「三国志」の検索結果

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【威風】い(ゐ)ふう

普及版 字通
威厳のあるさま。〔三国志、呉、張昭伝〕昭、容貌矜嚴にして、威風り。字通「威」の項目を見る。

しだい‐きしょ【四大奇書】

デジタル大辞泉
中国の代表的な四つの長編小説「水滸伝」「三国志演義」「西遊記」「金瓶梅」の称。

三国志~Three Kingdoms~

デジタル大辞泉プラス
中国のテレビドラマ。2010年5月放映開始(全95話)。出演、チェン・ジェンビン、ニー・ダーホン、ピーター・ホーほか。大河ドラマ。

いわきのさとさんごくしじょう 【石城の里三国志城】

日本の美術館・博物館INDEX
山口県光市にある資料館。平成10年(1998)創立。『三国志』をテーマとした資料館。歴史小説『三国志演義』関連の資料や、それを参考として制作された…

【皇基】こう(くわう)き

普及版 字通
王業の基。〔三国志、呉、胡綜伝〕(帝)(神)農、代を創めて、皇基を拓定す。字通「皇」の項目を見る。

【疫】えきれい

普及版 字通
流行病。〔三国志、呉、駱統伝〕役數なり。重ぬるに疫を以てし、民損す。字通「疫」の項目を見る。

ひぞり‐だいじん【干反り大尽】

デジタル大辞泉
わがままでやぼな金持ちの遊客。「―、粋な客、夜ごと日ごとに大騒ぎ」〈浄・本朝三国志〉

黄蓋 こうがい

日本大百科全書(ニッポニカ)
生没年不詳。中国、三国呉(ご)の武将。字(あざな)は公覆(こうふく)。零陵(れいりょう)郡泉陵(せんりょう)県(湖南(こなん)省零陵市)の人。孫堅(そん…

【横暴】おうぼう(わうばう)

普及版 字通
わがままで乱暴。〔三国志、魏、崔伝〕時に士卒暴にして、丘を掘發す。字通「横」の項目を見る。

【奉献】ほうけん

普及版 字通
献上。〔三国志、魏、斉王芳紀〕四年十二、倭國の女王俾彌呼、をはして奉獻す。字通「奉」の項目を見る。

【淵雅】えん(ゑん)が

普及版 字通
おくゆかしい。〔三国志、魏、管寧伝評〕管は淵高にして、確然不拔なり。字通「淵」の項目を見る。

【梟雄】きよう(けう)ゆう

普及版 字通
驍勇の将。〔三国志、呉、周瑜伝〕劉備、梟雄のを以て、關・張飛、熊虎の將り。字通「梟」の項目を見る。

【奇逸】きいつ

普及版 字通
人にすぐれまさる。〔三国志、魏、陳矯伝〕聞彊記、奇卓犖には、吾(われ)孔擧をす。字通「奇」の項目を見る。

【厄運】やくうん

普及版 字通
災厄の運。〔三国志、蜀、周伝〕今、厄にひ、天下三す。雄哲の士、思するの時なり。字通「厄」の項目を見る。

【険塞】けんさい

普及版 字通
要害。蜀・諸亮〔三国志、蜀、諸亮伝〕州は險塞にして、沃野千里、天府の土なり。字通「険」の項目を見る。

三国 Sān Guó

中日辞典 第3版
[名]<歴史>三国.後漢の末に興った魏・蜀・呉の総称.《~演义yǎnyì》/『三国志演義』

真・三國無双5

デジタル大辞泉プラス
コーエーが2007年11月に発売したゲームソフト。アクションゲーム。プレイステーション3、Xbox360用。「三国志」や「三国志演義」をモチーフとする。2…

全相平話 ぜんそうへいわ Quan-xiang ping-hua

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国,元の歴史講談小説の総称名。作者不明。「全相」は全ページ絵入りの意,「平話」は歴史講談のテキスト。宋代に都市の盛り場で流行した講談のテ…

【参謀】さんぼう

普及版 字通
謀事にあずかる。〔三国志、魏、劉放伝〕東定す。參謀の功を以て、各をめらる。字通「参」の項目を見る。

【虚坐】きよざ

普及版 字通
空席。〔三国志、呉、虞翻伝注に引く呉書〕魏の、常に翻の爲に坐を設く。字通「虚」の項目を見る。

【儀軌】ぎき

普及版 字通
手本。〔三国志、蜀、諸亮伝評〕亮の相國爲(た)るや、百姓を撫し、儀軌を示す。字通「儀」の項目を見る。

【下】お(を)か

普及版 字通
低地。〔三国志、魏、田疇伝〕時方(まさ)に夏にして、雨水あり、濱下、濘滯ぜず。字通「」の項目を見る。

【驍勇】ぎよう(げう)ゆう

普及版 字通
つよく勇ましい。〔三国志、呉、丁奉伝〕丁奉~少(わか)くして驍を以て小將と爲る。字通「驍」の項目を見る。

【冀望】きぼう(ばう)

普及版 字通
願い望む。〔三国志、呉、陸凱伝〕臣大理に闇く、、義にばず。智淺劣、復(ま)た冀する無し。字通「冀」の項目を見る。

【育養】いくよう(ゐくやう)

普及版 字通
育て養う。〔三国志、蜀、杜微伝〕且(しばら)く以てを閉ぢ農をめ、民物をせん。字通「育」の項目を見る。

【招請】しよう(せう)せい

普及版 字通
お招きする。〔三国志、魏、張範伝〕袁、禮を備へて招す。範、疾としてかず。字通「招」の項目を見る。

羅貫中 らかんちゅう (1330?―1400?)

