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さくいおん【錯イオン】

改訂新版 世界大百科事典

いおんか【イオン化】

改訂新版 世界大百科事典

エディ シュー Eddie Shu

20世紀西洋人名事典
1918.8.18 - 米国のテナーサックス・アルトサックス奏者,クラリネット奏者。 ブルックリン(ニューヨーク)生まれ。 1940年代から本格的にジャズ活動…

pH ぴーえいち

日本大百科全書(ニッポニカ)
→水素イオン濃度

ちょうイオン‐どうでんたい〔テウ‐ダウデンタイ〕【超イオン導電体】

デジタル大辞泉
⇒超イオン伝導体

すいそイオン‐のうどしすう【水素イオン濃度指数】

デジタル大辞泉
⇒水素イオン指数

スフィンクス sphinx

改訂新版 世界大百科事典
人間の頭とライオンの胴体をもった怪獣。古代におけるスフィンクスの美術・文学上の表現は,エジプト,ギリシア,メソポタミアに見られ,その起源は…

標準電極電位【ひょうじゅんでんきょくでんい】

百科事典マイペディア
金属を,その金属イオンを含む溶液に浸したとき,その電極電位Eは   E=E(/0)−(RT/nF)log(/e)aで与えられる(nはイオンの電荷数,Rは気体定数,…

ようかいど‐せき【溶解度積】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 溶解したイオン濃度の積。難溶性の固体が純水に溶ける場合の溶解度は、溶けたイオンの濃度の積によってきまり、それぞれの物質に特有の値…

電子親和力 でんししんわりょく electron affinity

日本大百科全書(ニッポニカ)
真空中で無限に引き離されていた中性の原子と電子とが互いに接近して結合し、陰イオンをつくったときに放出されるエネルギーをいう。逆に、陰イオン…

水平化効果 スイヘイカコウカ leveling effect

化学辞典 第2版
両性溶媒である水のなかで,もっとも強い酸はオキソニウムイオン(H3O+)であり,もっとも強い塩基は水酸化物イオン(OH-)である.水のなかで完全にイ…

いきょく‐けつごう〔‐ケツガフ〕【異極結合】

デジタル大辞泉
⇒イオン結合

でんきかがく‐れつ〔デンキクワガク‐〕【電気化学列】

デジタル大辞泉
⇒イオン化列

イオン化傾向 いおんかけいこう

日本大百科全書(ニッポニカ)
→イオン化列

じどうイオン‐か〔‐クワ〕【自動イオン化】

デジタル大辞泉
原子や分子が、光子や電子の衝突によって励起され、自発的に電子を放出してイオン化すること。自己イオン化。自動電離。自己電離。

ネルンストの式【Nernst's formula】

法則の辞典
拡散に関するフィックの法則*をもとにして,強電解質溶液の拡散定数 D を算出するための公式. l1,l2 はそれぞれのイオンの当量伝導率,z1,z2 は…

はいい‐かごうぶつ(ハイヰクヮガフブツ)【配位化合物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 一つあるいは複数のイオンまたは分子が他のイオンまたは分子に付加した化合物。狭義には錯化合物をさす。この場合、配位結合により化合物…

はいい‐すう(ハイヰ‥)【配位数】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 錯体において中心の元素が形成する配位結合の数。② 溶液あるいは結晶で中心の元素(イオン・原子)を取り巻く最も近い位置にあるイオン…

電気化学列 でんきかがくれつ

日本大百科全書(ニッポニカ)
→イオン化列

カルボアニオン carbanion

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
炭素陰イオンともいう。有機原子団の炭素原子に負電荷をもつイオン。実際にはその負電荷は特定の1個の炭素原子に局在せずに,その原子団全体に広がっ…

陽極線【ようきょくせん】

百科事典マイペディア
正電荷をもつ陽イオンまたは原子核からなる粒子線。真空放電の際,陽極から陰極に向かって走る正電気を帯びた粒子線として発見されたのでこの名があ…

カメレオン液 かめれおんえき chameleon solution

日本大百科全書(ニッポニカ)
過マンガン酸カリウム水溶液の俗称。また、鉱物カメレオンともいう。マンガン酸イオンMnO42-の緑色溶液に対してスウェーデンのシェーレ(塩素、酸素…

イオン化ポテンシャル (イオンかポテンシャル)

改訂新版 世界大百科事典
→イオン化エネルギー

ライオス

百科事典マイペディア
ギリシア伝説のテーバイ王。息子によって殺されるとの神託を恐れて,王妃イオカステとの間に生まれたオイディプスを山中に捨てる。のち,それと知ら…

しつおん‐ようゆうえん〔シツヲン‐〕【室温溶融塩】

デジタル大辞泉
⇒イオン液体

イオン交換法 いおんこうかんほう

日本大百科全書(ニッポニカ)
→イオン交換

イオン交換樹脂 (イオンこうかんじゅし) ion-exchange resin

改訂新版 世界大百科事典
目次  製法  応用  歴史不溶性の高分子の骨格にイオン交換能のある原子団を化学結合させた合成樹脂の総称。通常20~50メッシュの球状,あるい…

