「韓」の検索結果

5,956件


すこ‐たん

デジタル大辞泉
1 「すかたん2」に同じ。「あの唄は人のうたふのは皆―だの」〈滑・浮世床・二〉2 頭をぞんざいにいう語。どたま。「こみづぬかすが最期、―張り砕く…

【無方】むほう(はう)

普及版 字通
定めなし。常道なし。唐・韓〔尊号を冊するを賀する表〕ぜざる無きを之れと謂ひ、妙にして方無きを之れと謂ふ。字通「無」の項目を見る。

【放】ほうとう(はうたう)

普及版 字通
いい加減でしまりがない。〔漢書、東方朔伝〕其の言、鞅・韓非の語を專らにし、指放なり。~辭數言なるも、に用ひられず。字通「放」の項目を見る。

がっ‐きゅう(ガク‥)【学窮】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 学問の研究にだけ熱中して、実社会の役にたたない学者。また、そういう学者を、ののしっていう語。学究。〔韓愈‐送窮文〕② 学者が自分自…

きょう‐きょう【恐恐】

精選版 日本国語大辞典
〘 副詞 〙 おそれかしこまるさま。おそるおそる。[初出の実例]「彌励二参仕之誠一。可レ令二上啓一。恐々不宣謹言」(出典:明衡往来(11C中か)…

えん‐せき【宴席・燕席・讌席】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 宴会の席。酒盛りの席。[初出の実例]「宴席詠二雲月梅花一歌一首」(出典:万葉集(8C後)一八・四一三四・題詞)[その他の文献]〔韓愈‐…

しらぎ‐がく【▽新▽羅楽】

デジタル大辞泉
三韓楽の一。上代に新羅から日本に伝来した楽舞。楽器は新羅琴・笛などを用いたが、平安時代に高麗楽こまがくに編入された。

紅巾の乱(こうきんのらん)

山川 世界史小辞典 改訂新版
元末の宗教的農民反乱(1351~66年)。標識に紅色頭巾(ずきん)を用い,紅頭の賊,紅寇(こうこう)などともいう。弥勒教(みろくきょう),白蓮教(びゃくれ…

焼肉ドラゴン

デジタル大辞泉プラス
鄭義信の戯曲。東京の新国立劇場と韓国・ソウルの「芸術の殿堂」の日韓合同公演のために書き下ろされた。1970年前後の大阪の下町の焼肉店を舞台に、…

くだら‐がく【百=済楽】

デジタル大辞泉
三韓楽の一。百済の楽舞で、6世紀中ごろに伝来。箜篌くご・横笛・莫目まくもなどを伴奏楽器としたが、平安時代に高麗楽こまがくに編入された。

【賓貢】ひんこう

普及版 字通
入朝して献上する。唐・韓〔後九日復(ま)た(宰相に)上(たてまつ)る書〕四皆已に(おそれ)無く、九夷蠻のの外に在るも、皆已に貢す。字通「賓」の項…

【翹首】ぎよう(げう)しゆ

普及版 字通
待望する。首をもたげる。唐・劉禹錫〔刑部韓侍郎()に与ふる書〕春雷一震すれば、必ず然(きんぜん)として翹首し、生と徒を爲さんとす。字通「翹」…

【香雪】こう(かう)せつ

普及版 字通
白い花。花にたとえる。唐・韓〔呉子華侍郎~に和す〕詩 正にれむ、香の千片を披くことを 忽ち(あやし)む、殘霞の一叢をふを字通「香」の項目を見…

【種落】しゆらく

普及版 字通
種族によって構成する部落。〔三国志、魏、斉王芳紀〕(正始七年春二月)貊(わいばく)を討ちて皆之れを破る。韓奚等數十國、各種をゐてる。字通「種…

【秀偉】しゆうい(しうゐ)

普及版 字通
すぐれて立派。宋・轍〔枢密韓太尉に上(たてまつ)る書〕林歐陽(脩)を見、其の議論の宏辯なるを聽き、其の容貌の秀なるをる。字通「秀」の項目を見…

【糟】そう(さう)てい

普及版 字通
かすを積んで堤とする。酒におぼれることをいう。〔韓詩外伝、二〕昔(むかし)、、酒池・糟を爲(つく)り、靡靡(びび)(靡)の樂を縱(ほしいまま)にす…

