サーマッラー
- 百科事典マイペディア
- イラク中部,ティグリス川左岸にある古都。836年―892年アッバース朝の首都が置かれた。シーア派イマームの墓廟などがあり,シーア派の聖地でもある。…
カラーラ‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【カラーラ大聖堂】
- デジタル大辞泉
- 《Duomo di Carrara》⇒カッラーラ大聖堂
mollah
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [男]ムッラー(イスラム世界の,律法学者などに対する尊称).
イブン・ダーウード・アル・イスファハーニー Ibn Dāwūd al-Iṣfahānī
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]868[没]909ハンバル派の法学者。有名な神秘思想家ハッラージの思想を異端として断罪したバグダードの法官の一人である。ハッラージが愛によって…
salama
- 伊和中辞典 2版
- [名](女)(フェッラーラ特産の)腸詰めの一種.
アブド・アッラティーフ・アルバグダーディー `Abd al-Laṭīf al-Baghdādī 生没年:1162-1231
- 改訂新版 世界大百科事典
- 多才な教養人で,神学,哲学,医学などの諸学に通じた。バグダードに生まれ,イラク,シリア,エジプトの各地で活躍した。イブン・アッラッバードIbn…
E. ヘルツフェルト Ernst Herzfeld
- 20世紀西洋人名事典
- 1879.7.23 - 1948.1.22 ドイツの考古学者,オリエント学者。 元・ベルリン大学教授,元・プリンストン大学教授。 ツェレ生まれ。 1918年ベルリン大学…
ミラネーゼ(〈イタリア〉milanese)
- デジタル大辞泉
- 1 ミラノの人。ミラノっ子。2 多く複合語の形で用い、ミラノの、ミラノ風の、の意を表す。「リゾットアッラミラネーゼ(=ミラノ風リゾット)」
スパゲティ・カルボナーラ
- 和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典
- カルボナーラ。◇「スパゲティ・アッラ・カルボナーラ(spaghetti alla carbonara<イタリア>)」から。⇒カルボナーラ
メディナ‐アサーラ(Medina Azahara)
- デジタル大辞泉
- スペイン南部の都市コルドバの郊外にあるイスラム支配時代の遺跡。市街北西約5キロメートルに位置する。10世紀に、後ウマイヤ朝アブド=アッラフマー…
ジルヤーブ Ziryāb
- 改訂新版 世界大百科事典
- 8世紀末から9世紀にかけて活躍したアラブの音楽家。生没年不詳。本名アブー・アルハサン・アリー・ブン・ナーフィーAbū al-Ḥasan `Alī b. Nāfī`。イ…
イスラム‐きょう〔‐ケウ〕【イスラム教】
- デジタル大辞泉
- 《〈アラビア〉al-Islām》世界宗教の一。7世紀初めに、アラビアのメッカでムハンマド(マホメット)が創唱した。ユダヤ教・キリスト教と並ぶ一神教で…
バハーイー教【バハーイーきょう】
- 百科事典マイペディア
- 19世紀前半,イランで起こったイスラム改革を唱えるバーブ教から派生した宗教。バーブ教の教祖セイエド・アリー・モハンマド〔1820-1850〕はシーア派…
メッカ めっか Mecca
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- サウジアラビア西部、ヒジャーズ地方の主要都市で、イスラム教第一の聖地。アラビア語で正しくはマッカMakkahという。人口161万4800(2003推計)。紅…
mul・la(h) /mʌ́lə/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 ムッラー(◇イスラム教国で律法学者に対する敬称).2 (トルコの)地方裁判所判事.
バーバク Bābak; Pāpak
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]? アルダビール[没]838. サーマッラーイラン北西部のアゼルバイジャンに起ったマズダキズム系のホッラミー派の反乱の指導者。父はクテシフォン…
ムカッラ(Mukalla)
- デジタル大辞泉
- イエメン南部の港湾都市。ハドラマウト地方の沿岸部に位置し、アデン湾に面する。同漁業が盛ん。アルムカッラ。ムカッラー。
alicòrno
- 伊和中辞典 2版
- [名](男) 1 ⸨古⸩ =liocorno(一角獣) 2 (15世紀フェッラーラの)銀貨.
ファーティマ朝(ファーティマちょう) Fāṭima
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 909~1171北アフリカに興ったイスラーム王朝。シーア派の一分派イスマーイール派の宣教工作の発展で,初代オバイドゥッラー(在位909~934)はカリフの…
A. アブド・アッラーフ Ahmad ‘Abd Allāh
- 20世紀西洋人名事典
- 1919 - 1989.11.26 コモロの政治家。 コモロ大統領。 1959年コモロ選出のフランス上院議員となり、’72年自治政府首相となる。’75年独立を宣言し大…
シェイクロトフォッラー‐モスク
- デジタル大辞泉
- 《Masjed-e Sheykh Lotf-ollāh》⇒シェイフロトフォッラーモスク
バーブ Bāb
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1820.10.9. シーラーズ[没]1850.7.9. タブリーズバーブ教の開祖。本名サイイド・アリー・ムハンマド Sayyid `Alī Muḥammad。アラビア語で「バー…
スヌアッラー・イブラヒーム すぬあっらーいぶらひーむ un‘Allāh Ibrāhīm (1937― )
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- エジプトの作家。カイロに生まれる。法律を学ぶが、1959年ナセルによる共産党員大量逮捕の網にかかり、以後5年間エジプトのほとんどの刑務所を転々と…
エルブルズ[山脈] Elburz Mountains
- 改訂新版 世界大百科事典
- イラン北部をカスピ海沿いに東西に走る山脈。ペルシア語で正しくは,アルボルズ山脈Reshteh-ye Alborzと呼ばれる。延長約1000km。西部には3000m級の…
コーラン
- 百科事典マイペディア
- イスラム教の根本聖典。アラビア語で正しくはクルアーン。教祖ムハンマドが神アッラーから下された啓示とされる。114章から成り,現在の形にまとめら…
カステッラーナのしょうにゅうどう【カステッラーナの鍾乳洞】
- 世界の観光地名がわかる事典
- アドリア海に面したイタリア南部の港町バーリ(Bari、プーリア州の州都・バーリ県の県都)近郊、カステッラーナ・グロッテ(Castellana Grotte)の町…
a・ya・to・lá, [a.ʝa.to.lá], a・ya・to・la, [a.ʝa.tó.la]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] アヤトラ,アヤトッラー:イスラム教シーア派の上級の宗教指導者.
