はつ‐ふじ【初富士】
- デジタル大辞泉
- 元旦に富士山を眺めること。また、その富士山。《季 新年》「―にかくすべき身もなかりけり/汀女」
めい【命】 は 食((しょく))にあり
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「管子‐枢言」の「命属二于食一、治属二于事一」による ) 生命を保つには食物がたいせつである。[初出の実例]「世俗にも命は食にありといへり」(出…
こころ【心】 に あり
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 胸中にある。内々に思っている。[初出の実例]「願ふことこころにあれば植ゑてみる松を千歳のためしとぞみる」(出典:貫之集(945頃)七)② 考えや決…
運うんは天てんにあり
- デジタル大辞泉
- 運は天の支配するもので、人力ではどうにもできない。
おけら‐まつり(をけら‥)【朮祭・白朮祭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 京都の八坂神社の行事。年の暮れに清い火を鑽(き)り出し、大晦日の晩から元旦にかけてオケラのかがり火を焚き、参詣者が火縄に移して持ち…
運は天にあり
- ことわざを知る辞典
- 人間の運命は、人知をもって計れるものではなく、天命によるものである。 [使用例] 娘の嫁入りはあたかも富籤を買うがごとし。中るも中らざるも運は…
命は天にあり
- ことわざを知る辞典
- 運命は天の定めるところで、人の力ではどうすることもできない。 [解説] 「史記―高祖本紀」にあることばによるもの。
fírst-fóot
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- ((スコット))[名]1 元旦の初客.2 (洗礼式・結婚式などで)最初に出会った人.━━[動](他)(自)(…を)元旦に初客として訪問する.
ついたち‐まつ【朔日松】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 前年に不幸があった忌中の家で、暮に門松迎えをせず、元旦になって忌が明けたものとして立てる門松。また、その習俗。
びはらんちょうにあり〔ビはランテウにあり〕【美は乱調にあり】
- デジタル大辞泉
- 瀬戸内晴美による大杉栄・伊藤野枝の伝記小説。昭和40年(1965)「文芸春秋」誌に連載、単行本は昭和41年(1966)刊行。
うん【運】 は 天((てん))にあり
- 精選版 日本国語大辞典
- 人の運はすべて天命によるもので、人間の力ではどうすることもできない。[初出の実例]「運は天にあり、一足も引く事有るべからず。只討死をせよ」(出…
とう‐ふ〔タウ‐〕【桃符】
- デジタル大辞泉
- 中国で、陰暦の元旦に門にかかげる魔除まよけのふだ。桃の木の板に百鬼を食べるという二神の像や吉祥の文字を書いたもの。
雪女 ゆきおんな
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 雪女郎ともいう。雪の夜に出るといわれる妖怪。美しい女性の姿で現れるものが多く,雪女を扱った昔話は積雪地帯に広く分布する。岩手県の遠野地方で…
おけら‐まいり〔をけらまゐり〕【×朮参り/×朮▽詣り】
- デジタル大辞泉
- 大みそかの深夜から元旦にかけて、京都の八坂神社で行われる朮祭に詣でること。おけらもうで。《季 新年》
みず【水】 の 餠((もち))
- 精選版 日本国語大辞典
- 元旦に若水をくむとき、泉の神に供える餠。多く、東北地方に残っているが以前は九州や近畿にもあった行事。
とし‐とぎ【年伽】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 除夜から元旦にかけて、囲炉裏の火を絶やさないために燃やす大きな榾薪(ほだまき)。節木。
Neujahr
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [ノイヤール] [中] (―[e]s/―e) 元日, 正月zu ~|元旦に.Pros[i]t ~!新年おめでとう.
