「諸官庁」の検索結果

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たんどくせい‐かんちょう(‥クヮンチャウ)【単独制官庁】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 単独制の官庁。たとえば、各省大臣、都道府県知事など。

ジュルンドゥル Jullundur

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
インド北西部,パンジャブ州北部の都市。ジュルンドゥル県の行政庁所在地。鉄道距離でデリーの北北西約 368kmに位置。パンジャブ大学の9つのカレッジ…

雑戸【ざっこ】

百科事典マイペディア
〈ぞうこ〉とも読む。律令制度で諸官庁に世襲的に隷属した下級技術者。身分は,唐では賤民(せんみん),日本では良民の最下層で渡来人が多い。大和朝…

ごうぎせい‐かんちょう〔ガフギセイクワンチヤウ〕【合議制官庁】

デジタル大辞泉
合議制による官庁。人事院・公正取引委員会・公安委員会などがこれにあたる。⇔単独制官庁。

ちほう‐ぎょうせいかんちょう(チハウギャウセイクヮンチャウ)【地方行政官庁】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 一地方内にその権限が限定されている行政官庁。都道府県庁など。地方官庁。地方行政庁。地方行政府。

日刊官庁通信

デジタル大辞泉プラス
株式会社官庁通信社が販売する新聞。日刊紙。1953年創刊。中央省庁の動向・通達に関する情報を扱う。

ふつうちほうかんちょう【普通地方官庁】

改訂新版 世界大百科事典

朱雀大路 すざくおおじ

日本大百科全書(ニッポニカ)
日本古代の都城の中央を南北に通じる主要道路。藤原京(幅24メートル)、平城京(幅72メートル)、平安京(幅83メートル)にみられる。内裏(だいり)…

グランゼコール grandes écoles

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
フランスの国立教育機関のうち,実務的な特定の職業人を養成することを目的とするものの総称。エコール・ノルマル・シュペリュール (高等師範学校) …

手形交換所【てがたこうかんじょ】

百科事典マイペディア
一定地域内にある多数の銀行が相互に取り立てる手形,小切手,公社債,郵便小為替,諸官庁の支払通知書などを毎日一定時刻に持ち寄って交換し,受取…

たっ‐し【達】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 動詞「達する」の連用形の名詞化。「達示」と当てることもある )① 江戸幕府で、老中または諸役の上司から下司または支配の者に対して発…

ヌワイリー al-Nuwayrī 生没年:1279-1332

改訂新版 世界大百科事典
マムルーク朝時代の三大百科事典家の一人で,ウマリー,カルカシャンディーと並ぶ。上エジプトのクースに生まれ,古典の写本作成で学資を得ながら伝…

ちほう‐ぎょうせいかんちょう〔チハウギヤウセイクワンチヤウ〕【地方行政官庁】

デジタル大辞泉
⇒地方官庁

ディーワーン dīwān

改訂新版 世界大百科事典
イスラム国家の行政機関で,庁,局などを意味するアラビア語。アラブの伝承では,語源的には悪魔の意味のdēvに由来するとされるが,中世ペルシア語の…

雑掌 ざっしょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
もとは令制の諸官庁の雑務を行う者をいったが,荘園制のもとでは,領主 (→本所 ) の代官の呼称となった。雑掌には,年貢の徴収やこれに関連する一切…

官庁街通り

デジタル大辞泉プラス
青森県十和田市にある総延長1.1キロメートル、幅36メートルの大通り。周囲には十和田奥入瀬合同庁舎、現代美術館、市中央病院などがあり、市の行政の…

たんどくせい‐かんちょう〔‐クワンチヤウ〕【単独制官庁】

デジタル大辞泉
一人の自然人で構成される官庁。各省大臣・都道府県知事など。⇔合議制官庁。

ぎょうせいかんちょうほう【行政官庁法】

改訂新版 世界大百科事典

ちゅうおう‐ぎょうせいかんちょう〔チユウアウギヤウセイクワンチヤウ〕【中央行政官庁】

デジタル大辞泉
⇒中央官庁

ちゅうおう‐ぎょうせいかんちょう(チュウアウギャウセイクヮンチャウ)【中央行政官庁】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =ちゅうおうかんちょう(中央官庁)

勘定奉行 かんじょうぶぎょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
江戸幕府の職名。寺社奉行,町奉行とともに「三奉行」という。租税の徴収管理を司る勘定所の長官をいい,財務諸官庁を支配した。古くは勘定頭 (かん…

品部【しなべ】

百科事典マイペディア
〈ともべ〉とも。(1)大和朝廷に特定の物資や労役を世襲的に提供させられた人びとの集団。品は多種多様の意。1.忌部,土師(はじ)部など毎年定額の…

博士【はかせ】

百科事典マイペディア
律令制の官職の一つ。大化改新で国務顧問として国博士2名を任じたのが最初。律令制では中央の大学に古典を教える博士(大学博士)・助博士(助教)…

封筒 ふうとう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
状袋ともいい,封套とも書く。書状,書類などを入れる紙製の袋。もとは中国から伝来したもので,『尺牘彙材』の一例には,「中闊 (ひろ) サ四寸四分…

