とき‐べ【解▽部】
- デジタル大辞泉
- 1 律令制で、治部省じぶしょうに属し、姓氏の相続に関する訴訟の裁判をつかさどった官。2 律令制で、刑部省ぎょうぶしょうに属し、被疑者の糾問き…
軍令部 (ぐんれいぶ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 天皇に直隷する海軍軍令の最高統轄機関。1933年10月,それまでの海軍軍令部が軍令部に,海軍軍令部長が軍令部総長と改称され,天皇の統帥大権に関す…
いみ‐べ【斎部/忌部】
- デジタル大辞泉
- ⇒いんべ
うかい‐べ〔うかひ‐〕【×鵜飼▽部】
- デジタル大辞泉
- 古代、宮内省大膳職に所属した品部しなべ。鵜を使って魚をとり、朝廷に貢納した。
う‐ぶ【有部】
- デジタル大辞泉
- 「説一切有部せついっさいうぶ」の略。
かき‐べ【部=曲/民=部】
- デジタル大辞泉
- 律令制以前における豪族の私有民。それぞれ職業を持ち、蘇我部・大伴部のように主家の名を上に付けてよばれた。大化の改新後は廃止され、特に天武朝…
きょすう‐ぶ【虚数部】
- デジタル大辞泉
- ⇒虚部
じっすう‐ぶ【実数部】
- デジタル大辞泉
- ⇒実部
こ‐の‐こうべ〔‐かうべ〕【▽兄▽部】
- デジタル大辞泉
- 《「このかみべ(子の上部)」の音変化》1 力仕事に当たる力者りきしゃの長。2 中世、院・門跡・武家などに仕えて雑務に従った力者の長。3 中世、…
じょうざ‐ぶ〔ジヤウザ‐〕【上座部】
- デジタル大辞泉
- 仏滅の100年後に教団が二つに分裂したうちの保守派。また、それがさらに分裂してできた諸部派の総称。南アジア諸国の仏教はこの流れをくむ。→僧祇そ…
どう‐ぶ【胴部】
- デジタル大辞泉
- 胴の部分。胴体。
だいり‐ぶ【代理部】
- デジタル大辞泉
- 新聞社・雑誌社、その他の機関に付属して、信用ある各種の商品を取り次ぎ販売する所。
チャハル部 チャハルぶ Chakhar
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 明代の内モンゴルの部名明代の半ばごろ,元朝の子孫のダヤン=ハンが内モンゴルを統一したとき,チャハル万戸として成立したのが始まり。のち他部に…
にぶ‐べ【壬生部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒みぶべ(壬生部)
家部 やかべ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 古代,豪族の家内奴隷664年の天智天皇の甲子 (かつし) の宣によって,民部 (かきべ) とともに諸豪族に所有を認められた部民。それまで国家が未掌握で…
吏部 りぶ
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 官吏の選任を担当する中国の行政機関三国時代の魏以来この名称で清までの歴代王朝におかれ,隋・唐以降は六部の筆頭機関となった。唐代では初め科挙…
にぶ 二部
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 1 (2つの部分)due parti(女)[複];(2巻)due volumi(男)[複];(映画・ドラマなどで2部構成のもの)due puntate(女)[複] ¶全2部の|in due parti …
そけい‐ぶ【鼠蹊部・鼠径部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 下腹部のうち足に接する部分。臍部(さいぶ)の下に接する範囲を恥骨部といい、その両側の三角形状の範囲をさす。腹部と足の境にある浅い皮…
だいしゅ‐ぶ【大衆部】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 仏滅後一〇〇年に起こったという教団分裂で成立した、改革派の集団の称。のち、これがさらに九派に分かれたという。⇔上座部。[ 2 ]…
きょう‐わらわべ(キャウわらはべ)【京童部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 京都市中の口さがない無頼の者たち。きょうわらわ。きょうわらべ。きょうわらんべ。きょうわろう。[初出の実例]「ばくち、京わらはべ、数…
ふみひと‐べ【史部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制前、大和政権の書記官。ほとんど渡来人系の氏族で占められ、家柄が固定していた。ふんひとべ。〔令義解(718)〕
ふるい‐ぶ(ふるひ‥)【篩部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =しぶ(篩部)
やか‐つ‐べ【宅部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 連語 〙 ( 「つ」は「の」の意の古い格助詞 ) 上代の家人。奴婢(ぬひ)。
やかん‐ぶ【夜間部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 高校、大学などの課程で昼間開かれる部門に対して、夕方から夜にかけて開かれる部門をいう。二部と称されることも多い。夜学部。[初出の…