さいたん‐さい【歳旦祭】
- デジタル大辞泉
- 元旦に、宮中および諸神社で、皇室ならびに国民の繁栄と農作物の豊作を皇祖・天神地祇に祈願する祭祀さいし。《季 新年》
とし【年】 に
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 一年にわたって。一年の間。年中。[初出の実例]「天の河遠き渡りは無けれども君が舟出は年爾(としニ)こそ待て」(出典:万葉集(8C後)一〇・二〇…
ジャニーズ・カウント・ダウン・ライブ
- デジタル大辞泉プラス
- 1997年から開催されている日本のカウントダウン・ライブ・コンサート。芸能プロダクションのジャニーズ事務所に所属するタレントが出演、大晦日から…
ひゃくねん【百年】 の 計((けい))
- 精選版 日本国語大辞典
- 長い将来を考えての、はかりごと。[初出の実例]「古人云、一年之計種レ穀、十年之計種レ樹、百年之計種レ悳」(出典:空華日用工夫略集‐応安五年(137…
róse bòwl
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- 1 バラの切り花を生けるガラス鉢.2 〔the R- B-〕《アメフト》ローズボウル(◇California 州パサデナ市で元旦に開催).
はつ‐わかみず(‥わかみづ)【初若水】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 元旦にくむ若水。[初出の実例]「とけ初むるはつ若水の気色にて春立つ事のくまれぬるかな」(出典:聞書集(12C後))
わか‐しお〔‐しほ〕【若潮】
- デジタル大辞泉
- 1 小潮こしおから大潮に向かって、干満の差がしだいに大きくなる時期の潮。陰暦の11日と26日ごろにあたる。2 西日本で、元旦に年男が海から潮水を…
ひゃくねん‐の‐けい【百年の計】
- デジタル大辞泉
- 遠い将来までを考えての計画。「国家百年の計」
Neu•jahr, [nɔ́Yjaːr ノィヤー(ル)]
- プログレッシブ 独和辞典
- [中] (-[e]s/-e) ((ふつう単数で)) 元日,正月zu Neujahr\元旦にProsit Neujahr!\新年おめでとう.
に‐は
- デジタル大辞泉
- [連語]《格助詞「に」+係助詞「は」》1 「に」の付いた部分を強める意を表す。「僕にはわかっている」「ここにはない」「わざわざ出向くには当た…
ní wa2, には
- 現代日葡辞典
- ⇒ni1.
に‐は
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] ( 格助詞「に」に係助詞「は」の付いたもの )① 場所・時・対象・比較の基準など、格助詞「に」の意味を強調または取りたてて示す。[初出の実例…
ありよりのあり
- 知恵蔵mini
- 「あり」か「なし」かの二者択一で是非を示す際に、全面的に「あり」であるという肯定の意味で用いられる若者言葉。断定を避ける「ぼかし表現」の一つと考え…
しゃくぜん【積善】 の 家((いえ))には余慶((よけい))あり
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「易経‐坤卦・文言伝」の「積善之家必有二余慶一、積不善之家必有二余殃一」による ) 善行を積み重ねた家は子孫にまでよいことが続く。積善(せきぜ…
には
- 小学館 和西辞典
- 私は8時には家にいます|Voy a estar en casa a las ocho.日本には四季がある|En Japón hay cuatro estaciones.10時に駅にいるためには9時に…
とそ‐さん【×屠×蘇散】
- デジタル大辞泉
- 元旦に服用する延命長寿の漢方薬。山椒さんしょう・防風・白朮びゃくじゅつ・桔梗ききょう・桂皮などを砕いて調合したもの。屠蘇延命散。延命屠蘇散…
わざわい【禍】 は 蕭牆((しょうしょう))の=内((うち))[=下((もと))]にあり
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「論語‐季氏」の「吾恐下季孫之憂、不レ在二顓臾一、而在中蕭牆之内上」から。「蕭牆」は囲い、垣の意 )=わざわい(禍)は内から出す[初出の実例]…
めかり‐の‐しんじ【和=布刈(り)の神事】
- デジタル大辞泉
