エムス電報 えむすでんぽう Emser Depesche ドイツ語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1870年7月13日にプロイセンの枢密顧問官H・アベケンがバート・エムスからベルリンのビスマルクにあてて発信した電報で、プロイセン・フランス戦争(1…
国際電報【こくさいでんぽう】
- 百科事典マイペディア
- 国際間に発着信する電報。日本では,1871年長崎〜上海間,長崎〜ウラジオストク間に海底電信線が開通して始められた。国際テレックスは1956年開始。…
よやく‐でんぽう【予約電報】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 電報取扱制度の一つ。特定の区間、一定の字数を限り、料金後納で発信することのできる電報。
でんぽう‐らいしんし【電報頼信紙】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 電報として発信しようとするための文章を書いて差し出す所定の用紙。電報発信紙。電報用紙。頼信紙。〔英和商業新辞彙(1904)〕
でんぽう‐りょう(‥レウ)【電報料】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 電報の取り扱いに関して、その発信人から徴収する料金。[初出の実例]「明治五年に至りて音信料の称あり、十八年以降更に電報料と改称す」…
deńpṓ-gáwase, でんぽうがわせ, 電報為替
- 現代日葡辞典
- (<…1+kawásé) A transferência telegráfica.
かならず【必】 とも
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「かならず」に助詞「と」「も」の付いたもの ) どんなことがあっても。かならず。[初出の実例]「木蔭に忍んで立聞きせい。必ずとも麁忽(そこつ)す…
し‐しょう(‥シャウ)【詞章】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① =ししょう(詩章)[初出の実例]「外吏三余無二暇日一、且因二衙退一閲二詞章一」(出典:田氏家集(892頃)中・衙後晩望吟懐)「経義をさ…
より‐よほう(‥よハウ)【四里四方】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 広さが四里(一五・七キロメートル)四方であること。俗に、その広さが四里四方で、八百八町に分かれているとされたところから江戸の町を…
しん‐ちょう(‥チャウ)【深長】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 奥深く含蓄のあること。また、そのさま。[初出の実例]「然れども広く事物にわたらんとせば、博文にして約礼をかくべし、此の間…
は‐きゅう(‥キフ)【波及】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 波がうつっていくように、だんだんと影響の及ぶ範囲が広がっていくこと。[初出の実例]「読書を論ずるより波及(ハキウ)せる事にて」(出典…
せき‐う【赤烏】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 赤い烏。瑞祥とされた。あかがらす。〔春秋公羊伝注‐哀公一四年〕② ( 太陽の中に烏がいるとされたところから ) 太陽のこと。[初出の実例…
brím・stòne
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 ((古))硫黄(sulfur).2 《昆虫》ヤマキチョウ(brimstone butterfly).brímstòny[形]
ウィルソン Wilson, Benjamin
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1721. リーズ[没]1788.6.6. ロンドンイギリスの肖像画,風景画家,版画家。 1748~50年アイルランドで制作,50年ロンドンに帰り肖像画家となる。…
手柄岡持 てがらのおかもち
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]享保20(1735).江戸[没]文化10(1813).5.20. 江戸江戸時代中期~後期の戯作者,狂歌作者。本名,平沢常富 (つねまさ) 。通称,平格。戯作名,朋誠…
いん‐よう【引用】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 自分の論のよりどころなどを補足し、説明、証明するために、他人の文章や事例または古人の言を引くこと。〔文明本節用集(室町中)〕[初…
しん‐しん【津津】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 あふれ出るさま。絶えずわき出るさま。「興味津津」[初出の実例]「瓊液津津出二布嚢一」(出典:玩鴎先生詠物百首(1783…
壺星楼繁門 (こせいろう-しげかど)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1788-1817 江戸時代後期の狂歌師。天明8年生まれ。浅草市人(あさくさの-いちひと)の子。江戸浅草で質店をいとなむ。文化14年8月9日死去。30歳。姓…
高宗[唐] こうそう[とう] Gao-zong; Kao-tsung
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]貞観2(628).6.13.[没]弘道1(683).12.4.中国,唐の第3代皇帝 (在位 649~683) 。本名は李治。第2代太宗の第9子。長兄承乾太子が廃されたため,外…
ラジーシチェフ Aleksandr Nikolaevich Radishchev 生没年:1749-1802
- 改訂新版 世界大百科事典
- ロシアの社会思想家。ロシア解放思想の父とよばれる。貴族の出身。1766-71年ドイツのライプチヒ大学で主として法学を学び,留学中,ボルテール,ディ…
せい‐へん【正編】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 書籍の主要な部分として編述されたもの。本編。また、続編に対して、最初に編まれた書籍。[初出の実例]「雖レ曰二三編百十一巻一、七家論…
中外電報
- デジタル大辞泉プラス
- 明治時代の日本の新聞。1884年10月、「京都滋賀新報」を改題したもの。城多虎雄や織田純一郎が在籍した政論新聞で、反官的論調からしばしば弾圧を受…
国際電報 (こくさいでんぽう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 二つの異なる国の陸地間に発着する電報。国際通信上,最も基本的なサービスである。日本でも1871年(明治4)にデンマークのグレート・ノーザン電信会…
しきゅう‐でんぽう〔シキフ‐〕【至急電報】
- デジタル大辞泉