トゥグリル・ベク とぅぐりるべく ughril Bek (990―1063)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- セルジューク朝の初代スルタン。トゥグリルとは、トルコ語で「鷹(たか)」の意味である。一族の始祖セルジュークの孫にあたる。兄弟のチャグリー・ベ…
マフディーの反乱 マフディーのはんらん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 19世紀末にスーダンで起ったイギリス統治に対する反乱。マフディーとはアラビア語で「導かれた者」の意で「救世主」を意味する。幾多の戦乱と,イギ…
ハッラージュ al-Ḥallāj 生没年:858ころ-922
- 改訂新版 世界大百科事典
- イスラム神秘主義者。イラン南部のバイダーに生まれ,バグダードで刑死。サフル・アットゥスタリー,ジュナイドに師事して神秘主義思想を学び,やが…
ハラン(Harran)
- デジタル大辞泉
- トルコ南東部の都市シャンルウルファの南約40キロメートルに位置する村。古くはメソポタミア北部の中心都市があった場所で、アッシリアの粘土板や旧…
a・ya・tol・lah /ὰːjətóulə/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]アヤトッラー(◇イスラム教シーア派の高僧の尊称).Ayatollah Khomeiniホメイニ師[アラビア]
アカバ al-`Aqaba
- 改訂新版 世界大百科事典
- アカバ湾の最奥部にあるヨルダン唯一の港。北西に国境をはさんでイスラエルの港市エイラトが隣接する。オスマン帝国時代には小村であったが,スエズ…
むさっらー【ムサッラー】
- 改訂新版 世界大百科事典
べっらーら【ベッラーラ(インド)】
- 改訂新版 世界大百科事典
マシュハド
- 百科事典マイペディア
- イラン北東部の都市。メシェッドとも。交通の要地で果実の産で有名。綿紡績,毛織物も産する。シーア派第8代イマームの廟があり,カルバラーに次ぐ…
エステ家 えすてけ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 13世紀中ごろ~19世紀にかけての長期間、つねに北イタリアで政治、文化上指導的役割を果たした名家。始祖は貴族家系出身のアルベルト・アッツォAlber…
パーニーパット Pānīpat
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- インド,デリーの北約137kmにあり,インド史上に有名な三つの戦いが行われた地。第1の戦いは,1526年バーブルが,ローディー朝の軍を破り,それによ…
Pallàdio
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)⸨固名⸩パッラーディオ Andrea ~ (1508‐80;イタリアの建築家).
フェッラーラ派 ふぇっらーらは Scuola Ferrarese
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 北イタリアの都市フェッラーラに、おもに15世紀後半に栄えた画派。中世のフェッラーラは独自の美術を生み出すことはなかったが、ルネサンス時代にな…
ヒンドゥスターニー音楽【ヒンドゥスターニーおんがく】
- 百科事典マイペディア
- 北インドの古典音楽。12世紀に北部にイスラーム宮廷が出現したことにより,インドの古典音楽は北(ヒンドゥスターニー音楽)と南(カルナータカ音楽…
サーマッラー遺跡 サーマッラーいせき Sāmarrā
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イラク中部,チグリス左岸にある先史時代~古代イスラム期の遺跡。 1911年に E.ヘルツフェルトらによって発掘され,イスラム時代の首都の建築址の下…
べっらーら【ベッラーラ(スリランカ)】
- 改訂新版 世界大百科事典
イバード派 (イバードは) Ibāḍ
- 改訂新版 世界大百科事典
- 最初の指導者アブド・アッラーフ・ブン・イバード`Abd Allāh b.Ibād(生没年不詳)の名によって名づけられたハワーリジュ派の穏健な一派。彼らはイブ…
トゥール‐ポワティエ間の戦い(トゥール‐ポワティエかんのたたかい) Tours-Poitiers
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 732年,フランク宮宰(きゅうさい)カール・マルテルがイスラーム教徒の侵入を食い止めた戦いとして有名。732年ガリアに侵入したイスラーム教徒は,ア…
あぶどあっらーふぶんさーど【アブド・アッラーフ・ブン・サード】
- 改訂新版 世界大百科事典
ばっらーた【バッラータ】
- 改訂新版 世界大百科事典
サマッラー さまっらー Sāmarrā'
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イラク中部、ティグリス川東岸、バグダードの北北西約96キロメートルにある町。アッバース朝の第8代から第15代カリフまでの約50年間の首都。836年第8…
アブドゥッラー物語 あぶどぅっらーものがたり Hikayat Abdullah
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 東南アジア、マラッカ生まれのアブドゥッラー・ムンシ(アブドゥッラー・ビン・アブドゥル・カディル・ムンシAbdullah bin Abdul Kadir Munshi、1797…
フェッラー fellāḥ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古典アラビア語では fallāḥ。初期イスラム時代から現在にいたる西アジア,エジプト社会の農民の呼称。地主,小自作農,小作人の意で,また「町の人」…