「アショーカ王」の検索結果

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マルダーン Mardān

改訂新版 世界大百科事典
パキスタン北部,北西辺境州中部の都市。人口24万5926(1998)。カーブル川流域のユースフザイ平野にあり,同平野からスワート,チトラールなどの北…

『マハーヴァンサ』 Mahāvaṁsa 大史(だいし)

山川 世界史小辞典 改訂新版
セイロンの仏教史書『ディーパヴァンサ』を古伝承によって整備し,書き改めたもの。5世紀のダートゥセーナ王の叔父マハーナーマの著作といわれる。ブ…

カリンガ Kaliṅga

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
インド,ベンガル湾沿いの現オリッサ州とアンドラプラディーシュ州北部の地域の古名。この海岸部は早くから発達し,前4世紀には国家が存在したが,ア…

あしょーかのき【アショーカノキ】

改訂新版 世界大百科事典

仏教 ぶっきょう

旺文社日本史事典 三訂版
キリスト教・イスラム教とともに世界の三大宗教の一つ前6世紀ごろインドの釈迦(ゴータマ=シッダールタ)によって開かれた宗教。生老病死による愛欲…

南方仏教 なんぽうぶっきょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アショーカ王の子マヒンダによってインドからセイロン (現スリランカ) に伝えられ,次いで 11世紀にセイロンからビルマ (現ミャンマー) に伝えられ,…

仏塔(ぶっとう) stūpa/caitya

山川 世界史小辞典 改訂新版
サンスクリット語ストゥーパから卒都婆(そとば),塔婆(とうば),塔と漢字音訳される。ブッダの遺骨や遺品を納めた土,瓦,石,木などでつくった重層…

ブラーフミー文字(ブラーフミーもじ) Brāhmī

山川 世界史小辞典 改訂新版
古代インドの文字。最古のものはアショーカ碑文にみられ,46の字母で左横書きされた。その後字体はかなり変化し,地方的違いも生まれ,今日のインド…

結集 (けつじゅう)

改訂新版 世界大百科事典
サンスクリットのサンギーティsaṃgītiの訳で〈合誦〉の意。古代インドにおいては聖典の伝承はもっぱら記憶暗唱にたよっていたが,仏教やジャイナ教で…

マウリヤ朝【マウリヤちょう】

百科事典マイペディア
古代インド初の統一帝国。前317年ころ―前180年ころ存続。中国では孔雀(くじゃく)王朝と記す。前4世紀後半マガダ国からチャンドラグプタが出,宰相カ…

プラークリット語 プラークリットご Prakrit languages

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中期インド=アーリア語ともいうべき言語で,文章語としてのサンスクリット語に対して,文献上に残された口語方言の総称。その起源はベーダ時代まで…

ブッダガヤのだいぼだいじ【ブッダガヤの大菩提寺】

世界遺産詳解
2002年に登録された世界遺産(文化遺産)で、インド北東部ビハール州ガヤー市の南、リラージャーン川の西岸にある。釈迦が悟りを開いたと伝えられる…

インドごは【インド語派】

世界の主要言語がわかる事典
インドヨーロッパ語族の一語派。この語派の最古層にあるベーダ語がイラン語派のアベスタ語と近縁で、両派の話し手がアーリア人と自称していたことか…

ラリトプール Lalitpur

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ネパール中央部,バグマチ地方のカトマンズ盆地に位置する古都。別称パタン Pātan。バグマチ川南岸に位置し,北岸のカトマンズと向かい合う。前250年…

オリッサ Orissa

山川 世界史小辞典 改訂新版
インド東部の地方。前3世紀にアショーカが海岸部を征服して以来,海岸部と丘陵部に多くの国々が盛衰した。11~13世紀のガンガ朝のときには大いに栄え…

ディーパバンサ Dīpavaṃsa

改訂新版 世界大百科事典
パーリ語で書かれたスリランカ最古の編年史的叙事詩。《島史》《島王統史》と訳される。4世紀後半あるいは5世紀初めの成立。編者の名は伝えられてい…

メーラト Meerut

改訂新版 世界大百科事典
インド北部,ウッタル・プラデーシュ州西端にある同名県の県都。首都デリーの北東約60km,ガンガー(ガンジス)・ヤムナー・ドアーブ(河間平野)の…

グプタ朝【グプタちょう】

百科事典マイペディア
320年―550年ころに北インド全体を統一支配した王朝。320年チャンドラグプタ1世がマガダ地方に興起し,ガンジス平原を征服して即位。その子サムドラ…

ダルマ

百科事典マイペディア
インドの宗教・思想上の重要概念。〈保つもの〉を原義とする。仏教,ヒンドゥー教,ジャイナ教がダルマを重視する。この言葉はさまざまな意味と状況…

film première //

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
(新作映画の)封切り,プレミアショー.[フランス]

プレミア(premiere)

デジタル大辞泉
《初日の意》「プレミアショー」に同じ。

サーンチー Sanchi

山川 世界史小辞典 改訂新版
インド中部マディヤ・プラデーシュ州にある仏教遺跡。前3世紀から後12世紀に至るまで仏教僧院が存在し,諸王朝や商人らの保護を受けた。マウリヤ朝期…

flóor shòw

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
(ナイトクラブ・キャバレーでの)フロアショー.

