「成分」の検索結果

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チモール(thymol)

デジタル大辞泉
ジャコウソウなどから得られる香油の成分。無色の結晶。防腐剤・殺菌剤・駆虫剤などに使用。

アサヒ 食後の品格

デジタル大辞泉プラス
アサヒ飲料株式会社が販売する機能性飲料。ニンニクの臭い成分に作用し、口臭を抑える。

等揮発物線

岩石学辞典
地図または図の中で,石炭中の揮発性成分が等しい線[Gery : 1911].isovolvesも同義.

ロートエキス

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。鎮痙作用があり、胃薬、乗物酔い防止薬などに含有。

米びつ用心

デジタル大辞泉プラス
ライオンケミカルが販売する米びつ用防虫剤。唐辛子、ワサビの天然の虫よけ成分を使用。

かく‐しつ【角質】

デジタル大辞泉
動物体を保護する角・毛・羽毛・爪・うろこなどの主な構成成分となるたんぱく質。ケラチン。

ナファゾリン塩酸塩

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。血管を収縮する作用があり、点鼻薬、点眼薬などに含有。

ピコスルファートナトリウム

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。瀉下(しゃげ)作用があり、整腸薬、下剤などに含有。

温泉化学 おんせんかがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
温泉について化学的に理解しようとする自然科学の一分野。温泉の湧出(ゆうしゅつ)現象を地球化学的に解明しようとする方式と、温泉水の性質とその化…

固溶体 コヨウタイ solid solution

化学辞典 第2版
異なる物質(おもに固体どうし)が互いに均一に溶けあった固体.二元合金や類似した2種類の塩類の間でしばしばみられる.2液の混合溶液の場合と同様,…

健康食品 けんこうしょくひん

日本大百科全書(ニッポニカ)
健康食品の法的な定義はないが、1988年(昭和63)11月に出された厚生省(現厚生労働省)通知によれば、「栄養成分を補給するか、または特別の用途に…

カオリン カオリン kaolin

化学辞典 第2版
カオリン鉱物(カオリナイト,ハロイサイト,ディッカイト,加水ハロイサイト,ナクライト)よりなる耐火粘土で,焼成色が白色あるいは白に近いもの.…

同形

岩石学辞典
一種類または数種類の物質が類似した結晶構造を持つ性質で,一種類またはそれ以上の種類の結晶構造を作る元素(イオン,原子およびこれらの群)が他…

過リン酸石灰 かりんさんせっかい calcium superphosphate

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
リン鉱石や骨粉を硫酸で処理し,リン成分を可溶性にした粉状ないし粒状の灰白色のリン酸肥料。主成分はリン酸二水素カルシウムと硫酸カルシウム。有…

塩(えん) えん salt

日本大百科全書(ニッポニカ)
酸と塩基との中和反応によって生ずる化合物で、酸の陰性成分と塩基の陽性成分からなるものをいう。たとえば、塩酸と水酸化ナトリウムとが反応して中…

沸騰曲線 フットウキョクセン boiling-point curve

化学辞典 第2版
沸点曲線ともいう.液体混合物が各成分蒸気と平衡にある系で,その沸点と液体の組成との関係を示す曲線.各成分蒸気の分圧の和が外圧に等しくなると…

包晶 ホウショウ peritectic

化学辞典 第2版
包析晶ともいう.2成分からなる液体のなかに一方の成分の結晶が共存している場合に,液体がこの結晶と反応して別の結晶をつくり,もとの1成分の結晶…

銀河電波 (ぎんがでんぱ) galactic radio emission

改訂新版 世界大百科事典
われわれの銀河系内部で,いろいろな原因で放射される電波の総称。ただし,多くの場合,超新星残骸,太陽,惑星など個々の電波源に起因するものは除…

ジャス‐マーク(JAS mark)

デジタル大辞泉
品位・成分・性能など、品質についての一般JAS規格を満たす食品や林産物につける印。→ジャス(JAS)

ケイ皮アルデヒド

栄養・生化学辞典
 C9H8O (mw132.16).  ケイ皮油の成分で着香剤として使われる.

カルピス酸乳 アミールS

デジタル大辞泉プラス
カルピス株式会社が販売する機能性飲料。カルピス酸乳由来の成分配合。特定保健用食品。

ニコチン酸ベンジル

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。局所刺激、血行促進作用があり、皮膚塗布薬などに含有。

マレイン酸クロルフェニラミン

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。抗ヒスタミン作用があり、アレルギー用薬、かぜ薬などに含有。

ヴィトロフジット

岩石学辞典
石炭の組織成分(microlithotype)で,大部分がセミフジナイト(semifusinie)からできているもの[Jongmans, et al. : 1936].