- 山口県下関市の住吉神社と、福岡県北九州市の和布刈神社で、陰暦の大晦日おおみそかから元旦にかけて行われる神事。夜中の干潮時に神官が海に入って…
い‐さく(ヰ‥)【葦索】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 葦(あし)をなって作った綱。東北の鬼門に神荼(しんと)と鬱塁(うつりつ)の二神があり、悪鬼をつかまえるとき、この綱を用いて捕え、虎に食…
-には
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ❶〔主語に付く敬語〕先生にはこの夏休みはどちらへお出掛けですかWhere are you going for the summer vacation, sir?❷〔…のためには〕このセーター…
91年の日ソ共同声明
- 共同通信ニュース用語解説
- 1991年の日ソ共同声明 海部俊樹首相とソ連のゴルバチョフ大統領が91年4月に東京で署名した合意文書。最大の焦点である北方領土問題について、歯舞群…
-には
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 1 (場所,時刻などと共に) ¶ローマには|a Roma ¶イタリアには|in Ita̱lia ¶7時までには|al ma̱ssimo fino alle [entro le/prima d…
しゅ‐かい【酒海】
- デジタル大辞泉
- 1 昔の、酒を入れる容器。「大筒―据ゑ並べ、謡、酒盛り、舞あそび」〈虎明狂・鎧〉2 元旦に、西本願寺法主が宗祖親鸞しんらんの像の前に酒肴しゅこ…
せきぜん【積善】 の 家((いえ))には必((かなら))ず余慶((よけい))あり
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「易経‐坤・文言伝」の「積善之家必有二余慶一、積不善之家必有二余殃一」から ) 善行をつみ重ねた家には、必ず思いがけないよい事が起こり、幸福…
年としに不足ふそくはな・い
- デジタル大辞泉
- 1 もう十分に年を取っていていつ死んでも不満はない。2 年齢が若すぎるということはない。「結婚するには―・い」
カイザーバル【Keiserball】
- 世界の祭り・イベントガイド
- オーストリアの首都ウィーンで開催される舞踏会。毎年大晦日の夜から元旦にかけて開催される華やかな舞踏会で、新年のカウントダウンが行われる。会…
おに‐くい〔‐くひ〕【鬼食ひ】
- デジタル大辞泉
- 貴人の食物の毒味。宮中で、元旦に天皇が飲む屠蘇とそを、薬子くすりこと称する少女が鬼の間から出て試食したところからという。→鬼飲おにのみ「国国…
とし【年】 に 不足((ふそく))はない
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 世間の例から考えて、高齢でもう心残りはない。〔譬喩尽(1786)〕② 年齢が若すぎるということはない。
ひと【人】 の 口((くち))にあり
- 精選版 日本国語大辞典
- 広く人々に言いふらされている。世間で有名である。衆人に伝唱されている。[初出の実例]「多くの人の口にある哥あり」(出典:後鳥羽院御口伝(1212‐2…
が‐けい(グヮ‥)【画鶏・画&JISEF82;】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鶏の画。中国で、元旦にこれを戸に張り、蘆縄をかけて桃符を挿せば、邪鬼を払うという、一種の厄払いとして用いられる。《 季語・新年 》…
けずりかけ‐の‐しんじ〔けづりかけ‐〕【削り掛けの神事】
- デジタル大辞泉
- 京都祇園ぎおんの八坂神社で、大晦日おおみそかから元旦にかけて行われる神事。神木からつくった6本の削り掛けを焼き、煙の方向で豊凶を占う。参詣人…
いん【院】 の 拝礼((はいらい))
- 精選版 日本国語大辞典
- 院の御所の儀式の一つ。元旦に、摂関、大臣以下の群臣が院の御所へ参賀して新年の祝賀を奉る儀式。その儀は、おおむね小朝拝(こちょうばい)と同じ。…
てき【敵】 は 本能寺((ほんのうじ))にあり
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 天正一〇年(一五八二)、明智光秀が備中国の毛利勢を攻めると称して出陣し、途中にわかに進路を変え、「わが敵は本能寺にあり」といって、京都本…