「三国志」の検索結果

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ろふつ‐どうめい【露仏同盟】

精選版 日本国語大辞典
一八九一年から九四年にかけてロシアとフランスの間で締結された協定の総称。ドイツ・オーストリア・イタリアからなる三国同盟に対抗したもの。

【忘恩】ぼう(ばう)おん

普及版 字通
恩義を忘れる。〔三国演義、七十二回〕(曹)操、鞭を揚げて大いにりて曰く、劉備は恩をれ義を失ひ、に反するのなりと。字通「忘」の項目を見る。

ぶしょう(ブシャウ)【武昌】

精選版 日本国語大辞典
[ 一 ] 中国、湖北省武漢市の一地区。武漢三鎮の一つ。揚子江中流の軍事上の要衝にあり、三国時代呉の孫権が夏口城を築いてから郢(えい)州・江夏郡・…

さんごくちょうりゆらい【《三国長吏由来》】

改訂新版 世界大百科事典

クロス‐レート(cross rate)

デジタル大辞泉
二国間の為替相場を算出するのに用いられる、相手国通貨と、米ドルなど基準となる第三国通貨との間の為替相場。→裁定為替相場

かこう【嘉興】

精選版 日本国語大辞典
中国の地名。浙江省北部の都市。三国時代の呉にこの名が起こった。揚子江デルタの中心に位置し、大運河に沿う水陸交通の要地。

【剛猛】ごうもう(がうまう)

普及版 字通
勇猛。宋・轍〔三国論〕昔、高~果剛猛の氣るも用ひず、以て深く項(羽)猖狂の勢ひを折(くじ)く。字通「剛」の項目を見る。

けいりん【鶏林】

デジタル大辞泉
《新羅しらぎの脱解王が、城の西方の始林に白鶏の鳴くのを聞き、始林を鶏林と改めたという「三国史記」の故事から》新羅の異称。転じて、朝鮮の異称。

もう‐そう〔マウ‐〕【孟宗】

デジタル大辞泉
中国の二十四孝の一人。三国時代の呉の人で、孝行の徳により寒中に母の求める筍たけのこを得て、供したという。→雪中の筍「孟宗竹もうそうちく」の略…

くち【口】 を 毟((むし))る

精選版 日本国語大辞典
誘いをかけて尋ねる。問い落とそうとする。かまをかける。[初出の実例]「我等が口をむしりて言を好む也」(出典:三国伝記(1407‐46頃か)四)

いえん‐けん(イヱン‥)【以遠権】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] beyond right の訳語 ) 航空協定によって、相手国内のある地点から、さらに第三国内の地点へ運航できる権利。

おぢや(をぢや)【小千谷】

精選版 日本国語大辞典
新潟県中南部の地名。江戸時代、信濃川の河港、三国街道の宿場町として発展。小千谷縮(ちぢみ)、ニシキゴイの養殖で有名。昭和二九年(一九五四)市…

がん‐めん(グヮン‥)【願免】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( ━する ) 願いをみとめゆるすこと。[初出の実例]「大王願免して娑婆に返し給へと申す」(出典:三国伝記(1407‐46頃か)七)

ぎ‐かい(‥クヮイ)【疑怪】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 うたがい、あやしむこと。[初出の実例]「良心に疑恠を懐き我を助る人不審なる故へに」(出典:三国伝記(1407‐46頃か)一〇)

張 飛 ちょうひ

旺文社世界史事典 三訂版
166〜221三国時代の蜀 (しよく) の武将関羽とともに劉備 (りゆうび) に仕えた。雄壮猛威の将であったが,温情を欠いたため部下に殺された。

こう‐でん(クヮウ‥)【荒田】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 水害など天災地変によって荒廃した田地。あれた。荒廃田。[初出の実例]「河内国志紀郡荒田一町」(出典:日本後紀‐延暦一五年(796)一一…

甲斐志料集成かいしりようしゆうせい

日本歴史地名大系
一二冊 萩原頼平編 昭和七―一〇年刊 昭和五六年復刻 (一)日記紀行篇、(二)・(三)地理篇、(四)・(六)国志篇、(七)―(九)歴史篇、(一〇…

那須野 (なすの)

