「韓」の検索結果

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えん‐せき【宴席・燕席・讌席】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 宴会の席。酒盛りの席。[初出の実例]「宴席詠二雲月梅花一歌一首」(出典:万葉集(8C後)一八・四一三四・題詞)[その他の文献]〔韓愈‐…

【無方】むほう(はう)

普及版 字通
定めなし。常道なし。唐・韓〔尊号を冊するを賀する表〕ぜざる無きを之れと謂ひ、妙にして方無きを之れと謂ふ。字通「無」の項目を見る。

【放】ほうとう(はうたう)

普及版 字通
いい加減でしまりがない。〔漢書、東方朔伝〕其の言、鞅・韓非の語を專らにし、指放なり。~辭數言なるも、に用ひられず。字通「放」の項目を見る。

しらぎ‐がく【▽新▽羅楽】

デジタル大辞泉
三韓楽の一。上代に新羅から日本に伝来した楽舞。楽器は新羅琴・笛などを用いたが、平安時代に高麗楽こまがくに編入された。

めん‐ぷ【綿布】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 木綿糸で織った布。綿織物。[初出の実例]「あやにしきを召れてもお大名、めんぷを召れてもお大名」(出典:浄瑠璃・心中宵庚申(1722)上)…

ちゅうしょ‐くん【中書君】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 擬人化して筆のことを叙した韓愈の「毛穎伝」で、毛穎が中書令となり、天子から中書君と呼ばれたとあるところから ) 筆の異称。〔運歩…

ぎん‐せん【銀線】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 銀の線。銀色のすじ。[初出の実例]「誰が為めに富士川の銀線は其麓を縫ふや」(出典:基督信徒の慰(1893)〈内村鑑三〉一)[その他の文献]…

お【尾】 を 揺((うご))かして憐((あわれ))みを乞((こ))う

精選版 日本国語大辞典
( 犬が耳を垂れ尾を振ってきげんをとるように ) 恥も外聞もなく人の同情を求めること。人間にあるまじき卑劣な行ないをすること。〔韓愈‐応科目時与…

【通達】つうたつ

普及版 字通
ゆきわたる。事理に達する。唐・韓〔柳子厚(宗元)墓誌銘〕子厚、少(わか)くして、せざる無し。其のの時に(およ)んで、少年と雖も、已に自(おのづか…

【鉄索】てつさく

普及版 字通
鉄製の綱。唐・韓〔石鼓の歌〕詩 金繩(きんじよう)鐵索、紐(さちう)すること壯(さか)んに 古鼎水にりて、、梭(さ)を(あ)ぐ字通「鉄」の項目を見る。

【瓔珠】よう(やう)しゆ

普及版 字通
珠飾り。〔三国志、魏、東夷、韓伝〕瓔珠を以て財寶と爲し、或いは以て衣に綴りりと爲し、或いは以て頸に縣(か)け、耳に垂る。字通「瓔」の項目を見…

【浮誇】ふこ

普及版 字通
誇張。唐・韓〔進学解〕上は~春秋の嚴なる、左氏の誇なる、易の奇にして法ある、詩の正にして(はな)あるを規とす。字通「浮」の項目を見る。

【怪怪】かいかい(くわいくわい)

普及版 字通
奇怪至極。唐・韓〔窮を送る文〕其のを窮と曰ふ。一能を專らにせず、怪怪奇奇、時に施すべからず。祗(た)だ以て自ら(たの)しむ。字通「怪」の項目を…

【協佐】きよう(けふ)さ

普及版 字通
助ける。〔避暑録話、下〕慶の初、杜・韓()・富(弼)・(仲淹)四人に在り、爲すらんと欲す。忠(欧陽脩)諫官と爲り、之れを協佐す。字通「協」…

【君侯】くんこう

普及版 字通
列侯丞相。また、貴人に対していう。唐・李白〔韓州に与ふる書〕(こ)の以(ゆゑ)に盤鳳の士、皆君侯に名を收め、價を定められんと欲す。字通「君」の…

【古】きゆう(きふ)こ

普及版 字通
古書を深くよみとる。唐・韓〔秋懐、十一首、五〕詩 愚に歸りて夷(やす)き塗(みち)をり 古をみて脩(なが)き(つな)を得たり字通「」の項目を見る。

【伯楽】はくらく・ばくろう(らう)