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、元末明(みん)初にかけての大小説家、戯曲家。名を本(ほん)といい、貫中はその字(あざな)である。湖海散人と号した。太原(山西省)の人。性格…

【按撫】あんぶ

普及版 字通
安撫。綏撫。〔三国志、魏、郭淮伝〕に羌(きやう)・當等を討ち、柔の三千餘を按撫す。字通「按」の項目を見る。

【元功】げんこう

普及版 字通
大功。首功。〔三国志、魏、斉王芳紀〕夫(そ)れ顯は元功を襃むる以、重賞は烈士をする以なり。字通「元」の項目を見る。

【豊贍】ほうせん

普及版 字通
ゆたかで足る。〔三国志、魏、陶謙伝〕是の時、徐州百姓殷にして米豐贍なり。民多く之れに歸す。字通「豊」の項目を見る。

【亜匹】あひつ

普及版 字通
同一流の人物。〔三国志、蜀、諸亮伝評〕亮は~治の良才、管(仲)・(何)の亞匹と謂ふべし。字通「亜」の項目を見る。

【滋息】じそく

普及版 字通
ふえる。〔三国志、魏、王朗伝〕國に怨曠無く、口息す。民充ち兵強く、寇戎(きた)らず。字通「滋」の項目を見る。

【佐理】さり

普及版 字通
政務をたすけ治める。〔三国志、呉、歩隲伝〕夫(そ)れ賢人君子は、大を興し、時務を佐理する以のなり。字通「佐」の項目を見る。

【船行】せんこう(かう)

普及版 字通
船たび。〔三国志、魏、東夷伝、倭人〕裸國、齒國復た其の東南に在るり。行一年にして至るべし。字通「船」の項目を見る。

古雛加 こすうか koch'uga

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
朝鮮,高句麗の王族の称号の一つ。『三国志』魏志高句麗伝によれば,王族や準王族の嫡統大人の称号とあるが,その機能は不明。『三国史記』高句麗本…

【逸足】いつそく

普及版 字通
駿足。〔三国志、蜀、統伝〕統曰く、陸子(勣)は駑馬にして、足の力りと謂ふべし。字通「逸」の項目を見る。

【酷】えん(ゑん)こく

普及版 字通
無実の罪で苦しめられる。〔三国志、魏、伝〕昔秦の民、白の無罪をれみ、人、(伍)子胥のを傷む。字通「」の項目を見る。

【解離】かいり

普及版 字通
とき離す。〔三国志、魏、張伝〕卒合の軍~之れをに比す。勢ひに棲まず、解離すべきのみ。字通「解」の項目を見る。

【邑落】ゆう(いふ)らく

普及版 字通
村里。〔三国志、魏、原伝注に引く原別伝〕原、に遼東に到る。東に虎多し。原の邑、獨り虎の患無し。字通「邑」の項目を見る。

【淵識】えん(ゑん)しき

普及版 字通
深い見識。〔三国志、魏、陳思王植伝注に引く張隠文士伝〕臨侯(曹植)~學淵、倫なるに至る。字通「淵」の項目を見る。

【閑素】かんそ

普及版 字通
ものしずかでかざらない。〔三国志、魏、袁渙伝〕渙の子侃、亦た粹閑素にして、の風り。郡守書に位す。字通「閑」の項目を見る。

【同揆】どうき

普及版 字通
同じ法則。〔三国志、呉、周魴伝〕夫(そ)れ物に感激り。計、變に因りて生ずるは、古今揆を同じうす。字通「同」の項目を見る。

【彊族】きよう(きやう)ぞく

普及版 字通
勢力ある一族。〔三国志、呉、呂範伝〕下(かひ)の陳、自ら郡太守と號し、西に(とど)まり、彊族嚴白虎とす。字通「彊」の項目を見る。

【解放】かいほう(はう)

普及版 字通
ときはなつ。〔三国志、魏、趙儼伝〕儼に之れを囚へ、乃ち府に表して解放せしむ。是れより威恩竝(なら)びはる。字通「解」の項目を見る。

【蹈刃】とう(たう)じん

普及版 字通
刀をふむ。生命を顧みない。〔三国志、呉、黄蓋伝〕蓋、(孫)策びに隨ひ、甲(着甲)旋し、を蹈みを(はふ)る。字通「蹈」の項目を見る。

えん‐ぎ【演義】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 「演」は敷衍(ふえん)、引き延ばすの意 ) 事実をおもしろく引き延ばして述べること。〔潘岳‐西征賦〕② 歴史上の事実に基づき、それを…

【胆略】たんりやく

普及版 字通
胆力と智略。〔三国志、呉、呂伝〕瑾(周瑜)は雄烈、膽略人をぬ。に孟(曹操)を破り、州を開拓す。字通「胆」の項目を見る。

【俊秀】しゆんしゆう(しふ)

普及版 字通
才智すぐれた人。〔三国志、呉、呉主伝〕俊秀を招し、名士を聘求す。魯肅・瑾等、始めて客と爲る。字通「俊」の項目を見る。

【計略】けいりやく

普及版 字通
はかりごと。〔三国志、呉、丁奉伝〕丁奉、書を能くせずと雖も、計略人にぎ、能く大事を斷(さだ)む。字通「計」の項目を見る。

【木牛】もくぎゆう(ぎう)

普及版 字通
木製の牛形の運搬車。〔三国志、蜀、諸亮伝〕亮、性、巧思に長ず。弩を損し、木牛馬は、皆其のに出づ。字通「木」の項目を見る。

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五節舞

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