「三国志」の検索結果

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【皇基】こう(くわう)き

普及版 字通
王業の基。〔三国志、呉、胡綜伝〕(帝)(神)農、代を創めて、皇基を拓定す。字通「皇」の項目を見る。

【疫】えきれい

普及版 字通
流行病。〔三国志、呉、駱統伝〕役數なり。重ぬるに疫を以てし、民損す。字通「疫」の項目を見る。

三国演義【さんごくえんぎ】

百科事典マイペディア
中国,元末の長編歴史小説。もとの題は《三国志通俗演義》。四大奇書の一つ。羅貫中(らかんちゅう)が《三国志》に基づく元代までの口承文芸や劇(雑…

【育養】いくよう(ゐくやう)

普及版 字通
育て養う。〔三国志、蜀、杜微伝〕且(しばら)く以てを閉ぢ農をめ、民物をせん。字通「育」の項目を見る。

全相平話 ぜんそうへいわ Quan-xiang ping-hua

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国,元の歴史講談小説の総称名。作者不明。「全相」は全ページ絵入りの意,「平話」は歴史講談のテキスト。宋代に都市の盛り場で流行した講談のテ…

黄蓋 こうがい

日本大百科全書(ニッポニカ)
生没年不詳。中国、三国呉(ご)の武将。字(あざな)は公覆(こうふく)。零陵(れいりょう)郡泉陵(せんりょう)県(湖南(こなん)省零陵市)の人。孫堅(そん…

しだい‐きしょ【四大奇書】

デジタル大辞泉
中国の代表的な四つの長編小説「水滸伝」「三国志演義」「西遊記」「金瓶梅」の称。

三国志~Three Kingdoms~

デジタル大辞泉プラス
中国のテレビドラマ。2010年5月放映開始(全95話)。出演、チェン・ジェンビン、ニー・ダーホン、ピーター・ホーほか。大河ドラマ。

じろちょうさんごくし〔ジロチヤウサンゴクシ〕【次郎長三国志】

デジタル大辞泉
村上元三の歴史小説。また、これを原作とするマキノ雅弘監督による時代劇映画のシリーズ名。昭和27年(1952)公開の第1作「次郎長三国志次郎長売出す…

【険塞】けんさい

普及版 字通
要害。蜀・諸亮〔三国志、蜀、諸亮伝〕州は險塞にして、沃野千里、天府の土なり。字通「険」の項目を見る。

【奇逸】きいつ

普及版 字通
人にすぐれまさる。〔三国志、魏、陳矯伝〕聞彊記、奇卓犖には、吾(われ)孔擧をす。字通「奇」の項目を見る。

【厄運】やくうん

普及版 字通
災厄の運。〔三国志、蜀、周伝〕今、厄にひ、天下三す。雄哲の士、思するの時なり。字通「厄」の項目を見る。

【船行】せんこう(かう)

普及版 字通
船たび。〔三国志、魏、東夷伝、倭人〕裸國、齒國復た其の東南に在るり。行一年にして至るべし。字通「船」の項目を見る。

真・三國無双MULTI RAID

デジタル大辞泉プラス
コーエーが2009年2月に発売したゲームソフト。アクションゲーム。プレイステーションポータブル用。「三国志」や「三国志演義」をモチーフとする。「…

【冀望】きぼう(ばう)

普及版 字通
願い望む。〔三国志、呉、陸凱伝〕臣大理に闇く、、義にばず。智淺劣、復(ま)た冀する無し。字通「冀」の項目を見る。

【淵雅】えん(ゑん)が

普及版 字通
おくゆかしい。〔三国志、魏、管寧伝評〕管は淵高にして、確然不拔なり。字通「淵」の項目を見る。

【梟雄】きよう(けう)ゆう

普及版 字通
驍勇の将。〔三国志、呉、周瑜伝〕劉備、梟雄のを以て、關・張飛、熊虎の將り。字通「梟」の項目を見る。

次郎長三国志 じろちょうさんごくし

日本大百科全書(ニッポニカ)
日本映画。1952年(昭和27)から1954年まで、東宝で製作されたマキノ雅弘(まさひろ)(別名、正博、雅広、雅裕、1908―1993)監督による任侠(にんきょ…

