さんぎょう‐こうこく〔サンギヤウクワウコク〕【三行広告】
- デジタル大辞泉
- 新聞広告の定型の一つ。3行程度にまとめた求人・不動産売買その他の案内広告。[類語]全面広告・記事下広告・三八つ広告・突き出し広告・記事中広告
さんごう‐ざっし〔サンガウ‐〕【三号雑誌】
- デジタル大辞泉
- 創刊しても3号ほどで休・廃刊となるような、長続きしない雑誌。
さんごく‐どうめい【三国同盟】
- デジタル大辞泉
- 1882年に成立したドイツ・オーストリア・イタリア3国の軍事同盟。第一次大戦の初めに、イタリアが協商国側についたため解消された。→三国協商⇒日独伊…
さんご‐や【三五夜】
- デジタル大辞泉
- 陰暦15日の夜。特に、陰暦8月15日、中秋の名月の夜。《季 秋》
さんさい‐ぼり【三斎彫】
- デジタル大辞泉
- 細川忠興が余技として刀剣の柄頭つかがしらや鐔つばに施した飾り彫り。
さんじ‐きょう〔‐ケウ〕【三時教】
- デジタル大辞泉
- 釈迦1代に説かれた教説を三時期に分類したもの。法相宗では、初時教を有教うきょう(阿含あごん経など)、第二時教を空教(般若はんにゃ経など)、第…
さんじげん‐グラフィックス【三次元グラフィックス】
- デジタル大辞泉
- 物体が三次元空間にあるかのように描画したコンピューターグラフィックス。または、その描画手法の総称。3DCG。
三尺さんじゃく高たか・し
- デジタル大辞泉
- 《罪人の足を地上3尺の所に縛りつけたところから》磔はりつけに処せられること。「―・く木の空で、主殺しの御成敗受けて死ぬのが」〈伎・覗機関〉
さんしゅう‐づち〔サンシウ‐〕【三州土】
- デジタル大辞泉
- 三河地方から産出する土。花崗岩かこうがんが風化して粘土状になったもの。
さんじょう‐き〔サンデフ‐〕【三畳紀】
- デジタル大辞泉
- 《Triassic period》地質時代の区分の一。中生代を三分したうちの最初の紀。2億4700万年前から2億1200万年前までの期間。爬虫類はちゅうるい・アンモ…
さんずん‐なわ〔‐なは〕【三寸縄】
- デジタル大辞泉
- 罪人を縛るときの縄のかけ方の一。後ろ手に縛り、上方に上げてその縄を首縄にかけ、首と手首の間を3寸ほどにして縛る方法。また、それに用いる縄。
さんぜん‐だいせんせかい【三千大千世界】
- デジタル大辞泉
- 仏教の世界観による広大無辺の世界。須弥山しゅみせんを中心に日・月・四大州・六欲天・梵天などを含む世界を一世界として、これが千集まったものを…
じかた‐さんやく〔ヂかた‐〕【地方三役】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、郡代・代官の支配のもとで、村内の民政をつかさどった、名主なぬし(庄屋)・組頭・百姓代の総称。村方三役。
さんちょう‐は〔サンテウ‐〕【三鳥派】
- デジタル大辞泉
- 日蓮宗富士派の一分派。寛文年間(1661~1673)に三鳥院日秀が唱えたが、邪宗として禁圧された。
さんとう‐しゃ【三等車】
- デジタル大辞泉
- 旧日本国有鉄道で、客車に三等級があったころの、最下級の車両。
さんとう‐じゅんれい〔サンタフ‐〕【三塔巡礼】
- デジタル大辞泉
- 比叡山の三塔をめぐって参拝すること。また、その人。
さんにんしまい【三人姉妹】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈ロシア〉Tri sestrï》チェーホフの戯曲。4幕。1901年初演。ロシアの田舎町で、仕事の悩みや不幸な恋による絶望をのりこえ、生きていく三人…
さんにんほうし〔サンニンホフシ〕【三人法師】
- デジタル大辞泉
- 室町後期の御伽草子。2巻。作者未詳。高野山に隠棲いんせいした三人の僧の遁世とんせいに至るまでの懺悔譚ざんげたん。
さん‐の‐いと【三の糸】
- デジタル大辞泉
- 三味線の第3の弦。正面からみて右側の弦。最も細く、最も調子が高い。さん。
さん‐はんげつべん【三半月弁】
- デジタル大辞泉
- ⇒半月弁はんげつべん
さんばん‐しょうぶ【三番勝負】
- デジタル大辞泉
- 3回たたかって勝負をきめること。一方が続けて2回勝てば3回目は行わない。
さんばん‐どり【三番▽鶏】
- デジタル大辞泉
- 夜の明け方、二番鶏に遅れて鳴く鶏。また、その声や時刻。
さんぶ‐しんとう〔‐シンタウ〕【三部神道】
- デジタル大辞泉
- 神道で、吉田神道・両部神道・本迹ほんじゃく縁起神道の称。三家神道。
さんぼう‐よし〔サンバウ‐〕【三方良し】
- デジタル大辞泉
- 《「さんぽうよし」とも》「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三つの「良し」。売り手と買い手がともに満足し、また社会貢献もできるのがよ…
