「アラム人」の検索結果

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そう‐だいにん【総代人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =そうだい(総代)[初出の実例]「或は僧徒の内より、総代人を挙て、教育の世話をさせたれども」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武…

そ‐じん【麁人・&JISEFEA;人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ぶしつけな人。がさつな人。無作法な人。[初出の実例]「しかあるに、自証自悟等の道をききて、麁人おもはくは、師に伝受すべからず、自学…

うら‐びと【浦人】

精選版 日本国語大辞典
浦人〈七十一番職人歌合〉〘 名詞 〙 漁師など、海べに住む人。漁夫。漁民。[初出の実例]「浦人はかすみをあみにむすべばや浪の花をもとめてひくらん…

けそう‐びと(ケサウ‥)【懸想人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ある異性に思いをかけている人。恋をしている人。[初出の実例]「我れらをば、けさう人の数にも入れざなるこそからけれ」(出典:宇津保物…

こうしょく‐じん(クヮウショク‥)【黄色人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 東洋人、アメリカインディアンなど皮膚の色の黄色い人間。[初出の実例]「黄色人とは甘くつけたものだ。全く黄色い」(出典:倫敦消息(190…

こう‐にん【工人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =こうじん(工人)①[初出の実例]「今世三味線の工人(コウニン)に、八橋豊前、柳川吉兵衛などいふも、此名字をゆるされたる者なり」(出典…

クロマニョン‐じん【クロマニョン人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( クロマニョンはCro-Magnon ) 化石現生人類(新人)の一つ。一八六八年、フランスのクロマニョン洞窟で発見され、その後ヨーロッパ各地…

きょ‐じん【居人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 住んでいる人。住み手。[初出の実例]「松間蘋末。行子難レ尋二同遊之情一。雲尽燭晴。居人不レ堪二独吟之趣一者也」(出典:本朝文粋(106…

ぎょ‐じん【御人・馭人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =ぎょしゃ(御者)[ 一 ]

きん‐じん【金人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 金属で作った人像。特に秦の始皇帝が天下の兵器を集め、それを溶かして作った像(史記‐秦始皇本紀)。[初出の実例]「金人の口を緘し、物…

キンメリア‐じん【キンメリア人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( キンメリアはCimmeria ) 紀元前一三世紀頃、黒海の北部、ウクライナ平原に拠った民族。紀元前八~七世紀にスキタイ族に圧迫されて小ア…

つくり‐びと【作人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 田畑を耕作して、農作物をつくる人。百姓。農夫。さくにん。[初出の実例]「農夫(ツクリヒト)の終日に作りて一日の価を獲」(出典:東大寺…

はなたれ‐びと【放人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 流罪に処された人。流罪人。〔日葡辞書(1603‐04)〕

ばはん‐じん【八幡人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 海賊行為をする者。倭寇(わこう)の類。〔日葡辞書(1603‐04)〕

はるのみや‐びと【春宮人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 皇太子の宮殿に仕える人。

ひき‐ひと【低人・侏儒・&JISF6B6;】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 背丈のきわめて低い人。また、滑稽なわざを職とした短躯の人。侏儒(しゅじゅ)。矮人(わいじん)。ひきと。ひきうど。[初出の実例]「土蜘蛛…

ひ‐じん【鄙人・卑人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① いやしい人。身分、地位の低い人。また、野人。いなか者。〔色葉字類抄(1177‐81)〕[初出の実例]「百里傒が亡レ秦走レ宛ところを楚の鄙…

ひと‐えい(‥ゑひ)【人酔】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人ごみの雰囲気で酔ったように気分が悪くなること。[初出の実例]「人ゑいもしぬべきほど参りこみたり」(出典:源家長日記(1216‐21頃))

ひと‐おじ(‥おぢ)【人怖】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 見知らぬ人の前でこわがったり、しりごみしたりすること。ひとおめ。ひとみしり。[初出の実例]「鶯の折かけ垣に人怖(ヒトヲヂ)せず鳴き渡…

ひと‐おに【人鬼】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 鬼のように残忍・無慈悲な心を持った人。[初出の実例]「上に天地と云たほどに、ここは人鬼で無ては叶わぬぞ」(出典:古活字本毛詩抄(1…

ひと‐がえし(‥がへし)【人返】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 領主が領民の自由に他領に移住して奉公するのを防止するため、勝手に他領で奉公する者を、そこの領主に交渉して召還すること。[初出の実…

ひと‐さがし【人探・人捜】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 人を探すこと。[初出の実例]「そんな人探しなど出来ないな、警察さ行ったらよかべ」(出典:鶯(1938)〈伊藤永之介〉)② 雇用するため、…

ひと‐さき【人先】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 他の人より先に立つこと。他の人より先になること。[初出の実例]「各各きもをけしみる所に、人さきに内に入」(出典:芳野本義経記(室町…

ひと‐さし【人差・食指】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「ひとさしゆび(人差指)」の略。〔観智院本名義抄(1241)〕

ひと‐そばえ(‥そばへ)【人戯】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「そばえ」は「そばふ(戯)」の連用形の名詞化 ) 人に甘えたわむれること。人にじゃれつくこと。また、止め手があるのを承知…

