「DNA入れ替え」の検索結果

10,000件以上


奈良漬け ならづけ

日本大百科全書(ニッポニカ)
粕(かす)漬けの代表的なものの一つ。シロウリを主原料に、キュウリ、未熟の小さいスイカ、ダイコンなどを調味・熟成した酒粕に漬けたもの。本来は、…

シプロフロキサシン シプロフロキサシン ciprofloxacin

化学辞典 第2版
C17H18FN3O3(331.34).キノロン系抗菌薬.7-クロロ-1-シクロプロピル-6-フルオロ-1,4-ジヒドロ-4-オキソキノリン-3-カルボン酸をピペラジンと縮合さ…

チャータースクール

知恵蔵
州政府とチャーター(特許状、特許契約書)を交わした上で、保護者、教師、地域団体などが公費で自主運営する公立学校。1991年、ミネソタ州で初めて法…

放射線増感剤 ほうしゃせんぞうかんざい

日本大百科全書(ニッポニカ)
悪性腫瘍(しゅよう)の放射線療法に用いられる薬剤で、腫瘍の放射線感受性を選択的に増強して放射線による治療効果を高めるものをいう。製品にはブロ…

シャープ Sharp, Phillip A.

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1944.6.6. ケンタッキー,ファルマスアメリカの分子生物学者。 1969年イリノイ大学で化学の博士号を取得後カリフォルニア工科大学で研究を開始。…

遺伝子・染色体診断 いでんし・せんしょくたいしんだん Genetic diagnosis, Chromosomal diagnosis (遺伝的要因による疾患)

六訂版 家庭医学大全科
 遺伝性の疾患が遺伝子の変異によって起こっていることが明らかな場合、遺伝子を調べて診断することができます。(遺伝子診断)また、ゲノムの入れ…

い‐がた【鋳型】

デジタル大辞泉
《古くは「いかた」とも》1 鋳物を鋳造するときに、溶かした金属を注ぎ入れる型。砂型・金型がある。2 活字の鋳造のときに、母型ぼけいとともに用…

核(生物)【かく】

百科事典マイペディア
細胞の原形質内に存在し,細胞の活動を統制し,増殖と遺伝に中心的な役割を果たす小体。ただし,細菌やラン藻などの原核生物は核をもたず,DNAは核様…

ざ‐い〔‐ヰ〕【座位】

デジタル大辞泉
1 座席の位置。座席の順序。席次。2 すわった姿。3 染色体やゲノム上における、遺伝子以外のDNA配列が占める位置。遺伝子の場合は遺伝子座とよば…

テロメア

栄養・生化学辞典
 真核生物の染色体の末端にある特有のDNA塩基配列で,末端に繰返し配列で存在.細胞が分裂すると100塩基対ほどが失われることから,細胞の分裂回数…

イントロン

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] intron ) 真核生物やウイルス遺伝子のDNAの塩基配列中、エキソンの間にあってタンパク質の合成に直接関与しない部分。→エキ…

レトロウイルス(retrovirus)

デジタル大辞泉
核酸としてRNA(リボ核酸)をもち、生体細胞に感染すると逆転写酵素が働いてDNA(デオキシリボ核酸)に転写され、宿主の染色体に組み込まれるウイル…

エキドナ えきどな Echidna

日本大百科全書(ニッポニカ)
ギリシア神話において上半身は女、下半身は蛇の怪物。彼女の両親はフォルキスとケト、クリサオルとカリロエ、タルタロスとガイアなどといわれ、一定…

クリック くりっく Francis Harry Compton Crick (1916―2004)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスの物理学者・分子生物学者。ロンドン大学で物理学を学び、第二次世界大戦中は海軍でレーダーの開発に携わった。1947年ケンブリッジ大学キャ…

新陈代谢 xīn chén dài xiè

中日辞典 第3版
1 <生物学>新陳代謝.▶略して“代谢”とも.2 <喩>新旧の事物が入れ替わる.这家企业需要ࣽ…

エピジェネティクス Epigenetics (遺伝的要因による疾患)

六訂版 家庭医学大全科
ジェネティクスとエピジェネティクス 私たちの遺伝子は、DNAで構成されています。このDNA配列に変化が起こると、その変化は細胞分裂を介して、ある…

スミス(Michael Smith) すみす Michael Smith (1932―2000)

日本大百科全書(ニッポニカ)
カナダの生化学者。イギリスのブラックプール生まれ。1956年マンチェスター大学で博士号を取得後、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学のH・コラ…

