しぜんかいぞう【自然改造】
- 改訂新版 世界大百科事典
しぜんがく【《自然学》】
- 改訂新版 世界大百科事典
しぜんぎん【自然銀】
- 改訂新版 世界大百科事典
しぜんじん【自然人】
- 改訂新版 世界大百科事典
しぜんたい【自然体】
- 改訂新版 世界大百科事典
しぜんたいりゅう【自然対流】
- 改訂新版 世界大百科事典
しぜんてつ【自然鉄】
- 改訂新版 世界大百科事典
しぜんはん【自然犯】
- 改訂新版 世界大百科事典
しぜんりゅうざん【自然流産】
- 改訂新版 世界大百科事典
しぜんりょくち【自然緑地】
- 改訂新版 世界大百科事典
自然貨幣 しぜんかへい natural money 英語 natürliches Geld ドイツ語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 原始交換社会において生産物の交換のなかから自然に貨幣としての役割を果たすようになったものをいう。つまり、生産物の交換が頻繁となり、その分量…
自然食品 しぜんしょくひん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 山野や海などに自然に育った材料を使った食品、あるいは無農薬・無化学肥料の栽培食品をいう。食品工業や化学の発達により、食品の加工、化学薬品の…
自然居士 じねんこじ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 能の曲目。四番目物。五流現行曲。観阿弥(かんあみ)の作。創成期の能の活力に満ちた名作。雲居寺(うんごじ)造営のため七日の説法をする自然居士(シ…
むいしぜん【無為自然】
- 改訂新版 世界大百科事典
自然葬 しぜんそう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 墓地に埋葬せず自然に回帰させる葬礼の方法。広義では土葬,風葬,水葬,鳥葬などを含むが,日本では散骨(野山や海に遺骨をまく行為)をさすのが一…
自然減衰 しぜんげんすい natural attenuation
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 土壌などに侵入・溶出した有害な物質や放射性物質などが、移動や時間の経過とともにその濃度を低減させる現象。これにかかわるおもな事象としては、…
自然特性
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- [参照項目] 区分特性
自然経済 しぜんけいざい natural economy
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 実物経済ともいう。貨幣経済,商品経済に対比して呼ばれる。 B.ヒルデブラントによると経済の発展段階は自然経済,貨幣経済,信用経済に分けられる。…
自然光 しぜんこう natural light
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 電場や磁場の振動方向がそろっていない光,すなわち偏光でない光を自然光という。光は電磁波であって,電場,磁場が光の進行方向に対して垂直な方向…
自然公園 しぜんこうえん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 自然の風景地を利用してつくられる公園。都市計画上設けられた都市公園の人工公園とは対照をなす。 1957年に制定された自然公園法では,「すぐれた自…
自然法 しぜんほう lex naturalis; natural law
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 実定法に優先して存在し,それを拘束する永遠普遍の法をいう。このような法観念はストア派が宇宙を貫徹する理法を自然法としたことに由来し,中世ス…
自然増収 しぜんぞうしゅう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 政府は予算編成に際し税収の見積もりを行なうが,当該予算執行中の経済情勢が想定されるよりも好調であった場合などは,既存の税制に変更がないにも…
自然対数 (しぜんたいすう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →対数
自然光
- カメラマン写真用語辞典
- “自然光”と日本語で言う場合には、太陽の光あるいは月の光など、文字どおり人工の光でないものを指す。しかし欧米では、撮影者が意図して創り出し…
しぜん‐げんご【自然言語】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 社会において自然に発生し、自然に用いられている言語。⇔人工言語・形式言語。[初出の実例]「一つの自然言語(英語)を原文(source lang…
しぜん‐さいむ【自然債務】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 債務者が任意に履行すれば有効な弁済となるが、履行しなくても債権著が訴えを提起できない債務。
しぜん‐せき【自然石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人為を加えない天然のままの形の石。じねんせき。[初出の実例]「自然石の石碑はいやな事に候 柩の前にて通夜すること無用に候」(出典:仰…
しぜん‐ぞうしゅう(‥ゾウシウ)【自然増収】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 税制改正が行なわれない場合、国民所得の増加や物価の上昇などにより財政収入が増加すること。⇔自然減収。〔現代術語辞典(1931)〕
