「細胞」の検索結果

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成人T細胞白血病ウイルス(HTLV1)

共同通信ニュース用語解説
血液などに含まれる白血球の仲間、Tリンパ球に感染し、白血病の一種「成人T細胞白血病(ATL)」などを引き起こすウイルス。主に、母乳による母子間や…

iPS細胞による脊髄損傷治療

共同通信ニュース用語解説
脊髄は脳の延髄の下から背骨に沿って腰の上まで続く神経で、脳と手足など体の各部の間の情報伝達を仲介する。損傷すると、運動機能や感覚が損なわれ…

成人T細胞白血病 せいじんティーさいぼうはっけつびょう adult T-cell leukemia; ATL

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
レトロウイルスの一種である HTLV-1 (ヒトT細胞白血病ウイルス1型) が感染し,このウイルスに特有な pX遺伝子の産物 (pX蛋白質) が引き金となって起…

ナチュラルキラーさいぼう‐かっせい〔‐サイバウクワツセイ〕【ナチュラルキラー細胞活性】

デジタル大辞泉
⇒NK活性

ぞうけつかんさいぼう‐いしょく〔ザウケツカンサイバウ‐〕【造血幹細胞移植】

デジタル大辞泉
造血機能を回復させるために、正常な造血幹細胞を投与する治療法。通常の化学療法や放射線療法だけでは治すことが難しい、白血病や悪性リンパ腫など…

ちょうせつせい‐ティーさいぼう〔テウセツセイ‐サイバウ〕【調節性T細胞】

デジタル大辞泉
⇒制御性T細胞

いりょうよう‐アイピーエスさいぼう〔イレウヨウ‐サイバウ〕【医療用iPS細胞】

デジタル大辞泉
再生医療に使用するiPS細胞。多くの人に拒絶反応が起きにくいHLA(ヒト白血球抗原)型を持つ人の血液などから作られる。再生医療用iPS細胞。

細胞分画法 (さいぼうぶんかくほう) cell fractionation

改訂新版 世界大百科事典
細胞を破壊して細胞小器官などの細胞内の各構成要素を分離する方法。細胞小器官など細胞構成要素の働きや化学的組成を調べる目的で開発されたもので…

こうへきいけいさいぼう【厚壁異形細胞】

改訂新版 世界大百科事典

さいぼうがくてきちず【細胞学的地図】

改訂新版 世界大百科事典

さいぼうせいねんきん【細胞性粘菌】

改訂新版 世界大百科事典

成人T細胞白血病【せいじんティーさいぼうはっけつびょう】

百科事典マイペディア
白血病は血液の癌(がん)で白血球が異常に増殖する病気だが,このうちレトロウイルスの一種であるHTLV(Human T-cell Leukemia Virus)-1に感染,発病…

ぶんせいしけいせいさいぼう【分生子形成細胞】

改訂新版 世界大百科事典

にじさいぼうへき【二次細胞壁】

改訂新版 世界大百科事典

星状膠細胞

栄養・生化学辞典
 中枢膠細胞の一つで,形質性星状膠細胞と線(繊)維性星状膠細胞がある.神経組織を機械的に支える.

核細胞質比【nucleoplasmic index】

法則の辞典
細胞の核の容積を細胞質容積で割った値(百分比).核指数*ということもある.

神経節膠細胞

栄養・生化学辞典
 外套細胞ともいう.神経節で神経細胞をとりまくグリア細胞の一種.

胚性幹細胞

栄養・生化学辞典
 →胚幹細胞

メラニン細胞刺激ホルモン

栄養・生化学辞典
 →メラノトロピン

かんさいぼうぞうしょく‐いんし〔カンサイバウゾウシヨク‐〕【肝細胞増殖因子】

デジタル大辞泉
臓器の形成や組織の修復に関与する生理活性物質。肝細胞の増殖を促進するサイトカインとして発見されたが、肝臓だけでなく心臓・血管・肺・腎臓・消…

せいじょう‐グリアさいぼう〔セイジヤウ‐サイバウ〕【星状グリア細胞】

デジタル大辞泉
⇒アストロサイト

たいさいぼう‐ちょうへんい〔タイサイバウテウヘンイ〕【体細胞超変異】

デジタル大辞泉
⇒体細胞高頻度突然変異

さいぼうない‐きょうせいせつ〔サイバウナイ‐〕【細胞内共生説】

デジタル大辞泉
真核生物の細胞小器官は異種の原核生物が内部に共生することによって生じたという仮説。1970年、米国の生物学者リン=マーギュリスが提唱。ミトコン…

かそせいしんけいさいぼう【可塑性神経細胞】

改訂新版 世界大百科事典

希突起膠細胞 きとっきこうさいぼう oligodendrocyte

日本大百科全書(ニッポニカ)
神経膠細胞の一種。オリゴデンドロサイト、希突起神経膠、乏突起膠細胞ともいう。「oligo」は「少ない」、「dendro」は「樹木」を表し、同じく神経膠…

