「可愛い子には旅をさせよ」の検索結果

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にかい【二階】 を=とめる[=塞((せ))く]

精選版 日本国語大辞典
勘定を払わないなどの不都合なことをした客に対して、遊女屋が登楼をことわる。[初出の実例]「方々で二階(カイ)を留(トメ)られた客、丁子屋へ来て」(…

はぎ‐こ【▽接ぎ子】

デジタル大辞泉
はぎ合わせた衣服。また、はぎ合わせた部分。

さな‐ご【実子・核子】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 瓜の種子。うりざね。[初出の実例]「心 ココロ サネ サナゴ」(出典:和玉篇(15C後))[その他の文献]〔和訓栞(1777‐1862)〕② 米の…

【刷子】さつし

普及版 字通
はけ。字通「刷」の項目を見る。

ゲオン

精選版 日本国語大辞典
( Henri Ghéon アンリ━ ) フランスの劇作家。中世の民衆的宗教劇を現代に復活させようとした。代表作「階段下の貧者」。評論「モーツァルトとの散歩…

日ひは夜よ・よるを知しらず月つきは昼ひるを知しらず

デジタル大辞泉
《「淮南子えなんじ」繆称訓から》太陽も月もともに明るく天空を照らすが、それぞれ昼と夜と別の世界のものなので、どちらかがもう一方を兼ねること…

【拶子】さつし

普及版 字通
婦人の犯罪者の指に加える指攻めの小さい指かせ。〔六部成語注解〕拶子、人の夾棍なり。夾棍は足に用ひ、此れは手に用ふ。字通「拶」の項目を見る。

くるま【車】 を 横((よこ))に押((お))す

精選版 日本国語大辞典
車を横から押すように、道理に合わないことを無理にする。無理なことを言う。横車を押す。[初出の実例]「大人気ないも大人気あるも謝罪(あやま)る身…

首くびを縦たてに振ふ・る

デジタル大辞泉
承知する。賛成する。[補説]「首を縦にする」とするのは誤り。[類語]承知・了承・了解・承諾・承認・承引・承服・納得・同意・受諾・応諾・許諾・オ…

棺桶かんおけに片足かたあしを突つっ込こ・む

デジタル大辞泉
年をとって老い先の短いことのたとえ。

頭かしらを横よこに振ふ・る

デジタル大辞泉
不承知の意を表す動作をいう。かぶりをふる。

禍福かふくを擅ほしいままに・す

デジタル大辞泉
権威を濫用して、勝手に人を賞したり罰したり、退けたり引き上げたりする。

足あしを擂すり粉木こぎに◦する

デジタル大辞泉
足がすりこぎのようにすりへるまで歩きまわる。

足あしを棒ぼうに◦する

デジタル大辞泉
くたくたに疲れるまであちこち歩きまわる。あることのために奔走するたとえ。「一日中―◦して職を探し回る」

火ひに油あぶらを注そそ・ぐ

デジタル大辞泉
勢いの盛んなものにさらに勢いを加えるようなことをするたとえ。薪たきぎに油を添える。「あまり問題をつつくと―・ぐ結果になる」[類語]煽る・けしか…

眉まゆに唾つばを塗ぬ・る

デジタル大辞泉
だまされないように用心する。眉に唾をつける。「うますぎる話には―・る」

盗人ぬすびとに鍵かぎを預あずける

デジタル大辞泉
どろぼうに便宜を与える。災いのもとになるものを助長することのたとえ。

ざとう【座頭】 に=煮((に))え湯((ゆ))を浴((あ))びせる[=熱湯((あつゆ))かずく]

精選版 日本国語大辞典
相手が知らないことにつけこんで、ひどい仕打ちをすることをいった。また、不意をついて狼狽させることをいった。[初出の実例]「いふないふな、たっ…

鳩に水をやる

デジタル大辞泉プラス
ノゾエ征爾の戯曲。夏目漱石「夢十夜」に想を得た作品。2017年12月、文学座アトリエの会が生田みゆきの演出により初演。

こくびゃく【黒白】 を 明((あき))らかにする

精選版 日本国語大辞典
正邪、曲直、善悪など、ものごとの道理をはっきりとさせる。

こころ【心】 に 錠((じょう))をおろす

精選版 日本国語大辞典
① 用心する。気を許さない。[初出の実例]「口はずるいが、心は錠をおろしてゐるはな」(出典:滑稽本・浮世床(1813‐23)初)② 心を変えまいと堅く決心…

からす【烏】 を 鵜((う))に使((つか))う

精選版 日本国語大辞典
能力のない者を、才能を必要とする重要な地位に置くことのたとえ。[初出の実例]「何事にも、さながらからすをうにつかはるることにて侍めれば」(出典…

つら【面】=に[=へ]泥((どろ))を=塗((ぬ))る[=なする]

精選版 日本国語大辞典
名誉を傷つける。面目を失わせる。顔に泥を塗る。[初出の実例]「お前さんはトウドウ此清五郎の面(ツラ)へ泥を塗抹(ナスッ)たネ」(出典:落語・お祭佐…

いつも心に太陽を〔洋楽〕

デジタル大辞泉プラス
①1967年公開のイギリス映画。監督:ジェームズ・クラヴェル。②①の主題歌。映画に女子生徒役で出演していたスコットランドのミュージシャン、ルルが映…

九死に一生を得る

ことわざを知る辞典
十のうち九まで死ぬと思われていたなかで、やっとのことで生きながらえること。万事休すの状況から、なんとか助かること。 [使用例] もしあのまま殺…

