「気象庁」の検索結果

5,239件


気象通報 きしょうつうほう meteorological information

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
気象に関する種々の情報を通知すること。通知手段や内容によって,気象無線通報(気象放送),テレビ,ラジオによる気象通報などのほか,鉄道,漁業…

らくよう‐び〔ラクエフ‐〕【落葉日】

デジタル大辞泉
気象庁の生物季節観測で、イチョウ・カエデの標本木の約80パーセントが落葉したと見えた日。風の有無は問わない。

高層気象台 こうそうきしょうだい Aerological Observatory

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
高層気象の標準観測を主眼とする気象庁の付属機関。茨城県つくば市にある。1920年創立。1948年以来「国際高層共同観測日」の観測に参加協力し,1957…

電力気象 でんりょくきしょう weather related to power industries

日本大百科全書(ニッポニカ)
電力事業に関する気象のこと。電力事業に関する気象関連業務をさす場合もある。電力気象業務は、気象庁と電力関係機関が協定し、市民生活、産業活動…

よしん‐かくりつ【余震確率】

デジタル大辞泉
余震の起こる度合い。気象庁が、大きな地震の後に余震が起こると判断したときに出す。パーセントで表す。平成10年(1998)から開始。

ちょう‐ねったいや〔テウ‐〕【超熱帯夜】

デジタル大辞泉
最低気温がセ氏30度以上の夜。→熱帯夜[補説]日本気象協会(JWA)が独自に用いる名称で、気象庁の用語ではない。[類語]夏日・真夏日・猛暑日・酷暑日…

異常天候早期警戒情報

知恵蔵
気象庁が2006年度末から開始を予定している異常気象予測。2週間ほど先の異常高温や低温などに関して、発生確率や時期を明らかにする。11年度には1カ…

こうかいぞうど‐こうすいナウキャスト〔カウカイザウドカウスイ‐〕【高解像度降水ナウキャスト】

デジタル大辞泉
気象庁が発表する防災気象情報の一つ。アメダスやXバンドレーダーのデータをもとに、5分刻みの雨量予報を30分先まで、250メートル四方のグリッドごと…

こくしょ‐び【酷暑日】

デジタル大辞泉
最高気温がセ氏40度以上の日。→猛暑日 →真夏日 →夏日[補説]日本気象協会(JWA)が独自に用いる名称で、気象庁の用語ではない。[類語]夏日・真夏日・…

航空気象台【こうくうきしょうだい】

百科事典マイペディア
航空気象観測を行い,航空機の行う気象観測の成果をはじめ必要な気象資料を収集,航空機の運航保安に必要な飛行場,航空路,空域の予報・警報を行う…

常時観測火山 じょうじかんそくかざん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
活火山のうち,気象庁が特に観測を強化している火山。2016年現在,有珠山,三宅島,阿蘇山など 50の火山が対象となっている。気象庁本庁と札幌,仙台…

管区気象台【かんくきしょうだい】

百科事典マイペディア
気象庁に所属する地方機関。札幌・仙台・東京・大阪・福岡の5ヵ所。管轄区域内の気象,地震,火山等の諸現象の観測,観測成果の収集と発表,天気予…

ふんか‐そくほう〔フンクワ‐〕【噴火速報】

デジタル大辞泉
登山者や火山周辺の住民に噴火の発生を迅速に知らせる情報。気象庁が常時観測火山を対象に提供。テレビ・ラジオ・携帯端末などで受信できる。

ちょう【庁】

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
a government office; an agency気象庁the Meteorological Agency

大谷東平 (おおたに-とうへい)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1905-1977 昭和時代の気象学者。明治38年12月29日生まれ。昭和3年中央気象台(のちの気象庁)にはいり,21年大阪管区気象台長となる。38年気象大学校…

諏訪 彰 スワ アキラ

20世紀日本人名事典
昭和期の地震火山学者 元・気象庁地震観測所長。 生年大正8(1919)年11月18日 没年平成11(1999)年3月12日 出身地長野県諏訪市 学歴〔年〕東京帝大理…

和達清夫 わだちきよお (1902―1995)

日本大百科全書(ニッポニカ)
地球物理学者。名古屋に生まれ、1925年(大正14)東京帝国大学物理学科を卒業。同年中央気象台(現、気象庁)に勤務、初めはもっぱら地震を研究して…

