精米
- 栄養・生化学辞典
- 玄米の糠層,胚芽などを除去して精白米にすること.
こう‐まく(カウ‥)【硬膜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 脳髄、脊髄を包む三層の膜のうち、最も外側の膜。
ごかい‐まつ【五蓋松】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 紋所の名。松の葉を五層重ねた図柄のもの。
オゾン
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(和仏の部)
- ozone [男]オゾン層couche d'ozone [女]オゾンホールtrou de l'ozone [男]
胚葉 はいよう germ layer
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 受精卵が卵割した結果,嚢胚期になって生じる細胞層をいう。嚢胚期には一部に細胞の陥入が生じるので胚は内外2層の細胞層となる。これが外胚葉と内胚…
接地気候 せっちきこう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 地面から 2mくらいまでの気層(接地気層)にみられる気候。微気候ともいう。その範囲も 10m2くらいで狭く,微地形との関連が深い。垂直的な広がりが…
菜畑遺跡 (なばたけいせき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 佐賀県唐津市菜畑字松円寺にある縄文時代晩期から弥生時代中期にわたる集落跡と日本最古の水田跡である。唐津市街の西方,衣干山の東麓から東へのび…
大気成層【たいきせいそう】
- 百科事典マイペディア
- 大気圏がほぼ同心球的に地球をとりまく層状の構造を形成していること。この区分や名称は気温,分子量,電離,特徴的化学過程などの違いによって決め…
ボロブドゥール
- 百科事典マイペディア
- インドネシアのジャワ島中部にある仏教の石造建造物。750年―850年ごろシャイレンドラ王家が建設したもので,東南アジアの仏教遺跡の中では最も壮大華…
子宮 しきゅう uterus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 女性の内性器の中心器官で,受精卵を保護発育させる働きをもつ。小骨盤の中にあり,膀胱のうしろ,直腸の前にある。西洋梨の形をした中空器官で,上…
御前崎 おまえざき
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 静岡県南部,御前崎市にあり,遠州灘に突出した岬。標高 40m前後の隆起海食台地からなる。台地の基盤である新第三紀層泥岩の上に厚さ約 6mの白羽礫層…
界面化学 かいめんかがく surface chemistry
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 界面の物理や化学現象を研究する学問。コロイド化学の基礎をなすものとして発展したが,吸着や半導体,物質の表面物性などの研究が盛んになり,現在…
電離層嵐 でんりそうあらし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 電離層の E層,F層が乱れ,これによって短波による通信に障害が起こること。地球大気の上層のイオン層では,短波長の太陽放射の電離作用により,イオ…
ソリュートレ文化(ソリュートレぶんか) Solutré
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 後期旧石器時代中葉の文化。1866年,ド・フェリーとアドリアン・アルスランがフランス,ソーヌ・エ・ロワール県のソリュートレのクロ・デュ・シャル…
大台野遺跡おおだいのいせき
- 日本歴史地名大系
- 岩手県:和賀郡湯田町湯田村大台野遺跡[現]湯田町 湯田奥羽山脈の西縁、山間に開けた沢内(さわうち)盆地中央の鬼(おに)ヶ瀬(せ)川と細内(ほ…
栄螺堂 (さざえどう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 江戸時代後期に建てられた観音像をまつるための特異な仏堂形式で,〈さざいどう〉ともいう。堂内を3層につくり,右回りの通路にそって百観音や三十三…
電解研摩 でんかいけんま electro-polishing
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 金属の陽極溶解現象を利用して表面を研摩する方法。すなわち、被研摩物である金属製品を陽極(アノード)、不溶性の金属電極を陰極(カソード)とし…
ちゅう‐ひ【中皮】
- デジタル大辞泉
- 胸膜・心膜(心外膜)・腹膜などの表面を覆う薄い細胞層。
ピー‐アール【PR】[ply rating]
- デジタル大辞泉
- 《ply rating》タイヤの、プライ数。タイヤの層の数を表す語。
ミドル‐クラス
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] middle class ) 中産階級。中流階級。中間層。〔アルス新語辞典(1930)〕
эпиде́рмис [э́]
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [э́][男1]〚生・動・植〛表皮,体表面を覆う細胞層
per・cep・tron /pərséptrɑn | -trɔn/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]《コンピュ》パーセプトロン(◇複数の層からなる神経を模したコンピュータ).