改訂新版 世界大百科事典
邦楽の曲名。奈須野とも書く。能《殺生石(せつしようせき)》などで有名な玉藻前(たまものまえ)伝説に拠る。1807年(文化4)江戸市村座上演の尾上…

湯沢[町] (ゆざわ)

改訂新版 世界大百科事典
新潟県南端,南魚沼郡の町。人口8396(2010)。三国山脈北斜面の清津川,魚野川の二つの谷からなり,谷川連峰や苗場山など2000m級の山々に囲まれ,東…

高田吉近 (たかだ-よしちか)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1807-1876 江戸時代後期の武士。文化4年生まれ。豊前(ぶぜん)小倉藩(福岡県)藩士。宝蔵院流の槍術家高田又兵衛の子孫。藩の元締役をつとめた。明治…

慈観寺じかんじ

日本歴史地名大系
山梨県:西八代郡下部町道村慈観寺[現]下部町道道(みち)集落北東の山腹にある。巌竜山と号し、曹洞宗。本尊聖観音。行基開創と伝え、神亀五年(…

梅木村うめのきむら

日本歴史地名大系
大分県:大野郡緒方町梅木村[現]緒方町柚木(ゆぎ) 梅木(うめぎ)柚木(ゆのき)村の南にある。「豊後国志」に梅木とみえる。旧高旧領取調帳では…

鷹津名庄たかつなのしよう

日本歴史地名大系
山梨県:南巨摩郡増穂町鷹津名庄現増穂町平林(ひらばやし)にあった鷹尾(たかお)寺の嘉吉三年(一四四三)八月二二日の棟札銘(甲斐国志)に「胡…

スイッチ‐ぼうえき【スイッチ貿易】

デジタル大辞泉
《switch trade》商品は輸出国の業者から輸入国の業者へ直接に積み出すが、代金決済は第三国の業者を介在させて行う方式の貿易。スイッチ取引。

事后诸葛亮 shìhòu Zhūgě Liàng

中日辞典 第3版
<諺>事後によい考えや方法を思いつくこと〔人〕;下種(げす)の後知恵.▶“诸葛亮”は三国時代の諸葛孔明.

グレー‐マーケット(gray market)

デジタル大辞泉
1 第三国を経由して相手国に商品が正規の価格より安値で流入し形成される市場。灰色市場。2 証券の発行前にその証券をめぐって行われる取引の市場。

ぞう‐たい(ザウ‥)【造替】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 神社・仏閣をつくりかえること。[初出の実例]「和州長谷寺を造替の御堂供養の導師とす」(出典:三国伝記(1407‐46頃か)九)

げん‐しょ【原初・元初】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 物事のいちばんはじめ。発生の最初。がんしょ。[初出の実例]「元初の痴闇の心を迷の根元とし」(出典:三国伝記(1407‐46頃か)七)

Ben・e・lux /bénəlʌ̀ks, béni-/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]ベネルクス三国(◇Belgium,the Netherlands,Luxembourg の総称;1948年に関税同盟,60年に経済同盟).

がぞう‐せん〔グワザウ‐〕【画像×塼】

デジタル大辞泉
模様や図象を線刻、浮き彫りまたは型押しした煉瓦れんが。中国では漢・六朝時代、朝鮮では三国時代、日本では飛鳥・天平時代に盛行した。

とう‐か(タウ‥)【刀下】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 刀の下。刃のもと。[初出の実例]「爼上の死を遁れ刀下の命を全くせり」(出典:三国伝記(1407‐46頃か)七)

呉[三国時代] ご[さんごくじだい] Wu

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国,三国 (→三国時代 ) の一つ。孫氏が江南に建てた国 (222~280) 。後漢末,孫堅,孫策父子は江南に勢力を拡大していったが,孫策の死後その跡を…

苗場山 なえばさん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
新潟県津南町と湯沢町,長野県栄村との境にある那須火山帯の開析された楯状火山。標高 2145m。山体は輝石安山岩から成る。東斜面は清津川,西斜面は…

