デジタル大辞泉 「威風」の意味・読み・例文・類語 い‐ふう〔ヰ‐〕【威風】 威厳・威勢のあること。威容。「威風辺りを払う」[類語]権威・偉容・英姿・雄姿・勇姿・威容・威厳・威信・威名いめい・威望・名望・威光・威力・権力・勢威・力ちから・物物しい・厳めしい・厳おごそか・厳粛・粛粛・厳然・森厳・荘厳・荘重・重厚・重重しい・厳・厳として・重量感・どっしり・ずっしり・ずしり・ずしっと・どっかと・がっしり・重み・広量・堂堂・大度・太っ腹・マッシブ・存在感・睥睨へいげい・厳しい・厳格・厳重・厳酷・厳正・冷厳・峻厳しゅんげん・峻烈しゅんれつ・苛酷・険しい・辛辣しんらつ・粛・粛然・貫禄・威徳・尊厳・威儀・重圧・凄すごみ・脅威・威圧・威風堂堂・仰仰しい・ご大層・息が詰まる・大風呂敷を広げる 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「威風」の意味・読み・例文・類語 い‐ふうヰ‥【威風】 〘 名詞 〙 威勢があること。威光が他におよぶこと。[初出の実例]「これ、ひとへに羽林のいふう、先代にもこえて、うんてうの故なり」(出典:曾我物語(南北朝頃)一)[その他の文献]〔後漢書‐馮衍伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「威風」の読み・字形・画数・意味 【威風】い(ゐ)ふう 威厳のあるさま。〔三国志、呉、張昭伝〕昭、容貌矜嚴にして、威風り。字通「威」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報