さんごく‐さ【三石三】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 奉祿が三石だったところから ) 公家の家に奉公する身分の低い侍。[初出の実例]「米櫃のそこ迄さがせ三石侍(サ)〈蛍〉」(出典:俳諧・千…
さんばそう【《三番三》】
- 改訂新版 世界大百科事典
さん‐ざく【三尺・三三九】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「三三九」は当て字 ) 流鏑馬(やぶさめ)の的(まと)の名。的串(まとぐし)の高さが三尺(約九〇センチメートル)のもの。さんざんく。[初…
三・三制 さんさんせい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1941年、中国共産党が、抗日根拠地(解放区)において、民族統一戦線政権を樹立する際にとった政権参加要員の配分政策。共産党員(労働者階級と貧農…
さんさんせい【三・三制】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいだいしょうぎ【大大将棋】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいきょう‐だい〔ダイケウ‐〕【大教大】
- デジタル大辞泉
- 大阪教育大学の俗称。
だいだい‐し・い【大大しい】
- デジタル大辞泉
- [形][文]だいだい・し[シク]太っているさま。「葉子は潮風に色もやや赫くなって、―・く肥っていた」〈秋声・仮装人物〉
だいだい‐しょうぎ(‥シャウギ)【大大将棋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代に行なわれた将棋の一種。ふつうのもの(縦横各九目、駒総数四〇枚)に比し、盤の縦横各一七目、駒数計一九二枚という大がかりな…
さんじゅう‐さん(サンジフ‥)【三十三】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① 年齢の三三歳をいう。女性の大厄年にあたる。〔和漢三才図会(1712)〕② 「さんじゅうさんじん(三十三身)」の略。[初出の実例]…
さんさん‐りょうりょう〔‐リヤウリヤウ〕【三三両両】
- デジタル大辞泉
- [副]「三三五五」に同じ。
三番三 さんばそう
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演寛文9.12(江戸・松平大和守邸)
国道三三三号こくどうさんびやくさんじゆうさんごう
- 日本歴史地名大系
- 北海道:上川支庁国道三三三号旭川市を起点とし、内陸山間部を通って網走支庁常呂(ところ)郡端野(たんの)町と結ぶ一般国道。旭川市から上川郡上…
刈田狼藉【かりたろうぜき】
- 百科事典マイペディア
- 鎌倉時代,訴訟の未済中の田地の稲を一方的に刈り取る実力行使を,社会秩序を乱す行為として狼藉と呼んだ。以降刈田行為は単なる暴力行為と混同され…
大番役【おおばんやく】
- 百科事典マイペディア
- →京都大番役
三塩化三酸化三硫化三窒素 サンエンカサンサンカサンリュウカサンチッソ trinitrogen trichloride trioxide trisulfide
- 化学辞典 第2版
- N3S3O3Cl3(292.57).スルファヌル酸塩化物三量体ともいう.アミド硫酸HSO3NH2とPCl5との反応で得られたClSO2NPCl3を熱分解すると得られる.α形(融点1…
大三十日曙草紙 おおみそか あけぼのぞうし
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治19.11(大阪・朝日座)
ばんれきのさんだいせい【万暦の三大征】
- 改訂新版 世界大百科事典
三大紀律八項注意 さんだいきりつはっこうちゅうい San-da-ji-lü ba-xiang-zhu-yi
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国共産党の毛沢東が中国労農紅軍のために定めた規律。 1928年1月5日に制定されたときは「三大紀律六項注意」であり,三大紀律は (1) 行動は指揮に…
三大魔法学校対抗試合
- デジタル大辞泉プラス
- 英国の作家J・K・ローリングによるファンタジー「ハリー・ポッター」シリーズに登場する学校行事。魔法界にある三大魔法学校(ホグワーツ魔法魔術学…
渾大防 益三郎 コンダイボウ マスサブロウ
- 20世紀日本人名事典
- 明治期の実業家,政治家 岡山県蚕糸同業組合長;鴻村長。 生年天保13年5月17日(1842年) 没年大正3(1914)年2月17日 出生地備前国児島郡下村(岡山県倉…
四季所作傚三ツ大 〔富本, 長唄〕 しきのしょさ まねてみつだい
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者宝田寿助初演天保8.4(江戸・森田座)
三大規律八項注意 (さんだいきりつはっこうちゅうい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国人民解放軍の建軍の基本原則。中国語は〈三大紀律八項注意〉。毛沢東は1927年10月井崗山に根拠地を定めるにあたって,三大規律六項注意(のちに…
四季詠高三ツ大 〔長唄, 富本〕 しきのながめ よせてみつだい
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者福森久助(1代) ほか演者鳥羽屋里長(1代)初演文化10.3(江戸・中村座)
三色黄胸大嘴 (サンショクキムネオオハシ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Ramphastos sulfuratus動物。オオハシ科の鳥