【宏】こう(くわう)ばく

普及版 字通
広大。器宇をいう。晋・袁宏〔三国名臣序賛〕堂堂たる孔、基宇宏なり。は生民に同(ひと)しくして、獨り先覺を稟(う)けたり。字通「宏」の項目を見る。

くるす‐さぶろう〔‐サブラウ〕【来栖三郎】

デジタル大辞泉
[1886~1954]外交官。神奈川の生まれ。駐ドイツ大使として日独伊三国同盟を成立させ、太平洋戦争直前には、特派大使として対米交渉を行った。

北本水辺プラザ公園

デジタル大辞泉プラス
埼玉県北本市にある公園。2012年に荒川河川敷を整備して造られた。開設当初は施設命名権により「三国コカ・コーラ北本みずべひろば」の愛称が使われ…

ぎしんなんぼくちょう‐じだい(ギシンナンボクテウ‥)【魏晉南北朝時代】

精選版 日本国語大辞典
中国の三国、晉(東晉を含む)、五胡十六国、南北朝時代約三七〇年の総称。漢に続き、隋の統一国家が出現するまでの期間で、文化史的には六朝時代と…

摂河泉石高調せつかせんこくだかしらべ

日本歴史地名大系
一冊 京都大学文学部国史研究室 摂津・河内・和泉三国の村名・村高・領主名を郡ごとに記す。摂津の村高・領主名は享保二〇年頃の状況を示すとみられ…

南田 洋子 ミナミダ ヨウコ

新撰 芸能人物事典 明治~平成
職業女優 本名加藤 洋子(カトウ ヨウコ) 旧名・旧姓北田 別名筆名=かとう ようこ 生年月日昭和8年 3月1日 出生地東京市 芝区三田(東京都港区) 学歴…

カロン

精選版 日本国語大辞典
( François Caron フランソワ━ ) 江戸前期、平戸のオランダ商館長。日本女性と結婚し、日本・オランダ貿易の確立に努力。日本に関するオランダ人最初…

【筍里】じゆんり

普及版 字通
石の墓標。〔華陽国志、三、蜀志〕蜀に五丁力士り。能く山を移し鈞を擧ぐ。王ずるに、輒(すなは)ち大石の長(たけ)三、重さ千鈞なるを立てて、志と爲…

しょう‐ふ〔セウ‐〕【小婦】

デジタル大辞泉
1 「少婦」に同じ。2 正妻を大婦というのに対して、妾めかけ。そばめ。小星。「大婦有れども子なき故に―を寵愛す」〈三国伝記・一〉

ごじょうげん(ゴヂャウゲン)【五丈原】

精選版 日本国語大辞典
中国陝西省西安市の西、岐山県の西南にある三国時代の古戦場。二三四年、蜀の諸葛孔明が魏の司馬懿(しばい)と対戦し、病没した地。

こぬれ【木▽末】

デジタル大辞泉
《「こ(木)のうれ(末)」の音変化》樹木の先端の部分。こずえ。「三国山―に住まふむささびの鳥待つごとく我待ち痩せむ」〈万・一三六七〉[類語]梢

ろんごしっかい【論語集解】

デジタル大辞泉
中国、三国時代の「論語」の注釈書。10巻。魏ぎの何晏かあん編。「論語」の注釈書として完全に残る最古のもので、漢・魏の諸家の説を集成している。

しば‐び【柴火】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 柴など雑木を燃やす火。[初出の実例]「之に依て塵埃庭(には)に積れば柴火灯ひ尽たり」(出典:三国伝記(1407‐46頃か)五)

りょう‐ぐ(リャウ‥)【霊供】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 霊前に供える物。供物。れいく。[初出の実例]「此れに候霊供(リャウク)、彼れは某が師匠の為」(出典:三国伝記(1407‐46頃か)一二)

こうなん【江南】 一枝((いっし))の春((はる))

精選版 日本国語大辞典
① 中国の故事。三国時代、呉の陸凱が江南から一枝の梅を長安の友人に贈り、春を報じたことをいう。→江南所無。② 画題。①の故事による。一枝の梅花を…

田村といだむら

日本歴史地名大系
山梨県:西八代郡下部町田村[現]下部町樋田三沢(みさわ)村の北東、西八代台地の南部を開析する樋田川下流に沿う沖積地と山地の緩傾斜地に立地す…

めい‐ちゃ【名茶】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 名高く上等な茶。すぐれたよい茶。[初出の実例]「此坊者、名茶之勝地。仍望二喫茶一、即引二両三盞一。実圧二倒玉川風味一也」(出典:蔭…