おお‐えま〔おほヱま〕【大絵馬】
- デジタル大辞泉
- 大形の絵馬。多く、扁額へんがく形式で奉納される。
大太鼓 おおだいこ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ビヤ樽形の木製の胴の両端に厚い皮を鋲止めにした大型の太鼓。胴はヒノキ,カシなどを用い,皮はウマの皮を用いる。胴の長さが皮面の直径より少し大…
大田植え おおたうえ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 日本の稲作行事の一つ。村の旧家や本家筋の家の田,または神田の田植えには,村中の者が総出で協力し 1日で終えるのが例であり,その日は田の神をま…
大原野 おおはらの
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 京都市西京区の一地区。京都盆地西縁に位置。旧村名。 1959年京都市に編入。老ノ坂山地の東麓一帯の台地,丘陵から成り,モウソウチクの林が多く,た…
大鼓(革) (おおかわ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →大鼓(おおつづみ)
やまとのくに【大倭国】
- 改訂新版 世界大百科事典
大株主
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 持ち株比率の高い株主のこと。ある会社の発行済み株式の総数に対し、大口の株数を所有する個人、法人を含めた投資家のこと。会社の株主になるには、…
大盃(おおさかずき)
- デジタル大辞泉プラス
- 群馬県、牧野酒造株式会社の製造する日本酒。大吟醸酒や純米吟醸酒などを揃える。
大千成 (オオセンナリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Nicandra physalodes植物。ナス科の一年草,園芸植物
大土蜘蛛 (オオツチグモ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 動物。オオツチグモ科の大形のクモの総称
大手毬 (オオデマリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Viburnum plicatum var.plicatum植物。スイカズラ科の落葉低木,園芸植物
大艾 (オオヨモギ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。キク科の多年草。ヤマヨモギの別称
大車 (オオグルマ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Inula helenium植物。キク科の多年草,薬用植物
大盃 (オオサカズキ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ツツジ科のサツキの園芸品種
大蚊 (カガンボ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 動物。カガンボ科の昆虫の総称
大鳥黐 (オオトリモチ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ヤマグルマ科の常緑高木,薬用植物。ヤマグルマの別称
大黄楊 (オオツゲ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。モチノキ科の常緑低木・小高木,園芸植物。イヌツゲの別称
大煙管 (オオギセル)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 動物。キセルガイ科の貝
大蓬 (オオヨモギ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Artemisia montana植物。キク科の多年草,高山植物,薬用植物
大雷鳥 (オオライチョウ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Tetrao parvirostris動物。キジ科の鳥
大緑鳩 (オオアオバト)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Treron capellei動物。ハト科の鳥
大蜥蜴 (オオトカゲ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 動物。オオトカゲ科に属するトカゲの総称
大樫 (オオガシ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ブナ科の常緑高木,園芸植物。アラカシの別称
大鮸 (オオニベ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Nibea japonica動物。ニベ科の海水魚
大蟾蜍 (オオヒキガエル)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 動物。両生類
だい‐うんが【大運河】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国の南北を結ぶ運河。秦・漢・南北朝時代に開鑿、隋の煬帝(ようだい)によって天津~黄河と淮水~揚子江が結ばれ、元の時代に杭州と天津を完全に結…
だいえ(ダイヱ)【大慧】
- 精選版 日本国語大辞典
- ⇒ちこつだいえ(癡兀大慧)
だいえい【大永】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「たいえい」とも ) 室町末期、後柏原・後奈良両天皇の代の年号。永正一八年(一五二一)八月二三日に戦乱天変などのため改元、大永八年(一五二八…
たいか【大夏】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 一 ] バルクを中心とする北アフガニスタンの、中国での呼称。漢代のバクトリア王国にあたるとされるが、紀元前二世紀、この国を滅ぼしたトハラの音…