さんじゅうさんかい‐き(サンジフサンクヮイ‥)【三十三回忌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人の死後三三年目の忌日。また、その日に行なう仏事。三十三年忌。[初出の実例]「扨報恩経を説給ふ事は、三十成道の後三とせになりての御…
さんちょう‐みところ(サンチャウ‥)【三町三所】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「さんぢょうみところ」とも。広い場所のうち、ただ三か所だけに事を行なってすます意 ) 掃除などを粗略にすること。とびとびにするこ…
さんさん‐くど【三三九度】
- デジタル大辞泉
- 祝儀の際の献杯の礼法。多く、日本風の結婚式のときに新郎新婦が三つ組の杯で、それぞれの杯を3回ずつ合計9回やり取りすること。三三九献。
さんにん‐さんよう〔‐サンヤウ〕【三人三様】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]三人いればその三人とも、性格・行動・考えなどがそれぞれ異なること。また、そのさま。
さんみゃく‐さんぼだい【三×藐三×菩▽提】
- デジタル大辞泉
- 《〈梵〉samyak-saṃbodhiの音写》「阿耨多羅あのくたら三藐三菩提」に同じ。
三三九度 さんさんくど
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 婚礼の席上、新郎新婦が交わす夫婦杯(めおとさかずき)。大小三重(みつがさ)ねの杯で3回三度の飲み合いをすることに基づく。元来、祝宴の酒は同じ杯で…
おお‐みそか(おほ‥)【大晦日・大三十日】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一年の最終日。おおつごもり。おおとし。《 季語・冬 》[初出の実例]「つねていのうそでは行かぬ大三十日」(出典:雑俳・柳多留‐二(1767…
おおにしき‐だいごろう〔おほにしきダイゴラウ〕【大錦大五郎】
- デジタル大辞泉
- [1883~1943]力士。第28代横綱。愛知県出身。本名、鳥井吉三郎。旧姓、山田。大阪相撲で吉田司家から横綱免許を受けた3人目の横綱。優勝6回。→第27…
大錦 大五郎 (おおにしき だいごろう)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1883年3月22日明治時代;大正時代の力士(第28代横綱)1943年没
さんじゅうさんかいき【三十三回忌】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんちょうさんほんざん【三長三本山】
- 改訂新版 世界大百科事典
三黒/三白
- とっさの日本語便利帳
- 三黒は造船・鉄鋼・車両、三白は砂糖・セメント・肥料業界を指す。製品からイメージさせる色が由来。
さんさん‐くこん【三三九献】
- デジタル大辞泉
- 「三三九度さんさんくど」に同じ。
さんじゅうさん‐ばん〔サンジフサン‐〕【三十三番】
- デジタル大辞泉
- ⇒三十三所さんじゅうさんしょ
さんもん‐さんとう〔‐サンタフ〕【三問三答】
- デジタル大辞泉
- 中世、鎌倉・室町幕府における訴訟手続きの形式。訴人(原告)は申し状(訴状)に具書(証拠書類)を添えて奉行所に訴え、奉行所は論人(被告)に問…
さんじゅうさん‐ばん(サンジフ‥)【三十三番】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =さんじゅうさんしょ(三十三所)[初出の実例]「自身に読し札の行末 補陀(ふだ)らくや三十三番のりの舟」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681…
さんもん‐さんとう(‥サンタフ)【三問三答】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中世、鎌倉・室町幕府の訴訟手続きで、訴人(原告)の訴状に対して論人(被告)が陳状を裁判所に提出する問答が三回にまで及んでなされる…
さんさん‐くど【三三九度】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 献杯(けんぱい)の礼の一つ。三ばいずつ三度杯をやりとりすること。現在では多く婚礼の時に行なわれる。三三九献。三種三献。[初出の実例]…
さんたん‐さんろ【三炭三露】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 茶の湯で、初炭(しょずみ)・後炭(ごずみ)・立炭(たてずみ)(=留炭)の三炭と、席入前・中立(なかだち)前・退席前に露地に打水をする三露…
さんど‐さんど【三度三度】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 食事に関して、朝ごと、昼ごと、晩ごとに。一日三度の食事について毎回きまって。[初出の実例]「三度三度のお飯さへネろくろく落着てはく…
さんさん‐ごご【三三五五】
- デジタル大辞泉
- [副]三人、五人というような小人数のまとまりになって、それぞれ行動するさま。三三両両。「生徒が三三五五帰っていく」
さんじ‐さんじょう〔‐サンジヤウ〕【三辞三譲】
- デジタル大辞泉
- 勧められても三度は辞退し、三度は譲る心がけをいう。例えば、訪問先で上座を勧められたときや、手伝いの申し出があったときなどのたしなみ。[補説]…
さんじゅうさん‐かんのん〔サンジフサンクワンオン〕【三十三観音】
- デジタル大辞泉
- 法華経普門品ふもんぼんの説く三十三身さんじゅうさんじんに基づき、俗信の観音を33種並べたもの。楊柳ようりゅう・竜頭りゅうず・持経・円光・遊戯…
六・三・三制 ろく・さん・さんせい
- 大学事典
- 単線型の初等・中等教育における段階区分論。アメリカではヨーロッパの影響を受けた小学校8年・ハイスクール4年という学校制度が一般的であったが,…
三十三天 (さんじゅうさんてん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →忉利天(とうりてん)