カドワロン Cadwallon; Ceadwalla
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]633イギリス,アングロ・サクソン時代のウェールズ北部のグゥイネド王。七王国の一つのマーシア王ペンダと結び,632年ノーサンブリアのエド…
アングル人 アングルじん Angles; Angli
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イギリスのアングロ・サクソン人を構成した部族。西ゲルマンに属し,5世紀後半以降ユトラント (ユラン) 半島南部,北ドイツから,サクソン人,ジュー…
デーン‐じん【デーン人】
- デジタル大辞泉
- 《Danes》8世紀から11世紀にかけて、主にデンマーク地方からイングランドに侵入したノルマン人の一派。1016年にはデーン王クヌートがイングランド全…
thane /θéin/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 《英史》(アングロサクソン時代の)従士(◇earl と一般自由民との中間の身分).2 《スコットランド史》豪族,領主;族長.thanage/θéinidʒ/[…
マーティン グリーン Martin Green
- 20世紀西洋人名事典
- 1927 - 米国の批評家。 マサチューセッツ大学とタフツ大学の教授。 マサチューセッツ大学とタフツ大学の教授を兼務する。主な著作に「アングロ・サ…
あんぐろぺるしあんせきゆ【アングロ・ペルシアン石油[会社]】
- 改訂新版 世界大百科事典
ルーン‐もじ【ルーン文字】
- デジタル大辞泉
- 《rune》古代ゲルマン人、特にスカンジナビア人とアングロサクソン族の間で用いられた表音文字。主として3世紀以後の刻文にみられ、北欧の一部では17…
ジュート人(ジュートじん) Jutes
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- アングロ・サクソン人を構成する一部族。原住地は一般にユトラント半島とされているが,ライン川中流域との説もある。5世紀半ば以降ブリテン島の東南…
トマ Thomas
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 12世紀後半のアングロ=ノルマンの物語作者。その『トリスタン』 Tristan (1172~76頃) は,ベルールの作と比べて宮廷風に洗練されている。 (→トリス…
アングロ・サクソン人 (アングロサクソンじん) Anglo-Saxons
- 改訂新版 世界大百科事典
- 今日のイギリス人の根幹をなす民族。人種的にはコーカソイド(白色人種)の北方系に属し,長身,白色の皮膚,碧眼,金髪などの肉体的特徴をもつ。言…
モサデグ Muḥammed Mossadegh
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1880~1967イラン石油国有化を行った政治家。民族主義が高まるなかで首相(在任1951~53)として石油国有化法を施行し,アングロ・イラニアン石油会社…
グロ(Antoine Jean Gros)
- デジタル大辞泉
- [1771~1835]フランスの画家。ジャック=ダビッドに師事し、戦争画・歴史画・肖像画を制作。新古典主義の立場に立つが、ロマン派的傾向が強い。
グロ
- 百科事典マイペディア
- フランスの画家。パリ生れ。ダビッドの弟子で,ナポレオン時代の歴史画を代表する一人。《アルコル橋のボナパルト》(1796年,ルーブル美術館蔵)で…
グロ
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1793年2月8日フランスの外交官1870年没
あんぐろかすて【アングロカステ】
- 改訂新版 世界大百科事典
カンタベリ大聖堂(カンタベリだいせいどう)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- イギリス最大の宗教的中心。6世紀末アングロ・サクソンのカトリック改宗とともに大司教座が置かれ,16世紀ヘンリ8世の宗教改革以来イングランド国教…
ステントン Stenton, Sir Frank Merry
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1880[没]1967.9.15.イギリスのアングロ・サクソン史,中世史史家。レディング大学,オックスフォード大学卒業。 1912年レディング大学教授となり…
イーストアングリア王国 イーストアングリアおうこく Kingdom of East Anglia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イギリス,アングロ・サクソン時代の七王国の一つ。7世紀初めのレドワルド王のとき一時強大であったが,ノーサンブリア,マーシアなどに押えられて不…
アルフレッド
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Alfred ) イングランドのウェセックス王(在位八七一‐八九九)。異教徒デーン人の侵略に対抗して領土を確保。学芸、教育を振興してアングロ‐サクソ…
ラインがた‐しほんしゅぎ【ライン型資本主義】
- デジタル大辞泉
- ドイツなど欧州諸国に見られる資本主義の形態。企業は主に金融機関から資金を調達し、株主だけでなく従業員・取引先・顧客・社会など利害関係者を幅…
アンブロシウス・アウレリアヌス Ambrosius Aurelianus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 6世紀のブリトン人の歴史家ギルダスによれば,5世紀後半ブリトン人を率い,ブリタニアに侵入してきたアングロ・サクソンを撃破した人物。ローマ人の…
ケント Kent
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- イングランド南東部のアングロ・サクソン七王国の一つ。5世紀にジュート人が建国,都はカンタベリ(ケントの城市の意)。6世紀末エセルベルト王のとき…
サットンフーの墳墓 サットンフーのふんぼ Grave of Sutton Hoo
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1939年に発掘された,イギリス,サフォークのサットンフーにある初期アングロ・サクソン王侯の墓。エーセリアー王 (?~654) の墳墓ともいわれる。装…
エドワード懺悔王 エドワードざんげおう Edward the Confessor
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1002ごろ〜66アングロ−サクソン王国の最後のイングランド王(在位1042〜66)ノルマンディー公領で成人し,即位後もノルマン貴族を重用して,のちにノ…
アングロ=ノルマン種 アングロ=ノルマンしゅ Anglo-Norman
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- フランス北西部,ノルマンディー地方原産の馬。半血種,中間種,輓馬,乗用馬である。在来種のノルマン馬にサラブレッド種およびハクニー種を交配し…
マルカム1世 マルカムいっせい Malcolm I
