「韓」の検索結果

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はちだい【八代】 の 衰((すい))

精選版 日本国語大辞典
中国で、八代[ 二 ]の時代には駢文が盛んで、散文が衰えたこと。〔蘇軾‐潮州韓文公廟碑〕

はり‐し【張師】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 博打(ばくち)を打つ人。博打打ち。[初出の実例]「はりしと見へる」(出典:歌舞伎・韓人漢文手管始(唐人殺し)(1789)三)

おのれ‐と【己と】

デジタル大辞泉
[副]自分から。みずから。また、ひとりでに。自然に。「空には星があるが、高い所に―光るのみで」〈漱石・満韓ところどころ〉

てい‐はく【鄭白】

デジタル大辞泉
中国、戦国時代の韓の鄭国と漢代の趙の大夫白公のこと。→鄭白の衣食に飽く

せんごく‐しちゆう【戦国七雄】

デジタル大辞泉
中国戦国時代の七大強国。秦・楚・燕の三旧国と、韓・魏・趙・斉の四新興国をさす。

【稜角】りようかく

普及版 字通
とがったかど。唐・韓〔南山詩〕、稜角を出だし 縷(るみやく)碎けてをつ字通「稜」の項目を見る。

しん‐けい【親兄】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 自分の兄。実兄。しんきょう。〔漢書‐韓安国伝〕② 年長の男子を親しんで呼ぶときに使う語。

【飛花】ひか(くわ)

普及版 字通
落花。唐・韓〔寒食〕詩 春、處として飛ならざる無し 東風、柳斜めなり字通「飛」の項目を見る。

【意】きよう(けふ)い

普及版 字通
心にかなう。唐・韓〔惆悵〕詩 風もにひし 詞人色、傷離多し字通「」の項目を見る。

劉福通 りゅうふくつう Liu Fu-tong; Liu Fu-t`ung

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]至正23(1363)中国,元末の群雄の一人。潁州 (安徽省阜陽県) の人。元末に韓山童らと紅巾軍を起し,至正 15 (1355) 年山童の子韓林児を迎え…

からに‐しま【唐荷島】

精選版 日本国語大辞典
( 「からにのしま」とも。「播磨風土記」に、韓(から)人が漂着したことによるとある ) 兵庫県御津町、室津港沖にある小島。地ノ唐荷、中ノ唐荷、沖ノ…

【斧鑿】ふさく

普及版 字通
斧と、のみ。ほりあと。作為のあと。〔甌北詩話、三〕(韓昌黎の詩)奇險の處は、亦た自(おのづか)ら得失り。蓋(けだ)し少陵(杜甫)才思の到る、偶…

えいせい‐ぶんぶ【叡聖文武】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 天子の知徳がすぐれ、文武の徳を兼ね備えていること。また、そのさま。〔韓愈‐論仏骨表〕

辛室郷からむろごう

日本歴史地名大系
兵庫県:播磨国飾磨郡辛室郷「和名抄」所載の郷。訓は高山寺本・東急本ともに「加良牟呂」。「播磨国風土記」に韓室(からむろ)里があり、韓室首宝…

か【架】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 物をのせる台。物を立てかけたり、のせかけたりする台。〔工学字彙(1886)〕〔韓愈‐送諸葛覚往随州読書詩〕

【瀉下】しやか

普及版 字通
そそぎ落ちる。唐・韓〔野〕詩 卷(蓮)忽ち風に觸れられ 瀉ぎ下す、香露一杯字通「瀉」の項目を見る。

紀大磐 (きのおおいわ)

改訂新版 世界大百科事典
5世紀末の武将。生没年不詳。生磐とも書く。小弓の子。雄略天皇のとき,新羅に遠征中の父小弓が病死したことを聞いて新羅に渡り,外征将軍の蘇我韓子…

たて‐まわ・す〔‐まはす〕【立(て)回す/建(て)回す】

デジタル大辞泉
[動サ五(四)]ぐるっと取り巻くように立てる。たてめぐらす。「裾の方には金屏風が―・してある」〈漱石・満韓ところどころ〉

せん‐ぎん【蝉吟】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 セミが鳴くこと。また、その鳴き声。蝉語。蝉声。〔韓愈‐早赴街西行香贈盧李二中舎人詩〕

かん‐こく【韓国】

精選版 日本国語大辞典
[ 一 ] 朝鮮の旧称。韓。〔倭語類解(17C後‐18C初)〕〔正字通‐戌集中・韋部〕[ 二 ] 大韓民国の略称。

かい‐う(クヮイ‥)【怪雨】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 異状な雨。旋風でまきあげられた泥、砂、虫、魚などがまじったりするもの。〔韓愈‐南海神廟碑〕

【耋】てつがい

普及版 字通
老人。また、老少。唐・韓〔南海神碑〕仍(しき)りに大いに和し、耋歌詠す。字通「耋」の項目を見る。

こう‐しゅ(カウ‥)【行酒】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 宴会の席で、列座の人々に酒をついでまわること。〔色葉字類抄(1177‐81)〕〔後漢書‐辰韓伝〕

し‐し【四詩】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 詩経での四種の詩体。国風・大雅・小雅・頌のこと。〔許堯佐‐五経閣賦〕[ 2 ] 詩経の古い伝承の四種。魯の人申培の伝えた魯詩、斉の人轅固生の…