GSOMIA

英和 用語・用例辞典
(2016年11月に締結された日韓の)軍事情報包括保護協定 ジーソミア (General Security of Military Information Agreementの略。有効期限が1年で、ど…

なる‐くち【成る口】

デジタル大辞泉
1 酒が飲める人。いける口。「―と云うでもないのに、立続けの五六杯が劇ひどく利いて」〈柳浪・河内屋〉2 口説いたらものになりそうな人。「こいつ…

【擁立】ようりつ

普及版 字通
皆の力でもり立てる。〔漢書、西域上、康居国伝〕宣の時、匈奴乖亂(くわいらん)し、五單于(ぜんう)竝び爭ふ。、呼韓單于を擁立す。字通「擁」の項目…

たい‐む【大霧】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 深く立ちこめた霧。濃霧。[初出の実例]「大霧四塞し咫尺を弁ぜざる事凡一月に及ぶと云ふ」(出典:西洋聞見録(1869‐71)〈村田文夫〉後)[…

せつ‐あく【拙悪】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 拙劣で粗悪なこと。まずくて、悪いこと。また、そのさま。[初出の実例]「その画図、また拙悪なりし故」(出典:西国立志編(1870…

そく‐が(‥グヮ)【側臥】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① そばに臥せること。そいね。② からだを横にしてねること。[初出の実例]「便ち身を把って側臥し、道ふ」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)四)…

ばん‐ぺん【万変】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 さまざまに変化すること。千変。万化。[初出の実例]「雷の如動き、風の如行を運化万変するぞ」(出典:土井本周易抄(1477)三)[その他の…

韓国保護条約 かんこくほごじょうやく

旺文社日本史事典 三訂版
1905(明治38)年に調印された第2次日韓協約のことこれによって日本は韓国の外交権を接収して保護国とし,漢城(現ソウル)に韓国統監府を設置した。

【奄棄】えんき

普及版 字通
にわかに棄てる。死ぬことをいう。唐・韓〔憲宗崩じ、諸道に慰する〕上天をし、大行皇、國を奄す。伏して惟ふに攀永痛、哀感(た)へし。字通「奄」の…

がん‐けん(グヮン‥)【頑健】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 強く、丈夫なこと。また、非常に健康であること。[初出の実例]「どうだ相変らず頑健(グヮンケン)かね」(出典:満韓ところどころ…

いち‐ぶぶん【一部分】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 全体の中のある部分。わずかの部分。一部。〔仏和法律字彙(1886)〕[初出の実例]「細長い塔が、瑠璃色の大空の一部分(イチブブン)を黒く…

しん‐こう(‥カウ)【神効】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 すぐれたききめ。霊妙なききめ。霊験。[初出の実例]「金瘡、はれ物の久しく癒がたき症、およそ外病には神効あり」(出典:養生訓(1713)…

【叩舷】こうげん

普及版 字通
ふなばたをたたいて拍子をとる。唐・韓〔湘中〕詩 、盤に滿ちて、(お)く處無し しく聞く、漁の舷を叩いて歌ふを字通「叩」の項目を見る。

【】いあ

普及版 字通
かたこと。また舟こぐ音。唐・韓〔南浦〕詩 應(まさ)に是れ石、子(ていし)(舟人)の來(きた)るなるべし 兩(りやうしやう)として、塢(くわを)をぐ…

倭王珍

朝日日本歴史人物事典
生年:生没年不詳 倭の五王のひとり。中国の歴史書『梁書』諸夷伝は弥と書く。『宋書』倭国伝によれば讃の死後,宋に朝貢し使持節,都督倭・百済・新羅…

唐荷島 からにしま

日本大百科全書(ニッポニカ)
兵庫県南西部、たつの市に属す無人島。唐味(からみ)島ともいい、室津(むろつ)の沖合いに並ぶ三つの島、地の唐荷島、中の唐荷島、沖の唐荷島の総称。…

大阪会議 おおさかかいぎ

旺文社日本史事典 三訂版
1875(明治8)年1〜2月,征韓論などで分裂し危機にひんした政局打開のため,大久保利通が木戸孝允 (たかよし) ・板垣退助らと大阪で会い,政策の…

