こじ‐じゅようたい【孤児受容体】
- デジタル大辞泉
- ⇒オーファン受容体
どうげん‐たい【動原体】
- デジタル大辞泉
- 分裂期の染色体上に形成されるキネトコアのこと。→細胞分裂[補説]セントロメア(染色体のくびれた部分)を動原体と呼ぶこともある。
にりょう‐たい〔ニリヤウ‐〕【二量体】
- デジタル大辞泉
- 二つの単量体で構成された重合体。ダイマー。
こうしつ‐じせいたい〔カウシツ‐〕【硬質磁性体】
- デジタル大辞泉
- 磁極が容易に消えたり反転したりしない磁性体の総称。磁気ヒステリシスの特性が強く、保磁力が大きい。永久磁石や磁気記憶装置の記憶媒体などに用い…
核異性体 かくいせいたい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
簡体字 かんたいじ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国の文字改革により,旧来の漢字を簡略化した新しい漢字。「簡化字」ともいう。これに対するもとの字を「繁体字」という。 1956年に公布された漢字…
ゆうとうたい【有頭体】
- 改訂新版 世界大百科事典
農業事業体
- 農業関連用語
- 農業を営む世帯又は世帯以外の事業所をいう。農業センサスでは「農家」と「農家以外の農業事業体」とに区分される。
能動輸送体
- 栄養・生化学辞典
- ポンプともいう.ナトリウムポンプ,水素イオンポンプ,カルシウムポンプなどのように使い,これらのイオンの能動輸送を仲介するタンパク質をいう…
非線形弾性体
- 栄養・生化学辞典
- 応力とひずみの関係がフックの法則に従わない弾性体の総称.
構造異性体
- 栄養・生化学辞典
- 分子式は同一で,異なる構造式で表される化合物同士.例えば,ロイシンとイソロイシンの関係.
常染色体
- 栄養・生化学辞典
- →オートソーム
染色分体
- 栄養・生化学辞典
- 有糸分裂の前期から中期にかけて複製された染色体が長軸にそって2本に分かれてみえるその一本一本のこと.
立体異性体
- 栄養・生化学辞典
- 空間配置が異なることによって生じる異性体.シス-トランス異性体,鏡像異性体,ジアステレオマー,配座異性体などがある.
代謝中間体
- 栄養・生化学辞典
- 代謝中間物質,中間代謝物質ともいう.ある物質が一連の化学反応で他の化合物へと変換されていく過程で生じる物質を,最終の物質,すなわち代謝最…
単相体
- 栄養・生化学辞典
- →一倍体
中ゴシック体
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- モリサワの中ゴシックBBBが字母となっているPostScriptフォント。Mac OS付属。
移動体通信
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 高度情報化社会には必要不可欠な通信手段。モバイルコミュニケーションとも言われる。主な用途は音声通話だが、最近はデータ通信用途での活用が進展…
しばい‐たい【四倍体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 基本数の四倍の染色体数をもつ倍数体。自然界には多いが、人工的には二倍体の個体にコルヒチン処理などを加えて得られる。一般に二倍体よ…
せいもう‐たい【生毛体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 寄生性鞭毛虫類の鞭毛の基部にある球形または短い棒状の小体。毛基体。
けった‐くそ【卦体糞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) =けたいくそ(卦体糞)
さんたいし【三体詩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国の詩集。三巻。宋の周弼撰。淳祐一〇年(一二五〇)成立。七言絶句・五言律詩・七言律詩三体の詩四九四首を集録。唐代中晩期の作品が中心で、虚…
さんたいし‐しょう(‥セウ)【三体詩抄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 室町から江戸初期にかけて作られた「三体詩」の注釈書の総称。万里集九の抄(「暁風集」)、月舟寿桂の抄(「三体詩幻雲抄」)、塩瀬宗和…
からだ【体】 を 壊((こわ))す
- 精選版 日本国語大辞典
- 過労、不養生などで健康をそこなう。病気になる。[初出の実例]「現在病気にもならうとしてゐる始末ぢゃないか。ねえ、体(カラダ)を傷(コハ)して了は…
位置異性体 いちいせいたい position isomer
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 構造異性の一種である位置異性によって生ずる異性体。主として有機化合物にみられ、鎖式炭化水素での分鎖の有無、あるいは分鎖の位置による異性、ベ…
フェリ磁性体 ふぇりじせいたい ferrimagnet
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 反強磁性スピン構造を変形し、A、Bのスピンの大きさおよび数の均衡を破ったような磁性体(図A)。その結果、自発磁化を形成するため、強い磁性を生ず…
もうよう‐たい〔マウヤウ‐〕【網様体】
- デジタル大辞泉