普及版 字通
馬飼い。唐・韓〔雑説、四〕世に伯樂り、然る後千里の馬り。千里の馬は常にれども、伯樂は常にはらず。字通「伯」の項目を見る。

【刮眼】かつ(くわつ)がん

普及版 字通
よくみる。刮目。唐・韓〔襄城を過(よぎ)る〕詩 (えんじやう)辭し罷(や)んで、襄を(よぎ)る 潁水嵩山、刮眼してらかなり字通「刮」の項目を見る。

【謹順】きんじゆん

普及版 字通
つつしみ深く、すなお。唐・韓〔柳子厚墓誌銘〕子厚を年のにるは、舅弟盧なり。はの人、性順、學問して厭はず。字通「謹」の項目を見る。

かぞえる【数】 程((ほど))

精選版 日本国語大辞典
( 五本の指を折って数える程度の意から ) ほんの少し。少数。[初出の実例]「左右の家は数(カゾ)へる程(ホド)しか並んでゐない」(出典:満韓ところど…

そん‐しゅ【村酒】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 田舎で醸造した酒。田舎酒。地酒。村醸。[初出の実例]「家醸の村酒は霊液と呼ばれ」(出典:帰省(1890)〈宮崎湖処子〉七)[その他の文献]…

【伎楽】ぎがく

普及版 字通
音楽舞妓。唐・韓〔唐朝散大夫~孔君(戡)墓誌銘〕にを以て辭去し、東の東に臥し、酒・伎樂の燕に與(あづか)らず。字通「伎」の項目を見る。

ぞう‐ふ(ザウ‥)【臓腑】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 五臓(心臓・腎臓・肺臓・肝臓・脾臓)と六腑(大腸・小腸・胃・胆・膀胱・三焦)との総称。内臓。臓物(ぞうもつ)。はらわた。〔十巻本和…

【垂誡】すいかい

普及版 字通
戒める。唐・韓〔張徹に答ふ〕詩 狂をいて、已(すで)に指を咋(か)み 誡を垂れて、仍(な)ほ銘に鐫(ほ)る。字通「垂」の項目を見る。

【更改】こう(かう)かい

普及版 字通
改める。〔漢書、韓延寿伝〕潁川、豪彊多くして治めし。~民に怨讐多し。壽之れを改し、ふるに禮讓を以てせんと欲す。字通「更」の項目を見る。

【寿康】じゆこう(かう)

普及版 字通
長寿で健康。唐・韓〔李愿の盤谷に帰るを送るの序〕飮み且つらひ、壽にして康し 足らざる無し、奚(なん)のむぞ字通「寿」の項目を見る。

【然】へんぜん

普及版 字通
身をひるがえす。ひるがえるさま。宋・軾〔潮州韓文公碑、詞〕、少(しばら)くも留まらず、我が涕滂(ばう)たり 然被髮して、大より下れ字通「」の項…

【平】へいえん(ゑん)

普及版 字通
無実をはらす。〔韓詩外伝、六〕方の民、~獄りて其のをらかにせず、賢を失して擧げられざるは、入りて天子にげよ。字通「平」の項目を見る。

【琅琅】ろうろう(らうらう)

普及版 字通
清朗の音を形容する。唐・韓〔柳子厚(宗元)を祭る文〕嗟嗟(ああ)、子厚、今や則ち(な)し。臨の、一に何ぞ琅琅たる。字通「琅」の項目を見る。

岩倉具視 いわくらともみ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]文政8(1825).9.15. 京都[没]1883.7.20. 東京明治維新の元勲。中納言堀河康親の子,天保8 (1837) 年岩倉具慶の養子となった。慶応3 (68) 年 12月9…

キム・イヘ 金 利恵 Kim Ri-hye

現代外国人名録2016
職業・肩書韓国舞踊家国籍韓国生年月日1953年出生地東京都・渋谷区学歴中央大学卒,高麗大学大学院韓国古代史碩土卒受賞韓国国楽大競演金賞〔1992年〕…

うしろ‐がわ(‥がは)【後側】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ある物の後ろの方。また、物の後ろの部分。[初出の実例]「後側(ウシロガハ)へ回ると〈略〉二階建の兵舎がある」(出典:満韓ところどころ…

ばん‐かい(‥クヮイ)【盤回・盤徊】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ぐるぐるまわること。盤旋。盤曲。[初出の実例]「盤若園中手自裁、拈レ花探レ実立盤徊」(出典:常山文集(1718)一二)[その他の文献]〔韓…