ホリス・グラント アンダーウッド Horace Grant Underwood

20世紀西洋人名事典
1859.7.19 - 1919.10.12 米国のプレスビテリアン派宣教師,言語学者,教育家。 ロンドン生まれ。 別名元/杜尤。 1885年、朝鮮の仁川に上陸し、宣教事…

韓国併合 かんこくへいごう

旺文社日本史事典 三訂版
1910(明治43)年8月22日調印の韓国併合条約により,韓国を日本の領土としたこと朝鮮と改称。日露戦争末期の桂‐タフト協定,第2次日英同盟,ポーツ…

大韓帝国 (だいかんていこく)

改訂新版 世界大百科事典
朝鮮の李朝が1897年に採用した国号。1910年の日韓併合まで続いた。1897年10月,朝鮮が清との宗属関係をすでに解消した自主独立の国家であることを示…

在日本大韓民国民団 ざいにほんだいかんみんこくみんだん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大韓民国を支持する在日韓国人の団体。略称は民団。前身は 1946年 10月に結成された在日本朝鮮居留民団で,大韓民国政府樹立後の 1948年 10月に在日…

間島問題 かんとうもんだい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
間島地域における清韓両国の国境問題。間島地域 (朝鮮の東北辺境を流れる図們江以北) の帰属をめぐっての清韓両国間の国境画定交渉はことごとく失敗…

てい‐はく【鄭白】

精選版 日本国語大辞典
中国、戦国時代の韓の鄭国と漢代の趙の大夫白公をいう。また、その二人の造った灌漑用の渠(きょ)。鄭渠と白渠。〔班固‐西都賦〕

かい‐じ【海事】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 海上に関する事柄。[初出の実例]「国人が国事を議するの際も常に海事を記憶せざるべからずとて」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉…

はくうん【白雲】 の 郷((きょう))

精選版 日本国語大辞典
天帝・神仙のいるという所。[初出の実例]「危坐寥々月下堂、一身如レ在二白雲郷一」(出典:蕉堅藁(1403)和霑童韻)[その他の文献]〔蘇軾‐湘州韓文公…

かん‐どう(クヮンダウ)【貫道】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 道をつらぬくこと。また、諸道の根本精神をつらぬくこと。[初出の実例]「唐李漢序二韓文一云。文者貫道之器也」(出典:済北集(1346頃か…

【陽陽】ようよう(やうやう)

普及版 字通
あざやかなさま。明るいさま。また、平然たるさま。唐・韓〔張中丞(巡)伝後叙〕の戮(りく)に就くの時、顏色亂れず、陽陽として常の如し。字通「陽…

【臆決】おくけつ

普及版 字通
推量できめる。唐・韓〔淮西を平らぐる碑〕大官臆決して唱聲し、口和附して(あは)せて一談と爲り、牢として破るべからず。字通「臆」の項目を見る。

こと‐さえく〔‐さへく〕【言×喧く】

デジタル大辞泉
[枕]外国人が意味の通じない言葉をしゃべる意から、「韓から」「百済くだら」にかかる。ことさやぐ。「―辛からの崎なる」〈万・一三五〉「―百済の…

一擲いってき乾坤けんこんを賭とす

デジタル大辞泉
《韓愈「過鴻溝」から。さいころを投げて、天が出るか地が出るか賭かける意》天下を取るか取られるか、すべてを運に任せて思いきってやってみる。乾…

ふ‐せん【布銭】

デジタル大辞泉
古代中国で使われた鋤すきの形を模した青銅貨幣。刀銭に先行して使用された。春秋戦国時代に韓・魏・趙で鋳造された。布貨。布幣。布。

か‐きょう(‥キャウ)【家郷】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ふるさと。故郷。郷里。[初出の実例]「翠黛紅顔錦繍の粧ひ、泣くなく沙塞を尋ねて家郷を出づ〈大江朝綱〉」(出典:和漢朗詠集(1018頃)…

玄海人クラブ

デジタル大辞泉プラス
佐賀県西松浦郡有田町を中心に活動する国際交流団体。1994年、「韓国文化交流センター」として創設。日韓の草の根の国際交流に努める。2000年、国際…

【覲】きんきよう(きやう)

普及版 字通
まみえ応する。また、神として祭る。唐・韓〔魏博節度観察使沂国公先碑銘〕覲するに時を式(もつ)てし、爾(なんぢ)のを之れ思へ。字通「覲」の項目を…

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