ひと‐だ・つ【人立】

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 タ行四段活用 〙 ( 「だつ」は接尾語 ) 人らしくなる。大人らしくなる。[初出の実例]「人たち給ひなば、おとどの君も、たづねしりきこえ給…

ひと‐たらし【人誑】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人をだますこと。また、その人。[初出の実例]「ゐなかどの、人たらしの上手にて、むかしよりつれなき人は、あさましくなりはて候」(出典…

ひと‐ちか・い【人近】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容詞口語形活用 〙 [ 文語形 ]ひとちか・し 〘 形容詞ク活用 〙 ( 「ひとぢかい」とも )① 人が近くにいる様子である。近くに人の気配がする。ま…

ひとっ‐こ【人子】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「ひと(人)」を強めていう語。[初出の実例]「松島に人っ子もなし拾弐年」(出典:雑俳・柳多留‐一三(1778))

ひと‐で‐なし【人無】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 形動 ) 人間でありながら人間らしくないもの。恩義や人情などのわきまえのない人。また、そのさま。人非人。[初出の実例]「しかもたん…

ひと‐な・る【人成】

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 成人する。成長する。人となる。〔明応本節用集(1496)〕[初出の実例]「其方にて成人(ヒトナラセ)いづかたへもつかはし…

はっしん‐にん【発信人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 電波・通信を送る人。また、電報・郵便物等の差出人。発信者。

にあつかい‐にん(にあつかひ‥)【荷扱人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 荷扱いをする人。特に、運送品の到着地で荷送人のためにその受取、保管にあたる人。

にうけ‐にん【荷受人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 運送品が目的地に到着した場合、自分の名義で運送品の引渡しを受け得る者。[初出の実例]「薩州荷請人 竹材木屋〈略〉右之廉は 猶又追て可…

にん‐じゃく【人尺】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人間の背の丈(たけ)。等身大。[初出の実例]「茅の人形を人尺(にんしゃく)に作り」(出典:謡曲・鉄輪(1488頃))

にん‐ない【人内】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 語義未詳。能役者が舞台上で演技する時の姿か。[初出の実例]「下地の得たらん所は骨、舞歌の達風は肉、人(ニン)ないの幽玄は皮にてありと…

はん‐にん【判人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 印判を捺(お)して証人となる人。② 特に、江戸時代、遊女奉公の証文に印判を捺して遊女の身売りの証人となる人。女衒(ぜげん)。[初出の実…

こ‐じん【胡人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「胡」は古代中国北方の地 ) 古代、中国北方に住む胡国の人。転じて、未開の土地の住民。えびす。蛮人。また、外国人をいう。こひと。[…

こ‐じん【挙人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「こ」は「挙」の呉音 ) 令制で、大学寮から推薦された、式部省の官吏登用の受験有資格者。きょじん。

こつがい‐にん【乞丐人・乞人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 他人に金銭や物品を乞う人。こじき。乞丐。[初出の実例]「西大崖下堀大穴有数十立屋人多住。多乞人」(出典:参天台五台山記(1072‐73)五)

ごっぽう‐にん【業報人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 前世の悪業の報いを受けた人。また、人をののしっていう語。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「なんだ、此ごっぽう人(ニン)め。〈略…

い‐とり【五人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 五人(ごにん)。いつとり。[初出の実例]「昆支(こんき)王の五(イトリ)の子の中に、第二にあたる末多王の」(出典:日本書紀(720)雄略二三…

いなか‐びと(ゐなか‥)【田舎人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =いなかもの(田舎者)①〔十巻本和名抄(934頃)〕

し‐じん【詞人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 詩や文を作る人。詩人。文人。[初出の実例]「自レ茲以降、詞人間出」(出典:懐風藻(751)序)「詩は漢より魏にいたるまで四百余年、詞人…

しぜん‐じん【自然人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 未開人、または、社会の因習などに毒されていない、自然のままの人間。[初出の実例]「然れども自然人は遂に之を現実に覓むべからず」(出…

さた‐にん【沙汰人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 官府の命令を受けて、政務を執行する役人。[初出の実例]「被レ下二御書於彼所沙汰人等中一」(出典:吾妻鏡‐治承五年(1181)七月三日)「…

ざいちょう‐にん(ザイチャウ‥)【在庁人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =ざいちょうかんにん(在庁官人)〔庭訓往来(1394‐1428頃)〕

こうよう‐にん【公用人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 江戸時代、大名、小名の家で、幕府に関する用務をつかさどる人。また、その役職。[初出の実例]「石見守が公用人(コウヨウニン)、詰所へ…

じょう‐にん(ジャウ‥)【浄人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 僧職の一つ。寺に住み、出家をしないで僧たちに仕える者。[初出の実例]「諸寺衆僧率二浄人童子等一争来会集」(出典:続日本紀‐天平一七年…

しょ‐じん【庶人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 多くのいろいろな民。一般大衆。取り立てていうほどの身分のない人。平民。庶民。人民。たみ。しょにん。[初出の実例]「六位已下至二于庶…