さんまい‐がさね【三枚重ね/三枚▽襲】
- デジタル大辞泉
- 3枚重ねて着るようにした一組みの小袖。
さんまい‐がた【三枚肩】
- デジタル大辞泉
- 一挺ちょうの駕籠かごに三人がつき、二人ずつ交代で担ぐこと。三枚。
さんみつ‐ぎょうぼう〔‐ギヤウボフ〕【三密行法】
- デジタル大辞泉
- 三密の修行を積むこと。
さんみつ‐そうおう〔‐サウオウ〕【三密相応】
- デジタル大辞泉
- 「三密瑜伽ゆが」に同じ。
さん‐もんじょう〔‐モンジヤウ〕【三問状】
- デジタル大辞泉
- 中世、三問三答で、訴人(原告)が提出した三度目の申し状。→三答状
しちさん‐おうどう〔‐ワウドウ〕【七三黄銅】
- デジタル大辞泉
- 銅7、亜鉛3の割合で作った合金。きわめて展延性に富む。
じゅうさ‐にち〔ジフサ‐〕【十▽三日】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、煤すす払いをすることになっていた、陰暦12月13日のこと。じゅうさんにち。「毎年煤払は極月ごくげつ―に定めて」〈浮・胸算用・一〉
じゅうさん‐ななつ〔ジフサン‐〕【十三七つ】
- デジタル大辞泉
- 《「お月さまいくつ、十三七つ、まだ年あ若いな」というわらべ歌から》十三夜の七つ時(4時ごろ)の、出たばかりの月のことで、まだ若いの意。
じゅうさん‐もんぱ〔ジフサン‐〕【十三門派】
- デジタル大辞泉
- 1 日本の禅宗の、13の宗派。臨済宗の建仁寺・永源寺・建長寺・東福寺・円覚寺・南禅寺・大徳寺・妙心寺・天竜寺・相国寺・仏通寺・万福寺の各派と、…
こせき‐さんえい【小関三英】
- デジタル大辞泉
- [1787~1839]江戸後期の蘭学者・医者。出羽の人。名は好義。江戸で医学・蘭学を学び、岸和田藩医・幕府天文台翻訳掛を務めた。尚歯会の一員となり…
ごう‐ざんぜ〔ガウ‐〕【降三世】
- デジタル大辞泉
- 「降三世明王」の略。
ぎゃく‐さんかくけい【逆三角形】
- デジタル大辞泉
- 底辺が上に、頂点が下に位置する三角形。
バルト‐さんごく【バルト三国】
- デジタル大辞泉
- 《Baltic States》バルト海沿岸のエストニア・ラトビア・リトアニア3国の総称。中世以来、ドイツ騎士団・ポーランド・スウェーデン・ロシアなどの支…
はくが‐の‐さんみ〔‐サンヰ〕【博雅三位】
- デジタル大辞泉
- 源博雅みなもとのひろまさの異称。従三位であったところからいう。
どんかく‐さんかくけい【鈍角三角形】
- デジタル大辞泉
- 一つの角が鈍角である三角形。⇔鋭角三角形。
さんじげん‐メモリー【三次元メモリー】
- デジタル大辞泉
- ⇒三次元NAND型フラッシュメモリー
さんじげん‐がぞう〔‐グワザウ〕【三次元画像】
- デジタル大辞泉
- 平面上に描かれた立体感のある画像。コンピューター処理により複雑な画像を描画できる。立体画像。3Dスリーディー画像。
さんナンバー‐しゃ【三ナンバー車】
- デジタル大辞泉
- 普通乗用車の通称。ナンバープレートの分類番号が3で始まることから。
さんれんどう‐じしん〔‐ヂシン〕【三連動地震】
- デジタル大辞泉
- 三つの隣接する震源域で大規模な地震が同時または短期間に連続して発生すること。→双子地震[補説]東海地震・東南海地震・南海地震は慶長9年(1605)…
さんぼんぎ‐どおり〔‐どほり〕【三本木通り】
- デジタル大辞泉
- 京都市上京区を南北に走る道路の呼び名。鴨川と河原町通りの間にあり、途中で東西2本に分かれる。全長約800メートル。江戸後期の儒学者頼山陽の書斎…
さんぽう‐コック〔サンパウ‐〕【三方コック】
- デジタル大辞泉
- 気体や液体の流出口を三方向にもつコック。各流路の栓を開閉することにより、流路の方向の切り替えと遮断を行うことができる。
三冠馬
- 知恵蔵
- 日本では、3歳馬による皐月賞(2000m)、ダービー(2400m)、菊花賞(3000m)を制した馬を三冠馬と呼んでいる。2005年にはディープインパクトが史上6頭目の…
まつむら‐じんぞう〔‐ジンザウ〕【松村任三】
- デジタル大辞泉
- [1856~1928]植物学者。茨城の生まれ。東大教授。ドイツに留学して植物分類学を研究、日本の植物の分類に貢献。著「日本植物名彙」「帝国植物名鑑…
みかづき‐がた【三日月形】
- デジタル大辞泉
- 三日月のように弓なりに曲がっている形。みかづきなり。
みかづき‐なり【三日月▽形】
- デジタル大辞泉
- 「みかづきがた」に同じ。
みます‐ごうし〔‐ガウシ〕【三×枡格子】
- デジタル大辞泉
- 三枡の形を連ねた格子縞。団十郎格子。