地下水 ちかすい ground water
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 地下に存在する水。地下水面と地表との間の通気帯にある懸遊水と,地下水面より下の透水層にある地下水 (狭義の地下水) とがある。通気層中に局部的…
脈絡膜 みゃくらくまく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 眼球壁を構成するのは3枚の膜で、内層から網膜、眼球中膜(あるいは眼球血管膜)、強膜とよぶが、眼球中膜の大部分は脈絡膜からなる。脈絡膜は、網膜…
光球 (こうきゅう) photosphere
- 改訂新版 世界大百科事典
- 太陽や恒星の表面近くの層をいい,光球層ともいう。もう少し厳密な定義は,太陽や恒星の大部分の光を発している層ということができる。恒星は太陽も…
じゅう‐そう〔ヂユウ‐〕【重層】
- デジタル大辞泉
- 幾重にも層になって重なること。「重層構造」[類語]重畳・十重二十重
しん‐ど【心土】
- デジタル大辞泉
- 耕地の下層をなす土壌。耕したときすき返されない層の土。⇔作土。
トポシークエンス
- 岩石学辞典
- 地形に対応して土壌層の系統が発達すること[Ollier : 1969].⇒カテナ
ゴースト構造
- 岩石学辞典
- ゴースト層序(ghost stratigraphy)によって花崗岩岩体が特定できる残留構造[Read : 1951].
jét sèt
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- 〔the ~;集合的に〕((やや古・略式))ジェット族(◇ジェット機で遊び回る富裕層).jétsètter[名]
マントルド・ナイス・ドーム
- 岩石学辞典
- 堆積岩の層が上に載っているドーム状構造の片麻岩で,堆積層はドームの接触面と片麻岩の片理に平行に重なっているもの[Eskola : 1949].堆積岩によ…
外断熱
- リフォーム用語集
- 建物の断熱層の位置もしくはその工法の事。主にコンクリート造などの、熱容量の大きい建物の外側に断熱層を設け、建物を外気から断熱して、建物に貯…
ヤング・プロフィット
- デジタル大辞泉プラス
- セーラー万年筆株式会社の万年筆の商品名。おもに若年層向け。
la・va /lάːvə/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名][U]溶岩.a lava bed溶岩層a lava lake溶岩湖[イタリア]
DVD+R
- パソコンで困ったときに開く本
- DVD-Rと同様に書き込み可能なDVDをDVD+RWの技術を利用して作ったものです。片面2層方式のディスクもあり、書き込みに対応するスーパーマルチドライブ…
ポドゾル(podzol)
- デジタル大辞泉
- 《灰色の土の意》冷帯の針葉樹林下に発達する土壌。表層は酸性腐植の浸潤により塩基・鉄・アルミニウムを失って灰白色の漂白層となり、下層はこれら…
分配律【ぶんぱいりつ】
- 百科事典マイペディア
- 互いに混じり合わない2液層中に一つの溶質が同じ状態で溶解するとき,希薄溶液とみなされる範囲での両液層中の濃度の比はその溶質の絶対量とは関係…
こくさいひょうじゅん‐もしきち〔コクサイヘウジユン‐〕【国際標準模式地】
- デジタル大辞泉
- 国際地質科学連合(IUGS)が地質学上の世界的な基準地として認めた模式地。地質時代の境界および層序を地球上で最も観察・研究しやすい1か所が認定さ…
ジンジャントロプス−ボイセイ Zinjanthropus Boisei
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1959年,東アフリカのタンガニーカのオルドバイ峡谷で発見されたアウストラロピテクスに属する化石人類イギリスの人類学者リーキー夫妻によって発見…
脱皮 だっぴ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 節足動物あるいは線虫のような硬いクチクラをもつ動物が、成長のため古いクチクラを全身同時に脱ぎ捨てることをいう。脊椎(せきつい)動物のヘビやカ…
宮下貝塚みやのしたかいづか
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:南松浦郡富江町富江村宮下貝塚[現]富江町松尾郷富江港に面する台地(標高五―一〇メートル)末端部にある縄文時代の遺跡。昭和四〇年(一九…
cám・bium, [kám.bjum]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] 〖植〗 形成層:茎と根を肥大させる植物組織.
-blas・tic /blǽstik/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [連結]…な芽の,…な細胞(層)の,…な発達をした.
次世代記録DVD
- 知恵蔵
- DVD-RAMやDVD-Rなどの記録型DVDが現行のSD(標準解像度)放送を記録するのに対し、ハイビジョン映像(デジタル放送と、ハイビジョンカメラの信号)を記録…
極度の貧困
- 知恵蔵mini
- 世界銀行が定めた「国際貧困ライン」に該当する貧困層を指す表現。同ラインは1990年に世界的な貧困層を把握するための指標として設定された。世界各国…
炎 ほのお flame
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 酸素を連続的に補給しながら可燃性の気体を燃焼させると,ほぼ一定の形の熱と光とを発する定常的な状態が出現する。この状態を炎という。ろうそくの…
高清水丘陵たかしみずきゆうりよう
- 日本歴史地名大系
- 秋田県:秋田市寺内村高清水丘陵[現]秋田市寺内草生津(くそうづ)川下流と雄物川に挟まれた丘陵地。丘陵西部は雄物川の河食崖となっている。第三…
御山遺跡おやまいせき
- 日本歴史地名大系
- 千葉県:四街道市物井村御山遺跡[現]四街道市物井印旛(いんば)沼に注ぐ鹿島(かしま)川の小支谷に面する台地上に立地する後期旧石器時代から奈…
ムラム
- 岩石学辞典
- ウガンダに産する表面固化物(duricrust),硬盤層(hardpan)[Prescott & Pendleton : 1952].
けいしゃ‐かく【傾斜角】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 地学で、水平面に対する地層の層理面のなす角度をいう。傾斜。