トゥラバ Turabah
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- サウジアラビア中央部,ナジド地方の西部の町。メッカの東方 180kmに位置し,トゥラバ涸れ川 (ワディ) にのぞむオアシス。メッカ-ビーシャ間の道路…
*al・bón・di・ga, [al.ƀón.di.ǥa]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女]1 〖料〗 肉だんご,ミートボール.2 〘ラ米〙 (アルゼンチン) 〘話〙(1) うすのろ,でぶ.(2) おんぼろ.[←〔アラビア〕al-bunduqa「球」]
カタール(Qatar)
- デジタル大辞泉
- アラビア半島、ペルシア湾に突出するカタール半島を占める国。正称、カタール国。首都ドーハ。石油を産する。英国保護領から1971年に独立。人口275万…
アブラージュアルベイト‐タワーズ(Abraj Al-Bait Towers)
- デジタル大辞泉
- サウジアラビアのメッカにある高層ビル群。七つのビルからなる。最も高いホテル棟は高さ601メートルで、壁面に設置された大時計の直径は46メートル。…
ダンマム(Dammam)
- デジタル大辞泉
- サウジアラビア東部の港湾都市。ペルシア湾最大級の商港を擁す。内陸部に世界最大の埋蔵量を誇るガワール油田があり、原油の積出し港として発展した…
ジュッバ(Jubbah)
- デジタル大辞泉
- サウジアラビア中北部、ネフド砂漠西端の村。ハーイルの北西約100キロメートルに位置する。有史以前に描かれた人や動物などの岩絵が残っていることで…
ひとこぶ‐らくだ【▽単▽峰×駱×駝】
- デジタル大辞泉
- ラクダの一種。体高約2メートル、背の中央にこぶが一つ隆起する。アラビア半島を中心にインド西部からアフリカ北部にかけて家畜として使役される。野…
千一夜物語 ファーストシーズン
- デジタル大辞泉プラス
- 韓国のテレビドラマ。2007年12月放映開始(全16話)。出演は、キム・ボギョン、イ・ウンミ、ソン・ジェヒほか。アラビアンナイトをモチーフとするド…
アル‐バッタニ
- 精選版 日本国語大辞典
- ( al-Battani ) アラビアの天文学者。広範で精密な天文観測を行ない、近地点の春分点に対する移動を発見。また天文定数を精密に測定した。(八五八頃…
Gua・da・rra・ma, [ɡwa.đa.r̃á.ma;ǥwa.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [固名] Sierra de ~グアダラマ山脈:スペイン中部の山脈.[←〔アラビア〕wādī-(a)r-raml「砂の多い川」]
ha・chís, [a.tʃís]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] 〘単複同形〙 ハシッシュ,大麻:大麻の花や芽から精製した麻薬.[←〔アラビア〕ḥašīš「干し草」]
ダウ船 ダウせん
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ムスリム商人が使用した木造の帆船喫水が浅く,大きな三角帆を備え,船板を樹皮でつくったロープで縫い合わせた船。ムスリム商人は,この船で紅海・…
パフラビー文学 パフラビーぶんがく Pahlavī literature
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代イラン,ササン朝の公用語パフラビー語 (中世ペルシア語) による文学。作品の大半は散逸し,現存作品は近世ペルシア語の作品に比べてきわめて少…
カイロ
- 精選版 日本国語大辞典
- ( [英語] Cairo ) エジプト‐アラブ共和国の首都。ナイル川河谷北端にあり、アフリカ最大の都市。九六九年、アラビア人が城砦都市として建設し、以来…
サウド・イブン・アブドル・アジズ Saud Ibn Abdel-Aziz
- 20世紀西洋人名事典
- 1902 - サウジアラビアの元・サウジアラビア国王。 別名Saud Ibn,King Saud Ibin Abdul Azia,King Soud bin Abdul Aziz,King Soud,Saud H.R.H.。 …
南イエメン みなみいえめん Southern Yemen
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アラビア半島南端を領域としたイエメン民主人民共和国の別称。北接するイエメン・アラブ共和国(北イエメン)に対して南イエメンとよばれた。1990年…
湾岸協力会議 わんがんきょうりょくかいぎ Gulf Cooperation Council
