【勢名】せいめい
- 普及版 字通
- 権勢と名誉。〔淮南子、原道訓〕金を山にし、珠を淵(ふち)にし、財を利とせず、勢名を貪らず。是の故に、~形氣志、各其の宜しきに居りて、以て天地…
【窃名】せつめい
- 普及版 字通
- その実なくして、名声をえようとする。明・方孝孺〔窩記〕世の亂るるは、恆に才を用ひ智を騁(は)する、馳(ちぶ)太(はなは)だぎ、奇をり名を竊み、以…
【淑名】しゆくめい
- 普及版 字通
- 淑徳の名。字通「淑」の項目を見る。
【趨名】すうめい
- 普及版 字通
- 名に走る。字通「趨」の項目を見る。
【飾名】しよくめい
- 普及版 字通
- 美名を求める。字通「飾」の項目を見る。
おんめい【音名】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- a pitch name, the name of a (musical) note;〔総称〕pitch notation
類名 るいめい
- 日中辞典 第3版
- 〈生物〉属名shǔmíng.
名草村なぐさむら
- 日本歴史地名大系
- 栃木県:足利市名草村[現]足利市名草上町(なぐさかみちよう)・名草中町(なぐさなかちよう)・名草下町(なぐさしもちよう)南北に細長い山地に…
名児山なごやま
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:宗像市旧玄海町地区名児山旧玄海町田島(たしま)と現津屋崎(つやざき)町勝浦(かつうら)との間にある山。「なちごやま」ともよぶ。天平…
成恒名なりつねみよう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:築上郡新吉富村成恒村成恒名中世の上毛(こうげ)郡から下毛(しもげ)郡にまたがる吉富(よしとみ)名内の名。現大字成恒を中心とする一帯…
得用名とくもちみよう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:八女郡広川町得用名中世、広川庄のうちに置かれた名。比定地は現広川町西部かともいうが、未詳。天福二年(一二三四)二月日の坂東寺所役注…
恒吉名つねよしみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:日置郡日吉町吉利村恒吉名中世の日置北(ひおきほく)郷内の名田名。現在の日吉町吉利(よしとし)地内に比定される。元亨四年(一三二四…
吉永名よしながみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:川内市吉永名薩摩国建久図田帳の公領三一七町のうちに島津庄寄郡の「吉永十二町」がみえ、「名主当国拒捍使崎田五町」、地頭は右衛門兵衛…
恒見名つねみみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:国分市下井村恒見名大隅国に散在した中世の名。このうち小河(おがわ)院恒見名は現下井(したい)の字常見(つねみ)が遺称地と考えられ…
智乃名ちのみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:国分市弟子丸村智乃名中世の曾野郡・小河(おがわ)院・桑西(くわのさい)郷などに散在した名田。智能・智尾などとも書いた。保延元年(…
名西庄みようざいのしよう
- 日本歴史地名大系
- 徳島県:名西郡石井町名西庄吉野川南岸の現石井町藍畑第十(あいはただいじゆう)・高原中島(たかはらなかしま)から北岸の現上板(かみいた)町高…
負名 ふみょう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 平安時代の公田請作人。受領(ずりょう)に対して所当官物などの納税を請け負った田堵(たと)クラスの有力農民。その呼称は田地の名を自分自身に負うこ…
領主名 りょうしゅみょう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 中世の在地領主の所領である大規模で特権的な名田。百姓名に対して提起された学術用語。辺境で典型的にみられ,成立は荒田開発に際し国衙(こくが)周…
てはい【手配】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ❶〔手はず〕 ((make)) arrangements;〔準備〕preparations ((for))手配する arrange, prepare ((for))ハワイ旅行は万事手配済みですAll the arrange…
visiting card【visitingcard】
- 改訂新版 世界大百科事典
cay・man /kéimən/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]((複)~s)=caiman.
