「代数学」の検索結果

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al・ge・bra・ist /ǽldʒəbrèiist/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]代数学者.

アルス・マグナ Ars magna

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イタリアの数学者 G.カルダーノの著書 (1545) 。ルネサンス期における代数学の著作としては最も重要で,3次方程式の解法をはじめ,4次方程式の解法に…

al・ge・brai・co, ca, [al.xe.ƀrái.ko, -.ka], al・gé・bri・co, ca, [al.xé.ƀri.ko, -.ka]

小学館 西和中辞典 第2版
[形] 代数学の,代数的な.expresión algebraica|代数式.

algebrista

伊和中辞典 2版
[名](男)(女)[複(男) -i]代数学者.

ブール‐だいすう【ブール代数】

デジタル大辞泉
論理学の命題を記号化し、代数学を使って展開したもの。英国の数学者ブールが創始。

たかぎ‐ていじ〔‐テイヂ〕【高木貞治】

デジタル大辞泉
[1875~1960]数学者。岐阜の生まれ。東大教授。代数学における類体論を研究、日本の数学が国際的に認められる基礎を築いた。著「解析概論」「代数…

理系への数学

デジタル大辞泉プラス
現代数学社が1998年から2013年まで刊行していた月刊の数学雑誌。前身は「Basic数学」。

al・ge・bra・ic /ldʒəbréiik/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[形]代数の,代数による,代数学の((略)alg.).an algebraic expression代数式àlgebráically[副]

環(数学)【かん】

百科事典マイペディア
加・減・乗法が可能な集合(除法も可能なら体という)。正確には,集合Sの2要素間に加法と乗法(一般には2種の結合法)が定義され,任意の2要素に…

algèbrico

伊和中辞典 2版
[形][複(男) -ci]代数(学)の, 代数的. algebricaménte algebricamente [副]代数学的に.

すう‐がく【数学】

デジタル大辞泉
1 数量および空間図形の性質について研究する学問。算術・代数学・幾何学・解析学・微分学・積分学などの総称。2 学校の教科の一。数学科。「数学…

じゅんすい‐すうがく【純粋数学】

デジタル大辞泉
抽象的な数学の概念そのものを研究の対象とする数学の分野。代数学・幾何学・解析学など。応用数学と対をなす概念。

ハッセ(Helmut Hasse) はっせ Helmut Hasse (1898―1979)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツの数学者。カッセルの生まれ。ハレ大学、ゲッティンゲン大学、ベルリン大学などの教授を経て、1950年ハンブルク大学教授。代数学の研究で知ら…

しょとう‐すうがく【初等数学】

デジタル大辞泉
数学の初等の部門。ふつう、算術・二次方程式までの代数学、ユークリッド幾何学・平面三角法などをいう。→高等数学

ブール(George Boole)

デジタル大辞泉
[1815~1864]英国の数学者。代数学を使って論理的推論を展開するブール代数を完成、記号論理学の基礎を築いた。また、不変式論を確立した。

àlgebra

伊和中辞典 2版
[名](女) 1 代数学. 2 ⸨親⸩難解で訳のわからぬこと.

群論【ぐんろん】

百科事典マイペディア
群の理論を研究する数学の一分科。群の概念は18世紀末ラグランジュらに始まり,アーベルやガロアが代数方程式との関係を追究した後,ケーリーやクロ…

フェラリ

367日誕生日大事典
生年月日:1522年2月2日イタリアの代数学者1565年没

クライン(Felix Klein)

デジタル大辞泉
[1849~1925]ドイツの数学者。幾何学・代数学および数学の歴史的考察、数学教育などにすぐれた功績がある。著「エルランゲンの目録」など。

al・ge・bris・ta, [al.xe.ƀrís.ta]

小学館 西和中辞典 第2版
[男] [女]1 代数学者.2 〘古語〙 〖医〗 接骨医.

だいすうてき‐せいすうろん【代数的整数論】

デジタル大辞泉
整数論の諸問題を代数学的な手法を用いて研究する数学の一分野。ディオファントスに始まり、フェルマ、ガウス、ディリクレ、ヒルベルトらが同分野の…

こうとう‐すうがく〔カウトウ‐〕【高等数学】

デジタル大辞泉
1 高度な内容を扱う数学。2 初等数学の程度以上の数学。一般に、微分学・積分学・解析幾何学・抽象代数学・関数論などをさす。

代数学の基本定理【だいすうがくのきほんていり】

百科事典マイペディア
〈n次の代数方程式a(/0)x(n/)+a1x(n/)(-/)1+…+a(/n)(/-)1x+a(/n)=0(a(/0)(≠0),a1,…,a(/n)は実数または複素数)は複素数の範囲に少なく…

解式 かいしき

日中辞典 第3版
〈数学〉解(答)式jiě(dá)shì;算式suànshì.代数学~解式|代数┏解式〔算式〕.