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 略称GCC。ペルシア湾岸6か国(アラブ首長国連邦、バーレーン、クウェート、オマーン、カタール、サウジアラビア)による軍事・経済・文化・情報・社…
サバ王国 サバおうこく Saba'
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- サバ人の建てた南アラビアの古代国家。前8世紀にその起源を求める説が有力であるが,前5~4世紀からとみる学説もある。最初は祭政一致の体制であった…
カノン al-Qānūn fī al-Ṭibb
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 『医学典範』。ペルシアの医師イブン・シーナー(980~1037)の主著で,アラビア医学を集大成したもの。1476年にラテン語に翻訳され,16世紀までヨー…
紅海 こうかい Red Sea
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アフリカ大陸とアラビア半島との間に北北西から南南東方向に横たわるインド洋の付属海。長さ約2300キロメートル、幅200~350キロメートルの細長い海…
あらびあおおかみ【アラビアオオカミ】
- 改訂新版 世界大百科事典
あらびあごむのき【アラビアゴムノキ】
- 改訂新版 世界大百科事典
ウムラッジ Umm Lajj
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- サウジアラビア西部,ヒジャーズ地方の港町。ヤンブー北西 110km,紅海沿岸に位置する。沿岸貿易が行われ,漁業,ナツメヤシ栽培などが主要産業であ…
じょう‐ざい(ヂャウ‥)【錠剤】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 粉末または結晶性の薬品に乳糖や白糖、アラビアゴム、でんぷんなどを加え、一定の形状に圧縮してつくった固形の薬剤。〔薬品名彙(1873)…
ジュンブラート Jumblat 生没年:1917-77
- 改訂新版 世界大百科事典
- レバノンの政治家。アラビア語では,ジャームブラートJāmbulāṭとよぶ。ドルーズ派の名門ジュンブラート家の首長。パリで文学と哲学を,ベイルートで…
アブドゥル・マリク `Abd al-Malik
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]646/647. メジナ[没]705.10. ダマスカスウマイヤ朝第5代のカリフ (在位 685~705) 。父マルワーン1世が暗殺されたあとをうけてカリフに就任,ま…
ヒムヤル王国 ヒムヤルおうこく Himyar
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 古代南アラビアのヒムヤル族がイエメンに建てた国元来サバー王国に従っていたが,前115年ごろ支配権を握り,ザファールを王都とした。その後南西アラ…
アラビア風奇想曲
- デジタル大辞泉プラス
- スペインの作曲家フランシスコ・タレガのギター独奏曲。原題《Caprichio Árabe》。『アラビア風狂想曲』とも呼ばれる。『アルハンブラの思い出』に並…
エドム Edom
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 死海の南南東,アカバ湾にいたる地域。現ヨルダンの南西部。前4千年紀にすでに半農半遊牧の人々が居住していたが,前 1900年以降の中期および後期青…
ハーイル Hā'il
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- サウジアラビア中央部,ナジド地方北西部,ジャバルシャンマール地区の主要都市。イラクからのメッカ巡礼路の一つで,国境からメジナに向う幹線道路…
セルビアご【セルビア語】
- 世界の主要言語がわかる事典
- インドヨーロッパ語族のスラブ語派に含まれる言語で、クロアチア語、スロベニア語、マケドニア語、ブルガリア語とともに南スラブ語群に属する。セル…
スワヒリ すわひり Swahili
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 東アフリカのケニア、タンザニア、モザンビークの海岸地域に住むスワヒリ語を母語として話す人々。人種的・部族的に独立した集団ではなく、だれが「…
アラビアン・オアシス
- デジタル大辞泉プラス
- ボトルドウォーターのブランドのひとつ。アラブ首長国連邦産のミネラル水(軟水)。日本での販売元は株式会社アラビアンオアシス。欧文表記は「Arabi…
ミナレット minaret
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アラビア語でマナーラ,ペルシア語でミナール,トルコ語でミナーレ。モスクに付属する塔で,上部にバルコニーがつき,内部には螺旋階段がある。イス…