タミル Tamil

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
インド南部,カウベリ川下流のタンジョール地方を中心に,北はペンネル川から南は最南端までの地域。すでにアショーカ碑文にチョーラ人などの名がみ…

ファッションショー fashion show

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
モードの新型を特定の客,あるいは不特定の大衆に見せる催し。モデルが実際に着用して見せるのが普通であるが,ショーの形式には,舞台の上で多くの…

マハーバンサ Mahāvaṃsa

改訂新版 世界大百科事典
パーリ語で書かれた古代スリランカの編年史的叙事詩。《大史》《大王統史》と訳される。最初の史詩《ディーパバンサ(島史)》が文学作品としてつた…

ぶっだのせいたんちルンビニ【仏陀の生誕地ルンビニ】

世界遺産詳解
1997年に登録されたネパールの世界遺産(文化遺産)で、首都カトマンズの南西、タライ高原にある小さな村。紀元前6世紀、インドとの国境沿いの地を支…

アヌラーダプラ Anuradhapura

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
スリランカ中北部の都市。アヌラーダプラ県の県都。コロンボ北北東約 170kmに位置。前5世紀に建設。スリランカで2番目に古い首都で,古代シンハラ文…

フロア(floor)

デジタル大辞泉
《「フロアー」とも》1 床ゆか。また、特にクラブ・ダンスホールなどで、ショーやダンスを行うための場所。「フロアショー」「ダンスフロア」2 建…

pashm /pɑːʃəm, pǽ-/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]パシム(◇カシミアショール用のチベット産ヤギの下毛).

セイロン仏教 セイロンぶっきょう Ceylon Buddhism

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前3世紀の中頃,インドのアショーカ王の王子マヒンダがセイロン (現スリランカ) 島に伝えた仏教。シンハラの王デーバーナンピヤ・ティッサ (在位前 2…

プレミア‐ショー

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 洋語premiere show ) 封切映画の有料試写会。映画、演劇などの披露興行。

あいく‐おう〔‐ワウ〕【阿育王】

デジタル大辞泉
⇒アショカ王

マガダ Magadha

改訂新版 世界大百科事典
古代インドの地名,国名。ガンガー(ガンジス)中流域の南岸地域で,今日のビハール州南部にあたる。前6世紀から1000年以上にわたり,諸王朝の下で北…

ダルマ dharma

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
サンスクリット語では,多様な意味をもつ語であるが,漢語にはほとんど「法」と訳されているように,一般的には「倫理的規範」「きまり」を意味する…

タムルク Tamlūk

改訂新版 世界大百科事典
インド北東部,西ベンガル州南部の歴史的港市。人口2万2000(1971)。フーグリ川(15世紀までのガンガー(ガンジス)川本流)河口部に注ぐループナー…

せいちアヌラーダプラ【聖地アヌラーダプラ】

世界遺産詳解
1982年に登録された世界遺産(文化遺産)で、アヌラーダプラはスリランカ北部の町。紀元前5世紀、北インドから移住したシンハラ人がセイロン島に王国…

仏教美術 ぶっきょうびじゅつ

旺文社世界史事典 三訂版
仏教の展開に応じて発展した美術前3世紀マウリヤ朝のアショーカ王が立てた石柱は,インド最古の遺品である。彼はさらに多数の仏骨を安置する塔を建…

サーンチー大塔 サーンチーだいとう Great Stūpa of Sanchī

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
インド中部ボパール市東方約 45kmのサーンチー村に近い丘の上にあり,古代仏教建築の重要な遺例として知られる大規模なストゥーパ (仏塔) 。サーンチ…

avant-première /avɑ̃prəmjεːr/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[女] (劇,映画,展覧会の)試演会,試写会,プレミアショー.voir un film en avant-première|ある映画を試写会で見る.

ぼあしょー【ボアショー】

改訂新版 世界大百科事典

ブバネーシュワル Bhubaneswar

改訂新版 世界大百科事典
インド東部,オリッサ州の州都,宗教都市。人口64万8032(2001)。新市街には州議会などがあり,州都としての機能を担っているが,その南方に林立す…

マハーバンサ Mahāvaṁsa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代スリランカの史書。『大史』あるいは『大王統史』と訳される。5世紀末の修行僧マハーナーマ Mahānāmaの著作といわれる。仏教がブッダによって開…

マガダ国(マガダこく) Magadha

山川 世界史小辞典 改訂新版
インド東部の地域名,国名。現在のビハール州南部にあたる。前5世紀に十六大国の一つとして台頭して以降6世紀半ばまで,マウリヤ朝からグプタ朝に至…

アショカ‐おう(‥ワウ)【アショカ王】

精選版 日本国語大辞典
( アショカはAśoka )[ 異表記 ] アソカ王 インドのマガダ国マウリヤ朝第三代の王(在位(前二六八頃‐前二三二頃))。インド最初の統一王国を築く。仏…

カリンガ(Kaliṅga)

デジタル大辞泉
インド南東部オリッサ州辺りにあった古代の国名。前3世紀アショカ王に征服された。[補説]「迦陵伽」とも書く。

アラハバード(Allahabad)

デジタル大辞泉
インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市。ヒンドスタン平原のほぼ中央に位置する。アショカ王の時代から続く古都。郊外にガンジス川とジャムナ川が…

仏教(ぶっきょう) Buddhism

山川 世界史小辞典 改訂新版
ゴータマまたはガウタマ・ブッダ(釈尊(しゃくそん))の教え。今から約2500年前のインドで,ヴェーダの祭式主義とバラモン階級の権威を否認し,この世…

けいじゃく‐じ【鶏雀寺】

デジタル大辞泉
古代インドのマガダ国にあった寺。アショカ王がパータリプトラ付近に創建。当時の仏教の中心。鶏園寺。鶏頭末寺。鶏寺。

A・so・ka /əsóukə/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]アショカ王,阿育王(◇?-232? B.C.;インドのマウリヤ王朝の王(269?-232? B.C.)).

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