てんざん‐じゅつ【点竄術】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「点」は残す、「竄」は除くの意 ) 和算に独特な筆算式の高等代数学。方程式を解くには、諸項を加減したり消去したりしなければならな…

だいすう‐けい【代数系】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 代数学の対象の一つ。一つの代数的構造があたえられたとき、それをもつ集合の全体をその代数的構造に対応する代数系という。群、環、体、…

しょとう‐すうがく【初等数学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 数学の初等の部門。通常、算術・二次方程式までの代数学・ユークリッド幾何学・平面三角法などをいう。

グラスマン Hermann Günther Grassmann 生没年:1809-77

改訂新版 世界大百科事典
ドイツの数学者,言語学者。オーデル河口近くの町シュテッティンで生まれ育った。父親が数学と物理を教えていたシュテッティンのギムナジウムで学び…

アリスメティカ(〈ギリシャ〉Arithmetica/Αριθμητικα)

デジタル大辞泉
古代ギリシャの数学者、ディオファントスの著作。3世紀頃に書かれたもので、世界最古の代数学書とされる。数論。

ぐん‐ろん【群論】

デジタル大辞泉
代数学の一部門。集合が群の定義を満たすとき、この集合の性質を研究する学問。

зада́чник

プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
[男2]問題集//зада́чник по а́лгебре|代数学の問題集

フワーリズミー al-Khwārizmī 生没年:780ころ-850ころ

改訂新版 世界大百科事典
アラビア代数学の出発点をつくった数学者で,また天文学者,地理学者。アラル海の南ホラズムの出身で,アッバース朝のカリフ,マームーン治下のバグ…

算数【さんすう】

百科事典マイペディア
小学校における数学教育の教科名。もと算術といったが,第2次大戦後,代数学や幾何学の初歩を含めるようになって現名に改称。

シュワルツ

百科事典マイペディア
フランスの数学者。関数解析,数理物理,超関数の理論にすぐれた業績がある。1950年フィールズ賞。→関連項目代数解析学

algèbre /alʒεbr/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[女]➊ 代数(学);代数学の本.➋ 難解なこと.C'est de l'algèbre pour moi.|私には訳の分からないことだ.

シルベスター

百科事典マイペディア
英国の数学者。1841年―1845年,1876年―1883年渡米して数学を教え,以後オックスフォード大学教授。代数学,整数論を研究,不変式論を開拓。

数理物理学 すうりぶつりがく mathematical physics

日本大百科全書(ニッポニカ)
物理学と数学の境界をなす科学の一分野で、数学的解析に重点をおいた物理学の分野。もともと、ニュートンによる微積分の確立が物理学における力学を…

ファン・デル・ベルデン Bartel Leendert van der Waerden 生没年:1903-96

改訂新版 世界大百科事典
オランダ生れの数学者。1926年にアムステルダム大学で学位を取得した後,しばらくゲッティンゲンで研究を続けて,まもなくオランダ北東部のフローニ…

ゆうげん‐たい〔イウゲン‐〕【有限体】

デジタル大辞泉
代数学で、有限個の要素からなる体。四則演算が定義でき、また閉じている有限集合をさす。ガロア体。

数学【すうがく】

百科事典マイペディア
数や図形を研究する学問の総称。初等数学としての算術,代数学(おもにインド,アラビアで発達),幾何学(ギリシアのユークリッドが集大成)が一応…

*ál・ge・bra, [ál.xe.ƀra]

小学館 西和中辞典 第2版
[女] [el ~, un [una] ~]1 〖数〗 代数学.2 〘古語〙 〖医〗 接骨.

ディオファントス(Diophantos)

デジタル大辞泉
[246ころ~330ころ]古代ギリシャの数学者。アレクサンドリアで活躍。最古の代数学書「アリスメティカ」を著し、実用的な問題の解法、不定方程式な…

きくち‐だいろく【菊池大麓】

デジタル大辞泉
[1855~1917]数学者。江戸の生まれ。箕作秋坪みつくりしゅうへいの次男。英国に留学。日本の近代数学および数学教育の確立に貢献。文部大臣、東大…

朱世傑【しゅせいけつ】

百科事典マイペディア
中国,元代初期の数学者。生没年不詳。各地を遊歴し数学を教えて生活。《算学啓蒙》(1299年)は天元術(算木を用いる一種の代数学)のすぐれた解説…

代数的解法 だいすうてきかいほう algebraic method

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
加法,減法,乗法,除法,開法の5つの演算を有限回施すことにより,あるいは代数学の定理を用いることにより,与えられた問題の解や証明を得ることを…

しゅ‐せいけつ【朱世傑】

精選版 日本国語大辞典
中国、元代初期の数学者。字(あざな)は漢卿、号は松庭。燕山(北京)の人。算木を用いる中国独自の代数「天元」「四元」の大成者。その著「算学啓蒙…

フロベニウス(Georg Ferdinand Frobenius) ふろべにうす Georg Ferdinand Frobenius (1849―1917)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツの数学者。ベルリンに生まれる。1867年ゲッティンゲン大学に入学、その後ベルリン大学に転じて数学を専攻、1870年学位を得た。1874年ベルリン…

かんすう‐かいせき(クヮンスウ‥)【関数解析】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 解析学の種々の部門に属する事柄を、位相数学的あるいは代数学的な方法によって統一的に、より一般的に研究する近代の解析学。位相解析。

カルヒー al-Karkhī

改訂新版 世界大百科事典
11世紀バグダードで活躍した代数学者。生没年不詳。カラジーal-Karajīとも呼ばれた。フワーリズミー以来のアラビア二次方程式論を集大成し,さらに多…

グロタンディエク ぐろたんでぃえく Alexander Grothendieck (1928―2014)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの数学者。幼・少年期をドイツで過ごしたが、第二次世界大戦中、ナチスのユダヤ人迫害を避けて、フランスに逃亡し、ドイツ国籍を喪失した。…

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