【胆略】たんりやく

普及版 字通
胆力と智略。〔三国志、呉、呂伝〕瑾(周瑜)は雄烈、膽略人をぬ。に孟(曹操)を破り、州を開拓す。字通「胆」の項目を見る。

【計略】けいりやく

普及版 字通
はかりごと。〔三国志、呉、丁奉伝〕丁奉、書を能くせずと雖も、計略人にぎ、能く大事を斷(さだ)む。字通「計」の項目を見る。

【木牛】もくぎゆう(ぎう)

普及版 字通
木製の牛形の運搬車。〔三国志、蜀、諸亮伝〕亮、性、巧思に長ず。弩を損し、木牛馬は、皆其のに出づ。字通「木」の項目を見る。

【俊秀】しゆんしゆう(しふ)

普及版 字通
才智すぐれた人。〔三国志、呉、呉主伝〕俊秀を招し、名士を聘求す。魯肅・瑾等、始めて客と爲る。字通「俊」の項目を見る。

【奉献】ほうけん

普及版 字通
献上。〔三国志、魏、斉王芳紀〕四年十二、倭國の女王俾彌呼、をはして奉獻す。字通「奉」の項目を見る。

【参謀】さんぼう

普及版 字通
謀事にあずかる。〔三国志、魏、劉放伝〕東定す。參謀の功を以て、各をめらる。字通「参」の項目を見る。

【佐理】さり

普及版 字通
政務をたすけ治める。〔三国志、呉、歩隲伝〕夫(そ)れ賢人君子は、大を興し、時務を佐理する以のなり。字通「佐」の項目を見る。

ひぞり‐だいじん【干反り大尽】

デジタル大辞泉
わがままでやぼな金持ちの遊客。「―、粋な客、夜ごと日ごとに大騒ぎ」〈浄・本朝三国志〉

【儀軌】ぎき

普及版 字通
手本。〔三国志、蜀、諸亮伝評〕亮の相國爲(た)るや、百姓を撫し、儀軌を示す。字通「儀」の項目を見る。

【虚坐】きよざ

普及版 字通
空席。〔三国志、呉、虞翻伝注に引く呉書〕魏の、常に翻の爲に坐を設く。字通「虚」の項目を見る。

【横暴】おうぼう(わうばう)

普及版 字通
わがままで乱暴。〔三国志、魏、崔伝〕時に士卒暴にして、丘を掘發す。字通「横」の項目を見る。

真・三國無双5

デジタル大辞泉プラス
コーエーが2007年11月に発売したゲームソフト。アクションゲーム。プレイステーション3、Xbox360用。「三国志」や「三国志演義」をモチーフとする。2…

【意思】いし

普及版 字通
考え。〔三国志、魏、方技、杜伝〕の鑄工柴玉、巧みにして思り。形の中、作する多し。亦た時の貴人に見知せらる。字通「意」の項目を見る。

【煩簡】はんかん

普及版 字通
繁簡。多少。〔三国志、蜀、諸亮伝注に引く魏氏春秋〕亮の至る。其の寢び其の事の煩を問ひ、戎事を問はず。字通「煩」の項目を見る。

ね‐あか・す【寝明】

精選版 日本国語大辞典
〘 他動詞 サ行四段活用 〙 寝て夜をあかす。[初出の実例]「語り明かしつ寝あかして」(出典:浄瑠璃・本朝三国志(1719)四)