ギルバート(Walter Gilbert) ぎるばーと Walter Gilbert (1932― )

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカの分子生物学者。ボストンに生まれる。ハーバード大学で化学と物理を学び、1953年に卒業し同大学の大学院に進学、ついでイギリスのケンブリ…

チミン チミン thymine

化学辞典 第2版
5-methyl-2,4(1H,3H)-pyrimidinedione.C5H6N2O2(126.11).5-メチルウラシルともいう.ピリミジン塩基の一種.生体内に広くDNAの構成塩基として存在…

すいそ‐けつごう〔‐ケツガフ〕【水素結合】

デジタル大辞泉
電気陰性度の強い二つの原子間に水素原子が入ってできる結合。通常の共有結合よりはるかに弱いが、水分子間や生体のDNAの二重螺旋らせんなどでみられ…

相補性 ソウホセイ complementarity

化学辞典 第2版
(1)2本のDNA鎖が互いに塩基対を形成し,2本鎖となりえる関係.(2)二つの分子が非共有結合で結びつくときの接触面の凹凸が,互いにピッタリと適合する…

Äqui•nok・ti・um, [εkvinɔ́ktsiυm]

プログレッシブ 独和辞典
[中] (-s/.. tien [.. tsiən])(Tagundnachtgleiche)〔天文〕 分点,昼夜平分時(春分点と秋分点の総称).

誘拐殺人事件

デジタル大辞泉プラス
米国の作家・美術評論家S・S・ヴァン・ダインのミステリー(1936)。原題《The Kidnap Murder Case》。「ファイロ・ヴァンス」シリーズ。

しきそせい‐かんぴしょう(‥カンピシャウ)【色素性乾皮症】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 遺伝性皮膚疾患の一つ。日光に含まれる近紫外光に過敏で、皮膚露出部に紅斑、水疱、角質層の肥厚、悪性腫瘍などが起こりやすい。近紫外光…

チミン

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [ドイツ語] Thymin ) 生体中に存するピリミジン塩基の一つ。デオキシリボ核酸(DNA)中に含まれる。化学式 C5H6N2O2 5‐メチルウラシル…

ザ・ストゥージズ

知恵蔵mini
歌手のイギー・ポップを中心としたロックバンド。1967年、米国デトロイトで結成された。69年、デビューアルバム「The Stooges」を発表。パンクロック…

ポール バーグ Paul Berg

20世紀西洋人名事典
1926.6.30 - 米国の分子生物学者。 スタンフォード大学教授。 ニューヨーク市生まれ。 核酸の研究者として著名。大学卒業後、ウェスタンリザーヴ大…

タンパク工学 たんぱくこうがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
天然のタンパク質よりも優れた機能を発揮するように、天然の物質を基礎に新しいタンパク質を人工的に作成すること。プロテイン・エンジニアリングと…

バーグ ばーぐ Paul Berg (1926―2023)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカの分子生物学者。ニューヨークに生まれる。ペンシルベニア州立大学で生化学を学び1948年卒業、1952年にウェスタン・リザーブ大学で博士号を…

鍵泥棒のメソッド

デジタル大辞泉プラス
2012年公開の日本映画。監督・脚本:内田けんじ。出演:堺雅人、香川照之、広末涼子、荒川良々、森口瑶子ほか。立場が入れ替わった貧乏役者と殺し屋…

E. シャルガフ Erwin Chargaff

20世紀西洋人名事典
1905.8.11 - 米国の生化学者。 コロンビア大学教授。 チェアノヴィツ(オーストリア)生まれ。 1939年渡米し、コロンビア大学に勤務し、’52年同教授…

ペプチド固相合成法 ペプチドこそうごうせいほう solid phase peptide synthesis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ペプチドやオリゴ DNAなど基本構成単位 (ペプチドではアミノ酸,DNAではヌクレオチド) が鎖状に連なった高分子化合物の合成法の一つ。溶媒に不溶の樹…

組換体 クミカエタイ recombinant

化学辞典 第2版
組換えDNA技術によって,異種(自然界では遺伝子の交換が起こらない種)のDNAを挿入された微生物や培養細胞あるいは動物,植物.予期せぬ生物災害(バイ…

ピーシーアール‐ほう〔‐ハフ〕【PCR法】

デジタル大辞泉
《polymerase chain reaction》微量のDNAを、その複製に関与する酵素ポリメラーゼを用いて、大量に増やす方法。ポリメラーゼ連鎖反応法。合成酵素連…

コード・オブ・キラー DNA型鑑定で犯人を追え!