かんしき‐ぶんせきほう(‥ブンセキハフ)【乾式分析法】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 化学の分析法の一つ。溶媒(ようばい)を用いないで、物質の成分を知る方法。

ひしゅうしょく‐ご(ヒシウショク‥)【被修飾語】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 文の成分の一つで、修飾語によって意味上の限定を与えられる語をいう。

ミニピル(minipill)

デジタル大辞泉
経口避妊薬の一種。排卵を抑える。合成黄体ホルモンが主成分。

リモノイド りものいど limonoid

日本大百科全書(ニッポニカ)
柑橘(かんきつ)類に含まれる苦味物質で、リモニン、イソリモニン、ヒドロリモニン酸などの総称。植物の種類によって苦味の主成分は異なり、多くは成…

フーゼル油 フーゼルゆ fusel oil

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アルコール発酵の際,副産物として生成するアミルアルコールを主成分とする黄色ないし褐色油状の物質。成分は発酵原料や酵母の種類,発酵方法,蒸留…

蒸散抑制剤 じょうさんよくせいざい

日本大百科全書(ニッポニカ)
農薬。水田に注入して水面を水不溶液体の薄膜で覆い、蒸散による気化熱の略奪を防止して水温の低下を防いだり、移植時の農作物や樹木の苗などの茎葉…

しょうしゅう‐ざい〔セウシウ‐〕【消臭剤】

デジタル大辞泉
いやな臭いを消す薬品。よい香りで悪臭を押さえ込む方式、悪臭成分を分解する方式などがある。[類語]防臭剤

オルニチン(〈ドイツ〉Ornithin)

デジタル大辞泉
塩基性アミノ酸の一種。たんぱく質の構成成分ではないが、アルギニンを分解すると生じる。オルニチン回路の一員として重要。

しらかばクレンザー

デジタル大辞泉プラス
石鹸屋ねば塾が製造・販売する台所用洗剤の商品名。天然白土に石鹸成分を配合したクレンザー。

ドクター・ルノー

デジタル大辞泉プラス
株式会社ピアセラボが販売する基礎化粧品のブランド名。配合成分別に「イリス」「ポム」「ムリエ」「フランソワーズ」「ノワドココ」「アズレン」「…

Rice Beauty 米の恵み

デジタル大辞泉プラス
白鶴酒造株式会社が販売する基礎化粧品のブランド名。コメ由来成分、兵庫・六甲地方の自然水を使用。

マクスウェル効果【Maxwell effect】

法則の辞典
非等方性分子を含む液体の複屈折をいう.流体の速度に垂直な速度勾配の成分によって生じる.

浸透仮説

岩石学辞典
分化作用の理論で,これによってマグマと母岩の間の成分の浸透または交換が行なわれる[Johnston-Lavis : 1894].

モイスチャー

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] moisture 水分、湿気の意 ) 皮膚にしっとりとした潤いを保たせるために化粧品に配合する成分。

きんぞく‐こうぶつ〔‐クワウブツ〕【金属鉱物】

デジタル大辞泉
金属を主成分とする鉱物。また、金属光沢をもつ鉱物。

ギブズ-デュエムの式 ギブズデュエムノシキ Gibbs-Duhem equation

化学辞典 第2版
均一多成分混合系において,任意の可逆変化に対して次式が成立する.Sはエントロピー,Tは絶対温度,Vは体積,pは圧力,ni はi成分の物質量(mol),μi…

ガス吸収 がすきゅうしゅう gas absorption

日本大百科全書(ニッポニカ)
気体混合物を適当な液体と直接接触させて、気体中のある特定成分だけを溶解吸収させて分離する操作。混合気体の分離、有用成分の回収、気液反応によ…

鉱滓 こうさい slag

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
鉱石の製錬あるいはマット,粗金属の溶錬に際して,分離される不要成分の総称。これらの操業では多くの場合,原料中の不要成分と結合して融点低く流…

かい‐すい【海水】

デジタル大辞泉
海の水。ナトリウム塩・カルシウム塩を主成分とする多くの無機塩類を重量比で約3.5パーセント含み、含有成分の濃度は海域により異なるが、組成は一定…

リンタンパク質 リンタンパクシツ phosphoprotein

化学辞典 第2版
ホスホプロテインともいう.複合タンパク質の一種.リン酸がタンパク質とエステル結合したもので,しかもピリミジンなどの核酸の塩基,および糖類を…

レンネット(rennet)

デジタル大辞泉
チーズ製造時に牛乳を固めるのに用いる酵素剤。キモシンが主成分。

me・li・ni・ta, [me.li.ní.ta]

小学館 西和中辞典 第2版
[女] メリナイト,メリニット:ピクリン酸を主成分とする爆薬.

指定農薬 していのうやく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
農薬取締法 (昭和 23年法律 82号) 12条2~4に定める各種「残留性農薬の指定」条項に基づき,1971年3月 30日公布 (1971.4.1.施行) の農薬取締法施行令…

外因性代謝

栄養・生化学辞典
 体の成分の代謝をいう内因性代謝に対して,主として食事成分の代謝をいうが,両者は厳密には区別できない.しかし,代謝生成物の排泄についての現…

免疫電気泳動 めんえきでんきえいどう immunoelectrophoresis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
感度のよい簡単な蛋白質成分分析法の一種で,電気泳動と抗原抗体反応による沈降反応とを組合せた技法。血清蛋白質の組成分析に使われることが多い。 …

ホモグリカン

栄養・生化学辞典
 単一の単糖を構成成分とする多糖.デンプン,グリコーゲンなど.

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