しぜん‐たいすう【自然対数】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 e=2.71828…を底(てい)とする対数。底を省略してlogxと書くことが多い。対数の理論的な研究に便利。〔数学ニ用ヰル辞ノ英和対訳字書(1889…
しぜん‐てつ【自然鉄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 天然に産する鉄。少量のニッケル、銅、炭素などを含む。粒状・板状で玄武岩などから産するものを地鉄、隕石(いんせき)に含まれているもの…
しぜん‐びょうしゃ(‥ベウシャ)【自然描写】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 文学作品などで、自然をありのままに描写すること。転じて、日本では自然主義の勃興とともに、「ありのまま」に重点が置かれ、現実を虚飾…
しぜん‐りつ【自然律】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =しぜんほうそく(自然法則)[初出の実例]「この恐ろしい力が、単に生殖といふ自然律を保存するための道具に過ぎないといふのか」(出典…
じねん‐ご【自然粳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「じねんこ」とも )① 竹の実の異称。じねんごう。[初出の実例]「竹売 売りかぬるしねんこ竹の末の露もとの雫のまうけだになし」(出典:…
じねん‐こしらえ(‥こしらへ)【自然拵】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一時に無理をしないで、ふだんから時間をかけて、とりそろえること。また、そのもの。[初出の実例]「縁付比の妹(いもと)ありて、母親自然…
じねん‐じょう【自然薯・自然生ジャウ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 植物「やまのいも(山芋)」の異名。《 季語・秋 》[初出の実例]「薯は山をうばって金輪際に自然生(じねんじゃう)」(出典:俳諧・常盤屋…
じねん‐ち【自然智】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。その人間に生来そなわっているすぐれた智慧(ちえ)。師の教えによって得たのではなく、自然に悟りをひらいた智。無師智。[初出の実…
だい‐しぜん【大自然】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 偉大な自然。大きくはかり知れない自然。[初出の実例]「村役場の書記も、爺さんも婆さんも━悉く大自然の点景として描き出された」(出典:…
自然淘汰
- 四字熟語を知る辞典
- 生物は自然の状況、環境に適したもののみが残り、そうでないものは滅びるということ。 [使用例] 家内が泣きだしたので、医者が慰問の言葉を述べ、犬…
不自然
- 小学館 和西辞典
- 不自然なpoco natural, antinatural, (人為的な) artificial, (わざとらしい) forzado[da]不自然な笑い|risa f. forzada不自然にde manera …
自然経済 しぜんけいざい
- 旺文社日本史事典 三訂版
- ①自給自足経済②実物経済家族または何らかの人間集団が,その生活で心要とするすべての財貨をその集団内部でみずから取得する経済。貨幣を用いないで…
むい‐しぜん(ムヰ‥)【無為自然】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 作為がなく、宇宙のあり方に従って自然のままであること。「無為」「自然」は「老子」に見られる語で、老子はことさらに知や欲をはたらか…
てんぷ‐しぜん【天賦自然】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人の力ではどうにもできない、天から与えられた性質。〔和漢大辞典(1919)〕
大自然 だいしぜん
- 日中辞典 第3版
- 大自然dàzìrán.~大自然の懐にいだかれる|处chǔ在大自然的怀抱中.
shizéń-hṓ, しぜんほう, 自然法
- 現代日葡辞典
- O direito natural.
shizén-kan, しぜんかん, 自然観
- 現代日葡辞典
- O sentido da natureza.
自然薯 じねんじょ
- 日中辞典 第3版
- 〈植物〉薯蓣shǔyù;[通称]山药shānyao.
不自然 bù zìrán
- 中日辞典 第3版
- 1 不自然である.ぎこちない.演员的动作~/俳優の身のこなしがぎこちない.2 気まずい.ばつが悪い.きまりが悪い…
不自然 ふしぜん
- 日中辞典 第3版
- 不自然bù zìrán,造作zàozuò,做作zuòzuo;勉强miǎnqiǎng.~不自然な笑い方をする…
自然淘汰 (しぜんとうた) natural selection
- 改訂新版 世界大百科事典
- 自然選択ともいう。生物進化のしくみの中で,最も重要なものと考えられている過程。C.ダーウィンとA.R.ウォーレスが1858年に提出した進化論における…
自然法 (しぜんほう) natural law Naturrecht[ドイツ] droit naturel[フランス]
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 古代,中世における自然法 近世啓蒙期以後の自然法論この語は実定法との対比で〈超実定法〉といった意味でいわれることもあるが,これで…