象によって運ばれてきた砂や泥が堆積したもの。津波によるものは特に津波堆積物とよばれる。
きしゃ‐はさみもの【騎射挟み物】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、8代将軍徳川吉宗よしむねが復活させた流鏑馬やぶさめの一種。的に薄板の挟み物を用いたところからいう。
こづつみ‐ゆうびんぶつ〔‐イウビンブツ〕【小包郵便物】
- デジタル大辞泉
- 従来は通常郵便物(はがきや手紙など)以外の、小形の物品を内容とする郵便物のこと。平成19年(2007)郵政民営化に伴う法改正により、郵便法の定め…
くだされ‐もの【下され物】
- デジタル大辞泉
- 目上の人からいただいたもの。たまわりもの。ちょうだいもの。
こうやものぐるい〔カウヤものぐるひ〕【高野物狂】
- デジタル大辞泉
- 謡曲。四番目物。金春こんぱる以外の各流。高師四郎が、出奔した主君の遺子春満丸しゅんみつまるを尋ね歩いたすえ、狂乱して高野山にたどり着き、春…
もずめ‐たかみ〔もづめ‐〕【物集高見】
- デジタル大辞泉
- [1847~1928]国文学者・国語学者。豊後ぶんごの生まれ。東大教授。「広文庫」「群書索引」を編集し、国文学の発達に功績を残した。
物ものは試ためし
- デジタル大辞泉
- 物事はやってみなければ、その成否やよしあしはわからない。実際に試してみるのがよいということ。
ものたち‐がたな【物裁ち刀】
- デジタル大辞泉
- 裁縫で、布を裁つのに使う刀。裁ち物包丁。
もの‐なら・う〔‐ならふ〕【物習ふ】
- デジタル大辞泉
- [動ハ四]学問をする。物学ぶ。「今はわが娘―・ひつべきほどになりにたり」〈宇津保・俊蔭〉
もの‐の‐あわれ〔‐あはれ〕【物の哀れ】
- デジタル大辞泉
- 1 本居宣長が唱えた、平安時代の文芸理念・美的理念。対象客観を示す「もの」と、感動主観を示す「あわれ」との一致するところに生じる、調和のとれ…
もの‐の‐はじめ【物の初め】
- デジタル大辞泉
- 物事の最初。発端。「―に、罪にあたりて」〈源・須磨〉
もの‐はずか・し〔‐はづかし〕【物恥づかし】
- デジタル大辞泉
- [形シク]なんとなく恥ずかしい。きまりが悪い。「あいなく―・しうて、わが御方にとく出でて」〈源・少女〉
もの‐めで【物▽愛で】
- デジタル大辞泉
- 物事に深く心を動かされること。「古代の人どもは―をしあへり」〈源・手習〉
あくもの‐ぐい〔‐ぐひ〕【悪物食い】
- デジタル大辞泉
- 「如何物いかもの食い」に同じ。
いちばんめ‐もの【一番目物】
- デジタル大辞泉
- 1 歌舞伎で、時代物の狂言のこと。多く1番目に演じたのでいう。2 能で、脇能のこと。五番立ての正式な能組で「翁おきな」に続いて最初に演じるので…
はいぶつ‐きょう〔‐ケウ〕【拝物教】
- デジタル大辞泉
- 呪物じゅぶつの働きを信じて、これを信仰する宗教。
開物思想 (かいぶつしそう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 〈開物〉という語は《易経》の繫辞上伝に出る〈開物成務〉の語から来たもので,〈事物を開発し,事業を成就する〉という意味であり,実学ないしは技…
活歴物 (かつれきもの)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 歌舞伎狂言の一系統。明治10年代以降9世市川団十郎を中心に行われた歌舞伎の革新運動のなかで,旧来の荒唐無稽な時代物でなく,史実によって脚色し時…
俠客物 (きょうかくもの)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 俠客(男達(おとこだて))の達引(たてひき)を主題とする歌舞伎狂言・人形浄瑠璃の一系統。〈男達狂言〉〈男達物〉とも称する。任俠の徒を劇化し…
食品添加物
- 知恵蔵
- 食品の加工製造過程で、品質の改良や保存性、及び風味や外観の向上のために添加される物質。食品衛生法に基づいて厚生労働省が指定した化学合成添加…
物くさ太郎 (ものくさたろう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 御伽草子。渋川版の一つ。別名《おたかの本地》。〈隣の寝太郎〉など寝太郎型の昔話と同系統の説話であるが,後半部の舞台を農村から都へ移すことに…
田沼騒動物 (たぬまそうどうもの)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 歌舞伎,浄瑠璃の一系統。1784年(天明4)江戸城内で佐野善左衛門(佐野政言)が若年寄田沼意知(おきとも)を刃傷,佐野が切腹した事件を扱った作品…
飼料添加物 (しりょうてんかぶつ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 家畜,家禽(かきん),魚類の養分の補給,成長の促進ならびに健康の維持増進,飼料効率の改善,畜産物の商品価値の向上あるいは飼料の変質を防止し…
硫化鉄鉱物 (りゅうかてつこうぶつ) iron sulfide mineral
- 改訂新版 世界大百科事典
- 天然に産する鉄の硫化物をいう。おもな硫化鉄鉱物として黄鉄鉱FeS2,白鉄鉱FeS2,トロイライトtroilite FeS(単硫鉄鉱),磁硫鉄鉱Fe1-xS(六方およ…
たいかけんちくぶつ【耐火建築物】
- 改訂新版 世界大百科事典
せんりょうちゅうかんぶつ【染料中間物】
- 改訂新版 世界大百科事典
くろだそうどうもの【黒田騒動物】
- 改訂新版 世界大百科事典
かがそうどうもの【加賀騒動物】
- 改訂新版 世界大百科事典
かくぶつがく【格物学】
- 改訂新版 世界大百科事典
かくものきじ【角物木地】
- 改訂新版 世界大百科事典
えいぞうぶつけんりょく【営造物権力】
- 改訂新版 世界大百科事典
物類称呼 ぶつるいしょうこ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代後期の全国的規模の方言辞書。越谷吾山 (こしがやござん) 著。5巻。安永4 (1775) 年刊。天地,人倫,動物,生植,器用,衣食,言語の7類に分…
内湾堆積物 ないわんたいせきぶつ bay sediment
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 内湾の底の堆積物。内湾では海水の流れによる運搬力が小さいため,河川から流出した砂礫の多くは河口近くに堆積する。河口地域では石灰質,生物遺骸…
塩化物泉 えんかぶつせん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 温鉱泉1キログラム中の溶存固形成分が1グラム以上で、陰イオンとして塩化物イオンを主成分とする温泉。食塩泉とよばれていたが、1978年(昭和53)の…