- 中脳から延髄にかけての範囲を占める、特殊な構造の部分。神経線維の網に神経細胞体が散在。呼吸・血圧などの中枢があり、意識の維持に関与する。
ヨーロッパ‐きょうどうたい【ヨーロッパ共同体】
- デジタル大辞泉
- ⇒イー‐シー(EC)
移動体通信 (いどうたいつうしん) mobile communication
- 改訂新版 世界大百科事典
- 移動体に搭載された通信端末を対象とした通信を移動体通信,その通信システムを移動体通信網という。現在,自動車電話,列車電話,船舶電話,ポケッ…
なん‐じせいたい【軟磁性体】
- デジタル大辞泉
- ⇒軟質磁性体
かんたい‐さいぼう〔‐サイバウ〕【×桿体細胞】
- デジタル大辞泉
- ⇒桿状体かんじょうたい
きょうぞう‐たい〔キヤウザウ‐〕【鏡像体】
- デジタル大辞泉
- ⇒鏡像異性体
地球楕円体【ちきゅうだえんたい】
- 百科事典マイペディア
- 実際の地球の近似形として想定した回転楕円体。重力測定によりジオイドに最も近づける方法,測地測量などで求め,いくつかの地球楕円体が決定されて…
性染色体 (せいせんしょくたい) sex chromosome
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 性の決定雌雄の性が分化している生物において,性の決定と分化を遺伝的に制御している1対または複数対の染色体を性染色体という。この染色体…
小胞体 (しょうほうたい) endoplasmic reticulum
- 改訂新版 世界大百科事典
- ミトコンドリア,葉緑体やゴルジ体などと同じく細胞内にある膜様構造体で,ポーターK.Porterが1945年に発見・命名した。ERとも略記する。小胞体の膜…
秦八体 (しんはったい) Qín bā tǐ
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,秦で用いられた八つの書体。文字統一の際,東方六国の書体を廃して定めたもので,許慎《説文解字》叙によれば,大篆(だいてん),小篆,刻符…
びりゅうし‐びょうげんたい(ビリフシビャウゲンタイ)【微粒子病原体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ろかせいびょうげんたい(濾過性病原体)
とつぜんへんい‐たい【突然変異体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒ミュータント
てい【体】 の いい
- 精選版 日本国語大辞典
- 体裁がいい。見せかけだけがよい。[初出の実例]「ていのいい馬どろぼうと源三位」(出典:雑俳・柳多留‐一九(1784))「人間てものあ体の善い泥棒だぜ…
体がだるい からだがだるい Feeling dull (お年寄りの病気)
- 六訂版 家庭医学大全科
- 必要な検査と疑われる病気 体がだるい時には、まず熱を測ってください。体温は1日の時間帯で変化するので、朝と夕方に測定してください。熱があれば…
どう‐げんたい【動原体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 染色体の紡錘糸の付着点で、染色体の一次狭窄(きょうさく)の部分にある小粒。
光伝導体 コウデンドウタイ photoconductor
- 化学辞典 第2版
- 光伝導性を示すものをいう.光検出素子として用いた場合に,光電管や光電子増倍管に比べて,周波数特性や温度特性などはよくないが,光電管などでカ…
連鎖伝達体 レンサデンタツタイ chain carrier
- 化学辞典 第2版
- 連鎖連絡体,連鎖担体,連鎖運搬体ともいう.連鎖反応の中間体で,連鎖反応を継続させる中継ぎをする分子種をいう.遊離基やイオンであることが多い…
下垂体ホルモン カスイタイホルモン pituitary hormone
- 化学辞典 第2版
- 下垂体から分泌されるホルモンの総称.下垂体は間脳視床下部に接するトルコ鞍(あん)内に存在し,構造上,前葉,中葉(動物によっては退化している),…
もうよう‐たい(モウヤウ‥)【毛様体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 目の脈絡膜の前端部が肥厚して細いひだとなった部分。水晶体の厚さ、すなわち焦点距離の調節作用に関与する。〔解剖辞書(1875)〕
ヨーロッパ共同体 ヨーロッパきょうどうたい
- 旺文社日本史事典 三訂版
- ⇨ イーシー(EC)
ようりょくたい 葉緑体
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 〘植〙cloroplasto(男)
渾然一体
- 四字熟語を知る辞典
- いくつかの物事が、区別なくとけあって一つとなっている様子。 [活用] ―とした・―に・―だ。 [使用例] 東京は政治と商売が渾然一体になっているが、大…
葉緑体
- 小学館 和西辞典
- ⸨植物⸩ cloroplasto m.
フランス共同体 フランスきょうどうたい Communauté Française
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1958年ド=ゴールの第五共和政憲法の制定により,フランス連合(1946年成立)を改組したもの共和国(本国・海外諸県・海外領土),および以前のフラ…