【旁捜】ぼう(ばう)そう

普及版 字通
あまねくさぐる。唐・韓〔進学解〕(ついしよ)のたるをね、獨り旁くりてく紹(つ)ぐ。字通「旁」の項目を見る。

佐田白茅

朝日日本歴史人物事典
没年:明治40.10.4(1907) 生年:天保3.12.10(1833.1.30) 征韓論を唱えた尊攘派出身の外務大録。素一郎と称し白茅,間放と号す。久留米藩士佐田修平の…

新羅 しんら

旺文社世界史事典 三訂版
?〜9354世紀半ば,朝鮮半島南東岸に建てられた王国。「しらぎ」とも読む三韓の1つである辰韓12国の一国斯盧 (しろ) は,辰韓を統一して新羅と号し…

ピストルオペラ

デジタル大辞泉プラス
2001年公開の日本映画。監督:鈴木清順、脚本:伊藤和典。出演:江角マキコ、山口小夜子、韓英恵、永瀬正敏、樹木希林、加藤治子、沢田研二ほか。

【刮垢】かつ(くわつ)こう

普及版 字通
悪い部分をとり除く。唐・韓〔進学解〕爬羅(はら)剔抉(てきけつ)、垢を刮り、光をく。字通「刮」の項目を見る。

チョン・ジェジョン 鄭 在貞 Chung Jae-jeong

現代外国人名録2016
職業・肩書歴史学者 ソウル市立大学国史学科教授国籍韓国生年月日1951年9月18日出生地忠清南道唐津郡専門韓国近現代史, 韓日関係史, 歴史教育学学歴…

いっとく‐いっしつ【一得一失】

デジタル大辞泉
《「漢書」韓信伝から》一方に得な点もあれば、他方に損な点もあること。一利一害。一失一得。

【】くく

普及版 字通
寛やかで大きい。〔詩、大雅、韓奕〕川澤として 魴(はうしょ)甫甫(大きい)たり字通「」の項目を見る。

死灰しかい復また燃もゆ

デジタル大辞泉
《「史記」韓長孺伝から》勢いを失ったものが、再び盛んになる。一度収まったかにみえた事柄が再燃する。

【轟】ごうかい(がうくわい)

普及版 字通
かまびすしい。唐・韓〔元和聖徳詩〕衆樂き作(おこ)り 轟融冶(ゆうや)す字通「轟」の項目を見る。

【噪】せんそう(さう)

普及版 字通
のやかましくなく声。唐・韓〔士を薦む〕詩 齊・梁と陳・隋と 衆作、噪に等し字通「」の項目を見る。

【伊闕】いけつ

普及版 字通
洛陽南の城塞。〔史記、秦紀〕左白、韓・魏を伊闕に攻め、首を斬ること二十四。字通「伊」の項目を見る。

一髪いっぱつ千鈞せんきんを引ひく

デジタル大辞泉
《韓愈「与孟尚書書」から》ひとすじの細い髪の毛で千鈞の重さのものを引く。非常に危険なことをするたとえ。

おとめ‐さび〔をとめ‐〕【▽少女さび】

デジタル大辞泉
おとめらしく振る舞うこと。⇔男さび。「娘子をとめらが―すと韓玉からたまを手本たもとに巻かし」〈万・八〇四〉

いっぱつ【一髪】 千鈞((せんきん))を引((ひ))く

精選版 日本国語大辞典
一筋の髪の毛で千鈞の重さのものを引くの意で、きわめて危険なことをするたとえ。〔韓愈‐与孟尚書書〕

【受授】じゆじゆ

普及版 字通
授受。承け渡し。継承。唐・韓〔南山詩〕山(海)經び地志 昧、受授するに非ず字通「受」の項目を見る。

【睿知】えいち

普及版 字通
すぐれた知性。〔韓詩外伝、三〕孔子曰く、睿知なるは、之れを守るに愚を以てす。字通「睿」の項目を見る。

【疆外】きようがい(きやうぐわい)

普及版 字通
辺境。境外。唐・韓〔元和聖徳詩〕疆外の險は 蜀土にぐるは(な)し字通「疆」の項目を見る。

こう‐ひ(カウ‥)【高庇】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「庇」はかばう意 ) 他人を敬い、その人が施してくれた庇護(ひご)、めぐみをいう。高恩。〔韓愈‐会合聯句〕

チャオチョウ(潮州)〔特別市〕 チャオチョウ Chaozhou

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国華南地方,コワントン (広東) 省東部,ハン (韓) 江の下流に広がる市。市区と2県から成る。チャオシャン (潮汕) 平原の中部にある。周辺は水稲,…

泰斗

故事成語を知る辞典
ある分野で最も高く評価され、尊敬される人のたとえ。 [使用例] マダム、シュールは東洋文学研究の泰斗として各国に知られている博士アルフォンズ、…

あん‐めい【安命】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 天命に安んずること。分を守ってみだりに求めないこと。〔韓詩外伝‐一〕② 身を安全にすること。→安命法

せめ‐く【責苦】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 責めさいなまれる苦しみ。[初出の実例]「言わずば此場で責苦に掛ふか」(出典:歌舞伎・韓人漢文手管始(唐人殺し)(1789)二)

【夸詐】こさ

普及版 字通
ほらを吹く。〔漢書、韓信伝〕齊(せい)は夸詐して變多し。反(はんぷく)の國なり。字通「夸」の項目を見る。

【霏微】ひび

普及版 字通
たちなびく。唐・韓〔雪を喜ぶ~〕詩 (かうたう)として乾坤(けんこん)合し 霏として物象移る字通「霏」の項目を見る。

【儀象】ぎしよう(しやう)

普及版 字通
手本とする。また、渾天儀。〔韓詩外伝、二〕君子の容色は、天下儀象して之れをむ。字通「儀」の項目を見る。

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