たい‐が【大駕】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 天子を敬って、その乗り物をいう語。[初出の実例]「大駕車馬ぞ」(出典:史記抄(1477)一五)[その他の文献]〔後漢書‐輿服志〕
だい‐かく【大核】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ゾウリムシなどの原生動物繊毛虫類にある二つの核のうち大形の核。物質代謝に関係する。小形で、生殖に関係する核を小核という。
だい‐かっこ(‥クヮッコ)【大括弧】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 括弧の一つ。〔 〕の形のもの。〔造本と印刷(1948)〕
だい‐がっこう(‥ガクカウ)【大学校】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① 学校教育法によらない各種学校の一つ。行政官庁の直轄の教育機関が多い。海上保安大学校、航空大学校、水産大学校、防衛大学校、…
たい‐ぎ【大偽】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 はなはだしいいつわり。大きなうそ。[初出の実例]「仁義は大道の廃(すたれ)たる処に出、学教は大偽(ギ)の起る時に盛也」(出典:太平記(…
だい‐き【大毅】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制で一軍団(六〇〇人以上一〇〇〇人以下)の長官。兵士を検校し、戎具(じゅうぐ)を充備し、弓馬を調習し、軍陣を撫閲することをつかさ…
だい‐きこう【大気候】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 世界、諸大陸など、広い地域の気候。
だい‐きょう(‥ケウ)【大教】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 如来の教法。仏教。[初出の実例]「震旦に仏法盛にして大教を崇む」(出典:今昔物語集(1120頃か)六)
だい‐ぎょうじゃ(‥ギャウジャ)【大行者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 修行を積んだ行者。また、行者を敬っていう語。[初出の実例]「大真殿再興勧進の大行者(だいギャウジャ)」(出典:浄瑠璃・国性爺合戦(171…
たい‐きん【大禁】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「だいきん」とも ) きびしい禁制。重い法度(はっと)。[初出の実例]「夫四境七道の関所は、国の大禁(キン)を知しめ、時の非常を誡めん…
たい‐ぐん【大郡】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 面積が広く、戸口の多い郡。〔漢書‐元帝紀〕② 上代の郡の等級の一つ。大化の制では四〇里、令制では一六里以上、二〇里以下の郡をいう。…
たい‐けん【大憲】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 大きなおきて。重大な憲章。② 憲法を尊んでいう語。[初出の実例]「詔命を履践し茲に大憲を制定し」(出典:大日本帝国憲法(明治二二年)…
だい‐けんしょう(‥ケンシャウ)【大憲章】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( [ラテン語] Magna Carta の訳語 ) ⇒マグナカルタ
たい‐こう(‥カウ)【大効】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大きな効力。非常なききめ。[初出の実例]「ポリス〈ポリスとは市中見廻取締りの役なり〉の大効(〈注〉シルシ)ある事を知り」(出典:新…
だいこうほう【大公報】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国の日刊新聞。一九〇二年、天津で創刊。第二次世界大戦直後、香港と上海で復刊。上海「大公報」はのち合併して五六年北京「大公報」(官民共営)…
だい‐さいいん(‥サイヰン)【大斎院】
- 精選版 日本国語大辞典
- 平安中期の歌人、選子(せんし)内親王のこと。円融天皇から後一条天皇までの五代にわたって賀茂神社の斎院を務めたところからの称。
だい‐し【大史】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 令制で、神祇官・太政官の主典(さかん)のうち、上位者の官名。太政官では、左・右に分かれていた。定員は左、右各二人。[初出の実例]「…
だい‐じょうだん(‥ジャウダン)【大上段】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 剣道で、刀を頭の上に高くふり上げて相手を威圧するかまえ。上段のかまえを強めた表現。おおじょうだん。[初出の実例]「傲然と構へてゐ…
だい‐せいもん【大誓文】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 決して間違いのないことを誓うこと。また、その誓いを表わすことば。[初出の実例]「おやがたづねてまいるとも、こがたづねてまいるとも、…
たい‐ぜん【大漸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 病気が次第に重くなること。特に、帝王の病気が大いに進むこと。[初出の実例]「階下枕席不レ安、殆至二大漸一」(出典:続日本紀‐天平宝字…
だい‐そう【大僧】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 仏語。比丘のこと。沙彌に対していう。[初出の実例]「一者大乗大僧戒 制二十重四十八軽戒一、以為二大僧戒一」(出典:山家学生式(818‐8…