諸手当 しょてあて

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
給与水準を補完したり調整したりするために従業員に支払われる賃金の形態。基本給が生活保障や作業者の技能に対する給付といった機能をもたなかった…

しょかでん【《諸家伝》】

改訂新版 世界大百科事典

しょしき【諸職】

改訂新版 世界大百科事典

しょ‐し【諸司】

デジタル大辞泉
多くの役所。また、その役人。百司。「―の下人どもの、したり顔に、なれたるもをかし」〈徒然・二三〉

しょ‐しょ【諸所/諸処】

デジタル大辞泉
いろいろな場所。あちこち。方々。「会場の―で歓声があがる」[類語]各地・方方・隅隅

諸謝金

会計用語キーワード辞典
講演、講習会等の講師等への謝礼金・交通費等にかかる費用のことです。

もろ‐いと【▽諸糸】

デジタル大辞泉
「諸縒もろより糸」に同じ。

もろ‐なみだ【▽諸涙】

デジタル大辞泉
ともに涙を流して泣くこと。「錦祥女はすがりつく母の袂たもとの―」〈浄・国性爺〉

もろ‐め【▽諸目】

デジタル大辞泉
左右の目。両眼。両目。「―にてよく見んためにて候」〈就弓馬儀大概聞書〉

諸葉 (モロバ)

動植物名よみかた辞典 普及版
植物。イヌガヤ科の常緑針葉低木・小高木,園芸植物。イヌガヤの別称

もろ‐いと【諸糸】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =もろよりいと(諸縒糸)

もろ‐おりど(‥をりど)【諸折戸】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 二枚開きの折戸。左右に開く折戸。[初出の実例]「古たるもろおり戸の中へおち入にけり」(出典:宇治拾遺物語(1221頃)一四)

もろ‐かざり【諸飾】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 書院の飾り方の一つ。三幅一対の掛物の前に茶杓、香炉、香合を置き、左右に花瓶と燭台を一対ずつ置くもの。現在は、それに基づく茶道の床…

もろ‐かずら(‥かづら)【諸鬘・諸葛】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 古く、京都、賀茂神社の葵祭で、葵と桂との二つを組み合わせて髪や冠にさすもの。また、社殿を飾るもの。両葉草。⇔片鬘(かたかつら)。《…

もろ‐ごし【諸腰】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「もろこし」とも ) 刀と脇差と大小二本の腰の物。両腰(りょうごし)。[初出の実例]「もろこしさひて、弓と矢をもっていづるよ」(出典:…

もろ‐そで【諸袖】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 左右の袖。両袖(りょうそで)。[初出の実例]「鎧四両あり、此内三両はもろ袖あり」(出典:多聞院日記‐天正九年(1581)一一月)② 両方とも…

もろ‐ぬきで【諸抜手】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 日本泳法の一種。上体を高く浮き出して進む泳法。体を立てて、前方に運んだ手で水を後方にかき一気に抜きあげ、足はあおりの動作を行なう…

しょ‐えい(‥ヱイ)【諸衛】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「えい」は「衛」の漢音 ) ⇒しょえ(諸衛)

しょ‐いん(‥ヰン)【諸院】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① あちこちの寺院、孤児院など「院」と名のつく所。[初出の実例]「凡載二省符一所レ行、諸院諸家官丁者、各注二其散行之頭附一」(出典:延…

しょ‐う【諸有】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「う」は「有」の呉音 ) 仏語。① =しょほう(諸法)〔宝星陀羅尼経‐三〕② ( 「有」は有情としての存在・生存の意 ) 生命あるものの生…

しょ‐てい【諸体】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 いろいろの風体(ふうてい)。もろもろの姿・様式。しょたい。[初出の実例]「既連二章句一、漸整二文字一、分二風賦比興雅頌之六義一、呈二…

しょ‐てい【諸庭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 方々の公卿の家門、または邸。[初出の実例]「権門高家の武士共いつしか諸庭(しょテイ)奉公人と成り、或は軽軒香車の後に走り」(出典:太…

しょ‐とう(‥タウ)【諸党】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 多くのいろいろな党。[初出の実例]「多く党を立て諸党一和せざるを悪みていへり」(出典:異人恐怖伝(1850)下)

しょ‐びょう(‥ビャウ)【諸病】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 いろいろな病気。万病。[初出の実例]「醍醐之味乳酪酥中微妙第一。能除二諸病一令二諸有情身心安楽一」(出典:選択本願念仏集(1198頃))…

しょ‐ふ【諸父】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① おじ(伯父・叔父)の総称。[初出の実例]「親レ親則諸父(ショフ)昆弟不レ怨〔中庸〕」(出典:文明本節用集(室町中))[その他の文献]〔…

しょ‐りゅう(‥リウ)【諸流】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 さまざまの流派や流儀。[初出の実例]「それならず、又諸流をもうけさせ給。又諸宗をもすてたまはず」(出典:神皇正統記(1339‐43)下)

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