星状膠細胞 せいじょうこうさいぼう astrocyte

日本大百科全書(ニッポニカ)
神経膠細胞の一種。星に似た形状に染色されることから「星状astro」の名がついた。アストロサイト、アストログリアastroglia、星状神経膠ともいう。…

細胞性変形菌類 さいぼうせいへんけいきんるい Acrasiomycetes

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
細胞性粘菌類,アクラシア類,無遊子類ともいう。本体はアメーバ状の細胞で,これが多数集合して変形体状になる。これは変形菌類の変形体と異なり,…

骨片母細胞 こっぺんぼさいぼう scleroblast

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
海綿動物,刺胞動物,棘皮動物で見られる骨片を分泌する細胞。種に固有の形態を備えた骨片をつくる。海綿動物では,おもに生骨細胞が体内に規則正し…

せんもうけいしさいぼう【繊毛型視細胞】

改訂新版 世界大百科事典

かんさいぼうがしゅ【肝細胞芽腫】

改訂新版 世界大百科事典

核分裂(細胞分裂) かくぶんれつ

日本大百科全書(ニッポニカ)
→細胞分裂

胚性幹細胞 はいせいかんさいぼう

日中辞典 第3版
→イーエスさいぼう(ES細胞)

シュワン

百科事典マイペディア
ドイツの動物生理学者。ベルリン大学でJ.ミュラーの教えを受け,後リエージュ大学教授。ペプシンの発見,酵母生物説や自然発生説の否定等,多くの業…

後形質【こうけいしつ】

百科事典マイペディア
原形質の対語。細胞の原形質の物質代謝の結果生じた物質ないし構造の総称。動物細胞の脂肪粒,油滴,グリコーゲン粒,分泌顆粒(かりゅう),植物細胞…

肝がん(肝細胞がん)

EBM 正しい治療がわかる本
どんな病気でしょうか? ●おもな症状と経過  肝臓から発生する肝がんのほとんどは、肝細胞(かんさいぼう)に由来する肝細胞がんです。ほかに胆管(…

iPS細胞の安全性

共同通信ニュース用語解説
さまざまな細胞になる能力がある人工多能性幹細胞(iPS細胞)を用いる再生医療では、移植した細胞のがん化が懸念材料となっている。当初2例目として計…

生殖細胞の凍結保存

共同通信ニュース用語解説
将来の妊娠のために精子や卵子、受精卵を液体窒素などで凍らせて保存する技術。不妊治療などで使われている。精子や受精卵の凍結保存技術は、以前か…

色素細胞刺激ホルモン

栄養・生化学辞典
 →メラノトロピン

免疫芽球細胞

栄養・生化学辞典
 →イムノブラスト

融合雑種腫瘍細胞

栄養・生化学辞典
 →ハイブリドーマ

肝細胞核因子

栄養・生化学辞典
 →肝臓核因子

胆管細胞がん たんかんさいぼうがん Cholangiocarcinoma (肝臓・胆嚢・膵臓の病気)

六訂版 家庭医学大全科
どんな病気か 日本では原発性(げんぱつせい)肝がんにより年間約3万1000人が死亡していますが、このうち約10%を胆管細胞がんが占めています。 肝臓…

らんぽうまくおうたいさいぼう【卵胞膜黄体細胞】

改訂新版 世界大百科事典

たんかんさいぼうがん【胆管細胞癌】

改訂新版 世界大百科事典

すぺしゃりすとがたきゅうさいぼう【スペシャリスト型嗅細胞】

改訂新版 世界大百科事典

さいぼうせいへんけいきんるい【細胞性変形菌類】

改訂新版 世界大百科事典

末梢血幹細胞移植 まっしょうけつかんさいぼういしょく peripheral blood stem cell transplantation

日本大百科全書(ニッポニカ)
末梢血幹細胞peripheral blood stem cell(PBSC)を用いた造血幹細胞移植。略称PBSCT。造血幹細胞は主として骨髄に存在し、骨髄液1ミリリットル当り1…

形質細胞性腫瘍 けいしつさいぼうせいしゅよう

日本大百科全書(ニッポニカ)
形質細胞が体内に腫瘍性増殖をきたし腫瘤(しゅりゅう)を形成するもの。形質細胞腫瘍あるいは形質細胞腫ともいう。形質細胞は、骨髄でつくられる血液…

細胞状ドロマイト

岩石学辞典
空洞が特徴のドロマイトで,時に様々な大きさの空洞が互いに連結している[Brueckner : 1941].

基底細胞上皮腫 きていさいぼうじょうひしゅ basal cell epithelioma

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中高齢者の顔面,特にその中心部に多く出現する悪性度の低い悪性腫瘍 (しゅよう) であるが,他の部位にも出現する。形はさまざまで,隆起性のものが…

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シンディ ローパー

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