【機舂】きしよう・きとう(たう)

普及版 字通
水力の碓。唐・韓、孟郊〔城南聯句〕詩 は舂(うすつ)く、潺湲(せんゑん)の力(郊) 吹は簸(あふ)る飄(へうえう)の()字通「機」の項目を見る。

【委靡】い(ゐ)び

普及版 字通
衰え弱る。萎靡。唐・韓〔高閑上人を送る序〕泊と淡と相ひひて、墮(たいだ)委靡、潰敗して收拾すべからず。字通「委」の項目を見る。

【鉤玄】こうげん

普及版 字通
奥ぶかい道理をたぐり出す。唐・韓〔進学解〕事を記すには必ず其のを提し、言を纂(あつ)むるには必ず其の玄を鉤す。字通「鉤」の項目を見る。

スワトウ【汕頭】

デジタル大辞泉
中国、広東省東部の商工業都市。南シナ海に臨み、韓江河口にある。華僑かきょうの出身地として知られた。絹のレースを特産。シャントウ。人口、行政…

あく‐はつ【握髪】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =あくはつとほ(握髪吐哺)[初出の実例]「阿氏が握髪して出て見ると」(出典:百鬼園随筆(1933)〈内田百〉百鬼園新装)[その他の文献]〔…

こう‐へき(クヮウ‥)【荒僻】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 遠い片いなか。辺境。また、荒れはてたいなか。[初出の実例]「遐郷遠陬(かきゃうえんすう)荒僻(クヮウヘキ)の地にありて」(出典:授業編…

かがみ‐ど【鏡戸】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 周囲に枠を組み、その内側に板をはめこんだ戸。[初出の実例]「二重舞台、見附洞納戸に鏡戸はめ、こちらから海老錠おろし有」(出典:歌舞…

へい‐しゃ【蔽遮】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 おおい隠すこと。また、そのもの。〔布令字弁(1868‐72)〕[初出の実例]「一神的思想は万有的思想を蔽遮せり」(出典:ヱマルソン(1894)…

みや‐いり【宮入】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 祭礼の練り物が神社の境内に繰り込むこと。[初出の実例]「折角爰迄来て、肝心の宮入もせぬ内、使ひに行けとは」(出典:歌舞伎・韓人漢文…

【灯火】とうか(くわ)

普及版 字通
ともしび。唐・韓〔符、書を城南に読む〕詩 時、秋にして、積雨霽(は)れ 新涼、郊墟に入る 燈火稍(やや)親しむべく 、卷舒すべし字通「灯」の項…

【孤身】こしん

普及版 字通
身よりのないひとりみ。唐・韓〔南内に朝賀し、帰つて同官に呈す〕詩 余(われ)は惟(こ)れ(たう)(愚)書生 身、齎(もたら)す無し字通「孤」の項目…

【行輩】こう(かう)はい

普及版 字通
年輩。唐・韓〔崔秀才の上元に赴き、兼ねて叔父を省するを送る〕詩 詩家の行輩、君の如き少なし 極目心、謝を懷(おも)ふ字通「行」の項目を見る。

【私言】しげん

普及版 字通
個人的な見解。唐・韓〔原道〕老子の謂(いはゆる)と云ふは、仁と義とを去りて、之れを言ふなり。一人の私言なり。字通「私」の項目を見る。

とうかん‐ふ【統監府】

デジタル大辞泉
明治38年(1905)の第二次日韓協約に基づき、日本が京城(ソウル)に設置した朝鮮支配機関。同43年の韓国併合後、朝鮮総督府に引き継がれた。韓国統…

り‐が【李賀】

デジタル大辞泉
[790~816]中国、中唐期の詩人。福昌(河南省)の人。字あざなは長吉ちょうきつ。韓愈の知遇を得たが、不遇のまま早世。浪漫的、幻想的な詩風で有…

背水の陣

故事成語を知る辞典
川や湖、海などを背にした陣立て。もう逃げ場はないと覚悟した上で、ものごとに取り組むことのたとえ。 [使用例] 躊躇する場合で無い。背水の陣と出…

あわせ‐もり(あはせ‥)【合盛・相盛】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =あわせもの(合物)⑤[初出の実例]「園并韓神三座祭〈略〉合盛(あはせもり)腊四籠、黄蘗卅枚、柏廿把 已上解除料」(出典:延喜式(927)…

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