矢田明 (やだ-あきら)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1927-1978 昭和時代後期の気象技術者。昭和2年9月18日生まれ。気象庁にはいり,第4次南極観測越冬隊に参加する。気象研究所でわが国初の静止気象衛…

火山防災体制指針

共同通信ニュース用語解説
内閣府と気象庁などが、国や地方自治体が連携して火山の防災体制を整えるため策定した。気象庁が観測データから「避難」「入山規制」など5段階で噴…

きろくてきたんじかんおおあめ‐じょうほう〔キロクテキタンジカンおほあめジヤウホウ〕【記録的短時間大雨情報】

デジタル大辞泉
数年に一度しかないような猛烈な雨が短時間に集中的に降り、災害の発生につながるような雨量が観測された場合に、警戒を呼びかけるために気象庁が発…

気象予報士の試験

共同通信ニュース用語解説
年2回あり、合格して資格を得た後、気象庁長官の登録を経て予報士になることができる。大気の構造や観測の方法など基礎的な知識を択一式で問う学科…

こうすい‐ナウキャスト〔カウスイ‐〕【降水ナウキャスト】

デジタル大辞泉
気象庁が発表する防災気象情報の一つ。雨雲の動きとアメダスのデータをもとに、5分刻みの雨量予報を60分先まで、1000メートル四方のグリッドごとに提…

畠山 久尚 ハタケヤマ ヒサナオ

20世紀日本人名事典
昭和期の地球物理学者 二松学舎大学名誉教授;元・気象庁長官。 生年明治38(1905)年1月20日 没年平成6(1994)年2月11日 出身地新潟県 学歴〔年〕東京…

さんかげつ‐よほう【三箇月予報】

デジタル大辞泉
気象庁が発表する季節予報の一つ。向こう3か月間の平均気温や降水量などの大まかな傾向を予報するもので、毎月25日頃に発表される。

いっかげつ‐よほう【一箇月予報】

デジタル大辞泉
気象庁が発表する季節予報の一つ。向こう1か月間の平均気温や降水量などの大まかな傾向を予報するもので、毎週金曜日に発表される。

しゅうかん‐てんきよほう〔シウカン‐〕【週間天気予報】

デジタル大辞泉
気象庁が毎日発表する、向こう1週間の天気や気温などの概要。全般週間天気予報・地方週間天気予報・府県週間天気予報がある。週間予報。

meteorological

英和 用語・用例辞典
(形)気象の 気象学の 気象学上のmeteorologicalの関連語句a meteorological chart気象図a meteorological diary気象観測簿meteorological informatio…

エリアメール

知恵蔵mini
気象庁が配信する緊急地震速報などを、回線混雑の影響を受けずに特定エリアで受信することができるNTTドコモの携帯電話向けサービスのこと。2007年12…

噴火速報

知恵蔵mini
登山者や火山周辺の住民に噴火の事実を速やかに伝えるために、気象庁が発表する情報。2014年に発生した御嶽山の噴火災害を受け、15年8月より提供が開…

気象ロケット観測所 きしょうロケットかんそくじょ Meteorological Rocket Station

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
岩手県三陸町綾里(りょうり)に建設された気象庁管轄の観測所。1969年に竣工。翌 1970年から 2001年に閉鎖されるまでの約 30年間,通算 1119号の気…

爆弾低気圧 ばくだんていきあつ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
急速に発達する温帯低気圧のこと。気象庁では,中心気圧が 24時間で 24hPa×sin(φ)/sin(60°)以上低下する温帯低気圧(φは緯度)と定義され,たと…

マイコス【MICOS】[meteorological information comprehensive on-line service]

デジタル大辞泉
《meteorological information comprehensive on-line service》日本気象協会(JWA)の気象情報提供サービス。気象庁のADESSアデスとAMeDASアメダス…