ソコトラ‐とう〔‐タウ〕【ソコトラ島】
- デジタル大辞泉
- 《Socotra》アラビア海にある島。イエメン共和国領。アラビア半島からはアデン湾を隔てて南約300キロメートル、東アフリカのアシール岬の東約240キロ…
ダウティ Doughty, Charles Montagu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1843.8.19. サフォーク[没]1926.1.20. ケント,シッシングハーストイギリスの旅行家,著述家。 1865年ケンブリッジ大学卒業後,地理学,考古学,…
異形タイトル
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- 記述対象中のいずれかの情報源に表示されているタイトルで,本タイトルとして採用されなかったタイトル.あるいは,ある著作がさまざまなタイトルで…
マーズ【MERS】[Middle East respiratory syndrome]
- デジタル大辞泉
- 《Middle East respiratory syndrome》MERSコロナウイルスによる感染症。アラビア半島諸国および同地域への渡航後の発症が報告されている。中東呼吸…
サラブレッド(thoroughbred)
- デジタル大辞泉
- 《純血種の意》1 家畜の馬の一品種。英国原産種にアラビア馬その他を交配し、数世紀にわたって改良・育成したもの。主として競走用。サラ。2 育ち…
シャクラー Al-Shaqrā'
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- サウジアラビア中央部,ナジド地方のオアシスの町。首都リヤードの西北西 160km,リヤードからメッカを経てジッダに通じる幹線道路上に位置する。ナ…
ヌアクショット(Nouakchott)
- デジタル大辞泉
- アフリカ西部、モーリタニア‐イスラム共和国の首都。大西洋に面する砂漠性台地にあり、交通の中心。サウジアラビア、モロッコの支援で建造されたモス…
アミール amīr
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- エミールと発音される場合が多い。軍事司令官,地方総督,王子を意味するアラビア語。初期イスラム時代にはアーミルと同義語であったが,ウマイヤ朝…
ポイルバハ Peuerbach, Georg von
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1423.5.30. オーストリア,ポイルバハ[没]1461.4.8. ウィーンオーストリアの数学者,天文学者。ウィーンで教育を受けたのち,ドイツ,フランス,…
ホムス〔県〕 ホムス Homs
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- シリア中央部にある,同国最大の県。アラビア語ではヒムシュ Ḥimṣ。海岸山脈と,レバノンの北部国境から,東方のイラク国境に及ぶ広大な地域を包含す…
ワクフ waqf
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イスラム共同体のための国有地,あるいは宗教的な寄進地を意味するアラビア語。複数形はアウカーフ awqāf。マグレブ地方ではフブス hubusとも呼ばれ…
アラブ石油輸出国機構(OAPEC)(アラブせきゆゆしゅつこくきこう) Organization of Arab Petroleum Exporting Countries
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1968年にクウェート,サウジアラビア,リビアの3国で結成された組織。本部はクウェート。アラブ産油国間の政策協調,開発協力を目的とし,現在は11カ…
あらびあんないと【《アラビアン・ナイト》】
- 改訂新版 世界大百科事典
アブダビ(Abū Dhabi)
- デジタル大辞泉
- アラブ首長国連邦を構成する7首長国の一。ペルシア湾の島にある同名の都市部とアラビア半島の砂漠からなる。面積が連邦中最大でその中西部を占め、都…
ガッサーン朝(ガッサーンちょう) Ghassān
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 先イスラーム期のアラブの王朝。南アラビアから北に移動し,5世紀末から7世紀初めにかけてシリアのジャービヤを中心に栄えた。6世紀初めよりビザンツ…
オマーン(Oman)
- デジタル大辞泉
- アラビア半島の南東端にある国。正称、オマーン国。首都はマスカット。1871年以降、英国の保護下に置かれたが、1970年に独立。石油を産出。人口453万…