「青」の検索結果

10,000件以上


あお‐そこひ(あを‥)【青底翳】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 そこひの一種で、瞳孔が青く見えるもの。緑内障の俗称。

あお‐たん(あを‥)【青短・青丹】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 花札で、役札の一つ。青色の短冊を描いた牡丹、菊、紅葉の五点札のこと。また、その三枚がそろってできた役。あお。→赤短。[初出の実例]…

あお‐たん(あを‥)【青&JISEDA8;】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 白、青、白、青の順の配色。儀仗(ぎじょう)の太刀の平緒、几帳などに用いる壁代(かべしろ)の紐、馬の手綱などに用いる。[初出の実例]「装…

あおっ‐ぱな(あをっ‥)【青洟】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「あおばな(青洟)」の変化した語。[初出の実例]「あをっぱなをよこなでして、その手をひざのあたりへこすりつけながら」(出典:滑稽本…

あお‐でんしゃ(あを‥)【青電車】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 前後部の、行先を表示する部分を青色の光で照明するところから ) 市街電車などで、最終電車である赤電車の一つ前の電車。また、一般的…

あお‐ナイル(あを‥)【青ナイル】

精選版 日本国語大辞典
( [英語] the Blue Nile の訳語 ) ナイル川の一大支流。エチオピア高原のタナ湖に発し、スーダンの首都ハルツームで白ナイル川と合流する。

あお‐にび(あを‥)【青鈍】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 染色の名。濃い縹(はなだ)色。浅葱(あさぎ)色に、青みが混じった色。尼などが用いる色で、凶事や仏教関係の服飾に多く用いられる。[初出…

あお‐にょうぼう(あをニョウバウ)【青女房】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 宮中や貴族の家に仕えるまだ年若の未熟な女性、また、身分の低い女性。[初出の実例]「押小路女房家云、二条殿青女房又有二御子之名一」(…

あお‐びょうし(あをベウシ)【青表紙】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 青い色の表紙。[初出の実例]「青表帋の金剛経一巻巻本、専識房へ遣レ之」(出典:多聞院日記‐天正九年(1581)八月二五日)② ①を持つ書物…

あおびれ‐おとこ(あをびれをとこ)【青男】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「あおひれおとこ」と清音か ) 生気のない男。男らしくない男をののしっていう語。[初出の実例]「そのあをびれおとこによりて、命も絶…

あお‐ぶさ(あを‥)【青房・青総】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 青色のふさ。牛馬の尻にかける青ひものふさなど。[初出の実例]「黒糸の鎧に、五枚甲(かぶと)の緒を縮めて、白栗毛の馬に青総懸て乗たる…

あお‐ぶち(あを‥)【青淵】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 水を青々とたたえた深い淵。[初出の実例]「虎に乗り古屋を越えて青淵(あをぶち)に鮫龍(みづち)とり来む剣太刀もが」(出典:万葉集(8C…

あお‐まい(あを‥)【青米】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 実りが十分でなく、青みを帯びている米。あおごめ。〔最新現代語辞典(1933)〕② 収穫期に光沢のある緑色を示す玄米。搗(つ)くことによ…

あお‐みずひき(あをみづひき)【青水引】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 半分を白く、他の半分を紺色、または青黒色に染めた水引。多くは神葬で、黒白の水引の代わりに用いる。〔新しき用語の泉(1921)〕

あお‐むぎ(あを‥)【青麦】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 穂が出ようとする頃の葉の青い麦。青葉の麦。《 季語・春 》[初出の実例]「敵陣の近隣に行て青麦(アヲムギ)を打ち刈らせて、乗鞍に負ふせ…

うす‐あお(‥あを)【薄青】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 染色の名。青色の淡いもの。空色。[初出の実例]「縹 ハナダ ウスアヲ アヲシ」(出典:字鏡集(1245))② 織り色の名。経(たていと)が緑、…

青天南星 (アオテンナンショウ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Arisaema tosaense植物。サトイモ科の多年草

青沙魚 (アイザメ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Centrophorus atromarginatus動物。ツノザメ科の海水魚

青初 (アオハツ)

動植物名よみかた辞典 普及版
植物。ベニタケ科のキノコ,園芸植物。ハツタケの別称

青茅 (カリヤス)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Miscanthus tinctorius植物。イネ科の多年草,園芸植物

青金剛 (アオコンゴウ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Cyanopsitta spixii動物。インコ科の鳥

青珊瑚 (アオサンゴ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Euphorbia tirucallii植物。トウダイグサ科の園芸植物

青梧桐 (アオギリ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Firmiana simplex植物。アオギリ科の落葉高木,園芸植物,薬用植物

青葛藤 (アオツズラフジ)

動植物名よみかた辞典 普及版
植物。ツズラフジ科の落葉つる性植物。ツズラフジの別称

青葱 (ネギ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Allium fistulosum植物。ユリ科の多年草,園芸植物,薬用植物

