城九郎村じようくろうむら
- 日本歴史地名大系
- 島根県:益田市城九郎村[現]益田市美濃地町(みのじちよう)高津川の支流白上(しらかみ)川に流入する二条(にじよう)川との合流点の河谷低地に…
よく【欲】 に 目((め))が=眩((くら))む[=眩((く))る]
- 精選版 日本国語大辞典
- 欲のために理性を失って判断をあやまる。[初出の実例]「よくにめがくれ訴人せしを」(出典:浄瑠璃・烏帽子折(1690頃)四)
常観寺じようかんじ
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:江南市小折村常観寺[現]江南市小折桜雲山と号し、曹洞宗。本尊釈迦牟尼仏。境内一千二一坪。寺伝によれば、応永一三年(一四〇六)創建。…
め【目】 も 遙((はる))に
- 精選版 日本国語大辞典
- 目の届く限り遠くはるかなさま。和歌では多く「春」「芽も張る」などの意に掛けていう。[初出の実例]「紫の色こき時はめもはるに野なる草木ぞわかれ…
いい‐こ・める〔いひ‐〕【言い▽籠める】
- デジタル大辞泉
- [動マ下一][文]いひこ・む[マ下二]弁舌で相手の抗弁の口を封じる。議論してやりこめる。「―・められて引き下がる」[類語]物申す・抗議・反論・…
理ことわり迫せめて
- デジタル大辞泉
- 1 道理を尽くして。「美しくもまた―上手に説いたことであったろう」〈露伴・連環記〉2 道理がきわまって。もっともなことで。「大声あげて嘆きしは…
なめ‐す・う【▽並め据う】
- デジタル大辞泉
- [動ワ下二]並べて据える。「物ども御前に―・ゑ」〈宇津保・蔵開上〉
め組の喧嘩【めぐみのけんか】
- 百科事典マイペディア
- 歌舞伎劇。本名題《神明恵和合取組(かみのめぐみわごうのとりくみ)》。竹柴其水作。1890年初演。江戸芝神明の境内で力士と鳶(とび)の者が大喧嘩した…
むすめ旅唄
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のポピュラー音楽。歌は女性歌手、美空ひばり。1957年発売。作詞:丘十四夫、作曲:万城目正。同年の映画「おしどり喧嘩笠」で使用された。
白山比め神社
- デジタル大辞泉プラス
- 石川県白山市にある神社。「白山比め」の「め」は口へんに羊。祭神は白山比め大神(菊理媛神(きくりひめのかみ))、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊…
ごさん‐めれ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 連語 〙 ( 近世中期以後、誤って「ござんめれ」とも )[ 一 ] ( 断定の助動詞「なり」の連用形「に」に、係助詞「こそ」、動詞「あり」、推定の助…
いまわ【今際】 の とじめ
- 精選版 日本国語大辞典
- =いまわ(今際)の際(きわ)[初出の実例]「いまはのとぢめになり給ひて、いささか宣ひ置くことの侍りしを」(出典:源氏物語(1001‐14頃)橋姫)
なめ‐す・う【並据】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 ワ行下二段活用 〙 並べてすえる。順々に並べる。なみすう。[初出の実例]「奉り給へるものども、御まへになめすへ」(出典:宇津保物語(97…
なだら・める
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 マ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]なだら・む 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 なだらかにする。なだめる。[初出の実例]「よろづのことに通はしな…
まじめにふまじめ かいけつゾロリ なぞのお宝大さくせん
- デジタル大辞泉プラス
- 2006年公開の日本のアニメーション映画。原作:原ゆたかによる児童文学作品「かいけつゾロリ」シリーズ、監督:亀垣一、脚本:岡田麿里、アニメーシ…
かん‐じめ【寒締め】
- デジタル大辞泉
- 冬に温室で育てた野菜や果物を、収穫前に寒さにさらすこと。細胞中の糖やミネラルなどが濃縮され、うまみが増す。ホウレンソウやイチゴなどに適用す…
高たかきに登のぼるは必かならず低ひくきよりす
- デジタル大辞泉
- 《「書経」太甲下から》物事を進めるには順序があり、まず手近なところから始めなければならないことのたとえ。[類語]遠きに行くには必ず邇ちかきよ…
二要素認証 にようそにんしょう 2-factor authentication
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 複数の要素を組み合わせて信頼性を高めた認証方式(要素認証)のうち、二つの要素を使う方式のこと。ATM(現金自動預金支払機)の操作、インターネッ…
よこ【横】 に なる
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 体を横たえる。臥す。横たわる。〔詞葉新雅(1792)〕② 道理に合わなくなる。[初出の実例]「これサこれサ、お前が其やうに云ふと、話が横(ヨコ)に…
与謝娘
- デジタル大辞泉プラス
- 京都府与謝郡与謝野町、与謝娘酒造が製造する日本酒。大吟醸酒、山廃純米原酒などのほか、ライトタイプの「ヨサムスメ」シリーズがある。
米富村よねどめむら
- 日本歴史地名大系
- 鳥取県:東伯郡関金町米富村[現]関金町米富明高(みようこう)村の南西、小鴨(おがも)川の支流小泉(こいずみ)川左岸に位置する。享保一九年(…
紀左衛門新田きざえもんしんでん
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:名古屋市南区紀左衛門新田[現]南区一条(いちじよう)町・二条(にじよう)町・三条(さんじよう)町・四条(しじよう)町・南陽(なんよ…
メタキセニア(metaxenia)
- デジタル大辞泉