錦上に花を添える

ことわざを知る辞典
錦の上に花を置くように、美しい物の上に、さらに美しい物を加える。よい上にさらによいことが重なる。 [使用例] 画家雪旦もまたの畢ひっ生せいの心…

尾を泥中に曳く

故事成語を知る辞典
どこかに勤めて束縛されるより、貧しくても自立して安らかに暮らすほうがよいことのたとえ。 [使用例] 荘子は亀と同じく尾を泥中に曳かんといったが…

手に汗を握る

故事成語を知る辞典
見たり聞いたりしながら、興奮したり緊張したりするようす。 [使用例] わたしはそれだけの会話で手に汗を握ってたわ。外国語というもんは、面と向こ…

ね【根】 を 断((た))ちて葉((は))を枯((か))らす

精選版 日本国語大辞典
わざわいのもとを、残りなく取り除く。[初出の実例]「一門郎従根(ネ)をたち、葉(ハ)をからし、天下平均に治りけり」(出典:仮名草子・身の鏡(1659)…

あげさげ【上下】 を 取((と))る

精選版 日本国語大辞典
相手にうまく調子を合わせて始末する。[初出の実例]「『何サ、あの子も、そのやうに悪敷(あしく)する気もねヱけれど』『何ンだ。うぬらまで、上(ア)…

ぶさ【無沙】 を 打((う))つ

精選版 日本国語大辞典
借りたままにする。不義理をする。[初出の実例]「きゃつが所はぶさ打ってある」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)長町)

ははをふくよる【母を拭く夜】

デジタル大辞泉
畑山博の短編小説、および同作を表題作とする作品集。昭和47年(1972)刊行。

自動斜坑運搬 じどうしゃこううんぱん haulage by self-acting incline; gravity incline

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
高所にある実車 (鉱石,石炭を積んでいる鉱車) を低所に降下させ,同時に低所にある空車を高所に上昇させようとする場合に,まったく外力を用いず実…

tambourinage /tɑ̃burinaːʒ/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[男]➊ 太鼓[タンブラン]の演奏.➋ (固い物をたたいて)とんとん音をさせること;とんとんという音.

【察子】さつし

普及版 字通
政府密偵。字通「察」の項目を見る。

くんぷ【君父】 の 仇((あだ))は倶((とも))に天((てん))を戴((いただ))かず

精選版 日本国語大辞典
( 「礼記‐曲礼・上」の「父之讎弗二与共戴一レ天」による ) 主君や父の敵とはともにこの世に生きたくない。君父の敵には生命を捨てても報復しないで…

旅籠屋 はたごや

日本大百科全書(ニッポニカ)
近世の宿場にあって、おもに一般庶民や公用旅行以外の武士が利用した休泊施設。飯盛(めしもり)女を抱える飯盛旅籠屋と、そうでない平(ひら)旅籠屋の…

等温変化【とうおんへんか】

百科事典マイペディア
物体の温度が一定に保たれながら行われる変化。物体に等温変化を行わせるには,十分大きい熱容量をもつ外界(恒温槽)に接触させ,準静的変化をさせ…

月夜つきよに釜かまを抜ぬく

デジタル大辞泉
⇒月夜に釜を抜かれる

手てに手てを取と・る

デジタル大辞泉
互いに手を取る。特に、相愛の男女が行動をともにする。「―・ってかけおちする」[類語]手を握る・手を携える・手を取り合う・手を結ぶ・手を組む

筆硯ひっけんを新あらたに◦する

デジタル大辞泉
詩文の構想や趣向などを、すっかり変えて書きなおす。

まごころを君に

デジタル大辞泉プラス
1968年製作のアメリカ映画。原題《Charly》。ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』の映画化。監督:ラルフ・ネルソン、出演:クリフ・ロバー…

暗くらがりに鬼おにを繋つな・ぐ

デジタル大辞泉
正体が知れず、気味が悪いたとえ。暗がりの鬼。「この人は、表向き軽うして内証の強き事、―・ぐがごとく」〈浮・永代蔵・四〉

狂瀾きょうらんを既倒きとうに廻めぐらす

デジタル大辞泉
《韓愈「進学解」から》崩れかけた大波を、もと来た方へ押し返す。形勢がすっかり悪くなったのを、再びもとに返すたとえ。回瀾かいらんを既倒に反か…

心こころに鬼おにを作つく・る

デジタル大辞泉
1 恐怖のあまり無用な想像をする。「―・りて、左右なく近づかず」〈古活字本保元・下〉2 やましいことがあって悩む。「隠れみのうき名を隠すかたも…

腕うでに縒よりを掛か・ける

デジタル大辞泉
自信のある腕前を十分に発揮しようと意気込む。「―・けた料理」[類語]意気込む・勢い込む・気張る・張り切る・気負う・力む・肩肘張る・腕が鳴る・ハ…

命いのちを的まとに懸か・ける

デジタル大辞泉
命がけで物事をする。「事ある時は―・けて働かねば」〈黄・長寿小紋〉

身代しんだいを棒ぼうに振ふ・る

デジタル大辞泉
財産をむだに使い果たす。資産を失ってしまう。「習い事が高じて―・る」

薪たきぎに油あぶらを添そ・える

デジタル大辞泉
⇒火に油を注ぐ

中原ちゅうげんに鹿しかを逐おう

デジタル大辞泉
《魏徴の「述懐」から。中原は天下、鹿は帝王のたとえ》帝王の位や政権を得ようとして争う。また、ある地位や目的物を得ようとして競争する。鹿を逐…

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