青蓼 (アオタデ)

動植物名よみかた辞典 普及版
植物。タデ科の一年草。アイタデの別称

青鷸 (アオシギ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Gallinago solitaria動物。シギ科の渡り鳥

青鷺 (アオサギ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Ardea cinerea動物。サギ科の鳥

せい‐き【青旗】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 青色の旗。中国で酒屋のしるしにたてた旗。青帘(せいれん)。青旆(せいはい)。[初出の実例]「紅紛花飛埋二暁夢一、青旗酒熟引二春盃一」(…

せい‐き【青鰭・青&JISFC57;】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 青いひれ。[初出の実例]「紫翼青鰭之堆二坏盤一、豈以尋二聚庭一求二桂海一」(出典:詩序集(1133頃)雲中動遠情詩序〈惟宗孝言〉)[その…

とう‐せい【冬青】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 モチノキ、ソヨゴなどモチノキ科の植物の漢名。また、中国産のモチノキに似た別種の漢名。[初出の実例]「稽川松岡両先生の秘説、本草女貞…

どう‐せい【銅青】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 銅に生じる緑色の有毒の錆(さび)。緑青(ろくしょう)。〔法苑珠林‐一九〕

せい‐ぎょ【青魚】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① うろこが青色をした魚。青色の魚。あおざかな。〔曹植‐間居賦〕② 魚「さば(鯖)」の異名。〔本朝食鑑(1697)〕③ 魚「にしん(鰊)」の…

せい‐し【青紫】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① あお色とむらさき色。また、あおむらさき色。② ( 中国、漢の制度で、公侯の印綬は紫、九卿の印綬は青を用いたところから ) 公卿の称。ま…

せい‐そ【青素】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =シアン①

せい‐ちつ【青帙】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 厚紙などに青い布を張ったりして作った書物のおおい。転じて、書物。[初出の実例]「黄巻青帙の間に起臥して」(出典:趣味の遺伝(1906)…

せい‐どう【青瞳】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 青いひとみ。青く澄んだひとみ。[初出の実例]「愛の羽寄り添ひ、青瞳うるむを見れば」(出典:あこがれ(1905)〈石川啄木〉隠沼)

せい‐ふ【青鳧】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 銭の異称。青鳧銭。→青蚨(せいふ)。[初出の実例]「数十熠燿、不レ聚二嚢中一、一百青鳧、常懸二杖頭一」(出典:三教指帰(797頃)上)

せいほう(セイハウ)【青幇】

精選版 日本国語大辞典
⇒チンパン(青幇)

せい‐よう(‥ヤウ)【青陽】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 五行説で「青」は春にあたるところから )① 春の異称。初春にいう場合が多い。《 季語・春 》[初出の実例]「風光惜得青陽月、遊宴追尋白…

せい‐らん【青鸞】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 キジ科の鳥。雄は全長約一八〇センチメートル、うち尾長は約一三〇センチメートル。形はクジャクに似ており、長い二枚の中央尾羽が目立つ…

ひじき‐おぼの【青御物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「おぼの」は「おもの」の変化したもの ) 荒城宮(あらきのみや)に供える食事。青きおぼの。[初出の実例]「殯の宮に甞(なふらひたてまつ…

【渾青】こんせい

普及版 字通
濃紺。字通「渾」の項目を見る。

【踏青】とう(たふ)せい

普及版 字通
春の野遊び。宋・轍〔歳首の郷俗を記して子瞻(軾)に寄す、二首、一、踏青〕詩 江上、冰えて、岸し 三三五五、踏して行く字通「踏」の項目を見る。

【点青】てんせい

普及版 字通
刺青。字通「点」の項目を見る。

【淡青】たんせい

普及版 字通
うす緑。字通「淡」の項目を見る。

あおじゃしん【青写真】

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
&fRoman1;〔設計図〕a blueprint新しいビルの青写真を作るmake [draw up] blueprints for the new building&fRoman2;〔計画〕その計画は青写真のまま…

青小堀おーぐむやー

日本歴史地名大系
沖縄県:沖縄島中部宜野湾市大山村青小堀[現]宜野湾市大山大山の名瀬利原(おおやまのなせりばる)、国道五八号の伊佐(いさ)三差路に近い南側の…

青線【あおせん】

百科事典マイペディア
→赤線・青線

青泥【あおどろ】

百科事典マイペディア
陸源性海洋堆積物中最も普通に認められるもの。半分以上は細粒の泥で,ほかに有機物と鉱物片を含む。青泥の特徴の青色は,有機物や細粒の硫化鉄のた…

今日のキーワード

一粒万倍日

一粒の種子をまけば万倍になって実るという意味から,種まき,貸付け,仕入れ,投資などを行えば利益が多いとされる日。正月は丑(うし),午(うま)の日,2月は寅(とら),酉(とり)の日というように月によって...

一粒万倍日の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android