- 植物の種皮や果皮など、胚乳はいにゅう以外の母系統の組織に、雄性の遺伝子の影響が現れる現象。ナツメヤシ・ワタ・リンゴ・カシなどで知られている…
つきよ【月夜】 に 提灯((ちょうちん))
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 明るい月夜に提灯をともす意から ) 無益・不必要なことのたとえ。また、無用の奢(おご)り。〔俳諧・世話尽(1656)〕[初出の実例]「奢るもの月夜に…
アダムよおまえはどこにいた〔‐よおまへはどこにゐた〕【アダムよ、おまえはどこにいた】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈ドイツ〉Wo warst du, Adam?》ドイツの小説家、ベルの長編小説。第二次大戦中のドイツ軍の兵士たちの姿を描く。1951年刊。
川端町かわばたちよう
- 日本歴史地名大系
- 北海道:上川支庁旭川市川端町[現]旭川市川端町一条(かわばたちよういちじよう)四―七丁目・川端町二条(かわばたちようにじよう)四―七丁目・川…
目めに付つ・く
- デジタル大辞泉
- 1 よく見える。目立つ。「欠点ばかりが―・く」2 見て忘れられなくなる。「へそがたの林のさきの狭野榛さのはりの衣に着くなす―・くわが背」〈万・…
虹(D・H・ローレンスの小説) にじ The Rainbow
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イギリスの作家D・H・ローレンスの長編第四作で、次作の長編『恋する女たち』と並ぶ重要な作。1915年刊。1870年代から1910年ごろにかけ、急速な産業…
虹(気象) にじ rainbow
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 雨上がりのときなどに、太陽と反対方向に現れる色のついた光の輪。太陽の光が雨滴の中で屈折し反射してできる。月の光でもできるが、太陽のときに比…
目めに掛か・ける
- デジタル大辞泉
- 1 ひいきする。めんどうを見る。目を掛ける。「課長が―・けている部下」2 目にとめる。また、めざす。「―・けたるかたきを討たずして」〈平家・四…
目めに掛かか・る
- デジタル大辞泉
- 見える。目に留まる。目につく。→御目おめに掛かる「町の女房のよろしからぬ事ばかり―・りぬ」〈浮・男色大鑑・一〉
ジニ じに Corrado Gini (1884―1965)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イタリアの人口学者、社会学者、統計学者。カリャリ大学(1909~1913)、パドバ大学(1914~1925)で教鞭(きょうべん)をとったのち、1925年からロー…
がじゅまる
- デジタル大辞泉
- 《沖縄の方言から》クワ科の常緑高木。屋久島以南の亜熱帯・熱帯に分布し、高さ約20メートル。枝や幹から多くの気根が下がる。葉は卵形。実はイチジ…
かき‐じら【描きじら】
- デジタル大辞泉
- 和服の晴れ着の染め模様を、筆でかいたもの。→付けじら
しん・じる【進じる】
- デジタル大辞泉
- [動ザ上一]「しん(進)ずる」(サ変)の上一段化。「礼を尽くして使者を―・じる」
だん・じる【談じる】
- デジタル大辞泉
- [動ザ上一]「だん(談)ずる」(サ変)の上一段化。「日本経済を―・じる」
むの たけじ
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1915- 昭和-平成時代のジャーナリスト。大正4年1月2日生まれ。「報知新聞」記者をへて,昭和15年「朝日新聞」にうつる。20年敗戦の日に新聞の戦争責…
じ状岩
- 岩石学辞典
- →ウーライト
木村しゅうじ (きむら-しゅうじ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1930- 昭和後期-平成時代の挿絵画家。昭和5年3月4日生まれ。石子順造の弟。労働漫画クラブなどに参加し,のち動物画に転じる。図鑑,事典,雑誌,絵本…
おれんじ8
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のフェリー。大阪南港から愛媛県の東予(とうよ)を結ぶ。
おれんじ四国
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のフェリー。全長119.91メートル。総トン数2918トン。旅客定員485人。八幡浜(愛媛県)から臼杵(うすき)(大分県)を結ぶ。
矢野かもじ
- デジタル大辞泉プラス
- 広島県広島市で生産される工芸品。日本髪を結う時に使用する付け髪、添え髪。
もの‐うんじ【物×倦じ】
- デジタル大辞泉
- 物事に疲れて飽きること。「思はざりし人の、はかなき―をして」〈源・蛍〉
もの‐えんじ〔‐ヱンじ〕【物怨じ】
- デジタル大辞泉
- 「物恨み」に同じ。「―をいたくしはべりしかば」〈源・帚木〉
ゆき‐じもの【雪じもの】
- デジタル大辞泉
- 《「じもの」は接尾語》雪のようなもの。副詞的に用い、雪のようにの意で、「行き」にかかる序詞の一部となる。「ひさかたの天伝あまづたひ来る―行き…
さつますもじ
- デジタル大辞泉プラス
- 鹿児島県の郷土料理。散らしずしの一種で、春の祝い料理。
じり焼き
- デジタル大辞泉プラス
- 大分県の郷土菓子。小麦粉を水で溶いてフライパンで焼いたクレープ様の生地で黒糖などを巻いて食する。
じぶに【じぶ煮】
- 改訂新版 世界大百科事典
南あわじ[市] (みなみあわじ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 西淡 南淡 緑 三原兵庫県淡路島南部にある市。2005年1月西淡(せいだん),南淡(なんだん),緑(みどり),三原(みはら)の4町が合体し…
柳橋 朝じ ヤナギハシ アサジ
- 20世紀日本人名事典
- 明治〜平成期の芸者 生年明治27(1894)年2月8日 没年平成8(1996)年8月18日 出生地東京・下谷簞笥町(現・東京都台東区) 本名加藤 はる(カトウ ハル)…