めい‐きょう〔‐ケウ〕【名教】
- デジタル大辞泉
- 人のふみ行うべき道を明らかにする教え。また、儒教の教え。
めい‐じ【名辞】
- デジタル大辞泉
- 《term》論理学で、概念を言語で表したもの。実際上、概念と同じ意味に用いられる。
めい‐しん【名臣】
- デジタル大辞泉
- すぐれた臣下。賢臣。
めい‐せつ【名説】
- デジタル大辞泉
- すぐれた説。有名な説。
めい‐とく【名徳】
- デジタル大辞泉
- 名声があり徳が高いこと。また、その人。多く、僧侶についていう。
ぶつ‐みょう〔‐ミヤウ〕【仏名】
- デジタル大辞泉
- 1 仏の名号みょうごう。仏の名前。2 「仏名会ぶつみょうえ」の略。
な‐よし【名▽吉/×鯔】
- デジタル大辞泉
- ボラの幼魚。いな。「赤女は即ち、赤鯛なり。口女は即ち―なり」〈神代紀・下〉
ドライブ‐めい【ドライブ名】
- デジタル大辞泉
- 《drive letter》⇒ドライブレター
のれん‐な【▽暖×簾名】
- デジタル大辞泉
- 1 暖簾に示す商家の屋号。2 娼家で売れっ子の娼妓につける、店の名をとった呼び名。辰巳屋のお辰の類。
はい‐めい【俳名】
- デジタル大辞泉
- 1 ⇒はいみょう(俳名)2 俳人としての名声。「俳名が高い」
おとこ‐な〔をとこ‐〕【男名】
- デジタル大辞泉
- 1 男の名前。男につける名。「男名で出す手紙」2 昔、男子が元服したときにつける名。えぼしな。
か‐めい【佳名/×嘉名】
- デジタル大辞泉
- 1 いい名。縁起のいい名。2 いい評判。名声。「位を極めて―を残す事」〈花伝・五〉[類語]美名・名声・名聞・盛名・英名・令名・名な・栄冠・栄光・…
しゅ‐めい【種名】
- デジタル大辞泉
- 生物学上の種に与えられた名。
けい‐めい【刑名】
- デジタル大辞泉
- 1 刑罰の名称。死刑・懲役・禁錮・拘留・罰金・科料など。2 「刑名学」の略。
かん‐めい〔クワン‐〕【官名】
- デジタル大辞泉
- 官職の名称。かんみょう。
かん‐めい【漢名】
- デジタル大辞泉
- 動植物などの、中国での名称。からな。かんみょう。
こうじ‐な〔こうぢ‐〕【▽小路名】
- デジタル大辞泉
- 1 書状の宛名に官名や姓名などを書かないで、その人の住む所の名を書いて敬意を表すこと。一条に住む人にあてて「一条殿」とするなど。2 宮中・院…
よう‐めい〔ヤウ‐〕【揚名】
- デジタル大辞泉
- 1 名を世間にあげること。家名を高めること。2 「揚名の介」に同じ。3 名ばかりで実の伴わないこと。虚名。
つくり‐な【作り名】
- デジタル大辞泉
- 本名とは別に、本人が作って用いる名。号・字あざななど。また、いつわりの名。偽名。
ち‐な【千名】
- デジタル大辞泉
- いろいろなうわさ。多くの評判。「我が名はも―の五百名いほなに立ちぬとも」〈万・七三一〉
ちゃ‐めい【茶名】
- デジタル大辞泉
- 茶の湯で、極意を皆伝された茶人に付ける名前。村田珠光の世嗣よつぎ村田宗珠が大徳寺の名禅から「宗」の一字をもらって付けて以来、家元から指南を…
たたえ‐な〔たたへ‐〕【▽称え名】
- デジタル大辞泉
- 1 功績などをほめたたえて呼ぶ名。2 通称。通り名。「―を小文吾となん喚よばれ給ふ」〈読・八犬伝・八〉
名(めい)フィル
- デジタル大辞泉プラス
- 名古屋フィルハーモニー交響楽団の略称。
へいみんみょう【平民名】
- 改訂新版 世界大百科事典
れきめい【歴名】
- 改訂新版 世界大百科事典
どうみょう【童名】
- 改訂新版 世界大百科事典
なうけち【名請地】
- 改訂新版 世界大百科事典
ふみょう【負名】
- 改訂新版 世界大百科事典
めいし【名紙】
- 改訂新版 世界大百科事典