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]954中世のスコットランド王。在位 943~954年。デーン人の侵入を防ぐことを約束して,アングロ・サクソン時代のイングランド王エドマンド1…
ベーオウルフ
- 百科事典マイペディア
- 古代英国の叙事詩。8世紀前半の作とされ作者不詳。2部に分かれ第1部は食人鬼グレンデルとその母を英雄ベーオウルフが退治する話。第2部は50年後…
サセックス
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Sussex ) イギリス、イングランド南東部の地方。イギリス海峡に面する。東、西両サセックス県から成り、東はルーイス、西はチチェスターが中心。ロ…
エドウィ Eadwig(Edwy)
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]940頃[没]959.10.1.イギリス,アングロ・サクソン時代のイングランド王 (在位 955~959) 。カンタベリー大司教ダンスタンに不法な結婚を非難され…
アエルフリク
- 百科事典マイペディア
- 英国の修道士。エルフリクとも。オックスフォード,エインシャム修道院初代院長。多くのラテン語著作とりわけラテン文法書をアングロ・サクソン語に…
アルフレッド[大王]【アルフレッド】
- 百科事典マイペディア
- ウェセックス王家のイングランド王(在位871年―899年)。当時イギリスに侵入していたデーン人と戦い,イングランド南部を確保。兵制を整え,行政改革…
アーサー王物語(アーサーおうものがたり) Arthur
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- アーサー王は,アングロ・サクソン人のイングランド侵入に抵抗したというブリトン人の伝説的英雄。12世紀頃北フランスで物語化された。アーサーの勇…
エセックス王国 エセックスおうこく Kingdom of Essex
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イギリス,アングロ・サクソン時代の七王国の一つ。イーストサクソン人により6世紀前半テムズ川下流北岸に建国。一時ロンドンを都としたが国勢不振で…
デーンロー Danelaw
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イギリス,アングロ・サクソン時代のイングランド北東部の名称。「デーン人の法の行われる地」の意。9世紀後半,デーン人が大挙侵入定着した地方。ほ…
Har・old /hǽrəld/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- 1 ハロルド(◇男子の名;((愛称))Hal).2 ハロルド2世(◇Harold II,1022?-66;ウィリアム征服王(William the Conqueror)に破れて戦死し…
イネ Ine
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]726以後イギリス,アングロ・サクソン時代のウェセックス王 (在位 688~726) 。南西部に領土を拡大,王国の基礎を固めた。この王の発布した…
アゼルレッド1世 アゼルレッドいっせい Aethelred I
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]871.4.イギリス,アングロ・サクソン時代のウェセックス王兼ケント王(在位 865/6~871)。アルフレッド大王の兄。侵入してきたデーン人と…
しゅっしょうち‐しゅぎ(シュッシャウ‥)【出生地主義】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 両親の国籍にかかわらず、その人の出生地によって国籍を定めるとする主義。出生による国籍取得に関する一主義で、ラテンアメリカ、アング…
英語【えいご】
- 百科事典マイペディア
- インド・ヨーロッパ語族の西ゲルマン語派(ゲルマン語派)に属する言語。アングル族,サクソン族,ユート(ジュート)族は民族大移動の一波として5…
ワスプ【WASP】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] White Anglo-Saxon Protestant の略 ) アングロ‐サクソン系白人プロテスタント教徒。かつて、アメリカ合衆国社会の主流を占めて…
*bo・le・to, [bo.lé.to;ƀo.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男]1 (くじなどの)券.2 〖菌類〗 イグチ:キノコの一種.3 〘ラ米〙(1) 切符,入場券;馬券.(2) (アルゼンチン) 〘話〙 うそ,でたらめ.(3) (…
ヘースティングズの戦い ヘースティングズのたたかい Hastings
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1066年ノルマンディー公ウィリアム(1世)がイングランド王ハロルド2世を破った戦いこの戦いでアングロ−サクソン歩兵軍は壊滅 (かいめつ) し,ハロ…
七王国【しちおうこく】
- 百科事典マイペディア
- 中世初期イングランドに渡ったアングロ・サクソン人が建てた小部族王国。ケント,サセックス,エセックス,ウェセックス,イーストアングリア,マー…
サクソン人 サクソンじん Saxons
- 旺文社世界史事典 三訂版
- イギリス人の根幹をなすアングロ−サクソン族の一派民族的にはゲルマン人に属する。古くから北西ドイツに居住していたが,5世紀中ごろからその一部は…
blúe-èyed
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [形]1 目の青い.2 ((英略式))かわいい;お気に入りの;世間ずれしていない.3 ((米俗))白人の.a blue-eyed devil((軽蔑的))白んぼ4 ((カナダ俗))英…
ウェセックス
- 百科事典マイペディア
- 英国,イングランド南部地方の古名。アングロ・サクソン時代の七王国の一つであった。519年西サクソン人が建国したと伝えられる。以後盛衰があったが…
アイダン Aidan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]651.8.31. バンバライギリス,アングロ・サクソン時代の聖職者。ノーサンブリア司教。聖人。アイルランドに生れ,聖コロンバの弟子となり,…
スキート Skeat, Walter William
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1835.11.21. ロンドン[没]1912.10.6. ケンブリッジイギリスの言語学者。 1898年ケンブリッジ大学のアングロ・サクソン語学の教授に就任。古英語…
ańgúró-sákuson, アングロサクソン
- 現代日葡辞典
- (<Ing. anglo-saxon) O anglo-saxão.◇~ minzokuアングロサクソン民族Os povos anglo-saxó[ô]nicos.
アイバンホー
- 百科事典マイペディア
- W.スコットの小説。1819年。アングロ・サクソンと征服民族ノルマンがとけ合おうとする大変動を背景に,騎士アイバンホーの武勇と愛が描かれる。リチ…