桜開花予想

知恵蔵
桜の開花は、一般的に気温が高いと早まり、気温が低いと遅くなる。花見の行事など桜は歳時の暮らしに深く結びついており、また気象現象の観測とも深…

ナウキャスト‐じょうほう〔‐ジヤウホウ〕【ナウキャスト情報】

デジタル大辞泉
降水・雷・竜巻の状況を1時間先まで予測した分布図。降水は5分、雷・竜巻は10分間隔で最新の情報に更新される。気象庁のホームページで確認できる。

げんぎょう‐かんちょう〔ゲンゲフクワンチヤウ〕【現業官庁】

デジタル大辞泉
公共事業や現業などの事業役務を行う官庁。気象庁・水産庁・海上保安庁・林野庁、かつての郵政省・印刷局・造幣局など。現業庁。⇔政策官庁。

たつまきはっせいかくど‐ナウキャスト【竜巻発生確度ナウキャスト】

デジタル大辞泉
気象庁が発表する防災情報の一つ。竜巻などの激しい突風が発生しやすい地域の詳細な分布と1時間先までの予報を提供する。→ナウキャスト情報

じしんよち‐じょうほう(ヂシンヨチジャウホウ)【地震予知情報】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大規模地震の発生が予想されると判定されたとき、気象庁から流される警戒のための情報。〔大規模地震対策特別措置法(1978)〕

荻原晰二 (おぎはら-せきじ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1913-1954 昭和時代の気象学者。大正2年2月生まれ。昭和12年中央気象台(気象庁の前身)にはいり,札幌管区予報課長などをつとめる。21年母校東北帝大…

かいよう‐きしょうだい〔カイヤウキシヤウダイ〕【海洋気象台】

デジタル大辞泉
気象庁にあった地方機関。函館・神戸・舞鶴・長崎に設置され、海上気象・海流・潮汐ちょうせき・水温などの観測、気象・海象予報などを行った。平成2…

地震観測【じしんかんそく】

百科事典マイペディア
地震計などを用い,地震発生の時,所,規模,消長などを観測すること。日本では気象庁が全国約170ヵ所に地震計を設置しているほか大学関係のものが幾…

きしょう‐つうほう(キシャウ‥)【気象通報】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 気象庁が放送局、新聞社など特定の機関や団体、または一般に対して、気象に関する各種の情報や予報を知らせること。また、その知らせ。[…

けいかいレベル【警戒レベル】

デジタル大辞泉
集中豪雨や台風などで水害や土砂災害のおそれがあるときに、危険度を5段階で示すもの。レベルごとに、気象庁や市町村から発表される防災情報と住民の…

ジェー‐ダブリュー‐エー【JWA】[Japan Weather Association]

デジタル大辞泉
《Japan Weather Association》日本気象協会。気象庁の外郭団体の一つで、気象情報の提供および環境や防災などの調査を行う一般財団法人。昭和25年(…

防災情報提供センター

知恵蔵
国土交通省のセンターで、迅速・適切な防災活動やその支援のため、省内各局が保有する災害情報や、河川、道路、気象、地震、火山、海洋などの防災情…

春一番

とっさの日本語便利帳
春先に初めて吹く強い南寄りの風。気象庁では「立春から春分までの間に、広い範囲で初めて吹く、暖かな強い南寄りの風(秒速八m以上)」としている。

かいか‐ぜんせん(カイクヮ‥)【開花前線】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 同じ種類の植物の開花日を観測し、同じ日である地点を地図上で結んだ線。気象庁ではサクラ(ソメイヨシノ)・ウメ・ツバキを指定している…

昨年の台風19号

共同通信ニュース用語解説
2019年10月12日午後7時前、静岡県の伊豆半島に上陸した後、関東、東北を縦断した。上陸直前の中心気圧は955ヘクトパスカルで、気象庁は13都県に大雨…

ビューフォート風力階級【ビューフォートふうりょくかいきゅう】

百科事典マイペディア
ビューフォートが1805年に提唱した風力階級。国際的にも認められ,日本では気象庁風力階級として用いている。0〜12まで13階級がある。→風力→関連項…

地域特別気象センター ちいきとくべつきしょうセンター Regional Specialized Meteorological Centre; RSMC

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
台風,季節風など地域に特有な気象現象を対象とした情報センター。世界気象監視計画 WWWの一環で,1988年に世界 25ヵ所にセンターが設置された。東京…

こがらし‐いちごう〔‐イチガウ〕【木枯らし一号】

デジタル大辞泉
晩秋から初冬にかけての時期、気圧配置が冬型になって初めて吹く木枯らし。[補説]気象庁では、10月半ばから11月末の間に、初めて吹く毎秒8メートル以…

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