離液系列 リエキケイレツ lyotropic series

化学辞典 第2版
無機塩類水溶液の表面張力は,純水の表面張力より大きくなる傾向がある.これは表面濃度が溶液内部より小さい(これを負吸着という)ことによる.その…

イオン‐の‐かすう【イオンの価数】

デジタル大辞泉
⇒イオン価

マヌイリスキー まぬいりすきー Дмитрий Захарович Мануильский/Dmitriy Zaharovich Manuil'skiy (1883―1959)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ソ連の政治家。1903年ロシア社会民主労働党(後の共産党)入党。若くして革命運動に携わり、亡命して1911年にソルボンヌ大学卒業。「召還派」「フペ…

カルボカチオン カルボカチオン carbocation

化学辞典 第2版
有機化合物で共有結合数が3,イオン価が1+の炭素陽イオンR3C+をいう.カルボニウムイオンとよばれたこともあるが,カルベニウムイオンと称するのが…

双生イオン

栄養・生化学辞典
 →両性イオン

電気化学列 (でんきかがくれつ)

改訂新版 世界大百科事典
→イオン化傾向

イオン化エンタルピー イオンカエンタルピー ionization enthalpy

化学辞典 第2版
1 mol の原子または分子をイオン化するのに必要なエネルギーをいう.1原子または1分子当たりについては,イオン化電位という.たとえば,Na → Na+ …

DLVOの理論 ディーエルブイオーノリロン theory of DLVO

化学辞典 第2版
電解質水溶液と固体,あるいは不溶性液体との界面には,拡散電気二重層ができて,界面付近のイオンや電位の分布が,界面電気現象や疎水コロイドの安…

中性【ちゅうせい】

百科事典マイペディア
(1)酸性でも塩基性でもないこと。水溶液では水素イオン濃度と水酸イオン濃度の等しい(すなわちpH7)場合をさす。(2)電気的には正にも負にも帯…

ジャスコ[株]【ジャスコ】

百科事典マイペディア
→イオン[株]

こたい‐イオニクス【固体イオニクス】

デジタル大辞泉
《「固体イオニックス」とも》固体中のイオンの振る舞いについて研究する学問分野。具体的には超イオン伝導体をはじめとする固体電解質を利用した高…

結合半径 (けつごうはんけい) bond radius

改訂新版 世界大百科事典
化学結合(イオン結合,共有結合,金属結合など)の結合間隔を,結ばれている二つの原子またはイオンに割り振った数値で,類似の化学結合では加成性…

質量スペクトル シツリョウスペクトル mass spectrum

化学辞典 第2版
マススペクトルともいう.質量分析器あるいは質量分析計で得られる質量と電荷の比(m/e)ごとに分離されたイオンのスペクトル.写真乾板上や記録紙上に…

クライオトロン

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] cryotron ) 超電導体に加わる磁界が、ある強さ以上の時、それが常電導になるという性質を利用した論理素子。

硬水 こうすい hard water

日本大百科全書(ニッポニカ)
カルシウムイオンおよびマグネシウムイオンを比較的多量に含む天然の水を硬水といい、これに対し比較的少量しか含んでいないものを軟水という。[中…

Schwer=ion

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
[中]〘理〙重イオン.

じこ‐でんり【自己電離】

デジタル大辞泉
⇒自動イオン化

イオンこうかん‐じゅし〔‐カウクワン‐〕【イオン交換樹脂】

デジタル大辞泉
分子内に可逆的にイオン交換のできる活性基をもち、溶液中の特定のイオンを吸着・回収する合成樹脂。元素や特定物質の分離、純水製造などに使用。

えんかぶつ‐せん〔エンクワブツ‐〕【塩化物泉】

デジタル大辞泉
泉質の一。ナトリウムイオンと塩化物イオンを主成分とする温泉。神経痛・冷え性などに効く。食塩(塩化ナトリウム)を含むことから食塩泉ともいう。

イオン化ポテンシャル【イオンかポテンシャル】

百科事典マイペディア
イオン化電圧とも。真空中遊離の原子または分子を最も安定な状態(基底状態)から1個の電子を無限遠に引き離すために要するエネルギー(イオン化エ…

軟水【なんすい】

百科事典マイペディア
カルシウムイオン,マグネシウムイオンなどの含量の少ない水。工業上では硬度10以下の水をいい,これに対し硬度20以上の水を硬水という。蒸留水,水…

配位 ハイイ coordination

化学辞典 第2版
原子またはイオンのまわりに,原子,分子,またはイオンが配列することをいう.狭義には,錯体における配位子のように,比較的強い化学結合の存在す…

電荷移動反応 デンカイドウハンノウ charge-transfer reaction

化学辞典 第2版
電荷交換反応(charge-exchange reaction)ともいう.正または負のイオンと中性原子または分子との反応により,電荷がイオンから中性粒子に移動する反…

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