- かつて行われていた特殊取扱電報の一。普通電報より先に送信の手続きがとられる。略号は、和文ではウナ、欧文ではD。ウナ電。
よやく‐でんぽう【予約電報】
- デジタル大辞泉
- かつて行われていた電報取扱制度の一。特定区間の宛先に一定字数を限って料金後納で発信できる電報。
しゃしん‐でんぽう【写真電報】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 写真や書画、文章などを写真電送によって遠隔地で再現する電報。昭和五年(一九三〇)に開始され、同三七年に廃止。〔現代術語辞典(1931…
がいこく‐でんぽう(グヮイコク‥)【外国電報】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 自国と自国以外の諸国間で行なわれる電報通信のこと。一般には、国際電報と呼称されている。[初出の実例]「右の通数中には外国電報をも包…
でんぽう‐たくそう【電報託送】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 電話加入者が電話を利用して、また、電報発受のために施設した電信機によって、電報の発受をすること。
けいちょう‐でんぽう(ケイテウ‥)【慶弔電報】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 電報の特殊取扱いの一種。各種のお祝い(慶)、またはお悔やみ(弔)のための電報。
とめおき‐でんぽう【留置電報】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 特殊取扱電報の一つ。発信人の請求により、その指定した電報局に留めて置き、受信人がその局に行って受け取る電報。受信人が旅行などのた…
じょう‐ねん(ジャウ‥)【情念】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 心の働きと思い。また、強くとらわれて離れない愛憎の感情。[初出の実例]「情念の所作は、皆無義也、無常の果をうく」(出典:梵舜本沙石…
ひびこれこれ【日々是々】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 宮崎の芋焼酎。蔵元の「王手門酒造」は明治28年(1895)創業。所在地は日南市北郷町大藤甲。
てんちすいらく【天地水楽】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 鹿児島の芋焼酎。有機栽培の原料芋、麹米を使用。霧島山系の伏流水を用いて黒麹で仕込む。蒸留法は常圧蒸留。原料はコガネセンガン、米麹。アルコー…
ぶんぶにどうまんごくどおし〔ブンブニダウマンゴクどほし〕【文武二道万石通】
- デジタル大辞泉
- 黄表紙。3冊。朋誠堂喜三二ほうせいどうきさんじ作。喜多川行麿画。天明8年(1788)刊。源頼朝が畠山重忠に命じて諸大名を文武二道に分けるという話…
あみ‐とだな【網戸棚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 蠅などを防ぎ、通風をよくするために、金網を張った戸棚。蠅帳(はいちょう)。[初出の実例]「あみ戸だなからてうあしのぜんをとり出して」…
内田善右衛門 (うちだ-ぜんえもん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代中期-後期の陶工。天明8年(1788)周防(すおう)佐波郡佐野村(山口県防府(ほうふ)市)の佐野窯から同郡牟礼村(むれむら)の堀越にいき,窯を…
てん【天】 にも 地((ち))にも=かけがえない[=ない]
- 精選版 日本国語大辞典
- 唯一であって他にないこと。非常に珍重するさま、寵愛するさまにいう。天にも地にも。[初出の実例]「今こなたを天(テン)にも地(チ)にもないほどに御…
おもしろ【面白】 の=魚田((ぎょでん))[=田楽((でんがく))]
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 鰶(このしろ)の魚田(魚のでんがく)にかけたしゃれ ) おもしろいということ。[初出の実例]「こいつは、おもしろのぎょでんだから、きつねでいこう…
むずかし(むづかし)【難】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形容詞「むずかしい」の語幹から ) 解決の困難な事柄。もめごと。[初出の実例]「文七がきた時むづかしでもできては、たがいにわるい」(…
ザルツマン ざるつまん Christian Gotthilf Salzmann (1744―1811)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドイツの汎愛(はんあい)派教育者。牧師であったがバゼドウに招かれてデッサウの汎愛学院で宗教を教え(1781~1783)、ゴータ侯の援助でシュネッペン…
しにん【死人】 に 口((くち))なし
- 精選版 日本国語大辞典
- 死人を証人に立てようとしても不可能なこと、また、死者に無実の罪を着せることなどにいう。[初出の実例]「死人に口なし置みやげとぬかし」(出典:雑…
ピール Robert Peel
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1788~1850イギリスの政治家。ランカシャーの綿業経営者の家に生まれ,1809年トーリ党所属下院議員となり,22~27年,28~30年内相として結社禁止法…
たくそう‐でんぽう【託送電報】
- デジタル大辞泉
- 電話利用者が電話で電報局に依頼して発信する電報。電話電報。
とくべつ‐でんぽう【特別電報】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 特殊取扱電報の旧称。② 利用者の範囲・利用の条件が特定される電報。欧文電報、無線電報、報道電報、報道無線電報、気象電報などがある。
でんぽう‐がわせ(‥がはせ)【電報為替】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 電報による郵便為替。電信為替。[初出の実例]「三吉は電報為替を出しに行った」(出典:家(1910‐11)〈島崎藤村〉上)
草签 cǎoqiān
- 中日辞典 第3版
- 1 [名](~儿)<旧>売り物に挿した草やわら.2 [動]仮調印する.
签单 qiān//dān
- 中日辞典 第3版
- [動]1 伝票にサインをする.つけで支払う.2 (受注)契約する.公司今年~金额为两亿y…
签发 qiānfā
- 中日辞典 第3版
- [動](署名捺印した公文書や伝票などを正式に)発行する,出す.~护照hùzhào/パスポートを発行する.
签名 qiānmíng
- 中日辞典 第3版
- 1 [動][-//-]署名する.サインする.来宾láibīn~簿bù/来客署名簿.芳名録.~运动/署名運…
签收 qiānshōu
- 中日辞典 第3版
- [動]受け取りの署名・サインをする.这封电报要由收报人shōubàorén~…