デジタル大辞泉プラス
イギリス制作のテレビミニシリーズ。原題は《Code of a Killer》。放映は2015年。世界初のDNA型鑑定による犯罪捜査の物語を実話に基づいて描く。ジョ…

キャピラリー‐でんきえいどう【キャピラリー電気泳動】

デジタル大辞泉
細い円筒状のキャピラリー(毛細管)を用いる電気泳動。ジュール熱による対流が生じないため、物質の正確な分離が可能となる。DNAやたんぱく質などの…

宿主ベクター系 シュクシュベクターケイ host-vector system

化学辞典 第2版
組換えDNA技術を用いて外来遺伝子を大腸菌や培養細胞に導入し,増幅または発現させる場合の受け側(宿主)と,そのなかでうまくはたらくプラスミドやフ…

遺伝子突然変異 いでんしとつぜんへんい gene mutation

日本大百科全書(ニッポニカ)
生物のもつ遺伝子の変化によっておこった遺伝的変異をいう。点突然変異point mutationともいう。染色体の構造や数の変化によっておこった染色体突然…

ADN, [a.đe.é.ne]

小学館 西和中辞典 第2版
[男] 〘略〙1 Acción Democrática Nacionalista 国民民主行動党:ボリビアの政党.2 ácido desoxirribonucleico デオキシリボ…

ダクチノマイシン だくちのまいしん dactinomycin

日本大百科全書(ニッポニカ)
アクチノマイシンDともいい、ストレプトミセス・パルブルスStreptomyces parvullusの産生する抗悪性腫瘍(しゅよう)性抗生物質である。橙赤(とうせき)…

アイソシゾマー(isoschizomer)

デジタル大辞泉
異なる生物から単離された、DNA(デオキシリボ核酸)の同じ特定の配列を認識して切断する一連の制限酵素。メチル化によって異なる切断特性をもつ場合…

ネイチャー【Nature】[書名]

デジタル大辞泉
英国の科学雑誌。1869年創刊で、米国の「サイエンス」とともに科学界に権威を認められている。レントゲンによるX線の発見、ワトソンとクリックによる…

スペルミン

栄養・生化学辞典
 C10H26N4 (mw202.34).H2N(CH2)3NH(CH2)4NH(CH2)3NH2.ポリアミンの一つ.DNAポリメラーゼ,RNAポリメラーゼなどの活性化,ヒストンのアセチル化促…

エーブリー えーぶりー Oswald Theodore Avery (1877―1955)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカの分子生物学者・細菌学者。イギリスから移民した牧師を父に、カナダのハリファックスに生まれる。コルゲート大学、コロンビア大学医学部卒…

ウラシル うらしる uracil

日本大百科全書(ニッポニカ)
広く生物界に存在するピリミジン塩基の誘導体で、リボ核酸(RNA)中に含まれている。無色の針状晶で、分子量は112。尿素とリンゴ酸とを発煙硫酸によ…

ピソウイルス(Pithovirus)

デジタル大辞泉
巨大核細胞質DNAウイルスの一種。2014年、3万年以上前のシベリアの永久凍土から発見された。長さ約1.5マイクロメートル、直径0.5マイクロメートルの…

ごうせい‐ゲノム〔ガフセイ‐〕【合成ゲノム】

デジタル大辞泉
コンピューター上で設計した任意の配列の通りに、短いDNA鎖を人工的につなぎ合わせて合成したゲノム。これらのゲノムを大腸菌や酵母に導入し、新たな…

せん‐もう【線毛】

デジタル大辞泉
グラム陰性菌などの細菌の表面に見られる細胞質の突起。菌体の表面に数十から数百本ほどあり、鞭毛より細く短い。細菌の接合でDNAを運ぶ性線毛や、宿…

遺伝子疾患 いでんししっかん genetic disorder

日本大百科全書(ニッポニカ)
遺伝子の異常がおもな原因となっておこる疾患で狭義の遺伝病hereditary diseaseに相当する。遺伝子は染色体上に配列されたDNA(デオキシリボ核酸)で…

デオキシリボヌクレオシド三リン酸 デオキシリボヌクレオシドサンリンサン deoxyribonucleoside triphosphate

化学辞典 第2版
デオキシリボースを含むヌクレオチドで,DNAの原料として重要なデオキシアデノシン三リン酸(dATP),デオキシシチジン三リン酸(dCTP),デオキシグアノ…

今日のキーワード

お手玉

世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...

お手玉の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android