へ‐きり【部切】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 しきりをすること。仕切り。くぎり。へだて。また、船などの内部をしきる板。[初出の実例]「Feqiriuo(ヘキリヲ)スル」(出典:日葡辞書(1…
へ‐き・る【部切】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「へぎる」とも ) 隔てを設けて小さな部分に分ける。くぎる。[初出の実例]「Feqiri, u, itta(ヘキル)」(出典:日葡辞書…
しゅのう‐ぶ(シュナウ‥)【首脳部・主脳部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 主要な部分。団体などの中心となって活動する人達。幹部。首脳。[初出の実例]「半島山脈の主峰カンキポット山は、敗軍の首脳部によって『…
ご‐ぶ【五部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 五つの部類。② 仏語。密教で、主として金剛界の諸尊を五種に分類したもの。如来部(仏部)・金剛部・宝部(摩尼部)・蓮華部・羯磨(かつ…
すいろ‐ぶ【水路部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 水路の測量、海象の観測を行ない、その成果を海図、潮汐表、水路誌、航空図などの図誌の形で公表するとともに、船舶交通の安全のため必要…
せん‐ぶ【千部】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① 経典が千組そろっていること。また、千冊。[初出の実例]「ふ門寺に千部の経供養するにおはして」(出典:蜻蛉日記(974頃)付載家…
かいぶ(クヮイブ)【回部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国清代に、イスラム教徒トルコ族の住んだ天山南路地方の名称。天山北路の準部に対応する呼称で、光緒八年(一八八二)両部を合わせて新疆省とした…
かき‐べ【民部・部曲】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大化前代において臣(おみ)、連(むらじ)、伴造(とものみやつこ)、国造(くにのみやつこ)、村首(すぐり)等の豪族が大和政権に貢納奉仕するこ…
けい‐ぶ【頸部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 頭部と胴部をつないでいる部分。くびの部分。また、ものとものとをつなぐ細くなっている部分。[初出の実例]「ことに不思議なるは同人の頸…
こんごう‐ぶ(コンガウ‥)【金剛部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。胎蔵界の三部の一つ、および金剛界の五部の一つ。如来の金剛堅固な智のはたらきを表わすもので、五智のうち、大円鏡智の徳にあたり…
たいぶ 退部
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ¶テニス部を退部する|lasciare il [dime̱ttersi dal] ci̱rcolo del tennis
てんぶ 転部
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ⇒転科
部里くさかべのさと
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:播磨国揖保郡部里「播磨国風土記」にみえる里。「和名抄」には記載されない。風土記によると地名は人の姓によるという。同地の居住者が日下…
【州部】しゆうぶ
- 普及版 字通
- 郡部。字通「州」の項目を見る。
部 常用漢字 11画
- 普及版 字通
- [字音] ブ・ホウ[字訓] わける・ぶわけ・むれ・すべる・さかい[説文解字] [その他] [字形] 形声声符は(はい)。に剖判(ほうはん)・剖分の意がある。〔…
【工部】こうぶ
- 普及版 字通
- 営造の官。字通「工」の項目を見る。
【甲部】こうぶ
- 普及版 字通
- 経部。字通「甲」の項目を見る。
丁部 dīngbù
- 中日辞典 第3版
- [名]<書>集部.(古典書籍を経・史・子・集の四部に分類したうちの)第四部.
声部 shēngbù
- 中日辞典 第3版
- [名]<音楽>(声楽・器楽の)一つの声部,パート.女低音~/アルト声部.
阴部 yīnbù
- 中日辞典 第3版
- [名]<生理学>陰部;(特に)外陰部.
干部 gànbù
- 中日辞典 第3版
- [名]幹部.1 党・政府機関・軍隊などの行政管理スタッフ;(特に)指導メンバー.机关jīguān~/官庁の役人.2 (広く)…
军部 jūnbù
- 中日辞典 第3版
- [名]軍部.軍の指揮(指導)部.
民政部 Mínzhèngbù
- 中日辞典 第3版
- [名]<政治>民政部.▶日本の総務省に相当.
交通部 Jiāotōngbù
- 中日辞典 第3版
- [名](中国国務院の)交通省.▶日本の国土交通省に相当.
部属 bùshǔ
- 中日辞典 第3版
- [名]部下.
腕部 わんぶ
- 日中辞典 第3版
- 〈動物〉(海盘车的)辐肋(hǎipánchē de)fúlèi.