【下】お(を)か

普及版 字通
低地。〔三国志、魏、田疇伝〕時方(まさ)に夏にして、雨水あり、濱下、濘滯ぜず。字通「」の項目を見る。

【驍勇】ぎよう(げう)ゆう

普及版 字通
つよく勇ましい。〔三国志、呉、丁奉伝〕丁奉~少(わか)くして驍を以て小將と爲る。字通「驍」の項目を見る。

三国 Sān Guó

中日辞典 第3版
[名]<歴史>三国.後漢の末に興った魏・蜀・呉の総称.《~演义yǎnyì》/『三国志演義』

【按撫】あんぶ

普及版 字通
安撫。綏撫。〔三国志、魏、郭淮伝〕に羌(きやう)・當等を討ち、柔の三千餘を按撫す。字通「按」の項目を見る。

【彊族】きよう(きやう)ぞく

普及版 字通
勢力ある一族。〔三国志、呉、呂範伝〕下(かひ)の陳、自ら郡太守と號し、西に(とど)まり、彊族嚴白虎とす。字通「彊」の項目を見る。

【解放】かいほう(はう)

普及版 字通
ときはなつ。〔三国志、魏、趙儼伝〕儼に之れを囚へ、乃ち府に表して解放せしむ。是れより威恩竝(なら)びはる。字通「解」の項目を見る。

【蹈刃】とう(たう)じん

普及版 字通
刀をふむ。生命を顧みない。〔三国志、呉、黄蓋伝〕蓋、(孫)策びに隨ひ、甲(着甲)旋し、を蹈みを(はふ)る。字通「蹈」の項目を見る。

【元功】げんこう

普及版 字通
大功。首功。〔三国志、魏、斉王芳紀〕夫(そ)れ顯は元功を襃むる以、重賞は烈士をする以なり。字通「元」の項目を見る。

【豊贍】ほうせん

普及版 字通
ゆたかで足る。〔三国志、魏、陶謙伝〕是の時、徐州百姓殷にして米豐贍なり。民多く之れに歸す。字通「豊」の項目を見る。

羅貫中 らかんちゅう (1330?―1400?)

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、元末明(みん)初にかけての大小説家、戯曲家。名を本(ほん)といい、貫中はその字(あざな)である。湖海散人と号した。太原(山西省)の人。性格…

【黠虜】かつりよ

普及版 字通
わるがしこい異族。〔三国志、魏、鮑伝〕今兵を勞(つか)らしめてをひ、日に千金を費す。中國し、黠をして威を玩ばしむ。字通「黠」の項目を見る。

【胆斗】たんと

普及版 字通
胆が斗のように大きい。〔三国志、蜀、姜維伝注に引く世語〕維、死するの時剖(さ)かれたるに、膽、斗の如く大なりき。字通「胆」の項目を見る。

【挺出】ていしゆつ

普及版 字通
すぐれる。〔三国志、蜀、呂凱伝〕丞相は、才挺出す。深く未を覩(み)、を受けを託せらる。~衆と忌無く、功をし瑕をる。字通「挺」の項目を見る。

【公家】こうか

普及版 字通
王室。政府。〔三国志、魏、毛伝〕今、天下し、~饉す。家に經の(ちよ)無く、百姓に安固の志無し。以て持久しし。字通「公」の項目を見る。

【矜恃】きようじ

普及版 字通
自負する。〔三国志、呉、陸伝〕將軍、或いは是れ孫策の時の將、或いは室貴戚にして、各自ら矜恃して、相ひ聽從せず。字通「矜」の項目を見る。

【渾天】こんてん

普及版 字通
天地は卵黄・卵白のように、天が地を包摂するとする説。〔三国志、呉、陸績伝〕軍事りと雖も、廢せず。渾天の圖を作る。字通「渾」の項目を見る。

【旬月】じゆんげつ

普及版 字通
十日から一ケ月。〔三国志、魏、涼茂伝〕時に泰山に盜多し。を以て泰山太守と爲す。旬の、襁(きやうふ)して至る千餘家。字通「旬」の項目を見る。

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